童話 「まぜまぜ爺様と山姥ばば」のお話!

2018-10-03 混ぜて食べるのが美味しいのに!

「キャベツダイエット」を始めて4週間!

人間はやはり程々を維持してるのが最高!


ヘルパーの仕事を始めて4ヶ月が経過した。その間、全く食欲が低下する事はなく、1日に歩数計にして6000〜8000歩の距離は移動するので、ついつい空腹感が強く、昼休憩の昼食は隣の居酒屋にオーダーした唐揚げ弁当だったり、吉野家まで買いに行った牛丼だったり、コンビニのオニギリ&冷麺セットだったりしたので、ちょっと太ってきたかなあと思い始めていた。
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9月に入って、風呂上がりに久し振りに体重計に乗ったら、その数値は「70.2kg」・・もう、呆れるほどビックリさせられてしまったと同時に「これじゃあかん!ダイエットしないと!」その日にライフに買物に行き、大きな鮮度の良さそうなキャベツと「めかぶ」を3パック購入して、その日の夕食前から丼一杯の混ぜ混ぜキャベツを食べ始めた!
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キャベツ、メカブ、山芋、納豆、カツオの混ぜ合わせ、これにポン酢&カボス&からしで味付け、絶品のダイエット食に仕上がる!!

私は「ぬるぬる」「ヌメヌメ」したものが大好きだ!きゃべつの味だけでは飽きてしまうし、結構噛み続けないといけないので顎が疲れてしまう。ところが「めかぶ」「山芋」「納豆」などぬめりやネバネバ感があるものと混ぜ合わせると、喉は通りやすいし味わい深くなるし、水分を含むので食べ易くなる。

そんなキャベツの山を見て、和美さんは「お父さんはなんでも混ぜ混ぜにするのが好きやねえ!蕎麦とソーメンを混ぜて茹でるし、オクラと納豆と山芋とネギを混ぜたり、何でそんなに混ぜ混ぜが好きなんやろ!」「お父さんが作る冷麺は余りにも具材が多いから、とうとうTOMOKOが冷麺嫌いになってしもたでしょう!」なんて言われてしまう。
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ても、私の頭の中では、これとこれを組み合わせたらこんな味になるに違いないと計算できてるんやけど!でも、和美さんは自分のポリシーに合わないと、どれだけ頼んでも「そんな組み合わせで調理したくありません!」と正面切って断られてしまう。

フルーツも薄切りするのが大好きだ。柿に林檎に梨などは「1枚ずつ食べる」という味わい方が好きなのだ。更に違うフルーツを合わせて食べるのもかなり美味しいのだ!でも、和美さんは「そんなチマチマした食べ方しないで!」と怒るのだ!
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そぼろ弁当でも、皆んなごちゃ混ぜにして食べるのが一番美味しい!そんなごちゃ混ぜ人生を歩み続けていたら、ある夕食の時間「お父さんみたいなごちゃ混ぜが大好きな爺様の話、日本昔話に出てきそうやねぇ!何かお話作って見てよ!」と言い出した!「そやな!混ぜ混ぜ爺様と山姥ばばが登場する・・なんて話はどうかなあ?」「面白そうやね!作って!作って!」・・・
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青い海に近い緑の山の麓にひとりの酒好きの爺様が住んでおった。晴れた日には海に魚釣りや貝拾いやタコ取りに出かけ、曇りの日には山に色んな実や野いちごや食べられる野草を取りに行っとった。時には罠を仕掛けて、野うさぎやイノシシを取って帰った。
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雨の日には収穫したものを色々と混ぜては何と何を組み合わせたら美味しいか、毎日のように料理の研究をしとった。栗と柿を混ぜたり、ドジョウと銀杏を混ぜたり、タコとイチゴを混ぜたり、それはそれは研究熱心な爺様だった。

3年程前に長年連れ添ってきた妻はある雷が鳴り響き、雷光が轟く夜に突然奇妙な声を発して、一夜にして恐ろしい形相の山姥に変身してしまった。それまでは料理上手な妻の料理で満足しとったが、それ以来、妻の温かみのある料理は影を潜め、今や恐ろしい山姥の血の色をした料理ばかりが出されるようになった。
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爺様は小さい頃から何かと何かを混ぜる事が大好きだったが、歳をとるに連れて、その傾向が一挙に吹き出したのだ。混ぜる事が高じて、変てこりんな混ぜ混ぜおばんざいを作っては、余りにも作った量が多いものだから店先で売りに出したらしていた。そんな店に時々やってくるのが、家を出て山奥に住み始めた山姥のバババだ。元嫁だ!

変な名前だが、本人が言い出したから仕方がない。ところが、バババがウッカリ匂いにつられて、混ぜ混ぜ爺様の作った変な混ぜ混ぜ料理を買って家で食べたら、その不味さに七転八倒!それ以来、バババは何とかこの爺様をギャフンと言わせたくて、毎夜、策を練っていた。
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そして、とうとうその日がやってきた。山姥のバババは考えた!「あの爺さんの料理にもう一品混ぜて、味を益々メチャクチャにしてやろうと考え、ある料理にはワサビの辛さを混ぜ、ある料理には、東南アジアから入って来たナンプラー・魚醤を混ぜ、ある肉料理には胡椒と七味を混ぜたものをぶっ掛けてやったのだ!

ところが、その変ちくりん料理の味が村中に人気になり、次第に殿様の耳にも入る程人気になってしまった。山姥バババにとっては予想外の展開。本当に性根から悔しがった。その反対に、混ぜ混ぜ爺様はお殿様に褒められて大喜び、ご褒美まで貰った。毎日、色んなものを手当たり次第に混ぜては、美味しいよ!と言っては店頭で売り出していた。

でも、本当に不思議な話、爺様が混ぜた料理は、村人には大好評で、大繁盛!とうとう、人を雇い、店も大きくしたが、さすがに爺様の考え出す混ぜ混ぜ料理は、次々とエスカレートして、余りにも気持ち悪すぎて、職人はどんどんやめて行き、村人達もさすがに飽きてきて、店は潰れてしまった。とうとう、爺様さえも混ぜ混ぜに飽きてしまった。
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料理の世界も「シンプルイズベスト!」から創作料理、独創的料理に変遷し、和洋折衷料理からワールドワイド料理まで広がりを見せている。私は比較的「料理」の事が好きだが、流石にプロの世界の料理の事は分からない。今、GYAOで、あの名作「美味しんぼ」のアニメが放映されているが、つくづく料理の真髄は深いなあと思う。でも、料理は「混ぜる事」を異端扱いしたら「発展」はない。
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起承転結がデタラメだが、ストーリーの基盤は展開出来たように思う。まだまだ未熟だが、71歳にして創作童話を考えるのも、また、楽しからずや・・・だ!


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by taira710 | 2018-10-03 08:58 | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
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