「アルカイックスマイル」には感情が抑圧されている。心から笑わないと!!

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 アルカイック・スマイル」・・人間の笑顔にはそんなに種類があるの?

     「笑顔」は免疫力を高め、コミュニケーション力さえも向上させる!!


 毎朝、中学校の校門で挨拶していると、子供たちが元気に挨拶を返してくれる。男子生徒も挨拶を返してくれるが、朝一番に笑顔作って挨拶する子はほとんどいないが、女の子は「飛び切りの笑顔」で挨拶してくれる子が多い。そんな中に吹奏楽部に所属している1年生のCARREENさんは「本当に魅力的な笑顔」で挨拶してくれる。以前のブログで紹介させてもらったTAKESHITAさんと、そのCARREENさんの「ファンクラブ作りましょうか!」と意気投合した覚えがあるほどだ。最終的には大人3人まで会員数が増えた。そんな子供たちの素敵な笑顔を見せてもらって、「笑顔」って人間関係においてとても価値ある表情だなあと改めて感じ始めました。でも、「笑顔」ってただの「笑顔」ってわけないよね・・・きっと「哲学的笑顔」があるはずだと思い始めて・・・・

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 人間はこの世に生れ落ちた時は「オギャー」と泣くが、もうその瞬間に「笑顔」と思われる表情を見せる。ある識者によると、この赤ちゃんの笑顔は、まったく母親や他人に依存しなければ生きていけない赤ちゃんの最大の「防御本能」で、生き延びるためにDNAに刻み込まれている「遺伝子的笑顔」と言われている。私が歴史的に遡ったり、心理学的に分析したり、文学的に表現したいと思う「笑顔の種類」というのは、国語辞典に載っているような「泣き笑い」「照れ笑い」「苦笑い」「高笑い」「含み笑い」「嘲笑い」などの分類に興味があるわけではない。

 私の人生で最初に出会った笑顔は、全く覚えていないが、きっとあの優しかった芳子お母さんだと思う。それから「父親」「兄弟・姉」の笑顔に出会ったと思う。それから小学校に入学してからは「初恋の女の子」の笑顔に未体験の気持ちになったんだと思う。それからの人生多くの笑顔に触れてきた。でも、スクリーンやテレビの画面に出てくる映画俳優や芸能人・タレントの笑顔はこれまた違って見えていたように思う。絵画の中の笑顔が何となく気になってしまい、かなり強烈な印象で刷り込みされてしまった最初の出会いは「モナリザの微笑」だ。でも、あの「ほほえみ」を「微笑(びしょう)」という表現で終わらせていることが余りにも「芸術的」に感じられないのです。あの「モナリザの微笑」の謎を題材のひとつとして描かれた映画「ダ・ヴィンチ・コード」はキリスト教世界の様々な異説や伝説、さらに多くの謎を絡めて展開していく、なかなか面白い作品だったが、「モナリザの微笑」のモナリザはフィレンツェの大富豪の妻の「エリザベッタ」であることは歴史的に検証されているが、この「微笑」に関わる面白い背景なりユニークな説が唱えられている。

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 絵画的には「モナリザ」は私の好きな作品ではない。でも、いつどんな場面でも現れてくる「絵画」といえるほど、接する機会が断トツに多い作品でもある。レオナルド・ダ・ヴィンチは1503年から4年間かけてこの作品を完成したと言われているが、4年間もの間、絵画のモデルであり続けるのは大変である。そこでダビンチは音楽家や道化師を招き、エリザベッタが退屈せずいつも笑顔でいられるように工夫したと言われています。でも、この「モナリザ」という作品には複数のバージョンが存在すると言われています。「微笑」に関してもあれは子供を亡くした事による「哀しみの笑み」とも言われているのです。

 「モナリザの微笑」に関してはなかなか謎が多く、「これが正しい分析だ!」と言える物がないようです。でも「微笑」ひとつでこれだけ「話題」にもなるんですから「笑顔」「スマイル」に関してもっと多角的な分析がされてもいいと思われませんか?単なる「表情筋」との関係で論じるよりも、時代背景と環境要因との相違で論じるのも面白そうに感じます。

私が最初に惹きつけられた言葉は「アルカイックスマイル」です。アルカイックとは古代ギリシャの「アルカイック美術」の彫像に特徴的に見られる表情で、紀元前6世紀の美術。その表情は「生命力と幸福感」を演出するためだが、写実的な視点で検証すると、かなり不自然な微笑と言われているが、とても気になる笑顔でもある。アルカイックは古代ギリシャ語の「古い」という意味の「arche」から派生した言葉だが、その表情はい一見、無感動・無表情に見えてしまう。しかし、それは「人間の感情」という不安定で変化しやすいものを極力排除し、「変わり行くものの中に見出される変わらない普遍的なもの」「根源的な本質」を追求した結果の「スマイル」と分析されている。

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でも、ここまでは「納得」できるとしても、そのギリシャ芸術文化が日本に伝来し、飛鳥時代の弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう)にまで影響を与えて、あの弥勒菩薩像の微笑みは「アルカイックスマイル」ですと定義している美術関係者の感性がよく分からないのです。紀元前6世紀のギリシャのアルカイック美術の「微笑」と西暦6世紀の飛鳥時代の弥勒菩薩像のあの崇高な「ほほえみ」が同じ笑顔とはとても思えないからです。それこそ「菩薩微笑」「弥勒微笑」と何故しないのでしょうか?

確かに「微笑」「笑顔」は千差万別といえるかもしれません。それを「ひとくくり」というか、ある「範疇」に囲みこんで「定義」してしまうことに無理があるのかもしれませんが、私は「スマイルバッジ」のようにいつも同じ笑顔デザインのように人間って笑っているようには思えないですし、芸術作品も製作者の一人ひとりが「同じ笑顔」を創ろうとは思っていなかったように思います。でも、「美意識」というものは環境要因に大きく影響されるものですから、ある時代を特定し、その時代全体を俯瞰すれば、その時代の特徴を反映するような「微笑」が共通して「創造」されていたと考えることにも「存在理由」があるように感じます。

スクリーン媒体やテレビ媒体に登場する女優や女性タレントには本当に魅了されている自分がいます。私は「男優」「男性タレント」の「笑顔」が決して嫌いではないですが、こんなブログの題材として取り上げたくなるほど「関心」が沸きません。本当に不思議なことですが、67歳という年齢になっても、やはり「男性」よりも「女性の笑顔」の方がずっと魅力的に感じてしまうのです。最近は特にコマーシャルに登場してくる「子役タレント」の笑顔の可愛らしさには本当に驚いてしまいます。昭和30年代あたりまでの日本人はまだまだ「背が低く、ずんぐりで、O脚気味で」だったように思うのですが、欧米の食生活、十分な栄養状態が確保され、スタイルも容貌も外国人並みで「DNAの改変」が起こっているように感じています。

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今回のブログの「結論」は・・・と聞かれれば難しいのですが、「笑顔」を分類したいとは思っていないのですが、「マクドナルドのコマーシャル」に孫のような女の子がおじいちゃんにポテトを食べさせているのがありましたが、あの「女の子の笑顔」はなかなか衝撃的ですよね。皆さんはご存知ですよね。あの笑顔に名前をつけたいと思われませんか。例えばあの女の子の名前が「ANRIちゃん」としたら「アンリスマイル」てなわけです。企業的には「マクドナルド・スマイル」ということでしょうね。全国のあちこちにあるお地蔵さんの「笑顔」も素敵です。もし、お地蔵さんの顔が怒っていたら「ほっこりした癒し」なんて感じないでしょうね。笑顔にはまさに「ご利益」があります。人の笑顔を見て幸せな気分になれるし、自分が笑っていれば、周囲も笑って雰囲気が明るくなる。

最後に・・・「笑顔」に関する名言っていろいろあるんです。「笑顔に勝る化粧なし」は女性に限定している印象があります。「笑顔に勝る挨拶なし」なんてのはいかがですか?私が関わっている支援学級のT君は大の「嵐」ファンです。ある日、彼の口から嵐のメンバーのひとり「相葉雅紀」の名言が飛び出しました。

誰かが僕を応援してくれるなら、それがたとえ1人だけだとしても、僕はその人を笑顔にするために、笑顔でいようと思うんです」
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by taira710 | 2014-12-03 17:27 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


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