「夜桜散歩」は風情を味わうもの・・・でも、体力もいるなあ!!

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  土筆(つくし)尽くされ・・春の宵の・・・・

  久しぶりの夜桜散歩は味なもの・・・・新たな発見の世界!!!


 今宵の夕食は「切り干し大根」「豚肉とピーマンの炒め物」「煮豆」「高野豆腐」だった。家内の和美さんが珍しく夕食を作りながら「お父さん、今日、夕食食べてから夜桜見に行きませんか!」と誘われた。勿論「行こう!行こう!」だ。相変わらず食事は美味しい。今宵はノンアルコールだけだったが、満足感はあった。でも、日中、パソコンと格闘していた。というのは5日ほど前に突然「Windowsメール」という常時使用しているメールソフトが突然機能しなくなってしまった。理由は全く分からないが、使用中の画面の真ん中に「IPアドレスが二重になっています・・・・」「ええっ、何や」と思いながらキャンセルをクリックしてしまっていた。その後から「Windowsセキュリティー」の画面が常に開き「ユーザー」と「パスワード」の入力を求められた。ところが、私の「控えの書類」にも「記憶」にもある限りの「文字」を入力しても「Error」という文字が出てくる。疲労感が残っていた夕方だったが・・・・和美さんの誘いの言葉で気分の切り替えができた。

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 実は和美さんが私を誘ってくれたのには理由があった。明日、金曜日、彼女は友人と花見の約束をしていたらしいが、友人が「熱」を出されたようで、雨にもなりそうなので「中止」になった様子。それで散る前の「桜」を見に行こうと誘ってくれたのだ。でも、和美さんから誘ってくれることは滅多にない。何故か・・・・彼女が私のことを「風情に欠ける男」だと思っていること、今日は夕食後だから問題は無かったが、いざ、「花見」に行くとなると「食べ物は何を持って行くか?酒類は何にする?」ってなってしまうことを嫌がるのだ。更に、私は「そぞろ歩き」が嫌いなわけではないが、ゆっくり歩くということが上手くできないのだ。ついつい早足になってしまう。和美さんはそれこそ「桜の風情」を楽しみながらポッチラポッチラと歩くのが大好きなのだ。

 真っ暗になってしまうと「夜桜散策」も今ひとつ楽しくない。「おじゃる丸」を見終わった時間から「庄屋公園」経由で歩き始めた。私が行きたい「さくら公園」まではかなり距離があるが、腹ごなしには丁度良いくらいの距離だ。阪急電車の踏切を渡る時に、その線路の沿線沿いの「桜並木」は時の夕暮れの明かりの中で、薄墨さくら色広げていた。庄屋公園からも遠くに南千里の高層マンションが望める。直線距離では行けそうに無いが、はっきりとした「目標」があるので歩きやすいが、さすがに途中は入り組んだ道になっていたり、行き止まりの先に大きな畑が広がっている部分もあったし、一番驚いたのが、阪急電車の「摂津市駅」ができてからの「利便性」が急激に上昇したために、駅近には新築マンションが20棟にも上るほど建てられていた。普段はめったに通らない道なので気づくことが無かったが、「駅」が近くにできることだけで、地価は上がり、周囲の住宅地の様相に大きな変化をもたらすのだ。

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 住宅街を抜けると「中学校」があった。当時、私はほとんど関心が無かったが、TOMOKOさんとYOSHIIが通学していた中学校だ。中学時代のTOMOKOさんやYOSHIIと仲良く行動していたという「記憶」はほとんど無い。当然、思春期の「反抗的」な時期だし、私が40代の前半でめちゃくちゃ忙しい時期だったので、今更取り返しようの無い時代だか、統廃合の時代の今にも、その「母校」が残っていて、一歩校門を入ると大きな桜の木が満開だったが、子供たちはどんな桜の木を見ていたんだろうかと想像してしまった。

 南千里丘の「マンション群」の傍まで来ると、もうすぐだが、和美さんが「ちょっと一服しよう!」と声をかけてきた。後、「さくら公園」までもう直ぐなんだが、なんか嫌な予感がするなあ・・・・信号を渡って川沿いの道に出てきた時に、和美さんが「そんなに遠くまでよう行かないよ!」と突然Uターン・・・仕方が無いよな。

 私は一人歩き続ける。5年前に働いていた「特別養護老人ホーム」の摂津S苑の前は立派な桜の木がやはり満開だった。そして、「さくら公園」にはまだぼんぼりの灯は点灯していなかったが、なんとも立派な桜の木が見事な満開を迎えていた。和美さんにも観てほしかったなあと思ったが、また昼は昼の風情の桜が、明日以降も身近に溢れているだろう。仕事を退職すると一番気にかかっているのが「運動不足」だ。でも、今宵はなかなか良い運動ができた。和美さんは自宅に帰って休んでいるだろう。

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 午後6時25分に出掛けて、帰宅したのは7時45分だった。後半は「ひとり歩き」になってしまったが「1時間20分」にわたる楽しい散策の時間だった。そぞろ歩きの間に何枚かの写真も撮れた。なかなか気に入った写真も撮れたので嬉しい気分だが、和美さんはいつも写真を撮っている私に対して「そんなに写真ばかり撮って、記憶に残すという粋さを忘れたらあかんのよ!」と言う。それこそ「ブログ」をやり始めて、万単位の写真のデータがある。これからも「より良い写真」をゲットするために写真は撮り続けると思うが、写真のデータなんてものは一瞬にして「消去」することができる。自分の人生を瞬間的に切り取った写真も、ほんの1週間ばかりの美を開花させる「桜」もある意味この世の刹那的な存在でもある。

 人生とはそんな「一瞬」「一瞬」の連続だ。そんな瞬間の「連続」であることを自覚しながら、人生と言う「一度っきりの旅」をいかに充実したものにしていけるか、それが人生を創造していく楽しみでもある。勿論、「不愉快なこと」「辛いこと」「悲しいこと」「腹立たしいこと」などもあるが、それがまた人生の調味料でもあるのだ。プレーンで淡白な味わいも嬉しいが、人生すべてがプレーンでは話にならない。「夜桜散歩」も人生の味付けのひとつのシーンだ。明日もまたちょっと違った味付けを心得たいと思っている。

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by taira710 | 2015-04-02 22:52 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


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