自然資源はエネルギー源、燃やせば熱も出せばゴミも出す!!!

2013-10-27

人間にとって不可欠・・【石油】「石炭」・自然資源って「無限」にあるの??? 【ウラングラス】の魅力!!

もはや現代人と現代社会は「石油」とは切っても切れない「日常生活」を営んでいます。私は自分ではもう「車の運転」は適性にかけると判断して20代を最後に止めてしまいましたが、現代に生きている限り「車の恩恵」は多分に受けています。仕事に行くときはバスを利用したり、テニスに行くときは車に便乗させてもらったりしています。映像で「石炭」を燃料として走る自動車を見たことがありますが、人間にとって不可欠と言われている「石油」が後「枯渇するまで30年~50年」と噂されています。果たして、これから人間は、地球上にある「自然資源」とどのように付き合わなければならないのでしょうか???

 ちょっと概略的に【自然資源】の歴史を紐解いてみたいと思います。「へえ~」と思うようなことも多々ありました。まずは自然エネルギーとして一斉風靡した「石炭」の過去と現在・未来はどのようになっているのでしょうか。1612年に、イギリスのスタードバントが石炭を原料とした「コークス」を使った製鉄法を発明し、後にダッドリー、ダービーらが加えた改良の結果、鉄の大量生産が可能となったんです。それに伴い炭鉱開発も発展を遂げるようになるのですが、最盛期には石炭が「黒いダイヤ」と呼ばれて産業革命当初から20世紀はじめににかけて、【最重要】の燃料として活用されていたのです。もちろん石炭はご存知のように「腐敗分解する前の古代の植物」が長期間「地熱」「地圧」を受けて【石炭化】した植物の化石なんですが、様々な製造機械・蒸気機関車・石炭自動車などの動力源、そして「石炭ストーブ」などの「暖房」の燃料として大活躍していました。

 日本では江戸時代末期から筑豊、唐津地方では「石炭」が個人消費されていて、薪(マキ)の代用とされていた。何とか「商売」として活用できないか思案していた時に、瀬戸内地方の製塩業者向けの販路を見出すと大きく発展を遂げました。松ヤニよりも低コストであった石炭が歓迎されたのです。石炭の需要は日本中に広がり、最盛期には日本中に800もの炭鉱があり、「三池炭鉱」「石狩炭田」「筑豊炭田」など「炭坑節」などの歌や「青春の門」などの小説の舞台になった炭鉱も数多くありました。私も上陸したことのある、廃坑により無人になってしまっていた長崎県の海上に浮かぶ【軍艦島】も、一時は5000人以上の人たちが集落を形成していたのです。

しかし、その当時の炭鉱労働は「利潤追求」をする会社が多く、労働は劣悪で、多くの労働者が粉塵・ガス爆発などの事故で亡くなっています。そして、【石油】の登場によるエネルギー革命を境として、炭鉱は急転直下の【斜陽産業】になっていったのです。・・・・・ということは、斜陽にはなったけれど、【石炭】はまだまだ【埋蔵】して残っているのです。福島原発の事故以降、【火力発電所】の動力源として電力会社の需要が増えています。
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では、【石油】は一体どのような状況になっているのでしょうか?英語でPetroleumと言いますが、ラテン語のPetra(岩石)とOleum(油)で言葉通りの語源なんですね。油田が形成された原因は【生物由来説】(有機成因論)がもっとも有力です。百万年以上の長期間にわたって厚い土砂の堆積層に埋没した「生物遺骸」は、高温と高圧によって「油母」という物質に変わり、それから更に液体やガスの炭化水素へと変化する。それが岩盤内のスキマを移動して、貯留層に溜まり「油田」を形成するんですって!

 でも、とっても気になるのは地球物理学者によるこのような指摘があることです。地球史上の石油生成の歴史は【極めて特異】だったということで、その中心的な時代と言われる「中生代」は二酸化炭素の濃度が今より10倍も高く、気温は10℃も高く「地球温暖化」が進行していて植物の光合成が極めて活発に行われていて、しかも今の中東地域は2億年もの間赤道付近に停滞し、海底は酸欠状態が続いていたため有機物は分解されず、石油熟成に「好条件」であったという解説です。つまり「この偶然が中東油田を作った。石油は探せばまだまだある、という単純な発想は地球史から見て正しくない」ということなんです。
「石油資源は決して無限ではない!」という極めて単純なことの科学的根拠のひとつになっています。

 しかし、正反対の学説もあるのです。無機成因論とは「惑星が誕生する際には必ず大量の炭化水素が含まれる」「炭化水素は地球の内核で放射線の作用により発生する」「この炭化水素が惑星内部の高圧・高熱を受けて変質することで石油が生まれる」「炭化水素は岩石よりも軽いので地上を目指して浮上してくる」というものである。その根拠としては「石油の分布が生物の分布と明らかに異なる」「化石燃料では考えられないほどの超深度から原油がみつかる」「石油の組成が多くの地域でおおむね同一である」「ヘリウム、ウラン、水銀、ガリウム、ゲルマニウムなど、生物起源では説明できない成分が含まれている」などが挙げられる。この無機由来説に基づけば、一度涸れた油井もしばらく放置すると再び原油産出が可能となる現象を説明することができる。また超深度さえ掘削できれば、日本はもちろん世界中どこでも石油を採掘できる可能性があることになり、膨大な量の石油が消費されたとしても、掘削技術の問題さえ解決されれば枯渇する危険性はほぼ皆無であるとされている。・・・・・・そんな「うまい話」あると思いますか?

もうひとつ忘れてはならないのは現在立命館大学の教授である今中忠行教授の「石油分解菌説」です。石油分解菌「HD-1株」が通常状態では石油を分解する能力を持ちながら、石油も酸素もない環境におかれると、【細胞内に逆に原油を作り出すことを発見】した。このHD-1株の研究が進めば、将来的には【石油醸造プラント】での有機的な石油の生成が可能になるとも言われており、今後の研究が待たれるところであるというニュースです。・・・・・面白いですね!!!

後、「天然エネルギー資源」といえば前述した石炭・石油以外に「天然ガス」「メタンハイドレート」「オイルシェール」「オイルサンド」のいわゆる「化石燃料」があります。その成分がガス状になっていたり、氷のようになっていたり、石に含有されていたり砂に混じっていたりするだけで呼び方が変わっているだけです。

 ところが、問題は「ガソリン」を大量使用する車社会が「地球温暖化」を推し進めている大きな要因のひとつなのですが、メタンハイドレートは海底にある資源として採掘するのに莫大な設備が必要ですし、オイルシェールとオイルサンドの埋蔵量はかなりあるそうですが、必要成分を抽出するのに時間と費用と【産業廃棄物】の処理が必要とされるのです。もし開発が推進されれば間違いなく「地球」を汚染していく要因になっていくはずです。今、「尖閣列島」付近で天然資源が埋蔵されているニュースが広がると同時に、中国との緊張が高まっています。人間関係でも「独り占め」はろくな結果を招きません。地球に埋蔵されている自然資源を独り占めしようとすれば、歴史が示しているように「紛争」「戦争」に移行していくのは明らかです。そんな原因を作った為政者・政治家どもは安全な場所で高みの見物です。

 私たちの世代というか、今を生きている人たちは、とても大きな「変化」の時代を生きています。このたった50年間に「発明」「発見」されたものがどれだけあるか。すごい時代を生きているのです。決して悪いことばかりではありません。本当に「人間」が「人間らしく」幸せに生きられる文明も数多く切り開かれています。でも、その背景には「核兵器」が何万基も存在し、テロリズムの脅威も広がっています。

 皆さんは「ウラングラス」という工芸品をご存知ですか。あの恐ろしい核兵器はウラン鉱石からウラン235を濃縮抽出して製造されるんですが、歴史的には大昔から「酸化ウラン」をガラス製品に混入していた地域があったんですね。19世紀にそのガラス製品が再発見され、1830年代からおよそ100年間、アメリカやチェコでウラングラスは作り続けられました。ところが、ウラン鉱石が「原子力」の有用な資源であることが分かり、核兵器への転用の恐れから「国際原子力機関」による厳重な管理下におかれるようになってからは、許可を受けているチェコのボヘミアグラスなど歴史がある製造業者に限られているようです。

 この「ウラングラス」の特徴は真っ暗闇の中で紫外線ランプで照らすと緑色に妖しく輝き蛍光を発するという点です。昔は紫外線ランプはなかったはず゜ですよね。何故人間はその美しさに気づいたんでしょうか?・・・・それは、早朝の空が青色のときには空には紫外線が満ちているので、この時にウランガラスが蛍光を放つ事によりこの特徴が知られる様になったですって!!!ロマンチックと思いませんか・・・「核兵器」と「ウラングラス」・・人間とは本当にこの「両極端の存在」を生み出した不可解でよく分からない生き物なんです。
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by taira710 | 2013-10-27 11:36 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)
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