スポーツは「柔道」に限らず心を磨くもの・・・・それはただの理想??

2013-11-24 070.gif033.gif031.gif058.gif057.gif  

柔道のこと・・・日本の国技?それは相撲・剣道・・・・全柔連・・・中学生の体育の時間
 「鍛錬」「修練」は人格形成に絶対に必要!・・でも、態度が悪い奴がいるんだよなあ!!


 先日のOO中学校の体育の時間に「教育とはこういうことなのか!」と感じさせてくれる一面があった。

   運動会が終わり、10月に入ってから男子体育の時間は「柔道」になった。生徒は各自が柔道着を購入させられていて、それに着替えて「正座」「黙祷」「受身」「寝技」「投げ技」などを安全を確保しながら学んでいく。担当の先生は20代だが黒帯の有段者である。しかし、男子の中の5人ほどの【悪がき】どもは全く先生の注意に対しても無頓着で、他の生徒が柔道の練習をしていても、靴下を丸めてバスケットボールのシュートの練習をしたり、いろんなことをしてふざけ合っている。勿論、柔道着を持参していないし、体操服にも着替えていない。全くルール無視の態度で、生徒の中井Dとか吉田Mとか藤田Gとかは「くちごたえ」までする。これが「中学校の現在」なのかと唖然とさせられる。  

  私は「介助員」なので「危険」とか「支援の生徒に迷惑」という行為に対しては強く注意するが、授業を創っていくのは「担当の先生」という認識をしているので、そのような勝手な行動をしている生徒がいても、それは担任の先生の仕事と認識していて注意しない。「中学生」が「従順」であり過ぎると困ると思っているが、度が過ぎるとなかなかそれを「放置観察」するのは難しい。ついつい声が出てしまうこともある。  

   ところが、先日「全柔連」と縫い取りのされたブルーの柔道着を来た貫禄のある、そして「顔に凄みのある」先生が、柔道の練習のサポートに来られた。私から見ても「存在感」がある。驚いたのは、あれだけ毎時間ふざけていた連中が、その先生が体育館に入ってこられた瞬間から、一箇所に集まり、「目立つような動き」「おふざけ」は一切せず、じっとしている。ちょっと慣れて「私語」をした瞬間に、その先生が「うるさい、授業の邪魔をするな!」と一喝すると、授業終了時点まで一言の私語もない。・・・・・・・内心「悪がき」はこの程度のものかと思いながらも、「教育には間違いなく威圧感・存在感を見せ付けることが必要!」と思わされた瞬間だった。

 というのは「授業時間」というものは生徒それぞれに平等に与えられているものであると思っている。だから、その授業時間で「注意」をうける言動をしているものは、注意を受けている時間「授業の邪魔」をしている存在だと思う。だから「注意」する根拠は十分に先生側にある。ところが中学生ともなると、最近の体罰禁止のニュース報道などで「教師は暴力を振るうと解雇!」という認識が常識になっていて、ちょっと力の行使の真似でもしようものなら「体罰や!先生クビやで!」と大きな声でわめき立てる。ところが「存在自体」で全体が静かに、そして真面目に「取り組む姿勢」がありありと見えてきたのをもろに観させてもらうと、これが「教育」というものなんだと思わせられてしまう。なかなか、そんな「先生的存在」はいない。
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 しかし、自分が中学生としたら「どうなんだろう」と想像してしまう。友達と「私語」をするのも息苦しく感じるような「威圧感」のある存在が常時いたら、それは「全体主義」「恐怖政治」みたいで、あまり評価できないのではないかと思う。正直、いろんな疑問があって、いろんな機会にいろんな先生に尋ねてみた。どの先生も「こんなもんじゃないですよ!」と言われ「OO中学校なんて、やりやすい学校ですよ。みんな3年生になったら本当に落ち着いてきますから!」と泰然として答えられる。つまり先生方は「感情的」に走ることなく、その都度問題言動に関しては繰り返し注意をし、一番やんちゃな「中学校2年」という時期を真摯に教育すると、3年生になると「高校受験」が控えているので、どれだけいい加減な生徒でも自覚してくると話される。つまり「やんちゃ」「悪がき」は存在して良いものとして「認識」されているのです。素晴らしい!!!  

  当初の体育の時間、ランニングの時でも「水泳」の時間でもよく注意していた。「目に余る」と思っていた。そんな時期、自宅に帰っては「ほんまにムカつくガキがおるんや!」とか愚痴ををこぼしていたが、養護施設などでの保母の経験のある家内は「そんなん可愛いもんと違うのん、お父さんも中学生のとき悪かったん違うのん!中学生なんて、まだまだ頭の中からっぽやから,やりたいことしたなるんやから!」などの当然のように話す。・・・・・・ 結果、全柔連の怖そうな先生一人の存在で「大人しくなってしまった」悪がき5人組が、なんとなく可愛く見えてきて、彼らの言動を観察するのがとても楽しみになってきてしまいました。  

  かなり「テーマ」が飛んでしまうようですが、「礼に始まり礼に終わる柔道」というスポーツが中学生で教えられるので、本当に嬉しく思う。私と柔道との出会いは1964年の「東京オリンピック」以前である。 小学校2.3年生だったと思う。2歳年上の兄と、あの頃は大阪の立売堀(いたちぼり)に住んでいたが、道路の舗装なんて全くされていなくて、地面がそのままむき出しの近所でよく遊んでいて、テレビで見て知っていたのかよく記憶にないが、その兄貴と戯れていて「一本背負い」の真似をしたら、私の背中から見事に兄貴が地面に転がったことがあった。あの記憶は強烈だった。「柔よく剛を制す」を体得した瞬間だ!!  

  それから「東京オリンピック」での猪熊功であり、体操の遠藤幸雄、重量挙げの三宅義信であり、マラソンの円谷幸吉だった。それから随分期間が開いてしまうが1984年のロサンゼルスオリンピックの山下泰弘選手とエジプトのラシュワン選手との記憶に残る「一戦」である。ロサンゼルスオリンピックの時は私は37歳になっていたから、それまではどのような「柔道」との接点があったのか?中学時代は「柔道」をしていたかどうかの記憶がない。柔道着を着ていた自分が思い出せない。高校になって「柔道部」があった。なかなか貫禄のある連中が揃っていて、対戦したことはないが「校内マラソン大会」でベスト10を争っていた。相撲はよく冗談でやっていた。硬式テニスのためのトレーニングでもかなり腰は強くなったように思う。
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 高校を卒業して次々とであったのが「柔道マンガ」である。1967年から1971年まで少年キングに連載された梶原一騎原作の「柔道一直線」である。まあ「いろんな技」が繰り出されて、なんとも「柔道」は楽しいスポーツなんだと「妄想」していた。1972年の「ミュンヘンオリンピック」を目指す柔道青年が主人公だった。テレビ映画化された「柔道一直線」の主演した桜木健一とヒロインを演じた吉沢京子の表情が忘れられない。その後は1986年から1993年にビッグスピリッツに連載された浦沢直樹の「YAWARA」である。これは本当面白かった。浦沢直樹の絵に描かれる主人公が可愛くて強くて大好きになってしまっていた。女子柔道の強者はそれまで『姿三四郎』からとったニックネーム女三四郎と呼ばれることが多かったが、この作品以降は「やわらちゃん」と呼ばれるようになった。この呼び名は谷亮子(連載当時は田村亮子)の愛称の元となったことでも知られている。今、国会議員になってしまって「小沢先生のおかけで!」なんて言っていると「YAWARAちゃん」のニックネームは返上してもらいたい!!

 精神科病院に勤務し始めて、当時は若い患者さんが多かった。病室も畳部屋が多く、よく患者さんと相撲をしたり柔道の真似事をしてよく遊んでいた。ところが、一度Nさんと柔道をしていて、足払いのような技で倒したことがあったが、それから暫くしてNさんが「亀裂骨折」を起こしていたことが判明して、丁寧に謝罪させてもらったことがあった。あの時に「運動量が日常的に少ない」ことと「薬物療法」における「骨粗鬆症」の傾向が明瞭にあることが分かって、関わり方が根本的に変わってしまった。

 「YAWARA」も「柔道一直線」も当事の若い青少年に与えた影響は大きく、女子柔道人口も急激に増えたようなデータが出ている。マンガの中でも「正義」「礼節」とは何かというテーマが底辺に流れていて、青少年の「育成」にも大いなる効果が「柔道」には内在していると思う。ところが、それを根本的に覆してしまったのが「全柔連」の理事長はじめ理事連中と現場の「指導監督」の体罰・暴言である。「礼節」とは「柔道の心」とはどのようなものなのか・・・・・それは「成果主義」に陥ってしまうと間違いなく道を外れてしまう。今回も程度の低いのは「オトコ」である。頭が悪すぎる。柔道は強いが頭が悪いバカは「威圧感」だけの「でくの坊」だ。そもそも若い女子選手達や女子柔道家・評論家からの繰り返しの訴えによって、その内情が問題視され、マスコミの知るところになってから「謝罪」するなんて柔道家としては「切腹もの」であると思う。恥ずかしすぎる!  

 「理事」とか「理事長」になって、下部組織からの上納金や政府からの「強化資金」など収入があり、日々身体を鍛えることを忘れて、昔の栄華の郷愁に浸りながら「収入」を得ている「男」どもは「セクハラ」もするだろうし、「オトコの面子」だけで生きているので、本当にたちが悪い。謝罪の仕方にも全く誠意が感じられない。「すねているバカオヤジ」そのものである。  

  若者達の「育成」には「柔道」「剣道」「相撲」・・・国技を教えることで「礼節」を知ってほしい。しかし、まともな「礼節」を知らない指導者には「礼節」をそもそも教えられない。山下泰裕は東海大学副学長で、この8月から全柔連の副会長に就任しているが、「引責辞任させられた園田隆二に早速復職のエール」を送っている。そんな謹慎期間にエールを送るような「甘い対応」をして、訴えた選手の気持ちが氷解するとでも思っているんですかね。ますます不信感を募らせるだけでしょう。期待できないなあ!!!「自他共栄」をモットーにされているという山下泰裕さん・・・・無敗神話で28歳で現役引退・・・「敗者の気持ち」「女性選手の気持ち」が分かるのかなあ?・・・・・「期待」しないと仕方ないか???情けなすぎる!!!
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by taira710 | 2013-11-24 10:52 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
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