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「ジャケツイバラ」は神楽鈴のように咲き、「スミナガシ」はビロードの絹のようだ!!!

2018-05-20  第2弾 スミナガシ特集

  「川久保渓谷」に本物の生きた「スミナガシ」が飛んでいた!!!

  「ジャケツイバラ」の花の群落は、まるで「花の渓谷」のように見えた!!!

 前回のブログでは肝心の話が書けなかった。月2回の観察会は余程の理由が無い限り欠席しない。それほど、毎回楽しみがあり、毎回「新しい発見」がある。季節も違ったり、それこそ「自然」は日にちや天候が変わるだけで全く違った「様相」を見せてくれる。また、自然を観察していると「ホトトギス」の爽やかな鳴き声にハッと我に返ったり、可愛いカエルに出会ったり、都会では全くお目にかかれなくなった「蝶々」の飛び交う姿に出会えるのだ。

 天気も穏やかで、本当に心地よい観察会だ。道を歩きながら、時折上を見上げると真っ青な空が見える。爽やかな風に吹かれ、緑に囲まれて「マイナスイオン」を浴びていると本当に嬉しくなってくる。今日の参加者は29名だ。嬉しいことに、最初は藤井さんは遠慮されていたように感じたが、暫く歩いているうちに、いろんなことを思い出されていくにつれて、口も滑らかになり、色んなことを説明してくださるようになってきた。嬉しいことだ。「観察会」への参加が「リハビリ効果」を内在しているということだ。

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 今回の「観察会」の最大の目的は「ジャケツイバラ」の群落にたどり着く事だ。その為には、今回は去年の観察会に比べて倍の距離を歩かないといけない。ポンポン山に登っていく一番奥まで行かないと「群落」を見ることができないとの話だ。2時間ほど歩いてやっと「昼食時間」だ。観察会のメンバーはやはり「女性」のほうが圧倒的に多い。そして、服装もなかなかファッショナブルで見ていて楽しい。高槻の構内にあるスーパーでおにぎり2(昆布・明太子)とランチパックのミンチカツを購入していたので、それを食べる。向かい側には20人ほどのメンバーが一列に並んで座って食事されている。その光景がこの観察会の楽しさを伝えているように感じたので「写真」に撮らせてもらった。

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 昼食が済んで、暫しのんびりしていると、観察会のメンバーが「あすこにジャケツイバラが咲いてるわ!」と山の中腹辺りを指差している。確かに黄色の花を咲かせている木が密集した緑に混じって存在していた。今度は大森さんが「ここに、たくさん咲いてるよ!」と教えてくださる。目の前に見事に咲き誇った花が、まるで神社で使う鈴がたくさんぶら下がっている楽器「神楽鈴」そっくりだ。そして、そろそろ出発時間になるタイミングで、一人の男性を取り囲んで、女性陣が奇声に似た歓声を上げている。その男性の手元を見ると、なんと「今日一番のハプニング」と予告されていた、生きた「スミナガシ」を見ることができた。

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 その姿の魅惑的なこと。まさに「墨流し」のように墨汁を水に垂れ流した瞬間にできる不思議な模様を「翅」にプリントされている「蝶々」だった。「墨流」は東南アジアに分布する森林性の蝶で成虫の翅は「黒地」に「青緑色」を帯びた独特の模様をしている。前翅長は3244mmで、メスのほうがやや大きい。春に生まれる「春型」は「夏型」よりも白斑が大きい。ストローのような口の部分は赤色であり、周りの身体の色に比べて目立っている。

 そして、そこからますます山奥に入っていく。坂も徐々に急坂になっていく。でも、上田さんや藤井さんはいろんな楽しい植物を見つけては、私たちに説明してくださるので、興味津々だ。「落枝現象」(ラクシ現象)なる言葉も耳にしたが、何の説明も分からないままだった。「カツラ」の木は「桂」と書くが、桂の木は「水辺」が好きらしい話や、どんな葉っぱでも丸めて棲家を作る「葉巻虫」がいる話を耳にしたが、目の前に本当に丸められた葉っぱが満載の植物がある。その丸められた葉っぱの中を観察すると、本当に小さな幼虫のような虫がいたり、粘着力の強い粘液を使ってうまく巻いてあるのが観察できた。

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 「ギンレイカ」「ミズタマソウ」「ミヤコアオイ」「ホウチャクソウ」「イワタバコ」・・・知らない植物の名前が次々と出てくる。去年は多くの「カヤラン」の現物を観察することができたが、今年はどこにも発見することができなかった。「コゴメウツキ」の花は本当に可愛い。「サンキライ」はまだ赤い実を付けていないが、森井さんが「サンキライ(山帰来)に纏わる民話を話してくださる。ある村に年寄りの母を抱えた若者がいた。でも、この村の風習はある年を越えた親は「姨捨山」に捨てに行かないといけない掟がある。きっとそれだけ生き残る食料が無いからだろう。だが、息子を老いた母親をおんぶしながら、サンキライの赤い実を道ながらに捨て続けて、道標にし「お母さん、いつでも帰ってきて良いよ。赤飯炊いて待ってるからね!」と告げて、一人山を降りるのですが、何日か経過して、母が赤い実を頼りに、息子の家にたどり着いたという悲しくもあり涙が滲み出るような話だった。

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 そして、青い空の広がりが増えてくる。やがて、本当に周囲に「ジャケツイバラ」の黄色い群落がその素晴らしい姿を現す。本当に素晴らしい群落だ。近く寄って、その姿の造形美を観察する。もう嬉しくって色んな角度で写真を取り捲った。とても気に入った被写体だった。「山椒」の木があった。葉っぱを1枚取り嗅いでみると、あの「サンショウ」の私の好きな匂いだ。話好きな「田中」さんという女性は本当に話が面白い。私がサンショウの葉っぱを取り、掌の上に乗せて、パンパンと叩くと「私らオバンは叩いてもホコリしか出えへんわ!」と笑わせ、サンショウの木から、先っぽの「若い葉」だけを取り嗅ぎ始め「やっぱり若い芽は匂いが違うわ・・・人間と一緒やで!」と良いながら笑っている。面白い、このおばちゃん!

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 「フジテンニンソウ」「チャルメルソウ」「ネコノメソウ」もう十分に勉強しました。もうお腹いっぱいですわ。今回も期待を裏切らなかった。帰りはさすがに昨日はテニスを4時間もしていたので、余力は余り無く、帰りはノンストップで一人バス停まで歩き、車内では女性や高齢者に譲ることなく、JR高槻駅まで席に座って帰らせてもらった。ラインで未来ケアグループにリアル「滝の音」を動画で送信したらなかなかの反響があった。

 次回、65日は兵庫県の「丹生山系」だ。61日から「仕事」が始まるので、今のところ確実に参加できるかどうか分からない。


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by taira710 | 2018-05-23 16:36 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

春の「高安山」には様々な樹木の「花」が咲き乱れていた!!!

2018-03-18  金剛生駒国定公園を歩き回る!!!

  「十三峠〜十三街道」には40体もの「お地蔵さん」が鎮座されてました!!!

  黄色い花を咲かせる樹木とピンクの梅の花のコントラストが山に映える!!


 鶴橋から「近鉄大阪線」に乗り換えて、「河内山本」でまた乗り換えて「信貴山口」で下車すると目の前にトラのキャラクターが描かれているケーブルカーが待ち受けていた。今日は39名参加の楽しみな「植物観察会」の日だ。信貴山は聖徳太子が開いた霊場で「信ずべき貴ぶべき山」として名づけられ、「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」は902年に病気に伏していた醍醐天皇を全快させたことで与えられた名前だ。ケーブルカーは「高安山駅」まで500円もする。人数が多いので、先発隊で10時05分発のケーブルカーに乗り込んでみたら、目の前の小高い崖の上に花満開の「ミモザ」の花が・・・・なんと見事な・・・メンバーの一人が「ヨーロッパにはミモザの花祭りがあるようですよ!」なんて話している。

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 ケーブルカーが動き出したが、とても急な坂を太いワイヤーと歯車の力で登っていく。一番最前列に座っていると、メンバーの奥田さんが隣に座られて、到着までいろんな話をさせてもらった。まだまだメンバーが多いので全てのメンバーとまだ会話していないが、同じ「植物観察」という共通項があるので、とても今後の広がりを楽しみにしている。所要時間は7分間、1.3Kmを移動していく。1930年(昭和5年)創業だから、私が生まれるかなり前から動いていたことを思うと不思議な感じがする。

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 高安山駅で「後発隊」を待つこと20分間、全員が揃うと「案内板」の前で森井さんから全員の「本日の行程」の説明がある。いざ、スタート!ケーブルカーの終着点だから、一歩山を登り始めると、もう素晴らしい「眺望」を楽しむことができ、あべのハルカス殻大阪城周辺、さらに大阪平野を丸ごと眺めることができるが、ほとんど「住宅地」になってしまっている。道は急な登りもあるが、「信貴山生駒スカイライン」の道路に沿った地道を歩いていく。信貴山系はさすがに歴史があり、「樹木」の種類が多いし、様々な「形態」を見せてくれるのが楽しい。3月の半ばになると、もう山には「春」が訪れていることを感じることができる。信貴山は「ケーブルカー」が開設されてから、一般登山口が「閉鎖」されたことがあるようだ。

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 まず出会ったのが「アオキ」だ。今の時期は「赤い実」をつけるので「生け花」などによく利用されているが、丁度「新芽」「萌芽」が見られ、実に鮮やかなフレッシュな緑が目に焼きついてくる。蕾や新芽はてんぷらやおひたしにして「食用」にできるらしい。葉っぱには「苦味健胃作用」「消炎作用」がある。

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 「ニワトコ」(接骨木・庭常)は小枝の先に多数の細かい緑がかった白花をつけ「散房花序」をつくるが、まだ「果実」からは「ブロッコリー」のような緑っぽいものが出ているだけだった。榎本さんに教えられて口に入れてみたが「なかなかイケル!」・・榎本さんに限らず「食用」と判断が出ているものは「一度」は口に入れてみて味わってみるメンバーが多いので楽しい。

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 やっと、今回の「植物観察」のメインのターゲット「アオモジ」に出会うことができた。クスノ科の高さ5mほどの落葉小高木だが、「花序」の姿がなんとも「優雅」だ。メンバーは「ルーペ」を持参して、詳細に調べている。「微細な世界」に目をやると、本当に自然の造形は「不思議」としか形容しようがないほど見事な世界を垣間見せてくれる。資料には「白色」と書かれているが、目の前の「アオモジ」は間違いなく「薄黄色」の花を付けている。「材」はレモンに似た芳香があり「爪楊枝」に利用されるとのことだが、この世界を見ていると本当に「神秘」を感じる。

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 山道から「道路道」に出たりするが、先導者の大森さんは「近道」を選ぼうとされたり工夫をされる。とてもじゃないが、今回のコースは、結構「土地勘」というか普段迷子にならない私だが、この複雑なコースはキャリアのある「幹事さん」でないと引率できないなあとつくづく感謝してしまった。「白木蓮(ハクモクレン)」はもう摂津市内では花開いていたのに、山の中はまだ「つぼみ」だ。山道を歩きながら「佐藤さん」に話しかけると楽しい。いつも飄々とされていて、とても朴訥とした雰囲気に癒される。メンバーのペースについて行けるのかと心配になるほどのんびりと行動されているが、私がいろいろと尋ねたり話しかけると、本当に丁寧に教えてもらえる。「シャシャンボ」なんて植物の名前は初めて聞いたが、佐藤さんと話していると1枚葉っぱをちぎり「この葉っぱの裏には指で触ると小さな突起があるんですよ!」と教えてもらえる。・・・確かに、不思議な小さな「突起」を感じるのだ。・・・これは「写真」では再現できない感触のみが知るものだ。

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 大きな鉄塔のある場所で「昼食」の時間になったが、周囲や遠くの生駒の山々には「アオモジ」の黄色の花が咲き誇り、まさに周囲を見上げると5〜6メートル以上の高木に「薄黄色」のなんとも云えない美しい「花」の世界が広がっていたのです。私の昼食は、鶴橋のコンビにで購入したおにぎりと、信貴山口の改札を出た道路の前にあった「小売店」の菓子パンと缶コーヒーだった。でも、昼食を摂る際の「雰囲気」はとても良かった。また原田さんと宮里さんと一緒に食事を始めたら、同い年の坂本さんとそのグループがやってきて、楽しく気持ちよく食事、食後のおやつは「頂き物」ばかりでいっぱいになってしまった。

 向かいの山に「伐採」された木々が横に積み重ねられ、まるで「段々畑」のように作られていた。原田さんに尋ねると「私もやってるけど、あれは木を伐採した時の作法のようなものです。下に被害がないようにするんです」と教えてくださる。「へえっ、原田さんって山持ちなんだ!」別のことで驚いていた。景色の良い場所から「水呑地蔵尊」(残念ながらとても冷たいのに飲水禁止だった)を過ぎ「十三峠越え」をしていくと、峠道の「石仏群」に出会う。丹念に数えるメンバーがいて「40体あったよ!」と報告してくれた。

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 「玉祖(たまおや)神社」までの道には、本当に素晴らしい景色が広がり、「サンシュユ」の黄色、「コブシ(辛夷)」の白、梅のピンク・・・・などが本当に美しく山を彩っていた・・・でも悲しいことに、今回「デバカメ」の持参を忘れて、スマホだけでは「電源不足」になり、とうとう写真撮影が不能になってしまった。目に焼き付けるしかないなあと思っていたが、この時期だけのあの美しさに「活字」で表現するのも難しいほど美しく、本当に残念だった。

そして、「高安山」の気象レーダーの「ドーム」が頂上に見える「服部川駅」までの道はもう町中なのだが、斜面を使った「桃」などの樹木を栽培されていたり、野菜作りの残り香のように「ミズナ(水菜)の黄色の花」や「ブロッコリーの黄色の花」などが見受けられて、実に楽しい散策の時間だった。今回は少し膝の悪い人がいたり、少し下り坂で苦労されている人がいたが、このグループの良い所は全て「自己責任」だから、誰かが迷惑蒙ることもない。今回はペースがかなり差があり、先頭と最後尾に200メートル近くの差ができて、「服部川駅」での電車の発車時刻で「乗り込んで帰った人」と「後20分待たないといけない人」に別れ、自然発生的な「流れ解散」になってしまった。

いやあ、今日も楽しかったなあ・・・・本当は「鶴橋」で下車して、焼肉か寿司をアテにいっぱい飲んで帰りたかったけど、昨夜に和美さんに「夕食の要不要」を確認されていたから、今日はまっすぐ帰宅することにした。私の大好きな「かますご」が用意されていたが、今年は「かますご」の不漁が報道されていたが、12〜13センチサイズの「かますご」を売っているのを見たことがない。それでも、和美さんが買って来てくれた事が嬉しかった。ビールが旨い!!!113.png161.png161.png129.png124.png110.png110.png110.png


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by taira710 | 2018-03-19 22:32 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

奈良公園には「ヤドリギ」という植物の生態が観察できる場所が豊富だ!!

2018-03-06  奈良には「春」がやって来ていた!!

  「植物」は時間をかけて観察しないと、本当の姿が分からないし、面白さも分からない!!!

  「クスノキ(楠)」が「大器晩成」の代名詞になる理由・・・・・??


 早朝の4時半に目が覚めて、GYAOで映画「パンズ・ラビリンス」を見始めたら、結構面白くて2時間近い映画を見てしまった。今日は「植物観察会」で久しぶりに奈良公園を訪れる日だ。外に出ると少し肌寒いが天気は快晴で気持ちが良い。今日はJRを利用して鶴橋から「近鉄線」を利用して奈良に行くことにした。鶴橋駅でHARADAさんやMIYAZATOさん、YASUDAさん達に出会う。車内ではUEDAさんと隣り合わせになっていろんな話をさせてもらった。桃谷にあった「プール学院」出身で、摂津市にも住んでいたことがあると聞いて驚いてしまった。

 奈良駅に到着して、お弁当を準備していなかったので、構内にあったお寿司屋さんで「助六すし」を購入し、コンビニで「チョコレート」と「梅コンブ」を購入して準備万端。集合場所の「行基広場」には大勢の仲間たちが・・・地図掲示板の前でOOMORIさんからのコースの説明があり、総勢参加者39名が一斉に動き出す。まずは商店街を通り抜けて、「興福寺・南円堂」方面へ、黄色い実を付けていた樹があったので「キンカン?」と思いきや「ヤマトタチバナ(橘)」とのこと。階段を下り「猿沢池」へ。すると年配の女性が流暢な英語を使いながら、外国人ペアに「采女まつり」の説明をされていた。「通訳案内士」の資格取得は失敗したけれど、やっぱり「日本文化」を語れるようになりたいと強く思わせられた。

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 猿沢池から「春日大社」に向かう道に「ヒノキバヤドリギ」と「ノキシノブ」が観察できた。今回の「奈良公園」での観察会の目的は「何種類かのヤドリギ」の観察だ。毎回、幹事さんが用意してくれた「テーマ」「観察主体」があり、とても楽しみなのだ。ヤドリギは「寄生木」と書き、「榎」「栗」「桜」「ブナ」などにヤドリギの「果実」が偶然に樹枝に粘りつき「発芽」するのだ。栄養分を横取りするので、まさに「寄生」なのだ。ところが「ノキシノブ」はビッシリと樹木の枝に密生しているが、それは「寄生」ではないと説明がされていた・・・不思議だ?ヤドリギはDNA鑑定されて「ビャクダン科」と「オオバヤドリギ科」に分けられている。奈良公園には椿・山茶花・モチノキ・アセビ・クチナシなどに寄生している「ヒノキバヤドリギ」が見られるという。

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 一番印象に残ったのが「ムクロジ」の大木のど真ん中から「竹」が見事に生えている光景だった。つい、数メートル隣に「竹林」があり、根を伸ばし、ムクロジの幹のど真ん中から成長して10メートルを優に超える高さになっている。竹の若木は地面から顔を出すと100%鹿に食べられてしまう。ところが、ムクロジの大木がガードしてくれて、写真のような稀有な姿を見せてくれていた。今まで「奈良公園」に何度も訪れているが、このような「植物観察」の「視点」から眺めたのは初めてで、この光景に出会えて新たな感動を感じることができた。

 春日大社の横道を通り、「若宮神社」の前には樹高24メートルの「若宮大楠」が存在、そして「上の禰宜道」「下の禰宜道」を歩いていく。「禰宜(ねぎ)」と神官のことだとメンバーの女性が説明されていた。「志賀直哉旧居」があったが、「暗夜行路」「和解」「城の崎にて」程度しか知らないし、内容も忘れてしまった。さすが、奈良公園には「鹿」が多いが、メインの観光地の鹿はとても人間に慣れていて「餌」をたくさん与えられるので血色も良さそうだが、裏道の鹿は人が近づくと後ずさりして、小鹿の毛並みも余り良くなかった。「鹿の世界も格差社会?」・・・

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 「火炎太鼓」のある「宝物館」付近で昼食、HARADAさんとMIYAZATOさんが声を掛けてくれたので一緒に食事、HARADAさんは「ゆで卵」「トマト」「ブロッコリー」と「海苔巻きおにぎり」といつも同じお弁当を持参しますと話されていた。とても物知りで向学心旺盛で教えていただくことが多く、包容力も豊かな女性だと感じられる。食事休憩は今回も30分弱だ。今度は若草山の麓の道を通り、「東大寺」の方向に歩いていく。アセビの珍しくピンクがかった花が美しい。SATOUさんがヒノキの葉を私の前に広げて「これは白色気孔線と言って、Y型なんです。ヒバはX型になっているんです」と教えてくださる。「確かにYになっている。呼吸に関係しているんだろう」・・・誰かが「Zはあるんですか?」と質問していたが・・・・それは存在するとは思えない。

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 それにしても「鹿」の多い奈良公園・・・「植物」もかなりの被害を受けていて、イズセンリョウという植物はほぼ「絶滅」していると話されていた。ただ、不思議なのは、毒のある植物には見向きもしないし、全く「食用」としては「完全無視」する植物があるようで、その植物は生き残っていくらしい。大きな「楠」の大木があると・・・「クスノキは極めて成長がゆっくりだが、間違いなく大木に成長する・・故に大器晩成の代名詞に使われるようになったのです」と説明してくれる人がいる・・・・実に楽しい。

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 東大寺周辺はもう外国人観光客も含めて大勢の人たちで溢れている。でも、私たちは神社仏閣とは全く関係なく、「植物」だけを見ている「2万歩」に及ぶ行軍を続けている。そして、真っ赤な満開になった「梅ノ木」に出会ったが、「品種・名前」は分からない。そして、「榎(えのき)」の大木に寄生している「ヤドリギ」はまるで鳥の巣のように見事だったし、隣の「桜の木」にも寄生していた。私が「ヤドリギは自分で相手を選んでいるんですか?」と質問したら「ヤドリギはいろんな条件が揃った時しか発芽しないんですね!」と説明されるメンバーがいるかと思うと「その気があった時しか寄生できないということですわ!」とMORIZONOさんが笑わしてくれる。

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 県庁を間近に見れる場所で「解散」となった。今日も楽しい時間だった。でも、まだ午後2時過ぎだ。喉が渇いて冷たいビールが飲みたいという「渇望」はもはや抑えることができない。近鉄奈良駅近辺で飲むときは、やはり「奈良町」だ。何軒かの中華料理屋があったが、「王将の餃子」か「手打ち蕎麦」が良いかなあと思いながら、商店街をあちこち余所見をしながら歩き始めると、「フクロウ」を手にした女性が・・・京都にもあった「ふくろうカフェ」・・「アウルの森」が・・・・手で撫ぜようとすると「手を消毒してもらわないと触れないんですよ!写真は一緒に撮れますよ」と笑顔で話しかけてくれる。フクロウとの自撮り写真なんて楽しい。入店料はワンドリンク付で1000円だ。時間制も無いとのこと・・・またの機会だなあ!

 奈良町は奈良を訪れるために必ず散策するので、勿論「新しい店」もオープンしている。だんだん喉が渇いてくるが、「王将」は見つからない。帰りは「大和路快速」がスムースなので、「JR奈良駅」まで歩くことにする。途中「なら工藝館」があったので中に入ってみる。「赤膚焼」の陶器がなかなか良い。そして「ひなまつり」に向けた「掛け軸」が販売されていた。なかなか素晴らしい色合いでデザインも優れている。

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 JR奈良駅はもう目の前だ。何故かその時になって「王将」を調べてみたら、なんとJR奈良駅の付近に2軒も表示されている。やはり店内は賑わっている。「餃子2人前」と「瓶ビール・プレミアム・モルツ」を注文、こんがり焼きあがった「餃子」は実に旨かったし、ビールも適度に冷えていて最高だった。満足した後、奈良駅の中のスーパーマーケットに入ると「免税」の表示が・・・・日本人には「適用」されないが、店員に尋ねてみた。「5千円以上の買い物された時で、パスポートの確認をさせてもらっています」とのこと。実に目立つブルーの色の「魔法の壷」風のワインボトルが・・・何とあの先場所優勝した「栃ノ心」の故郷、「ジョージア(旧・グルジア)の「サペラヴィ品種」を使っている。2160円というなかなかの値段だったが購入させてもらった。また、「水河亭」に持参させてもらおう・・・・!

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この黄色い花の名前はメンバーから教えてもらったが・・・・

 そして、「大和路快速」は快適に「大阪駅」に到着し、乗り換えて自宅に帰ったのは午後5時半を過ぎていた。「餃子」のおかげで空腹感はない。今日は2万歩・10キロ弱は歩いてきたのに「茨木テニス」がある日だ。テニスポイントでグリップテープを購入して、コートに行くとUMEDA&KUDOU&SHINPOさんが参加していた。ダブルスを4セット楽しんだ。実に均衡した楽しい時間だった。・・・さすがに疲れました!!!


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by taira710 | 2018-03-08 10:16 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

「EXPOCITY」と「万博公園」とのコラボは最強の可能性大!!!!

2018-02-18  万博公園には四季折々の姿が・・・・

  「ネコヤナギ」のビロードのような「花穂」の肌触り・・・・

  「EXPOCITY」はまさにエンターテイメントの城のような世界だった!!


 今朝はとっても暖かくて気持ちが良い朝だった。今まで20回以上、吹田の万博公園に行った事があったが、今日はその万博公園での「植物観察会」だ。どんな「植物」があるのか「梅」や「桜」や「チューリップ」などの「園芸種」・・つまり人の手が加えられた「植物」しか無いと思っているが、それはそれなりに新鮮な楽しみ方があった。集合場所の万博公園までは千里丘経由で行けば地図上ではかなり近い距離にある。でも、千里丘から万博公園までの坂は驚くほど急で、車で通過したことがあったが、あの坂を自転車で登り切れるか不安があったが「電動自転車」なら大丈夫だろうと思って、電動自転車で登ってみた。

 ケーキ屋「フルフル」の前から急激な坂が続き、大きく目立つ「吹田徳州会病院」の前を通り過ぎて、まだ昇りが続き、やがて下り坂が始まる。そのまま「ノーブレーキ」で下りたいところだが、どんなトラブルが起こるかも知れないので、ところどころブレーキを掛けながらセーブして万博の外周道路にたどり着いた。僅か15分ほどの距離だ。ところが、ここからどの道を通れば万博公園に辿り付けるかよく分からない。「パナソニックスタジアム」へのトンネルをくぐり、やっと「大観覧車」の見える場所にやって来た。そして、陸橋を越えると「EXPOCITY」の真横の道に出た。万博公園に通じる「高架橋」の手前にある「駐輪場」に電動自転車を停め、そして、万博公園の「自然文化園」中央口までやって来ると、「観察会」の顔見知りのメンバーが数多く集合していた。250円の入場券を購入して10時少し過ぎに園内に入園した。

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 「万博公園」はかなり広いから、前もってどのような「コース」で行動するか、参加者全員に幹事のMORIIさんから説明があった。大御所の「FUJII」さんが体調を崩されていることが心配だ。OOMORIさんが「3月19日」から「太陽の塔」の中が一般公開されるが、申し込み希望者が凄かったらしい事を報告されていた。まず左手の道を進み「梅林」の区画に進んでいく。また「つぼみ」か「一分咲き」という程度だが、ピンクの梅が一輪咲いている姿は「可憐」で魅力的だ。梅の種類にも色々あるし、作家の吉川英治が大好きだった「梅」の話をされていたのはメンバーの一人だった。「しだれ梅」はまだまだ蕾で「満開」になればまた訪れてみたいと思わせてくれた。

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 しばらく歩くと「森の空中観察路」の意味の「ソラード」という空中回廊があった。でも、紅葉や青葉の時期とは違って「爽やかさ」には欠けていた。最後に「展望タワー」があり、最上階からは360度の素晴らしい景色を望むことができた。ビオトープの池には驚くことに「カワセミ」がいたが、その「カワセミ」の存在に気づいた人は凄い・・野鳥の会の人たちなのか、その「カワセミ」をグッドアングルで撮影しようとしている人たちも多く見かけた。「つばきの森」の入り口には「絞笑顔しぼりえがお」という名前の「春サザンカ」の白とピンクの自然配色の「一輪」が見事に花開いていた。

 せせらぎ広場で「昼食」の時間になりました。私はコンビニに立ち寄る時間が無かったので、せせらぎ広場の近くの「売店」の「きつねうどん」450円を注文。焼きそばを食べていたメンバーのABEさんと初めて対話、もう3年ほど観察会に参加されているとのこと。売店のおばちゃんはもう20年以上ここで働いていますと話し、「冬はレトルトですが、夏場には「手作りカレー」を作るんですよ」と話されていた。味には自信があるようだ。きつねうどんは予想以上に美味しかったが、昼食休憩20分ほど、今度は日本庭園に移動していく。

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 日本庭園には「入場券」を器械に通す必要がある。「自然文化園」と「日本庭園」の雰囲気が大きく違っているのを感じる。「マンサク」は「満作」と書く。「さく果」は卵状球形で外面には短い綿毛が密生し、二つに裂け黒色の光沢のある種子を弾き飛ばす。「シロモクレン」は「人差し指」の指腹の大きさのつぼみを付けているし、「ネコヤナギ」の「花穂」はビロードのように肌触りが柔らかくそして光っている。花の開く時期までもう暫くの日数が必要だ。「タンキリマメ」と「とっきりマメ」の違いを説明してくださった本当のお医者さんをされているAさんは、「タンキリマメ」の葉を丁度「真ん中」から折ると,葉っぱの端が飛び出すのが「タンキリマメ」、隠れて見えなくなるのが「トッキリマメ」と教えてくださった。・・・・本当に「面白いエピソード」を知っている人たちが多い。

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 日本庭園をほぼ半周回ると池の反対側の道に出る。「芝山」に登りたくなるが「立ち入り禁止」の立て札が・・・そして、カラスが何十羽と空を舞い始め、冬の「ケヤキ」の大木に止まり始める。それはまるで「カラスの木」に変身してしまったように見えた。北の国で使う「カンジキ」という雪の上を歩く道具は「カヤノキ」という樹木から作るそうだ。そのカヤノキが可愛らしい「新芽」を付けていた。太陽の光に輝いているようだった。今度は「ムクドリ」が木の枝で体を休めていた。・・・そして、一周をして庭園出口での「解散」になった。本当に天気に恵まれ、とても「幸せ」を感じられる一日だった。

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 私はその足で、初めて訪れる「EXPOCITY」を訪れた。もうヒトヒトヒト人で溢れている。昼食が「きつねうどん」だけだったので、ビールも飲みたかったし、丁度「大起水産」の寿司屋があったのでカウンターで食べ始めた。女店員にオーダーすると、中のすし職人が手渡しで渡してくれる。「こしょう鯛」「黒鯛」「くじら赤身」「カツオ」いろいろとオーダーさせて貰らい、ほとんど美味しかったが、「鰯のあぶり」と「煮アナゴ1本」はとてもお勧めとは言いがたい味だった。当たりと「はずれ」の差が大きすぎる寿司屋は印象が悪い。「儲け主義」が鼻につく。

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 「EXPOCITY」の館内に入ると、そのフロアーの広さ、店の多さ・・・まるで、大型ショッピングセンターの「3層構造」そのままだ。歩き疲れるほど広い。全体的にはお年寄りは少ない印象だ。若者たち・子供たちの姿が本当に多く、これだけの「集客力」があれば、「千里中央」などは大打撃に違いないと想像出来た。何軒かの店舗に入ってみたが、

今、日本や世界で有名なブランド店舗はすべて「網羅出店」しているように見受けた。午後3時過ぎに入店したが、もう1時間ほどでお客さんの数は「倍増」したほど、店内が人で溢れ出していた。「EXPOCITYプロジェクト」は間違いなく「成功」していると思えた。問題は「平日」の集客数だろう・・・・・!!!

 「久世福商店」は狭い店内が人で溢れていたが、置かれている「品物」はバラエテイーに富んでいて「昆布」と「白菜」や「野沢菜」や「海産物」とを組み合わせて、酒の肴にピッタリの「珍味」を炊き立てのご飯と一緒に提供したり、レトルトカレーからひなまつりのお菓子など「商品」でも溢れていた。私は珍味でも好きな部類の「カットサーモン」いわゆる「鮭冬葉(シャケトバ)」と「とちおとめのジャム」と「昆布と野沢菜」を購入した。モロゾフの店では「チーズケーキ」と「チョコレート」を購入・・・・その後も、いろんな店に入ってみたいと思ったが、今日は万博公園と日本庭園を9000歩は歩いたので、もう「EXPOCITY」内を歩くのには疲れすぎていました。9000歩は万歩計を持っておられたメンバーがおられたので確かです!

 帰りにステーション「こころ」に立ち寄って、YAMAGUCHI社長に手土産を渡して帰りました。責任者は大変です。事業拡大に伴い「スタッフに任せられないやるべき仕事」が山積みのようです。

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by taira710 | 2018-02-21 23:16 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

「母の日」の感謝の気持ちは「ステーキ」の旨さで表現してみよう!!

2017-05-14  「母の日」はステーキでがっつり!

 「母の日」は何故生まれたのか・・・・

    「夢一喜」の「ヒレ・サロステーキセット」は絶品だった!!!


 アメリカのアンナ・ジャービスという女性の母を思う心から始まった「母の日」・・・でも、どうして
1907年まで「母」という存在は尊敬されてこなかったのだろう?「母」という存在ほど偉大なものはないのに、その偉大さが歴史の中で埋もれ続けてきたのは、男どもの横暴さ・権力志向によって蔑ろにされ、そして「戦い」の歴史を作ってきた軽薄さが「母」という存在を正当に位置づけてこなかったのだろう。しかし、アメリカで始まった「母の日」の意義が、その後、世界中に広まっていったが、それでも、その国によって取り入れ方が異なっている。日本では5月の第2日曜日に決められているが、世界各国ですべて同じ日でないところが興味深い。オーストラリアでは「Chrysanthmum」と呼ばれていて、日本ではカーネーションだが「菊の花」を母に贈る日になっている。フィンランドは「ヴォッコ・Vuokko」という名の野草を摘んできて母に贈るという・・・・・

 韓国は「オボイナル」と呼んで、父と母に同時に感謝を表す日になっている。52日に娘のTOMOKOさんからメールが来た。「514日に母の日ということで食事会をしたいと思います。ご都合はいかがですか?お母さんの希望でステーキハウスになりました」という内容だった。514日は朝から新しいカーペットを敷き、昼前にアルトサックスのレッスンに出かけ、「聖者の行進」のジャズバージョンのレッスンをした。MAKI先生が私のレベルに合うように「楽譜」を作成してくださったが、楽器をジャズ風に演奏することの難しさをひしひしと体感している。それにしても、「休符記号」に「アクセント」の意味があることをはじめて知った・・・・難しい!

 自宅に帰ってメールをチェックしていると、摂津市立図書館から「予約されていた下記の図書が届いております」と連絡が来ていたので借りにでかけた。つい10日ほど前に読みたい本があったが図書館に無かったので、新規に購入してもらうように「希望図書」として書類を記入して提出していた。本当にありがたいことだ。私は作家・川上未映子の「ヘヴン」はいじめ問題をテーマにしていて、興味深く読んだが、後味はイマイチだった。でも、その川上未映子がNHKの番組で誰か?と対談していた番組があって、その川上未映子という作家の実像に出会ったのも初めてだったが、かなりの美人で、更にその時の陽性のキャラクターが印象的で、とても魅力的に感じられた。その川上未映子が「村上春樹」と対談した本が「みみずくは黄昏に飛び立つ」だ。丁度、約束の時間まで2時間ほどあったので読み始めたが、これが面白くて・・・350ページ近くあるから楽しみで仕方が無い。

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 夕方5時前にTOMOKOさんがやってきて、和美さんとは正雀駅で5時半に待ち合わせていた。カーキ色のカーディガンを着た和美さんはなかなか素敵だった。茨木駅で下車して竹橋町方面に10分ほど歩くと「ステーキ&ハム 夢一喜」の入り口があった。階段の上がり口にはメニュー表が表示されていたが・・・なんとそのステーキハウスは3階にあった。西日の当たる時間帯だったので、西側はブラインドが下ろされていたが、TOMOKOさんが予約してくれていた席はとても落ち着いたスペースにあった。席数は40以上ありかなり広い空間に感じられたし、内装はクラシカルで外観とは大きな差があった。

 YOSHIIがまだ来ていなかったので、時間待ちにグラスビールを注文し、オードブルでも頼もうかと思ったら、若いボーイ青年が「コースの生ハムを先にお出しできますが!」とサポートしてくれたのだ。テーブルは4人掛けでもゆったりしていて座り心地がよい。

まもなくグラスビールと「生ハム」がサーブされたが、ひと口ドレッシングをつけて口に入れた時に「これはほんまもんの生ハムやないか!このドレッシング美味いなあ!」いやあ、和美さんが梅田に出かけた時に阪急の地下で「生ハム」をよく買ってくるけど、それ以上にあっさりしててコクがある味わい・・・・サラダも美味しい。生ハムの量がたっぷりある。ドレッシングの秘密をスタッフに尋ねると「ニンジンを利用しているんです!」「へえ〜っ、大根かなあと思ったけど・・・」生ハムが余り美味しいからデキャンタでロゼワインをオーダーした・・・・ロゼの色はいいね・・・辛口で美味い!

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 YOSHIIから「6時半過ぎに到着予定!」とメールが来た。ソフトテニスで精悍に焼けた顔で登場・・・・TOMOKOさんは「サーロインステーキセット」を注文、和美さんは「夢ステーキセット」、私とYOSHIIは「ヒレサロステーキセット」をオーダー、「ヒレサロ」はヒレ肉とサーロインの両方がセットされている。肉の量は好きなようにオーダーできるが、120グラムでオーダーした。ボーイが焼き方を尋ねないので聞いてみると、熱々の鉄板に乗せてサーブされるので好きなように焼いていただけますとのことだった。

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 全員が揃ったので、まずは生ビールはピッチャー1500mlを注文、その内に大きな鉄板に載せられたステーキが登場、ジュージュー湯気を立てている。箸で食べやすいように適度な大きさにカットされているが、ほとんどレアに近い・・ところが鉄板の熱さが尋常ではなくて、直ぐにステーキが美味しそうな色に変わっていく。野菜もたっぷり載せられている。そして、平皿には特製ステーキソースがたっぷり入れられている。一口食べてみて・・・・・「うーん、これは国産牛やなあ・・・ええ味してるなあ!美味い!」和美さんも満足な表情・・・ステーキが出てきたら、今度はデキャンタで赤ワインを注文・・・・幸せじゃのう!西日も沈み、ブラインドが開けられるともっと広々した雰囲気になる。ご飯もお茶碗で提供される。いや、焼肉と違って、ステーキを食べに来てこんなに満足感の高いレストランは久しぶりだ。口直しに「梅干」が提供されるし、デザートは「メロン」と「飲み物かアイスクリーム」だ。私はバニラをチョイスした。

 そして、TOMOKOさんとYOSHIIがお勘定を済ませてくれた。「母の日」に私も一緒にご馳走になった。和美さんは満腹になり満足表情だったが、家族4人が揃うと「カラオケ」は抜かせない。久しぶりにお母さんのカラオケ歌も聞いてみたい。和美さんは「もういい!もういい!」と拒否的だったが、3人が無理やり引き連れて行った感じだったが、1時間限定で歌い始めた。私は相変わらずレパートリーは増えないが。4曲は歌った。YOSHIIは昔から歌が大好きだが、今回はLeccaの「Higher」とか竹原ピストルの歌を唄い、TOMOKOさんも「フォーエバーヤング」など新しい世界を開拓していた。私は「いきものがかり」の「エールYell」をカラオケ選手権で頻繁に耳にするようになって大好きになったので、TOMOKOさんに合わせて大声で歌ったみた。これはちょっとリズムが早いが歌えそうだ。そして、締めに長渕剛の「とんぼ」を4人で合唱した。

 和美お母さんがステーキに満足し、カラオケでも長渕の歌を歌い、ご機嫌な宵を送ることができた。家族は全員お母さんには感謝している。健康で長生きしてくれたら、勿論、自分のことも含めてだが、いつまでも「食」を楽しみながら交流ができる。ありがとう、和美母さん・・・・・来年も歌おうぜ! 


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by taira710 | 2017-05-15 16:43 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

春の風に誘われてのサイクリング・・・いやあ、楽しかったなあ!!!

2017-04-16  久しぶりのサイクリングに燃える!!!


「内臓脂肪」を減らすためにはボクサーの心意気にならないと・・・・


    「電動自転車サイクリング」は機動力が半端じゃない!!!


 まっさらの村上春樹の新刊「騎士団長殺し」を手にした時は本当に嬉しかった。私は雑誌程度はたまに購入することはあるが、
1995(平成7)117日以来、「新しい本」は一冊も購入したことがない。結婚する前から愛用していた「本箱」も処分したし、何百冊と蔵書していた書籍類もほとんど処分してしまった。でも、村上春樹の本をこよなく愛読する「生駒ビル読書会」に参加し始めて、今年の2月に久しぶりに「村上春樹」の新刊が発売されるということで、当然のごとく、その「新刊」が課題図書になってしまった。嬉しいことだが、その新刊は「第1部」「第2部」の2冊に分かれていて、1冊本体価格が1800円もする。2冊購入するとなると消費税も含めて大変な出費になるし、私の「イズム」に反することになってしまう。


 そんな悩みのために3月の例会は「改装工事」などの関係もあったが欠席せざるを得ない状況になってしまった。勿論、読書会には「課題図書」を読んでいく事は大事だが、必ずしも必須ではない。参加者の意見を聞くだけでも結構楽しい。4月も連続でその「新刊」が課題図書になっていたので、419日までに読んで行きたいなあと思っていた。摂津市立図書館は発売後10日後ぐらいに納本され貸し出しが始まっていたが、気がついた時はなんと15人待ちだった。これじゃ間に合わないことは確実だ。3月初旬の土曜日に鳥飼体育館のテニスに行った際に、鳥飼公民館に併設されている「図書室」があって、今まで何度も借りているが、そこの顔見知りのスタッフに「騎士団長殺しは購入予定されていますか?」と尋ねてみたら「年度末の中には入っていなかったので新しい予算でしか購入されないですね。希望図書として申請されておきますか?」と言われて書類を記入しておいた。

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 そして、待つこと1ヶ月以上、午後のテニスに出かけようとしている時に、その図書室から電話があり「騎士団長殺しが納本されました」との連絡があった。そして、カウンターに置かれたまっさらの新刊「騎士団長殺し」を手にして、その女性司書さんに「この本どうでしたか?」と尋ねたら「まだ誰も読んでいないんですよ!お客さんが1番です」との返事だった。そして、テニスも終わり、自宅で夕食を食べ、おもむろにその新刊の1ページを開けて読み始めた・・・でも、何か勿体無い感じがする。かなりのワクワク感と絶対に面白くあって欲しいという期待感が尋常ではないほど胸の内から湧き上がってくる。初めて読み通した村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」は本当に時間を忘れるほど面白く、あの時の「快楽とも言える感覚」が忘れられずにいた。


 ところが、さすがにテニスを7時間もやっていたので、活字を見ていると一気に眠気が襲ってきた。こんな時は諦めが肝心だ。早々に本を閉じ眠ることにした。・・・・翌朝、7時過ぎに目を覚まし、8時から「サンデーモーニング」を見て、そして、11時過ぎから「さて、これから騎士団長殺しを読むぞ!」と昨夜の続きからスタートした。読みながら・・うーん、これは成功作なのかどうかよく分からないなあ・・・相変わらず「比喩表現」は天才的だけど「セクシュアルなテーマ」と「理由のよく分からない妻との突然の別れ」・・うーん、この種のテーマは「クロニクル」にも表現されていたよなあ・・・・?でも、やはり力量は半端じゃない・・・私との「相性」が良いのか、とても感情移入しやすい文体だ。


 ところが、面白さの頂点でパタッと本を閉じてしまった。先ほど、自分で朝食を作って食べたが、このまま「読書」していたら全く内臓脂肪が減らない。済生会吹田病院のMRI検査で描き出された「内臓脂肪」の多さは内視鏡下手術では間違いなく邪魔になる。昨日は7時間テニスをしたが、内臓脂肪は「有酸素運動」が必要だ・・・よし、これから淀川河畔まで行って、1時間ほどランニングして汗をかいて来よう・・と思い立って、汗をかきやすいようにポロシャツの上に厚着をして、飲み物とデジカメだけを持参して電動自転車で出かけた。車の多い場所は空気が悪いので自宅周辺でのランニングには不適だ。そして、わざと「財布」は持って行かなかった。空腹ゆえに買い食いしたりレストランに入ったりすると何故読書を中断してまでランニング目的で出かけたのか分からなくなる。

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 そして、淀川河畔の緑溢れる土手道に来た時に、遠くに「生駒の山並み」が本当に空気が澄んでいていつもより近くに見えた・・・・よし、ランニングは中止して電動自転車サイクリングでどこまで行けるか試してみよう・・・今日は日曜日で河川敷のキャンプエリアは「バーベキュー」を家族や友人で楽しんでいるグループで溢れていた。子供たちが走り回りとても楽しそうだ。「太子橋」を超えると「太子橋今市」「大阪国際滝井高等学校」があった。「新森古市」を過ぎるとなんと「鶴見緑地公園」だ。阪急電車や地下鉄を使って行くより随分と近くに感じられた。標識は「門真市」「守口」など様々だ。「新森バッティングセンター」はお客さんでいっぱいだった。子供たちにも大人気だ。

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 「大阪市立焼野小学校」「浜4丁目食堂」前を過ぎて行く。突然、右翼の街宣車の大音量の軍歌が響いてきて、周りの車はビクビクしているように感じられた。「四条畷」の標識も出てくる。一度は電動自転車で行ってみて、息子の仕事終わりの後に一緒に飲みたいなあと思っている。でも、飲酒運転をして帰るわけにはいかないか!

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 私の方向感覚は確かなものだ。その内に「モノレール門真市駅」に到着し、その先には大日のバカ高いツインマンションビルが2棟、ランドマークのように立っている。この目印は本当に分かりやすい。大日までくればあとは「正雀」までたかが知れている。なんと2時半にスタートして、かなりの「空腹感」を感じるが、もう夕方の5時半を過ぎていた。大日の「ニトリ」は家族ずれや「新婚カップル」のような二人組で溢れていた。

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 かなり汗ばんだ状態で帰宅すると、夕食の準備がされていた。こんにゃく料理を頼んでいたら「おでん」ができていたし、「赤身の焼肉2切れと野菜サラダ」そして「舌平目のムニエル」・・・実に美味しいご馳走だかカロリーはかなり抑えられている。それにノンアルコールビールで喉を潤し、満足感は十二分だった。昨日より「ピロリ菌」除菌の服薬を開始したので、ここ1週間は「禁酒」だ。まあ69歳にもなってピロリ菌除菌も余り意味がないというか、日本人の5000万人以上がピロリ菌保菌者と言われているが、高齢者になると腸管の襞(ヒダ)がシワのように深くなって、その隙間にピロリ菌が隠れていて「完治」はなかなか難しいらしい。一匹でも残っていると爆発的に増えて行くので、抹殺しないといけないらしい。「約80%の方が除菌に成功します」とパンフには書かれていたけど、さて、結果は服薬終了後8週間以上経過した623日の「呼気検査」で判定される。


 「内臓脂肪」減量はとてもモチベーションがあがっている。私は「禁煙」でも何でもそうだが「目標」を決めて、いざやるぞ!と決心したらかなり自虐的に乗り切ることに快感を感じられるタチだ。先日測定したら体重
68.8Kg、体脂肪率32%と出た。その数値に驚愕してしまったが「甘いもの」「冷たいもの」「マヨネーズ」「ラーメン」「バター」「菓子パン」「お寿司」・・・好きなものは限りなくある。その殆どを絶って、713日という手術日には「体重54Kg・体脂肪率13%」ほどにしたいと思っている。ライザップに30万円を払うより、自分の意思で達成したいと思っている。まさに「古希」の年に大変な課題を背負い込んだものだが、「未体験ゾーン」に入って行く楽しみはある。これからも、時間がある時に「電動自転車サイクリング」を楽しみたいと思っている。今度は一泊するような旅気分でいろいろ装備して、尚且つ「内臓脂肪減量の旅」を実現したいと思っている。


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by taira710 | 2017-04-17 09:52 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

自然の中の「植物」の多様性・・そして日本文化にも触れた一日

2016-12-11  久しぶりのハイキング・・・気持ちいい!!

「山科」から「南禅寺」までの起伏に富む道〜

     「大阪植物観察会」のメンバーは今も健在だった!!!


 朝
7時半に起床して、今日の「お弁当作り」だ。昨日に和美さんがご飯を炊いていてくれたし、レンコンとニンジンとコンニャクの煮物を作ってくれていた。私は卵焼きとシャウエッセンのソーセージと「牛肉」はソース焼き、「豚肉」はしょうが焼きにして肉類ばかりを詰め込んでった。私は野菜は大好きだが、栄養のバランスということで弁当に野菜を入れるのは好きじゃない。食べる時に少しも美味しいと思ったことがない。私としては理想的なお弁当ができたつもりだった。それに魔法瓶には「ホットコーヒー」を準備して、今日はどんな天気だろう?と玄関の扉を開けてみた。微かに太陽の明るさによって薄く赤味がかった雲が見えるが、見渡す空は「雲」で覆われていた。

 「大阪植物観察会」のハイキングは本当に楽しい。「植物図鑑」そのもののプロフェッショナルが何人もおられて、単に植物の名前を教えてくださるだけではなく、その草花にまつわるエピソードから「食用かどうか」あるいは別名、花言葉まで説明に花を添えられるから聞いていて楽しくて仕方がない。参加者も私と同じように「自然」を愛でることが大好きな「老老男女」ばかりだから、話はしやすい「笑顔」も多いからとてもリラックスできる。

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 集合場所は「JR山科駅」ホームなので、少し早めに「高槻駅」に到着して「普通」電車で行くことにした。「JR山科駅」は京都から一駅目だから「快速」に乗らなくても十分に時間に間に合う。私は車窓からの風景を眺めるのが好きだから、確実に座れる普通電車のほうが楽しい。山科駅に到着すると、目の前に「京阪山科駅」があったので驚いてしまった。そして、その間の空間に大勢の人たちがハイキング姿で待っていた。「大阪植物観察会」の旗が見える。幹事らしい女性に「ヒガキです!」と声を掛けると、今回の時期に見られる植物が印刷されている「資料」を手渡してくださる。

 なんと参加者の総勢は「36名」だ。毎回、この「集まり」の催しには多くの参加者が集われる。楽しいこと間違いないからだ。そして、10時10分全員が揃い、KIMURAさんが「先導役」SAITOUさんが最後尾で「落伍者」をフォローする体制で出発だ。雲が多かった空には太陽が昇り、あちこちに「青空」が見え始める。あまりに天気が良すぎても汗をかき過ぎて不快感が出てくる。最初は山科の街中を歩いていく。各家のあちこちに草花があるが、すぐに名前を教えてもらえる。一人が知らなくても他の人がフォローする。山々にはまだまだ「紅葉の残り香」とも言うべき色彩が残っている。

 10分ほどで「毘沙門堂門跡」に到着、毘沙門堂への階段はかなり急、年配の女性たちは緩やかな回り道へ・・・私は当然階段だが、前の女性たちがゆっくり上られるので、途中で追い抜くのも危険なので、その歩調に合わせて上り続けたが、それがとても堪えてしまった。後から上ってこられた女性が「49段ありました」・・・・と。春の枝垂桜と秋の紅葉で有名らしいが、枝垂桜はその枝ぶりを想像することができたが、その歴史は古く、大宝3年703年というから凄い。戦乱で荒廃した時期もあったが、1665年に再建され、その後「皇族」や「摂関家の子弟」が門主を務める「門跡寺院」となったらしい。

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 「初寅会」と印刷されたポスターが無料で配布されていたが、お守りなどの販売所の女性に確認すると「必ず目に付くところに張っておいてくださいね!」とお願いされた。私はうっかり「来年、寅年でしたかね?」と言うと、「違いますよ!来年は酉年ですよ。毘沙門天は聖徳太子が戦勝祈願した時に現れたんですが、その日が寅年・寅日・寅の刻でそれ以降、毘沙門天は「虎・寅」の縁のある神として信仰されているんですよ」と説明してくださった。そうか「タイガースファンの好きなお寺なんだ!」・・・そして、「山科聖天」があり「お瀧不動さん」の滝が勢い良く流れ落ちていた。・・・暫く山道を行くと、「たたら遺跡」や「大文字山」への矢印の「道標」に出会う。

 山は急なのぼりは周囲へ目線はいかない。山道が狭く、左側が急な斜面だったりする。山科は大石内蔵助が「討ち入り」まで「閑居」していた場所で有名ですが、まるで36名の義士が南禅寺に「大きな目標」を抱きながら目指しているような雰囲気でした。時期が時期だけに「花」や「実」を残している草花・樹木は少なかったのですが、ナギナタコウジュの一輪残された「パープル」は何とも美しく可憐でした。そして、「ウラジロ」は「夫婦和合」の象徴らしく、交互に葉を出し合い結びついているのです。きんぎょつばきの尻尾というか葉の尾は金魚の尻尾そっくりに伸びているのです。

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 驚いたのは「イヌマキ」という樹木に3粒ほど赤い実が残っていたのですが、メンバーに教えられて食べてみました。いや、本当に驚きました。いぬまきの果実が小粒なのにこんなに甘くて美味しいなんて・・・・そして、「タカノつめ」の葉っぱの形の特徴、そして「ゴンズイ」は大先輩のAさんがその枝を揺らすと地面にその樹の特徴の実とはじけそうな種が一緒になった小枝が落ちてきました。そして「サンキライ(山帰来)」の語源というか名前の由来になったエピソードも教えてもらった。ある若者がいて、町に出て帰ってきたら、なんと「性病」をもらってきていた。村人は怒り若者を山に捨ててしまった。ところが、その山には「サルトリイバラ:猿捕り茨」があり、その根を食すると「性病」が治癒し、村に帰ることができたという話。実際、江戸時代には中国からの輸入品の中に、この「山帰来」の生薬が400トンも輸入されていたと言うから、なかなか興味深い。

 そして、「七福思案処(しちふくしあんどころ)」という山道の分岐点に至る手前で「昼食タイム」です。実は「JR山科駅」でふと和美さんが買ってきてくれた弁当箱に付いていた「お箸」を洗って入れてくるのを忘れたことを突然思い出しました。駅前にセブンイレブンがあったので「割り箸売っていますか?」と尋ねると「何膳ですか?」と聞かれたので「1膳で良いんですが」と言うと「どうぞ!」と1膳貰うことができました。お蔭で木の枝を使うことなく楽しく食事ができました。そして、20分ほどで食事時間が終わると、またまた急な上りが続き、急な下り坂です。ロープがあるのですが、緩んでしまってかえって危険です。メンバーには小柄なお婆さん、いや、直接「年齢」は聞けなかったのですが、80代とおぼしき女性です。余りにも危険なので、皆さんが下る時「ロープ」を引っ張って固定していました。

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 そして、漸く「京都市街」の町並みが木々の間から見え、南禅寺の大屋根が見え、「水路閣」の赤レンガが見えてきました。そして「南禅院」の庭がありました。行程はここまででおよそ6キロです。石段を下ると、太陽は明るい日差しを秋の南禅寺を照らしていました。風情が本当あります。日本文化は本当に素晴らしいです。こんな建築は世界中のどこにもありません。ますます「日本文化」の素晴らしさに気づき、もっと勉強したいなあと思うようになりました。南禅寺前で解散しました。本当に楽しい時間でした。私は「会員」なので参加費はゼロ、弁当持参で交通費のみです。来年は1月に神戸森林植物園が目的地です。

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PS:山科から南禅寺解散までの「ブログ」は完了しました。でも、この後、京都市内をまだ2時間ばかり散策し、そして錦市場でいろんな「食べ物」を購入しました。そのブログを次回に掲載いたします。037.gif037.gif037.gif003.gif003.gif041.gif041.gif058.gif058.gif


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by taira710 | 2016-12-13 11:37 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

有川浩の「阪急電車」は路線紹介の本ではない・・実に面白い小説だ!

2016-10-28  「阪急電車」って題名の小説って読みましたか???

  「人間観察」は実に楽しい・・・「ストーカー」と間違われたら大変!!!

     有川浩の「バーチャルリアリティー小説」・・才能に脱帽!!


 誰か忘れてしまったけれど、「小説を書こうとする人は終日人間観察を継続するくらいの努力が必要だ。人間って生き物は実に不思議な生き物で、老若男女それぞれに個性があり、終日観察していても飽きることはない。それが、小説の主人公として登場させることができれば、それはなかなか面白いことだ」・・・てなことを何かで読んだことがある。そのようなことを言った人物の職業が「小説家」であることは間違いがないが、男性か女性かなんて全く記憶にない。なんでそんなことを「記憶」しているかと言えば、私が「小説家」になりたいと思っているわけではない。実はかなり以前から「人間観察」ということにとても興味があったからだ。人間を観察していると「動物園」や「水族館」とは比較にならないほど面白い。「看護師」という職業についてからも、その「関心」は研ぎ澄まされたように思う。

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 赤ちゃんは頻繁に私と目が会うことが多い。電車に中などで私が「赤ちゃん」を見つけると、顔をほころばせながらじっと赤ちゃんの表情を見ていることが多い。この世に生まれ落ちた赤ちゃんが一体に何に興味を示すのか、何を注視するのか、そんなことを考えながら赤ちゃんを眺めているので、自然と「視線」が合う事が多い。そんな時、ちょっと「ドキっ」とすることがある。赤ちゃんに興味を持たれる「風貌・容姿」をしているのかなあと勘違いしてしまうからだ。小中学生はまだ可愛い。特に下校途中にであったりすると特に交友関係の様子を眺めている。イジメをしているような様子はないか・・・女の子同士はよく喋って笑いあっている。男の子は下校時に走り回っていることが多い。遊び足りなかったんだろうなあと思ったりする。

 高校生は特異だ。男子高校はやはり色気がない。女子高はいろんな「約束」をしている子や先生の悪口などを「やばいやばい」を多用して喋っている。男女共学校は数は少ないが、やはり「カップル」で帰っている子達もいる。懐かしい高校時代、俺は「テニスクラブ」に入っていたが、クラブのメンバーの中で家が同じ方向にある仲間は一人もいなかったので、歩いて15分程だが、腹が減りすぎて「うどん屋」に立ち寄って「かけうどん」を食べて帰ったこともあった。最近の大人は面白くない。電車の中でもプラットホームでも「スマホ」の画面ばかりを見ているので姿勢は下向きが多く、その人らしさが見れる「表情」を確認することができない。全く知らない人間同士が自然と目が合うとか、あの人「何」見てるんやろか、何考えてるんやろかという人間観察の楽しみを「スマホ」が見事に奪ってしまっている。同じ姿勢は同じように見えてしまう。

 年寄り・年配者は自分と比較して「この人、幾つくらいやろ?」とまず考えてしまう。「どんな趣味を持ってる人やろか?」「人生、どんな仕事して頑張ってきたんやろか?」「この人は小さい時どこでどんな遊びしてたんやろか?」などとその人の「人生」を想像してみたくなる。でも、この「推測作業」はかなり難しい。私もバラエティーの富んだ職種の経験があるが、自分自身の「想像力のパワー」が貧困過ぎてなかなかフィット感が生み出せないのだ。「この爺さん、きっと国鉄の職員やったような気がするなあ」とか「東大阪あたりの工場の技術者と思うわ!」なんてフィーリングはどこからも生まれてこない。悲しいなあ!

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 そんな時、一冊の本に出会った。実は「生駒ビル読書会」という集まりに参加して、次回11月の定例会は「有川浩」という作家の「アンマーとぼくら」という小説が選ばれた。それまでに「図書館戦争」という作品を読んだことがあるが、自民党が強行採決した「特別秘密保護法案」が作り出すような「焚書・発禁」の仮想未来世界が舞台で、図書館に保存されている「問題書籍」をこの世から抹殺しようとする政府特殊部隊と図書館司書防衛軍団との戦いをベースに男の上官と部下の女性隊員との「心の交流」を描いていたが、かなりの盛り上がりはあったのに、エンディングの終わらせ方が安易過ぎて、読後感は65点というところだった。この1冊しか読んでいないので、読書会までに「課題図書」と有川浩の他の作品は読みたいと思っていた。

 でも、恥ずかしい話・・・「有川浩」は思い込みで「男」だと思い込んでいた。「図書館戦争」を読んでいても、これが「女流作家」の小説だと一瞬たりとも思ったことがなかった。ところが、読書会の準備として「ウィキペディア」で調べてみた。そして、1972年生まれの高知県出身の「女流小説家」であることに初めて気づかされた。ペンネームを「有川浩」とした理由が書店に本が並んだときに「あ」が最初のほうに来るかららしいが、「ひろ」と読み親孝行のために自分の本名から一字借用したらしい。そして「男性」と誤解されるであろうことも意図していたことらしいのだ。独特の感性の持ち主だ。

 それにしても、彼女の小説「阪急電車」は実に面白い小説だ。多分、この面白さは、実際に日常的に「阪急電車」を使っていたり、阪急沿線路線を何度か利用していて、土地勘がそれなりにある場合、その面白さは飛躍的に拡大し、想像力が刺激され、まるで小説の中身が「映画化」されたように「映像」として見えてくるんです。まるで、ひとつひとつの場面で登場してくる主人公と同じ電車に乗っているように感じられるんです。これは凄い。実は図書館で「阪急電車」という有川浩の本を目にした時、「ふざけた題名やなあ、阪急電車って商標名と違うんかなあ?・・・阪急電鉄はさすがに使ったらあかんやろ。勝手にこんな題名つけてもOKなんかなあ?」と思い込んでいたが、この小説を読んでいると、実際に阪急電車で「その駅」に行ってみたくなる。広告効果も明らかに内包している名作とも言えるように思う。

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 今まで数多くの小説を読んできたが、多くの小説は構成により「場面」が変わっていく。東京が舞台のスタートだと思っていたら、突然、石川県の能登半島の町に場面チェンジしたりしていく。だから、読者も頭の中で、その「光景」を変化させていく。しかし、小説「阪急電車」はまるで「バーチャルリアリティー小説」とでも言える様な内容で、ある二人の大学生の男女の出会いからスタートして、電車の中に乗り合わせた人たちそれぞれに焦点が当てられて、次々と新しい物語が展開していく。それぞれの主人公が下車した駅ではひとつのドラマが起こり、そのまま乗って行く乗客にも焦点が当てられていく。私も、実際にその駅で下車しては、その光景を「小説を読むように」眺めていて、また乗車しては、別の主人公のそばにいて、その会話を耳にしているといった感じだ。この感覚が「仮想現実小説」と言いたくなる理由だ。

 小説の中にはかなり阪急電鉄路線としてはマイナーな「今津線」が登場する。「宝塚駅」「逆瀬川駅」「仁川駅」「甲東園駅」「門戸厄神駅」「西宮北口駅」などが場面として描かれているが、P108に「そして、折り返し」というインターバルがタイミング良く設けられている。いや、この「インターバル」は本当にありがたい。夢中になりすぎて「小説」であることを忘れてしまうような小説だから、気づくと結構「疲労感」がある。。今、「折り返し」の先を読み進めている。普通なら「読み終えてから」読書感想文や書評などを書くのが「常識」だと思うが、「人間観察」という言葉が刺激になって、どうしても書きたくなってしまった。いや、間違いない。

読み終えた時にはきっと「有川浩さん、この続きを書いてください」と言いたくなるだろうと予想している。ちなみに、全国のJR・私鉄の駅すべてを数えると「9199駅」〜「10507駅」あるらしい。誤差が大きすぎるが、理由は解明できなかった。路線数は「542路線」あり、それぞれの駅で毎日のように「ドラマ」が展開されていると思うと、また「旅」がしたくなってきた。

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by taira710 | 2016-10-29 13:32 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

30年ぶりに、ちょっとゲームを面白く感じてしまった・・・GO!

2016-10-11 ポケモンGOって面白すぎる!!!


  ソフトバンクの「TAKESHIMAさん」に教えてもらった・・・

    テニスの行き返りに「13匹」も捕まえちゃった・・


 私はいつも「ソフトバンク」の文句を言いながら、ソフトバンクと契約してiPHONE5をもう3年間も利用し続けている。2013年の夏に「日本列島縦断旅行」に出発して、その時に「ブログ」を開始し「スマホ・Wifi生活」のスタートとしている。今、総務省がかなり強力に「適正価格」を指導しているが、大手の通信会社はなかなかしぶとく、いつまでも「通信料金」を安くしてくれない。だから、少しでも安くなる「算段」をしているが、ソフトバンクのガードはなかなか硬いし、「儲ける」という手法に関しては、もう呆れるほど有能なのだ。なかなか太刀打ちができない。

 そんな折、またまたソフトバンクから1枚の「ハガキ」が舞い込んだ。「iPhone7の機種代金が、いきなり実質O円に!」と「プラス1000円で15GB増量に!」が誇大広告のように記載されていた。でも、この5月に配達されてきたソフトバンクからの1枚の葉書の内容に惹かれて手続きをしに行くと、新しい「Wifi機器」に無料で交換してくれた上に、その翌月から毎月1000円割引という特典が付与された。ありがたいことだ。そして、今回の葉書の内容にまたまた惹かれて、茨木のソフトバンク支店を訪れると、葉書が到着して「たった2日後」というにもかかわらず、「今、在庫がないんです。他の店に行って見てくれますか」なんて言う。これが、ソフトバンク流儀なんだ。結局、顧客を店に呼び集めて、少しでもソフトバンクの営業成績を上げる関わりをしてくる。

 私は「了解できないことには簡単に了解しない」という傾向があり、私を担当してくれたTAKESHIMAという20代と思われる女性に食い下がった。それでも「3ヶ月待ちというようなことになるかもしれないですが、それでも宜しいですか?」「良いですよ。今、GB数制限をかけられているから不自由を感じているので、新しい機種と20GBに増量してくれたら文句ないですから」と主張し続けて、「予約契約書を交わす」ことに漕ぎ着けることができた。

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いや、「7GB制限」は本当に辛い。無料でYoutubeやGYAOや最近は「abemaTV」「ティーバー」「テレ東動画」「niconico動画」など動画を見たくなる機会が実に多いが、データ容量の消化していく速度が実に早いのだ。結局、私の好きな「ジェイソン・ステイサム」の主演している映画などを観賞していると、それだけで「1GB」なんて簡単に消化してしまう。これがかなりのストレスになっているのだ。そして、「通信速度を低速化いたします」「1GB1000円で購入することができます」とソフトバンクからメールが来る。・・・ああ、こんな地獄から開放されたいが、・・・さて、いつiPhone7と20GBの容量を手にする日がくるのか?しかし、問題はiPhone5に入っているデータをどのように新しいスマホに移動させることができるかだ。パソコンの「itune」を利用すると簡単にデータ移動が可能だか、「連絡帳」や「LINE」は別のテクニックが必要なのかもしれない。TAKESHIMAさんは若いのにかなり勉強家だ。新卒でソフトバンクに入社するにはかなり「優秀」でないと無理なんだろう。

TAKESHIMAさんとは契約書を交わしながら、いろんな質問や会話をさせてもらったが、いろんなことを教えてくれた。アップルサポートセンターの電話番号も暗記されていて、「iPhoneで分からない事があれば、ここに電話されたら丁寧に教えてくれますよ」と教えてくれたし、「ポケモンGO」のゲームの話をしていたら、「私もインストールしていますよ。アップル社の専用ホームからインストールされるとウィルスの心配もないからお勧めです」とアドバイスもしてくれる。未だ手に入っていないが、不安要素はかなり解消された。

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そして、自宅に戻り、「ポケモンGO」を早速インストールしてみた。暫く起動するまで時間がかかったが、まさにRPGの画面が登場し、家の台所にいながらにして、画面にポケキャラが登場してくるのだ。「モンスターボール」を操作して「モンスター」をやっつけるのだが、次々とユニークなキャラクターが登場してきて、最初から「ハマリ度」はかなり高かった。そして、「キャラクター図鑑」というものを開くことができて、「149種類」も存在するキャラクターが最初はすべて「影絵」のみになっているのに、捕獲に成功すると、その影絵が「カラフルな画像」に変化するのだ。いや、かつてファミコンに一時期のめり込んでいたが、一種の「収集癖」を強烈に刺激する面白さだ。そして遠方にある塔の上にいる「キャラクター」にアクセスしようとすると「もっとジムに近づいてください!」と表示が出てくる。また「レベル5になってから挑戦してください!」というメッセージ表示が・・・・・・なるほど、このゲームはやはり「屋外」に出歩かないと捕獲できないし、主要なキャラクターに接近するにはそこまで本当に足を使って行かないと対戦さえできないのだ。

そして、10月11日の火曜日のテニスの日、行き帰りに「スマホ」を持参していくと、近くに「ポケモン」が登場すると、スマホにセンサーがありピーピッと「反応」するのだ。そして、画面上には「ポケモン」の映像が現れて「捕獲」することができるのだ。ところが、モンスターボールを操作して「ヤッター!」と成功する場合と、モンスターボールが「パカッ!」と割れて、折角捕獲に成功した「ポケモン」が逃げ出したりするのだ。そして、ショップには様々なアイテムが販売されていて、ポケモン全員を捕獲するにはきっと何万円というお金を投資しなければ達成できないようになっているのだろう。このゲームは室内だけでは完了しないから、確かに「社会性」のあるゲームだ。そして、少なからず他者とコミュニケーションを自ずとしたくなってきてしまう。情報交換がとても重要なのだ。

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私はたった1日で19種類もの「ポケモン」を捕獲することができた。そのキャラがまたプロのクリエーター「田尻智」(1965年生まれ)とイラストレーターの「杉森健」が創造したモンスターがそれぞれに実に魅力的なのだ。私が捕獲したモンスター達は添付した画像の通りだが、その中でも「タマタマ」「ナゾノクサ」「モンジャラ」がお気に入りだ。

今更、この年で「ゲーム」にのめり込みたくはないが、そんな「心理」もクリエーターはお見通しなのだ。氷河期を生き抜いてきた人間という種族には本能的に「収集癖」が秘められていて、それが「ビックリマンチョコ」「プラモデル」「切手」「グリコのおまけ」「くら寿司のびっクラぽん」に出会ったりすると刺激を受けて開花してしまうのだろう。まあ、今はちょっと忙しく過ぎて、そんなことに夢中になるわけにはいかないが、摂津市と茨木市の間にある様々な「公園」「名所旧跡」「高層ビル」「電波塔」などに戦闘能力を上げないと戦えないモンスターがいる。いつまでも「無視」はできないし、「捕獲」したいという本能は死ぬまで消滅してしまうことはない。

経済評論家が「ポケモン」の経済効果を「何百億」と試算しているが、世界中のゲーム愛好者の数は尋常ではない。日銀のように「マイナス金利」というようなクダラナイ対策をいかにも「経済に精通した人間」のように振舞っているが、「人間経済社会」はそんなに数人の専門家が頭の中で想定して仕上げられるほど甘くはない。安倍晋三の「アベノミクス」もなんら成果を挙げていない。私が実感しているのは台風・地球温暖化の影響下の異常気象による野菜の高騰、そして年金額は目減りする一方の反面、高齢者は生きづらくなってきている。「医療費の負担額」も増えてきそうだ。

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「トランプ」や「プーチン」や「習近平」や「安倍晋三」のようなアグリーモンスターはいらないが、日々、人々の心を癒してくれる本当の意味での「ポリティカル・モンスター」が登場してくれることを期待しているが、日本の政治という土壌を「自民党」という存在が「ベンゼン」「砒素」「シアン化合物」のように汚染しまくってしまったから、純粋な政治意識を持っていたとして「森喜朗」のような図体だけの権威主義者に毒されてしまう。ピカチュー、自然が本気で怒っているが、本当に世界中に「テロ」と「戦争」のきなくさい臭いがする。

救世主は本当に現れないのだろうか?・・・・・・
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by taira710 | 2016-10-12 14:40 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

「平」という言葉を糸口にネットWebの世界を除いて見る!!!

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「エゴサーチ=egosearchingって知っ

てるよね!!!

    やってみるとこれがなかなか面白い世界に入っていける・・・?


 この「平ちゃんブログ旅日記」を始めて、この先の7月で丸3年になるが、「平ちゃん」と入力するだけで比較的簡単に私のブログにアクセスできる。ブログというものは不特定多数の人間がアクセスする機会があるので、タレントや芸能人のブログにはかなり悪意に満ちたコメントもあるようだが、私の場合は開設当初は「ブログ」なんて初めての経験だったし、旅先でもあったので警戒心も殆どなく、旅先で出会ったいろんな人に「ブログを覗いてみてくださいね!」と声がけをして「アドレスペーパー」などを手渡したりしていた。その後「ブログの怖さ」というか、「ブログをしている際の最低限のリスク管理」に留意するようになり、不用意に「ブログ」の話をしなくなってしまった。それでも、親族や身近な友人たちの一部や旅先で出会った人など私自身が知っている人以外の多くの「見知らぬ人たち」がアクセスしてくるので、とても不思議な感じがしている。

 そんな折に「エゴサーチ」という言葉があって、多くのタレントや芸能人がエゴサーフィンしている実情を知って興味を持ってしまった。エゴサーチとは自分の本名やハンドルネームで自分の運営している「サイト」や「ブログ」を検索すると、自分自身の評価を確認することができる「行為」のことであると説明されている。私の場合は直接私のブログに「投稿」してくださる方以外は関心がないので、投稿があれば今まで誠実に対応させていただいていて、大きなトラブルは無かったように思う。

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 ただ、即座に対応が必要とされたことは、北海道の美瑛で知り合った女子高校生の写真を本人の了解で掲載したが、お母さんからクレームが来て「削除」したことや、旅先で知り合った方の実名を掲載してしまったことで、その名前を「検索」すると、その人の関わっていることにアクセスできるし、驚いたことに私の開設している「ブログ」にまでアクセスできるので、旅先で知り合ってから2年以上経過してから「原本からの実名削除」の依頼があったので、即座に削除させてもらったりしたことがありました。さらに「子供さんが写っている掲載写真」に関してもご家族から「本人と分かる大きさでは掲載しないでください!」と要望があったりしたので、極度に縮小した記憶がある。私以上に随分と神経質な方がおられて、ブログ開設している際の留意事項をシビアーに学ばせていただいたことが多々ありました。

 でも、いろいろありながら、今も「ブログ」を継続しているのにはいくつかの理由があるのですが、一つは今でも「過去のブログ」を見直すことがたまにあるのですが、まるで「日記」と同様で、自分が書いたはずの文章であるはずなのに、客観的に読んで「へえっ、こんなこと考えてたんや!」「こんなことに興味があったんや!」「なかなか鋭い指摘してるやないか!」と特別な感慨を抱きながら読むことができることです。二つ目は兄貴夫婦など親族がとても興味を持って読んでくれて、「近況報告ツール」になっていることです。三つ目は「ブログ」を継続するというモチベーションがあるお蔭で、随分といろんなことに興味が持てて視野が広がることです。・・・他にもあるのですが、主要な要素としてはこんなところかな!

 でも、「ブログ」を公開してると、時折「自分」を客観的に見たくなりますが、ブログの内容が「政治的」あるいは「思想的」な内容であれば、それはある意味「はけ口」でもあるのです。議論をしたいとは全く思っていないのです。そんな時に「エゴサーチ」に関連したようなことを実施してみると、これがなかなか面白いし、興味深い行為だということが分かってきます。

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 私の人生で「たいら」という名前の人物はクイズ王だった「はらたいら」そして阪神の名選手だった「藤田平」くらいしか知らない。ところが「たいら」「平ちゃん」で検索すると藤井寺、千葉県津田沼、福井県越前市には「平ちゃん」「平ちゃん家」という居酒屋があるし、大阪の平野区のマスコットキャラクターが「ひらちゃん」という可愛い綿の妖精ということが分かる。さらに「曲垣平九郎」という江戸時代の馬術家や「細井平洲」という江戸時代の儒学者に出会ったりできてしまう。その細井平洲の言葉に「学問はこの世のちょうちんだ」という言葉があったりする。・・・・・まさに「エゴサーフィン」とはよく言ったものだ。

 家族の名前を入れてみてチェックすると、家内の和美さんと同姓同名の女性が、神戸の動物病院の受付をされていたり、娘のTOMOKOさんの場合は「姓名判断」にヒットして、その中身が何から何まで「大吉」と思えるような内容ばかり、「客寄せ」の実例にしても内容が良すぎて信用する気にならない。YOSHIIの場合は高校の卒業生のブログに写真入で掲載されていたりで、本当にこのインターネット社会は面白さに満ちているが、逆に言えば「様々なプライベートなことが詮索されてしまう」危険な側面も持っていることが良く分かる。

 つい先日のことですが、何気にテレビのチャンネルを変えていた時に、一瞬、家族団らんの画面が流れたのですが、その時に4〜5歳の男の子がお母さんから「平(たいら)ちゃん」と呼ばれていて、なんとも嬉しいというか、今の時代に「平(たいら)」って名前を付けようとする親がいるんだととても印象に残ったことがありました。私は保育園から幼稚園・小学校・中学校・看護学校に病院や特別養護老人ホームの看護師などをやり続けてきて、本当に何万人もの人に接して来たのに、「たいら」という名前の人に出会ったことが無かったんですね。私はとても気に入っているんですが・・・・女性の名前でも苗字には平という文字が入る人は多いのに、下の名前には全く入る女性に出会ったことがありません。どなたか知っている人がおられたら教えていただきたいくらいです。

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 最後は「平」という文字が入る女性有名人を集めてみました。別に意図があるわけではありませんが、男の場合は「苗字」にも「名前」にも「平」という字が入る有名人が無数にいて、とてもじゃないが面白みが無いので、私が興味のある「平という漢字の入る女性有名人」のみを挙げてみました。最近、実は私は有名人・著名人の名前を再記憶する作業を時々しています。「日本の有名芸能人の画像」と検索するとアイウエオ順に写真入で紹介されています。何のために・・・・・「人の名前がなかなか出てこない!」という高齢者?特有の物忘れは実は「物忘れ」という現象ではなく、実はその人の名前を「再記憶」する習慣が無くなってしまっていることが原因だと気がついたからです。

 保育園の看護師を5ヵ月半勤めたとき134人の園児をすべて覚えました。そして、退職してからも子供たちの名前と顔を未だに正確に覚えています。つまり、「あの人あの人」ともがいている時は少なからずブランクがあるのです。それほど「顔・顔貌」の記憶は強烈で、名前はやはり再記憶作業をしておかないと「曖昧」になっていくんだということが体感として気づくことができました。今、新たに外国人の女優・男優などを復習しながら、過去の記憶を楽しんでいます。「エゴサーフィン」はなかなか面白い趣味のひとつ、そしてWebの世界の波乗りを楽しんでいます。
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by taira710 | 2016-05-25 22:46 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
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