ソラマメにもへその緒がありました・・莢はお母さんの子宮です!!

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 「ソラマメ」の収穫の時期は難しい!!! 莢の色が黒っぽく変色してこないといけないのかな?

何と『ソラマメ』に母親の姿を見た・・・・・感動・・・・しますよ!!

 

 やはり年を取ってしまったのか・・・・中学生の100メートル走や1500メートル走を観察していると、去年は生徒たちと一緒に走ったのに、今年は「走る気にならない!」・・多分、理由はテニスを十分にやりすぎているので、もうそこまで走って『活性酸素』を増やすこともないだろうと冷静に判断しているからだし、今年は支援学級の生徒も増えて、仕事が多くて、「余力」が余りないことも大きな理由になっている。「すぎのこ農園」の土壌改良もなかなか大変である。先生方は『授業準備』に忙しく、私は個人的には「いろんな野菜」を作りたいが、今年からは学校の「自立活動」の一環ということで、肥料から培養土から『苗』まで現物支給されるので、それに合わせてスケジュールを立てなければならないので大変である。

 

 まあ、遅く植える「苗」も時期がうまくずれてくれると収穫も多くて嬉しいが、私の予想では『夏休み期間』に一番の収穫期が訪れるんじゃないかなあと心配している。でも、農園作りは、太陽の照射量や風の強さなど自然条件を考慮し、支援学級の生徒さんたちが喜べるような「野菜の種類」とその後のお楽しみ会のメニューまで考えて・・いろいろ「思案」しながら「作付け見取り図」を作成する過程が何とも楽しいのです。ただ、土壌改良の過程で、先日、校務員のFさんに「篩(ふるい)」ってありませんかね?と頼んだら、どこからか探し出してくれた。直径30センチほどの「篩」を使って、古い土壌を「篩にかける」と・・・・何とも驚くことに肉眼では土の色にごまかされて見えない無数の「根のくず」が篩の網目にかかるのです。この根のカスこそが『連作障害』の根本的な原因であり「アレロパシー」という他の植物が生えないように「テリトリー」を作る物質を含んでいる原因物質なのです。・・・・・実に断定的ですが・・・・3年間の農園経験で100%間違いのない事実です。土を綺麗に洗い、不純物を十分に取り除き、よく空気が入るように耕すと、本当に連作障害は起こりません。というか、実際には「土」を新しくしていることと変わりないからです。ただ、残念ながら「実験データを書き記した実験ノート」は存在していないのです。でもね。決して捏造ではありませんよ。

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 つい先日、もう「ソラマメ」の莢の長さが15センチ以上にもなってきたので、一番長いのをひと莢取って、自宅に持ち帰り、その莢を開いてみた。莢自体に光沢があって見事に成長しているという印象だったが、開けてみると、何には小粒の『ソラマメ』が3粒入っていた。一番、感動に似た驚きを感じたのが、ソラマメの莢の内側の『真綿』に包まれたようなフワフワしたソラマメの赤ちゃんの「ベッド」の素晴らしさである。今まで、ソラマメの莢を開いた経験が無かったわけではないが、スーパーで売られているのは、莢の色も黒ずんでいて、まさに豆の大きさが十分に成長したソラマメなので、ベッドの状態にも驚きを感じるような「光沢」はみうけられなかったが、私の栽培した早獲りの「ソラマメ」の光沢と居心地の良さそうな空間は、「一度、私も寝てみたい」と思わせるような素晴らしさがありました。フワフワ・・ぴかりんこぴかりんこ・・・

 

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 そして、その莢から「ソラマメの赤ちゃん」を取り出そうとしたときに、ジーンと感動してしまう「あり様」を目にしたんです。莢の中にソラマメの赤ちゃんはただ『寝ている』とばかり思い込んでいたんですが、その一粒一粒に、莢をお母さんの「子宮」に喩えたら「へその緒」のような命をつなぐ「組織」がつながっているのです。ソラマメを莢から出す時は「単純作業」のように、ポイポイと豆を取り出していましたが、「小さなソラマメ」だからこそ「そーつ」と取り出してみたからこそ気づくことができたんです。ソラマメの一粒一粒に臍の緒が付いているなんて!!!!。

 

 中学生の頃に生まれて初めて、自分の『臍の緒』の木箱を目にして、何とも『不思議な変な気持ち』で開けてみたことがある。それっきり見たことは無いが・・・看護師免許を取得する過程で「母性看護」の勉強の際に、母性と胎盤の働きと臍の緒の役割について詳細に勉強して、『解剖生理』と「生理学」の側面からのアプローチで人体の不思議・母性の不思議を熟知できた。その「臍の緒」の不思議が「ソラマメ」にも機能として備わっていることを初めて気づかされた。・・・・いや、感動的だった!!!!

 

 今、「すぎのこ農園」のソラマメの莢の中の「豆」が一人前に食べ頃の大きさに育つまで、まだ2〜3週間は必要なのかもしれないが、「植物」「野菜」が人間と同じように「命を繋いでいく術」を身に付けていることを改めて気づかされた。これから、新しい野菜の苗を植えていきたいと思っているが、一つ一つの野菜たちの成長を眺めながら、また『その味』を楽しみながら「すぎのこ農園」を自分の人生の一部にしたいと思っている。

 

 そらまめとは漢字で「蚕豆」「空豆」と書くが野良豆とか夏豆とか呼ぶ地域もある。「天豆」と表示しているのは居酒屋である。ただ、なぜ「空豆」なのかは実際に「ソラマメ」を観察していれば直ぐに分かる。莢がすべて「空」を向いて成長するからだ。莢の中の豆が大きくなって莢の重量が上がってきて成熟すると下に垂れ下がってくる。空を向いて伸びる莢が語源で間違いない。

 

歴史としては地中海・西南アジアが「原産地」とされていて、紀元前3000年以降に中国に伝播し、日本には8世紀ごろに伝えられたとされています。空豆にも「ファミリーヒストリー」があるから、面白いですよね。薄い紫の花弁に黒色の斑紋のある白い花を咲かせるが、古代ギリシャでは「花弁の黒点」が「死」を連想させるということで「葬儀」に用いられることが多く、「不吉」として嫌われることもあったらしいです。ピタゴラスは「豆には死者の魂が入っている」と考えていた様子で、現在のイタリアでも、「死者の空豆」と呼んで「死者の日」にお菓子を作って食べる習慣があるようです。確かに、「そらまめ」は人間の主要な臓器である「腎臓」にそっくりな形をしていて、あの「ふっくら」した姿は、一般の豆と違って「何かを連想」させるし、あのビロードのような莢の中で成長する空豆の様子は「亡くなった死者の生まれ変わり」のように感じたのでしょうか??

 

 皆さんも、一度「えんどう」でも「そらまめ」でも良いですが、莢を開いて「豆」を取り出すときに、「命の息吹」を感じてもらいたいなあと思います。ちなみに、私は「そらまめ」を茹でたものより、かつお風味の効いた出汁で炊いたものが大好きなんです。ビールのつまみに「枝豆」以上に好きなんですね。これからたっぷりその風味を味わいたいと思っています。

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by taira710 | 2014-05-09 22:33 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
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