息子が定年迎えるまで続けて生きたい「オヤジと息子の二人旅」


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我が息子へのラブコール・・・今年は残り1ヵ月半・・・【雪国】に行って見ようぜ!!!


 


 私は、もう66歳を過ぎている。いや、まだ【たった66歳】という気持ちが強い。いろんな仕事も経験し【看護師】という天職にも恵まれた。27歳から看護・医療の仕事に従事して36年間と後は小・中学校の介助員として3年目を迎えているから、看護師としては39年間働き続けである。私が大好きだった歌手、島倉千代子さんの亡くなられるたった3日前のレコーディングされた歌を耳にしていると、まさに、その「壮絶さ」「真摯さ」「ひたむきさ」「情熱」に圧倒されてしまうが、彼女の「人生いろいろ」と同じように、私の人生においても様々な葛藤や苦労があった。でも、今更愚痴を言っても始まらないが、未だに「看護師」「救急救命士」の資格を活かせて働き続けられているのは、決してそのような「選択」をしてきた自分ひとりの「成果」では決してなく、陰で支えてくれた家族もそうだし、勤続してきた病院の「経営者」【上司】「同僚職員」「総合管理室職員」などのサポートのお陰だと感謝している。


 


 そんな「勤続」をしていて、一番嬉しかったことが、ひとつ「大きく」ある。私が【60歳の定年】を迎えた6年前の8月、我が息子「YOSHIつん」(幼少時の呼び名)が我が家に来てくれた時「おやじ、長い間ご苦労さんやったなあ!ありがとう。俺と一緒に旅行でもしょうか!」と声をかけてくれた。旅行好きの俺にとっては「息子との二人旅」ができるなんて・・・・こんな嬉しい事はない!!!


 


 早速、私のそれまでの「旅の経験」とその時期に旅行して「おもろくて、美味い酒と美味いものが食べられる」という条件をクリアーできるところを選んだ。それが「富山・宇奈月温泉の旅」だった。息子は、もうすでに高校教師として活躍していたし、ソフトテニス部のコーチでもあったので「いつでも日程を設定」できるというものではなかったので、【この日しかダメ】という日程で「キップの手配」などして、快晴の朝、新大阪駅で待ち合わせをして出発した。


 


富山の酒は美味く「白エビ」は居酒屋の大将と意気投合して、特別に刺身として提供してもらった。居酒屋の大将も息子が跡継ぎになってくれていたので、私たち【親子旅行】に感じるものがあったのかもしれない。鮮度が命の【白エビ】・・・何匹もエビの殻から身を包丁で扱き出す作業が必要で、忙しい時はやってられないらしい。あの美味さは私の舌と脳裡に刻み込まれている。宇奈月温泉にあった。「セレネ美術館」もなかなかの見ものだった。宇奈月温泉らしく【黒部峡谷】のみがテーマで描かれていて、圧倒的な存在感があった。息子と二人で美術館に入ったのは初めてだと思う。きっと息子もあの絵から感じるものがあったと思う。



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この「最初の二人旅」で味をしめてしまったのは【オヤジの郷愁】なのか・・・・「郷愁」とは小さい頃は子供のほうから「お父さん、オトン、おとうさ~ん」と呼ばれて飛びついてきてくれた。あの頃が最高だったという意味の懐かしさである。二人とも大人になって、今は二人で酒を酌み交わしながら、美味いものを食べ、店のオヤジさんとのコミュニケーションを肴にして楽しむ・・・・こんなに楽しい時間はない!!!充実していた1泊2日の旅は新大阪駅での別れで終わってしまった。


  


この第1回目から【もう心に決めていて】・・・・・来年も絶対に「二人旅」実現するぞ!と心の中で叫んでいた。それから毎年のように【恒例の親子二人旅】は続けられた。


第2回目:2009・8・9~10 
    兵庫県書写山円教寺 姫路美術館 家島群島


 書写山はかなり前から興味があったが、なかなかチャンスがなかった。まさか息子と行くようになるとは思っていなかったが、歴史ある名刹は印象的だった。姫路美術館では「オディロン・ルドン」展が開催されていた。そしてフェリーで家島群島にわたり料理旅館「おかべ」に宿泊し「雑魚(じゃこ)鍋」をいただいた。美味かったなあ!!


 


第3回目:2010.8・5~7  久留米・唐津・呼子・博多


私はひとり広島・宮島・弥山を旅して北九州の旅が目的だった。息子は家内と娘の3人で郷里・宇和島に帰省していた。約束は「久留米」での待ち合わせ。美味く合流できて、久留米在住の看護師仲間の西川清子さん家族と西日本大花火(久留米)を楽しんだ。そして唐津では「佐賀牛ステーキ」呼子では「イカの生け造り」を堪能、仕上げは博多の中洲の屋台で時間ぎりぎりまで飲んでいた。


 


第4回目:2011・8・14~15 和歌山県・加太・友が島 


この回も、なかなか日程が決まらなかった。近場が良さそうなので、以前に訪れたことがあるが「魚」が美味いと期待できるので、ネット検索して「吾妻屋シーサイドホテル」に宿泊予約した。露天風呂からの夕焼けは最高だったが、あの「まず過ぎる夕食」はなんだったんだろうか・・・リピーターを全く期待しないというあの経営姿勢には、「偽装・誤表示」以上の怠慢さを感じた。まあ、ワースト10には確実にランクイン。でも、帰りに立ち寄った「和歌山ラーメン」の店はめちゃくちゃ美味しかったし、お店のご夫婦も楽しい方でした。



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第5回目:2012・3・9~13 タイ・バンコクの旅


息子が「海外旅行しようや!」と希望していたので、今まで5回訪れたことがあるので、日程を例年より長めに取ってもらって行くことにした。事前に宿泊はインターネット予約していたので、後は行くだけ。息子にとってはかなり【刺激的】だった様子。カルチャーショックは間違いなくいい意味である国。何回か一緒に旅行し続けてきて、「旅を楽しむスタイル」に共通点が多い。街中をうろつき回るのが大好き、やはり【社会】を教えているだけのことはある。【地理】はまず自分の足で確かめるという姿勢が欲しい・・・合格!


カオサンというバックパッカーの聖地では「雑踏」を眺めながら、タイ料理とタイビールとタイ人のおじさんボーイと楽しい時間を過ごすことができた。アバンチュールを楽しめるのがまたいい!!!


 


2013年は私は日本列島縦断旅行を完走して、息子は海外一人旅に行ってきた様子。でも、今まで5年間続いてきた「親父と息子ふたり旅」は継続していきたいと思っているのだが、あと、2013年は44日も残っている。今年はできたら「雪国」よりも「徳島」「剣山」に行ってみたいと思っている。息子よ「よっちゃんよ!」時間を作ってくれ!俺は12月21日が終業式、時間はいっぱいある。今月20日に娘と息子と三人で食事する機会を作っている。何とか口説き落としたいと思っている。・・・・・家内は「ヤキモチ」があるのか【嫉妬心】を感じるのか・・・「もう、いい加減にしたら。普通は60歳の定年のとき1回きりなのよ!お父さんはいつまで息子に甘えすぎですよ!」と怒ったりするが、「俺は息子と飲んでいる時が一番幸せなんだ!」と加山雄三の口真似で怒鳴り返している。


 


 私のテニス仲間の友人や、看護師関係の友達、学校の先生方に「お父さんと息子の二人旅行」について、アンケートを取るような気持ちで尋ねたことがあるが、本当に成人してからの二人旅行は「考えたこともない」「考えられへん!」「息子が良くOKしてくれたなあ!」「恥ずかしくて旅行なんて言い出されへんわ!」と


否定的。【一緒に飲んだことはありますが、旅行は家族旅行以外ないなあ!】というのが精一杯。私は逆に不自然な印象を受けてしまったが、親と子の「関係作り」が希薄化しているように感じました。親子と言えども、全く異なった人格なんだから、いろんなことを語り合い、旅先で飲み語らうことが、何故簡単にできないのが不思議に感じてしまいます。娘ともよく「2人飲み」をします。・・楽しいでっせ!!


 


 


「子離れ」「親離れ」なんて言葉があるが、俺たち二人の関係は【親子】をすでに超越して、人生の良き仲間だと思っている。私のブログにも少なからず関心を持っていてくれているようだし、時々、それに関連した言葉を投げかけてくれる。・・・・今、思い返すと息子が大学生の頃だったように思うが、私が息子の自転車を無断借用していて、自宅に帰ってきた時に、自転車が使いたいときに使えなかったことがあって、めちゃくちゃキレられたことがあった。テーブルの上にあったビール瓶が息子の足蹴りで吹っ飛んでしまって「お前なんじゃ、やるつもりか!」と立ち向かっていったが、息子の言う文句に「反論」できずに・・・・「謝罪」せざるをえなかった。・・・・結構、私も「短気」な部分があるが、「正論」を理解できるだけの「冷静さ」はいつも持ち合わせていると自負している。これからもいい関係を継続していきたいと思っている。
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by taira710 | 2013-11-17 12:52 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
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