卒業式の雰囲気は、何故か【鼓舞】してくれるものがある!!

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 Congratulation!卒業おめでとう!」まだまだ中学校を卒業したばかり・・・

  貴女方の・・君たちの未来には、まだまだ【可能性】が無限に広がっていますよ!!!

 

 

 今日は〇〇中学校の卒業式である。少し雲はあるが、午後はかなり青空と太陽が出て天気が良くなった。昨日は、その「卒業式の最終予行演習」が本番並みに実施された。その後、支援学級の教室で作業をしていると、毎朝、校門前で笑顔で挨拶してくれる3年生の女子3人組がやってきて「平先生、アルバムにメッセージ書いてください!」と頼まれてしまった。「ええっ、オレが!」と戸惑いながら目の前には何と三冊もの【卒業アルバム】の最後の「色紙」のページが開けられている。クラスメートのメッセージが所狭しと書いてあって、ちょっと「場違い」というか変な気持ちになっていたが、三人の表情が朝と一緒で、とてもにこやかで「字汚いけど我慢してな!」と言いながら、それぞれの生徒に向けてのメッセージを書いた。

 

 その前の時も、3人の内ひとりが【デジカメ】を持参していて、朝、校門の前で「先生、一緒に写真撮ってください!」と言われた。中学生の女子生徒に頼まれて「断る」理由が思いつかない。二人ずつ撮り合いっこして、私も自然な笑顔でカメラに収まった。その写真を私も欲しくて、アルバムにメッセージを書きながら「この間の写真、先生にも送ってほしいんやけど!」と依頼すると「先生、携帯持ってるん?」・・・「ええっ、スマホ持ってるやん!」「先生、LINEってしてる?」「してるよ!」と言い、スマホアドレスと電話番号を記入したメモを渡して、写真の送付を依頼した。

 

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 ところが、学校を退勤して電車に乗っているときにスマホに何かが着信した。何と、AYAKAさんからのラインメッセージである。メールにはMAYUさんとYUさんからも着信していた。

お願い事をしていたし、3人ともとっても良い子で好感度が三重マルなので「返信」をはじめると、次々とLINEに3人からメールが着信して、ほとんど1時間半に渡ってメールのやり取りをしていた。それも3人同時だからメールを打つのも大変だった。LINEはまさに【リアルタイム】の文字による会話だから「文字入力」は大忙しだった。

 

 家内にその話をすると「何でやのん?」と疑問を持たれたが、私にも良くわからないが、朝の挨拶の時はいつも「冗談」みたいに言っていたし、3人の反応がすこぶる良くて、私も3人との交流が楽しかった。今日(卒業式当日)を最後に、もう明日の朝から彼女たちの笑顔に触れる機会は無くなってしまった。でも、3人は別々の高校に進学しても、きっと仲の良い友達関係を続けてくれそうだし、3人とも別々に私にメールをくれていたので、何かの折にメールをしたりして【交流】が続くかもしれない。

 

 【卒業式】は中学3年間の集約だから、やはり「厳粛」に執り行うことが最適であると思う。9時前から次々と保護者に方々が来校、体育館の前には「祝電」のボード、そして体育館の中には美術の時間に作成された【3年生の自画像】が掲示されていた。いや、中学3年生ってこんなに「才能豊か」なのって、本当に驚いてしまうほど上手だし、3年間の思い出なども表現されている。すぎの子学級の3年生の作品の完成品を目の当たりにしたが、YUUKIは「闘う人」INOCHIは「チャレンジ」、NAGAREは「将来の夢・運転士」である。それぞれの作品は3人とも前向きで、ワンステップ飛躍しようとする気構えが感じられた。特に、NAGAREはかなり小さい頃からの夢らしいが、最初はJRとか「タンゴ鉄道」への就職を希望していたようだが、東北大震災の状況に触れて、先日、3年ぶりに全面開通した【三陸鉄道の運転士】という夢に向かって歩き出している。

 

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 3人の女子生徒たち、AYAKAは【創作部】、「ユニコーンと夢の世界」という題名だが、一角獣のユニコーンが2頭、色違いで描かれていて、その横に自分の自画像が描かれている。とても明るい性格だが、内面は極めてナイーブなのかもしれない。MAYUはバレーボール部で下級生に慕われていた3年生、自画像の題名は「受験テトリス」・・・彼女は高槻市の名門公立高校に合格しているが、「受験勉強中」は大変なストレスがあったのだろう。数学・英語・国語などの受験科目がゲーム「テトリス」のように頭の中に上手く納まっていってくれないと「クリアー」できない・・・という【不安】を表現しているのがリアルに分かるように構成している。YUは3年間ソフトテニス部で過ごしている。彼女も下級生から慕われている。「3年間のテニス部の思い出」には、それぞれの「一瞬」が表現力豊かに描かれている。彼女にとっては「チームの和」がきっと何よりも大事って伝えたかったのだろう。

 

 卒業式に3年生が歌った歌は「桜舞う頃~僕達のLast Song」「桜ノ雨」そして、締めくくりは「証(あかし)」だった。何と心に響かせる男女のハーモニーだったことか。その中の私の好きになったフレーズを、ここに書き残しておこう。

 

 「幼かった僕も大人になる 本当の優しさを知ったから」

 「君に会えてよかった この想い いつまでも」       桜舞う頃~

 「土ぼこり上げ競った校庭 窮屈で着くずした制服 机の上に書いた落書き どれもこれも僕らの証」                         桜ノ雨~

 「傷つけ合っては 何度も許しあえたこと 代わりなき僕らの証になるだろう」

                              証~

                                                                                                                                 

 卒業生129名の内、何人かは欠席が見られたが、一人ずつ担任の先生が名前を読み上げ、【卒業証書】が校長先生から手渡された。そして「送辞」が読まれ、それぞれのクラスから主な代表が選ばれ「答辞」を読んだ。前日の予行演習は出だしだけだったが、本番で8人の読んだ内容は本当に素晴らしかった。【苦しかったこと】「辛かったこと」【思い通りにならなかったこと】「病気になってしまったこと」いろいろ忘れられない記憶がいっぱい・・そして、同じくらい、それ以上に「嬉しかったこと」「友達に助けられたこと」「先生への感謝」「親への感謝」・・壇上はすすり泣きの声で溢れていた。

 

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11時30分から【卒業式を終えた3年生】はクラスでの最後の時間を過ごし、校門前に続く保護者・下級生・先生方の作る「最後の花道」を歩き、吹奏楽部の調べに合わせるかのように、校門を出て行った。その後、学校のあちこちで、クラブメンバーとの別れや先生方との別れがあった。私もAYAKAから「ヒガ兄(ひがにい)」と呼ばれて、一緒に写真に収まった。「ヒガニイ(日垣の兄さん)」とはまた予想外の嬉しい名前である。クラブを卒業していく3年生と残された下級生との交流は本当に涙と笑いと笑顔に溢れ、本当に良い卒業式だったなあと思わせてくれた。

 

 生徒たちがまだまだ沢山名残を惜しむように校舎内にいたが、最後に職員室で3年生の学年主任の先生から挨拶があり、校長先生からも挨拶があった。【1年生のときはどうなるかと心配したが、3年間でよく成長してくれたもんです!】と感慨深げに言われた一言が、1年時を知らない私にも十分に伝わる内容だった。

 

 まだ採用の是非は分からないが、私は【介助員】としての仕事を続けたいと思っている。支援学級は3年生3人が卒業し、4月からは2年生が4人、3年生が2人、そして新1年生が6人・・という新しい体制である。今の1年生のままでは下級生の手本にはならないが、また、この1年後には【大きな成長】を期待したい。また、来年も桜の花びらが舞う頃、桜の雨が降る頃、3年生が卒業していく。私もどこかの「学校」に入学して、そして卒業したいと思っている。卒後教育も大事だか、人生、いつでもリセットして、新しい分野に挑戦するのも面白そうに感じられる。

 

 AYAKAMAYUYUの3人ありがとう、君たちの周りには「友達の輪」ができる。

 INOCHINAGAREYUUKI・・・・・高校でも自分を発揮して頑張れよ!!

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by taira710 | 2014-03-14 20:53 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


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