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「ハロウィーン」とは人間的なツキを呼ぶ日かもしれない・・めちゃオモロイ一日だった!

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 スーパーマン」から「スパイダーマン」まで登場

   Holloweenの日は、フランス人女性と一日を満喫した!!!


 今日はちょっと「休暇」を取って、フランス人の女友達「Feuillute Chocolataud」とデートを楽しませてもらった。フランス語の発音は難しすぎて、日本語のカタカナ書きで表すのには難がある。フルネームを教えてもらったので、忘れないように転記させてもらっているが「本名」かどうかは定かではない。年齢は32歳・・これも定かではない。決して「水商売」などのプロの女性ではない。ちょっと文章の導入部がいささか誤解を招く表現になっているので訂正しておいた方がいいので、追記しておくが、今日は「兵庫県立美術館」と「あべのハルカス」に行く予定をしていた。最初は一人で行くつもりだったし、デートの約束なんて、何一つ無かった。

 ところが、10月31日は「ハロウィン」のお祭りがあちこちであって、正雀駅の階段でもアメリカのアラスカ州から来ているスティーブンというスーパーマンに出くわすし、梅田のLUCUAでは一人の外国人女性と出くわし、つい一人の気安さから「今日、私と昼の食事を一緒に楽しんでいただけませんか?」と英語で尋ねてみたら、何とすんなりと「OK!」の返事が返ってきて、こちらがビックリ。出身はフランスのパリから「観光」で来ているとのこと。なかなかの美人だが、デジカメを向けると「写真はダメ!」とNGが出た。理由はよく分からないが、特に「詮索」するつもりも無かったので「OK、I understand」と答えていた。「何を食べたいですか?」と尋ねると「ステーキ」と答えるので、伊勢丹三越のレストランガイドをチェックすると「鉄板焼き&ワイン 但馬屋」という店があったので、その店に行ってみることにした。

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 但馬屋では「黒毛和牛熟成フィレ肉の鉄板焼き」が本日までの特別メニューとして提供されていた。まずは初対面デートということでビールで乾杯といきたかったが、何と彼女はアルコールがダメらしい。「グレープタイザー」を注文していた。「熟成肉」というのはよくマスコミで耳にするが、今まで食べたことが無い。黒毛和牛でも何日か熟成させると「旨味」が増すという。暫くするとアツアツの鉄板に乗せられてやってきた。ステーキソースと「わさび」が一緒に提供される。熟成肉の独特の風味がある。「燻製された」肉とはまったく別物だ。アミノ酸が増量するとこのような味になるんだ!!彼女はステーキソースは美味しいが「わさび」には眉をひそめていた。彼女をどう呼んだらいいのかと尋ねると「ミルフィーユと呼んでください」と言う。鉄板焼きの店で外国人女性に「ミルフィーユ」と呼びかけるなんて・・・・なかなか彼女はユーモアがあるようだ。一期一会に「本名」なんて意味が無いのかもしれない。趣味の話とか家族の話とかいろいろさせてもらったが、嘘と真実がごちゃ混ぜに話されているようで、なんか笑ってしまった。でも、結構楽しい!!彼女のことを「ミル」と呼ぶことにした。デザートは私が一度訪れてみたかった「ジャン・ポール・エヴァン」だ。ここのチョコレートケーキ「グアヤキル」はめちゃくちゃ美味いらしい。予想通りというか予想以上に美味しかったし、彼女も大喜びだった。値段は¥561円もした。

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 「この後、特に予定があるんですか?」と問いかけると「特に無いです。ヒルトンに宿泊しているのでいつでも帰れます。明日は広島に行きます」と話す。「それまで、映画でも一緒に見ませんか。何か観たい映画ありますか?」と尋ねると「デンゼルワシントンというアメリカ人俳優が好きなんで、イコライザーが観たいわ!」とストレートな要望。内心「へえ〜」と思いながら、11階に「映画館・シティシネマ」がある。上映時間など事前に調べてなかったが、上に上がると何と「14時45分」からその「イコライザー」という映画が上映開始だ。ラッキー!切符を買う時に「夫婦割引」で購入することにしたが、「ステーションシティシネマ会員」になると更に割引があるとのこと。¥2200円で二人分が購入できた。「夫婦の値段だよ!」と話すと大笑いしていた。

 デンゼルワシントンの主演映画は本当にたくさん観てきた。どれもこれも水準以上で面白い。多分、彼は「原作・脚本」の出来栄えが良くないと主演しないというこだわりがあるんだろうと思う。「遠い夜明け」「マルコムX」「ペリカン文書」「フィラデルフィア」「クリムゾン・タイド」「戦火の勇気」「マーシャル・ロー」「マイ・ボディーガード」「インサイド・マン」「ザ・ウォーカー」「アンストッパブル」「デンジャラス・ラン」「フライト」

そして、今回観た「イコライザー」はめちゃくちゃ面白かった。「必殺仕事人」のアメリカ版といった内容だ。なかなか「人間味」も描かれているし、ロシアマフィアの悪漢役で登場する「マートン・ソーカス」という男優の迫力は只者ではなかった。その「暴力的な怖さ」が画面から溢れていた。しかし、アメリカ映画は粋なエンディングを用意してくれるものだ。この作品は「特A」と最高ランク付けをさせてもらった。ちなみに「Equalizer」とは「equality=平等」から来ている派生語で「等しくする」「平衡装置」の意味がある。つまり、「平和」と「悪」はバランスが必要だ!「悪」がはびこり出すと、イコライザーが働き出して均衡を保たなければならないという「深い意味」があるのだと解釈させてもらった。

 彼女もかなり満足気だった。フランス人であることは確かだと思うが、英語の理解力はかなり高かったようだ。映画は132分間の上映時間だ。映画館を出るともう夕暮れが訪れていた。彼女は「Merci beaucoup = 本当にどうもありがとう」と丁寧に礼を言ってくれた。私も十分な謝意を述べた。彼女とはエレベーターを降りた1階で別れ「素敵な旅を続けてください!」「ボン・ボヤージュBon voyage」は確かフランス語だ」と伝えておいた。

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 彼女と別れると無性に寂しさがこみ上げて来た。何と言うか、私が海外旅行をして、現地に友達ができても、日本に帰るときはそんなに寂しさを感じたことはないが、日本を訪れていた外国人と別れた後は「こんなに寂しく感じるんだ!」と改めて気づかされた。ところが、面白すぎる映画を観たのと、1日だけの外国人女性とのデートができて、なんとも「充実」した時間が過ごせたので「小腹が空いて」しまった。梅田には行きなれているすし屋が何軒かあるが、曽根崎署裏の通りには「市場ずし」がある。もんごいか・ひらめ・かずのこ・あじ・あさりの赤だし・ビール2本・・・・本日の締めくくりだ。でも、そんな梅田のど真ん中のすし屋でベトナムの青年「チウン・バンバ」君が働いていた。なかなか笑顔が素敵で、一緒に笑顔で写真に収まってくれた。「ベトナムに帰ったら日本の寿司屋を開店するの?」と尋ねると、店の大将たちが「すし屋はまだ無理だなあ、ラーメン屋でもやるんじゃないの!」と笑いながら冗談を言っていた。嬉しい応援団だ。それにしても今日は見事な予定変更だった。まあしかし、「兵庫県立美術館」の催しはまだまだ会期があるし、あべのハルカスは午後から天気が悪くなったので展望は悪いし、夜景はそんなにクリアーではないだろう。またの日があるというものだ。

 地下街を通り、茶屋町側から阪急電車に乗るために階段を上り始めると、何と階段の上から「スパイダーマン」が降りてくるじゃないですか!!!出発の時には正雀駅でスーパーマンに出会ったものだから、「おお、スパイダーマン、俺と一緒に写真を撮ってくれ!」と頼むと、気楽にVサインをしてくれた。さらに、そのスパイダーマン・・・いや、スパイダーウーマンかも知れなかったと後で気づいたが、何と手提げ袋から「ナス」を1個私にくれたのだ!・・・・・・今日は本当に不思議に面白かった1日だった。


 ハロウィンは古代ケルト人の「秋の収穫」と「悪霊払い」の宗教的なお祭りが起源だ。でも、アメリカの「民間行事」として定着し、日本でもディズニーランドやUSJで大々的に取り上げられて、日本でもかなり人気が出てきてる。難しいことはどうでもいいが、行事は行事、予定は予定、人と人との出会いが何よりも嬉しいし楽しい。「ミルフィーユ」の写真は1枚でも撮りたかったが、さすがに隠し撮りはルール違反だからできなかった。きっとフィアンセが本国にいたりするんだろう。幸せを祈っています。「シーユーミル!」

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by taira710 | 2014-10-31 23:57 | 人と人との出会い! | Comments(0)

ウイングスーツを操って、鳥のように空を滑空してみたい!!!

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 日々の生活の中には、いっぱい「宝物」が転がっている。

  自分の心が「ホッ」とする瞬間が嬉しい・・・・・また、明日も!!!



 10月29日の朝、いつもどおり出勤して自転車に乗って安威川のそばまでやってきて、普段見ているサギやカルガモの家族たちをちょっと身近に観察したくなって、堤防から河川敷の道に下りてみた。最近は特に朝から「マラソン」のようにランニング姿で走っている老若男女の姿を見ることが多いし、ゆっくり散歩されている人も多いが、その日は高校生くらいの女生徒の3人組が自転車に乗って喋りながら通学している姿が目に入った。私は目を細めながら、水面で戯れている鳥達の姿に「ほほえましさ」を感じていた。でも、通勤時間があるので、そんなにゆっくりはしていられない。20〜30メートル先を行く女生徒たちは一体どこの学生なんだろう、河川敷を走りながらの「通学」なんてなかなか楽しいかもしれないなあなどと思いながらこぎ続けていたが、なかなか堤防に上る道が現れない。国道171号線の橋の下をくぐり、高速道路の下をくぐっても、まだ登り道が現れない。それまでに急な階段は4箇所ほどあったが、とてもレンタサイクルと荷物を持っては上げれないほど急な階段だ。

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 やっと学校の校舎が見えたところに「上り坂」が作られていた。なんと女生徒3人もその出口で自転車を出していた。河川敷の「自転車」の走行は禁止?されているんだろうか?どこの坂の出入り口もステンレス製の支柱で出入りが制限されていて、自転車1台も乗りながら通過できないようになっている。初めて「河川敷」を走ってみていろいろと発見があった。今まで堤防から遠目にしか見ていなかったので、河川敷から観察していると鳥達の表情や動きがよりリアルに感じられてとても楽しかった。

 バードウォッチングには特に強い関心はないが、決して嫌いではない。20代で日本アルプスに上り、「ライチョウ」に出会えた時はかなり嬉しかったし、伊丹市の昆陽池公園や住之江区の「大阪南港野鳥園」にも行ったことがあるし、この8月には播州赤穂の赤穂城の堀の白鳥の姿を眺めていたこともある。安威川の光景は1年ですっかり様変わりしてきている。というのは、鳥達の家族がどんどん増えて、本当に2キロにわたって、どこにでも小鳥たちの・鳥たちのテリトリーがあり、とても賑やかなんですね。近い将来、きっとこの光景は「新聞」に取り上げられて「安威川野鳥園」なんて名前が付けられて、茨木市の「観光」に一役買うに違いないと感じている。

 世界中に一体どれだけ「鳥類」がいるんだろう・・・こんな疑問に以前のブログで書いたことがあるような気がするが・・定かではない。ウィキペディアによると1万種類もいるらしい・・・ということは、まだ「見たこともない不思議な鳥」がまだまだいるということだ。鳥類の定義は羽があって、くちばしがあって、「卵生」で子孫を作り、軽量ながら強靭な骨格を持っていることだが、現代の古生物学者のほぼ全員が「鳥類は恐竜の唯一の系統群」としていて、「始祖鳥」に始まり、すでに絶滅してしまった「モア類」、さらにこれからも「知能」が伸びてくるであろう「カラス類」「オウム類」など、鳥類の世界も複雑な歴史と、未来への広がりがある種族だ。

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 そういえば、先日の「社会」の時間、子供たちへの課題が「世界地図パズル」と「日本地図パズル」だ。世界は99ピースに分割されていて、各大陸・エリア別に色分けされているが、「ベージュ色」に統一されているピースも別にある。色分けされていなければ、より難易度が高くなる仕組みだ。子供たちはいとも簡単にピースをはめ込んでいく。嬉しいことに私は日本は47都道府県すべて旅行しているので、あっという間に完成できたし、世界地図もよく眺めているので、生徒たちがびっくりするほどの速度で完成させることができた。多分、国の名前は150カ国以上は言えるような気がする。そんな様々な国にも「鳥類」「独自の固有種の鳥」が生息していて、その国の人々に癒しを与えていると思うと、犬や猫のようなペットと同様に、「鳥類」はもっとその存在を認められて良いように思ってしまう。

 それにしても「ジャイアントモア」を絶滅させたのは、やはり「人間」だ。ニュージーランドに生息していた高さ3.6m、体重250kgという巨鳥だが、ニュージーランドに移住してきた「マオリ族」により乱獲され、さらに自然環境の悪化・繁殖力の低さにより西暦1500年代以前に絶滅してしまった。きっと、そんな時代は「モア」は「食料」にしか見えなかったんだと思う。今でこそ「動物園」に様々な鳥類が飼育されているが、これも鳥類側から見れば、かなり「迷惑な話」だ。

 10月30日の朝は少し「肌寒さ」を感じていた。6時過ぎに目を覚まし、ニュースを見ていると「大阪の朝の朝焼け」がテレビ画面に映されたので、玄関に出てみた。なかなかいい色の朝焼けだ。昨日に女性友達のひとりから「旅先」からの「朝焼け」の写真を送ってもらったので、朝早くに「Line」でその画像を送信させてもらった。そして、今朝も出勤の経路は河川敷を走ってみた。いつもの鳥の家族たちが「朝食」を摂っているのか、太陽の光の下、幸せそうな一家団欒の時間を過ごしている。

 10枚近く「写真」を撮っていて、少し出勤時間が遅れてしまったが、朝一番から「自然」と交流できた楽しい時間帯だった。人間は大昔から「鳥」のように空を飛びたいと願っていた。200トン以上もあるジャンボジェット機が空を飛んでいることが信じられなくて、海外旅行は怖くてよう行かないという人たちのことを耳にするが、本当に機内ではガチガチに金縛りに遭ったように硬直しているらしい。海外旅行大嫌いな女性から聞いたことがある。

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 そういえば、「ウイングスーツ」なるものがあって、¥238000円で「BIRDMAN」という商品名で販売されている。1999年にフィンランドで最初に製造販売されている。ヘリコプターや飛行機から飛び出して、最高速度363km/hで飛行するし、総合飛行距離は28.7kmに及んでいる。まさに「鳥」以外のなにものでもない。だが、素人は簡単には跳ぶことができないらしいく、スカイダイビング200回以上の経験がないと飛ばしてもらえない。昨夜の「ためしてガッテン」では折り紙はとても頭を使うらしい。その中に「紙飛行機」があった。その最長飛行距離は69メートルらしい。それにしても、ちょっとした「工夫」でギネス記録が生まれることが素晴らしい。「飛ぶことも」「飛ばすこと」も人間には魅力がある世界なのだ。紙飛行機を長い時間飛ばすには、本当の飛行機同様、気流をつかまえることができるような「翼のまがり」が必要らしい。近々、本当にそんなに飛ぶものか試したいと思っている。

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by taira710 | 2014-10-30 18:41 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

「鬼婆」には鬼婆の生き様がある・・・私は「鬼じじい」にはなれないなあ!!

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 昨今はオニババは「鬼姑」と書くらしい!

   安達が原の「鬼婆伝説」にはどのような『真実』が隠されているのか




 
福島県二本松の近くに「安達が原」という場所があり、「黒塚」には「鬼婆」の墓があるという。日本伝承の「能の世界」にも「黒塚」という物語があり、それは安達が原の鬼婆を題材にしている。昔から「鬼爺(おにじじい)」という言葉は耳にしたことがない。しかし、やはり世の中には「なぜ鬼婆がいて、鬼爺がいないんだろう?」と疑問を抱く人たちがいて、「鬼爺」のイラストを想像で描いたりする人が出てきたりしているし、ネットに「質問」を投稿したりしている人もいるから面白い。私見だが、秋田県の「なまはげ」などはある種「鬼爺」の変形ではないかと感じることがあるし、お爺ちゃんになってしまった家族の一員が、自分の血を引く孫が、やはり元気で健やかに成長をしてほしいと願って「なまはげ」に扮装しているように理解できないこともないし、そもそも「鬼」という存在はほとんど「男」で、逆に女の「鬼」は少ないように感じている。


 なぜ「鬼婆」に興味を持っているかというと、私は家内の「和美」さんのことを、その時の会話の流れや「口論」の果てやいろいろと「注意」をされた時に「きつね」「馬」「とろとんぶ」(彼女の昔のペンネーム)・・・そして究極は「鬼婆(おにばばあ)」などと、自分の感情に合わせて使い分けているが、和美さんも「私のことを鬼婆とでも思っているんでしょうね!」ということがある。不思議と「鬼婆」という用語を使うことが多い。いつも「笑い」に転化することでストレスの解消になっている。でも、そんな「感情的な用語」「侮蔑的な用語」としての「鬼婆」ではなくて、本当に「鬼婆」という存在は、きっと歴史的に大きな意味を持っている存在に違いないと思い始めて、詳細に調べたくなってしまった。

 日本のあちこちに「鬼婆」伝説が存在するに違いないと思っていたが、意外なほど鬼婆伝説や物語は少なく、前述した「安達が原の鬼婆」以外はそんなに有名な話が数多くあるわけでもない。ちょっとここでどのような「伝説」が存在するのか、ストーリーの一部を紹介しておきたいと思う。

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 昔むかし、京都の大臣の家に可愛い女の子が生まれた。ところが「口を利くことができない病」を持った子供だったが、ある占い師が「この病を治すには、おなごの腹にいるやや子の生き胆を食べさせるしかない」と言いました。大臣はわが子が可愛いゆえに、乳母を呼んで「何とかやや子の生き胆を手に入れて欲しい」と頼みます。世話になってきた大臣夫婦に頼まれた乳母はその内容に驚きましたが、世話をしていた姫様の命を助けるためならばと旅に出る決心をしました。自分の娘の泣きすがるのを振り切って旅に出発したのですが、そんな簡単に「やや子の生肝」が手に入るわけはありません。とうとう、その乳母は「安達が原」までたどり着きました。乳母は旅に疲れて、「そうだ、ここの岩屋に住んで、お腹の大きな旅の女を待つことにするべ」と思いましたが、・・それから乳母は年を取り、白髪交じりの「老婆」になってしまっていました。ただ、京の都に残してきた幼い娘のことが思い出されてなりません。


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 ある夕刻、若い夫婦が「旅の者です。この原で道に迷ってしまいました。一晩、泊めていただけないでしょうか」妻はお腹が大きく、乳母は内心「やっと待った甲斐があった」と喜んでいました。幸いなことに妻は腹痛を起こし、乳母は「安達が原のはずれに峠があり、そこに薬や安産のお守りを売っている」と親切に言い、男を追っ払った。一人家に戻った乳母は横になっている女の背中に包丁を突き立てて殺してしまい、腹から胎児を引きずり出して「生肝」を取り出すと、高々とかざす姿は、もはや「人間」の形相をしていなかった。乳母は女の後始末をしようとすると、何と女の首に「お守り袋」が・・・「ああっ、なんてことだ、これは私の娘の「恋衣」ではないか!」・・乳母は悲しみのあまり気が狂い、とうとう本当の「鬼婆」になってしまい、その岩屋にその後も住みつき、旅の者を殺しては食うようになってしまった。



 それから何年か過ぎたある秋の日、熊野の高僧が修行のために旅をしていて、この安達が原にやってきた。東光坊は修行とはいえ疲れ切ってしまっていた。安達が原には廃屋のひとつもなく、食べ物もなく、ただお経を唱えながら歩き続けていると、「明かり」が!それこそ「鬼婆」の住む岩屋だった。「何もねえからな、火だけがもてなしだ!」と言い薪をくべた。そして、薪を取りにいく時に「あの奥の部屋は覗いてはだめだぞ、汚くしているし、絶対に開けちゃならねえぞ!」と念を押して出て行った。老婆が出て行ってから、その言葉が気になって奥の部屋を見ているとぷーんと生臭い臭いが流れてくる。東光坊も人の子、気になって戸を開けると・・・・・何とおぞましい光景が・・・・・


 さて、その後の「展開」は皆さんが各自で想像されるなり、原典に触れて、続きを読んでみてください。ただ、私は気になるのは「人間」が「鬼婆」になってしまうのには、それなりの「悲しい背景」があるからだと思ってしまいます。ただただ、この世に生れ落ちた人間は、みんな「無垢」なんです。それが「虐待」にはじまり「いじめ」「裏切り」「両親の離婚」「親の自殺」などいろんな悲しみ・苦しみに苛まれて、人間は人間らしさを失わざるをえなくなってしまう「弱い存在」なのかもしれません。そんな「恨み」「辛み」が現世では人間の女は「鬼婆」に変身し、男は「鬼」に変身してしまうのではないでしょうか?


 女性にとって、自分の腹を痛めた娘を手にかけて、さらに「孫」の命を奪ってしまった苦しみはきっと計り知れないものがあるはずです。まさに「生き地獄」を味わってしまったのです。東光坊は自分の命を「鬼婆」から救ってくれた観音様をお祀りするとともに、村人たちは、鬼婆に姿を変えてしまった乳母の「岩手」を哀れんで、一緒に祭っているとのことです。もうひとつ「三良(さんら)の鬼婆」の話も伝承されていますが、これは「鬼婆になってしまった女の執念」の話ですが、女の正体が本当は「鬼婆」であっても、美しい娘として一生亭主を騙し続けてくれたのなら、こんな幸せはないと思わせられるような話でもあるのです。「男の本音」の迷いを感じさせてくれます。

 人間はどこかに「鬼の心」を持っている存在だと思います。それは、たとえ「無垢」で生まれても、人間は「中身」を作りながら成長しなければならない存在でもあるのです。集団の中で適応し、社会性を養っていく。しかし、それが「簡単」ではなくなってきてるんです。いろんなところで「挫折」をし「羨望」「嫉妬」「怨念」「利己主義」「傲慢」などの感情を生み出し積み重ねていくのです。それが「鬼の心」をきっと作っていくのだと思います。「誰でもいいから人を殺してみたかった」「人を殺して死刑になりたかった」こんなセリフが人間の口から出てくるなんて、まさに「鬼の心」になってしまった証拠じゃないでしょうか。

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 水木しげるの世界の「子泣きじじい」は作者がどのような意図で創作したか知らないですが、その風貌を見ていると「男のやらしさ・ずるさ」を感じてしまう姿をしている。赤ん坊の泣き声を出す爺さん、それで十分に気持ち悪いが、これが女性の「母性」をくすぐってしまう。可哀想という気持ちと面倒見てあげないと言う気持ちから抱き上げてしまうと、もう子泣き爺は女性にしがみついて離れず、どんどん重くなって女性はその重さに耐えられなくなってしまう・・・・まさに、これが「子泣きじじい」という名を借りた「鬼爺(おにじじい)」の本性だろう。



 私が「鬼爺」にはロマンがないと感じるのは、そのような「やらしさ」がその存在から脱色できないからだ。その反面「鬼婆」には悲しみがあり、怒りがあり、憐れがあり、悲劇があり、そして「女の執念」が息づいているので、その圧倒的な「存在感」に魅力を感じてしまう。そういう意味では、連れ合いの和美様は未だに得体の知れない女だし、生き方に「ロマン」があるし、時々、雷光のように激しく光る一瞬の「女の執念」を垣間見ることができるので、いずれは「鬼婆」になるに違いないと本当に思っている。俺は、最後までそれを見届けることができるまで死ぬことができない。「鬼婆」に魅了されてしまっているからだ!!!

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by taira710 | 2014-10-28 22:55 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

TOMOKOさんには「ホームシック」は無縁なのかなあ?

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 TOMOKOさんの「壮行会」はたこ焼きパーティー

   娘には「友達」という財産があるし、「英会話力」上達を期待したい!!!


 娘の「フィジー留学」への出発は今月30日だから、もう数日を残すだけになってしまった。まあ、娘も私の「自由気ままな適応力」というDNAを内蔵しているので、現地に直ぐに馴染んでくれるだろう。今まで、いろんな友人に「今日も壮行会をしてもらった。半年くらいあっという間やなのに、みんな、寂しがってくれるんや、嬉しいわ!」などここんところよく話していた。かけがえのない「友達」が多いということは嬉しいことだし、娘に「財産」があることを知ると安心できる。

 昨日は楽しい一日だったが、今日も「予定」がある。5日間働いて、毎週土曜日・日曜日は何か予定があるから、忙しすぎるが、それが「苦になる」ことはない。今日はアルトサックスのレッスンの時、MAKI先生に相談させてもらった。というのは、山下達郎の「クリスマスイブ」を練習し始めたが、まず「歌」が難しいからリズムが取りにくい、さらにタンギングが多いから難度が高い・・それを練習すると「ストレス」を感じる。これはいけないので「申し訳ないですが、クリスマスイブは難しいので、一度おかせてもらって、またリセットして吹きやすくて好きな曲の練習をしたいんです!」と申し出ると、「分かりました。戦場のクリスマスは日垣さんに向いていると思ったんですが、断られたんで・・・次のレッスンまでに好きな曲を何曲か選んでもらって、日垣さんレベルで楽しく弾ける曲を私が選びますね!」とアドバイスしてくださった。ヘアーカットされてますます魅力的なMAKI先生はやはり優しかった。帰りに事務のFUMIちゃんと話をしていたら、演奏会で友達になったHIASAさんと再会した。相変わらずにこやかで魅力的な中年?だ。「MAKI先生に会ったら、一言忘れないようにね!」と意味深な課題を伝えて別れた。

15時30分、摂津富田のTOMO宅まで和美さんと出かけて、TOMOKO宅での「たこ焼きパーティー壮行会」に出発だ。前回、TOMO宅でのパーティーの際、即席の「TOMO漬け」という手作りの漬物がとても美味しかったので、事前にTOMOにLINEして「TOMO漬け作っといてや!」と送信したら、「どんな作り方したか忘れてしもたわ!」とケロっとしている。こんなところは和美さんのDNAを感じる。料理に対してこだわりがない。

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天気はとても良く、汗ばんでくるほどだ。TOMOのマンションはセキュリティーがちゃんとしている。201号室の呼び出しコールをするとTOMOの「いらっしゃい!」の声が・・・玄関を入ると薄緑色の「スーツケース」とリュックが置いてあった。6ヶ月間の「英語留学」に準備万端という感じだ。四角いテーブルの上には「たこ焼き器」と手作りサラダと白菜ときゅうりのキムチとなんと大きくカットされた「鮮度のよさそうなタコ」が器に山盛りにされていた。和美さんは「何か持っていってあげようよ!」と言って、阪急で買ってきたばかりの「切り落としのロースハム」と「りんごと梨とドラゴンフルーツ」そして、私が水河亭から持ち帰った「野菜の酢漬け」と「春巻き」「丹波の黒豆」を持参した。たこ焼き器のひとつの穴に大きなタコの切り身を入れると、はみ出している。TOMOに「このタコ大きすぎへんか?」と言うと「チマチマした大きさに切っても美味しくないやん!」と和美さんと同じようなことを言う。

電気式たこ焼き器は年季が入っているのか、なかなか熱くならないが、ビールとアテを楽しみながら、ゆっくり焼きあがるのを待つのも一興だ。まずは「TOMOKOさんが元気で楽しく半年間の英語留学をクリアーできるように祈願してカンパ〜イ!」と発声してスタートだ。アテも美味しいし、たこ焼きの焼けつつある匂いは食欲を喚起する。和美さんは「半年間、いつでもTOMOKOさんが帰ってきてもいいように、マンションはキープしとくから!」と言った責任上、「酔っ払わない内にいろいろマンションのことについて聞いとくわ!」と「鍵の取り扱い」「郵便物の処理」「家賃の振込み」などいろいろと尋ねている。どんな活用の仕方を和美さんがするのかよく分からないが、TOMOKOさんは自分の懐から出費する心積もりはなかったので「お母さんのお陰で、出発日までゆっくりマンションで過ごせるから嬉しいわ。安心できるわ!」ととても喜んでくれていた。それだけでも「値打ち」がある。

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 16時過ぎに訪問したのに、お酒と美味しいアテと家族がいれば、いくらでも話すことはあるし、楽しい。明日も友人が「壮行会」をしてくれるらしい。友達はTOMOKOさんと半年間も離れることが寂しくてたまらない様子らしいが、TOMOKOさんはケロっとしている。そして「ホームシックなんていうけど、私、半年くらいでホームシックなんかになれへんと思うけどな。何でホームシックなんてなると思う」なんて尋ねるので、私も基本的には「地球の大きさレベルの離別」ではホームシックなんかにはならないと思う

が・・・「そうやなあ、トモの場合はホームシックになるきっかけは食べ物やなあ!トモはお母さんの作る茶碗蒸しや散らし寿司が大好きやし、お父さんの手作り餃子もきっと食べたくなると思うで!その時にホームシックのような気分になるん違うか!」「まあ、トモの場合は現地でも友達ができないことはないので、英語が喋れずにホームシックになるようなこともないやろな!」と話すと「う〜ん、分かるような気がするなあ」と納得していた。

 TOMOKOさんの「手作りサラダ」はサラダ菜とカニかまぼこがあっさりした塩味とオリーブ油で作られていた。これはなかなか絶品だった。やはり、自活していると自然と自炊することも多く「料理の腕」も自然と上達しているし、フィジーでも「自炊」を基本に生活すると言っていたが、このレベルで作ることができれば心配ご無用な印象だった。

YOSHIIはテスト期間が終了すると、その次は「沖縄」への修学旅行の同伴が予定されているし、「採点業務」もなかなか大変な様子で、やっと午後8時を過ぎてやってきた。でも、「姉の壮行会」に万障繰り合わせて参加する姿勢にはTOMOKOさんも感激の様子。自分が「たこ焼き」の焼き方サービスをしていた。

 家族4人の談笑は続くが、和美さんはいつでも冷静だ。TOMOKOさんが「半年間頑張ってくるから、お父さんもお母さんも元気におってな!」というと「そんなこと言われても、先のことは分かれへんわ!」と口にしてしまう和美さんがいる。YOSHIIも「まあ、気楽に頑張りや」とあっさりしてる。ところが、明日は月曜日だ。和美さんが「そろそろ帰りましょう!」と口にした時間帯から、外は「雨」が降り出した。阪急電車で帰る予定をしていたが、この降り方では大変だ。YOSHIIが「車で送るわ!」と言ってくれたので、それに甘えることにしたが、ますます大降りになるし、夕立のように上がる様子もないので、本当に助かった。

 一人マンションに残ったTOMOKOさんは、この降り出した雨を見ながら、ちょっとセンチメンタルになっていたかもしれないが、明日も和美さんは高槻に用事で出かけた後、TOMO宅に寄るからねと約束をしていた。私もYOSHIIも全く異なった日程、行程でフィジーに行くが、3人が上手く合流できて、楽しい時間とTOMOKOさんの息抜きができれば嬉しいと思う。

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 自宅に戻り、気持ちよく就寝したが、夜中に2時過ぎにトイレに目を覚ますと、外はますます雨が降り「雷鳴」が轟き、雷光が真夜中の空を一瞬明るくする。雷光が煌めく瞬間をシャッターチャンスで捉えた。雷光を肉眼で捉えた時にシャッターを押しても写るはずがない。「予測」だ。「リスク回避」には「予測」が必要だ。TOMOKOさんの安全で楽しい英語留学を心から願っている。

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by taira710 | 2014-10-27 20:36 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

テニスは地球上の戦いの場だ!!「ダースベイダー」登場にビックリ!!

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 久しぶりの「野外」でのテニスに
ダースベイダー」登場!!

    水河亭での「PIXゲーム」は表現力の宝庫だ・・・・・すごい!!!




 
午前中の「ミラクル」でのテニスは面白い、メンバーがとても「個性的なテニス」をするので、リターン・ストローク・ボレーいろいろと切り替えが必要だ。ボールの回転や速さもかなりバラエティーに富んでいる。常に安定したテニスをするのが意外と難しい「人間環境」にある。これがまた面白い。午前中のテニスはかなり満足感があった。


 今日は昼13時から4時間「ラブ」のテニスがあるが、今日は「鳥飼公民館」の「公民館まつり」のために体育館が使用できないために、淀川河川敷公園の「上鳥飼No4コート」を4時間確保した。もう10月の下旬というのに、天気が良く、今日も「紫外線」が気になる状況になってきた。上鳥飼サービスセンターで手続きをして、4時間で4600円を支払った。それにしても、昨年8月の台風26号の被害でテニスコートが使用不能の状態になったし、その時点からインターネットでの「コート予約」ができなくなったが、未だにコートも放置されたままだし、ネットでの予約もできないという呆れた放置状態が続いている。「福利厚生施設の利用サービス」に関して大阪府は何ともいい加減だ!!


 No4コートには30分ほど前に到着し、私たちの前の時間帯にプレイしている人たちのテニスを観戦させてもらっていた。丁度、男子4人でのダブルスを観戦していて、かなり素晴らしいクロスがコーナーぎりぎりに決まった。セルフジャッジだから外野から判定にかかわる事を口にするのはマナー違反かも知れないが、余りにも見事なショットだったので「今のはインです!」とフェンスの外からジャッジすると、そのショットを決めた男性が私に向かって大声で「ありがとう!」って手を振ってくれた。つい、笑ってしまった。

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その内、13時前に「ラブ」の仲間たちがやってきた。夕方17時まで8人のメンバーがダブルスを楽しんだが、勿論、テニスは最高に楽しかったが、仲間の女性の一人Yさんが、なんと映画{スターウォーズ}に登場していた「ダースベイダー」を連想させる完全無欠な「装備」「服装」で参加されたからビックリ・・・それが、また「存在感」があるのだ。ダースベイダーは全身黒ずくめだが、Sさんは体幹部に「強烈な赤」を配置していたので、まさに女性版ダースベイダーが「ライトセーバー」という剣の代わりにテニスのラケットを武器にしている印象があって、かっこよさを感じてしまった。普段交流されている女性たちの8割は同じような「扮装」でテニスに興じられているとのこと。何ともサスペンスティックな光景だ。


 日差しがかなり強い時間帯もあったが、秋特有のうろこ雲が多く、かなり「紫外線」「直射日光」が減弱されてありがたかった。テニスの後は、水河亭での反省会があるが、私は自転車でゆっくり淀川の堤防沿いの道を進んでいくのが好きだ。まだ夕方5時前だが、日の入りの夕景と紅に輝く雲の形が「龍」のようで、なんとも素敵で、ついつい写真に撮ってしまったし、秋の風情を感じさせる「ススキ」や「セイタカアワダチソウ」のような外来種の密集地の拡大が気になりながら、買出しのために「オークワ」というスーパーに向かっていた。

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 今宵のメニューはFUKUCHANの強い希望で「黒毛和牛」の焼肉に決まった。ところが、今宵は女性が二人いて、いつもなら私が「シェフ役」を担当するのだが、シャワーを使わせてもらった後だから、もうビールを飲みだすと気持ちがよく、もう腰を上げて調理するような気分にはとてもじゃないがならなかった。ところが、テーブルの上には次々と美味しい料理のお皿が出てくるじゃないですか!「太巻き寿司」「バツテラ」「丹波の黒枝豆」「ポテトサラダ」「イカの唐揚げ」「千枚漬け」そして、焼肉が始まるとエリンギにキャベツにもやしと野菜もたっぷり、さらに厚揚げもいっぱい。黒毛和牛にランクを上げると何とも美味しいことだ。

 ビールもバーボンウイスキー「JIM BEAM」も旨い。お腹の満足度も嬉しいが、仲間との会話がまた嬉しい。今宵はFUKUちゃんもMIYACHANも参加で楽しい雰囲気だし、会話も「ご先祖様〜」という褒め言葉のリフレインもありいの、メンバー同士の「犬猿の仲」の話もありいの、悪い噂のUコーチの話でも盛り上がり、何とも楽しい。



お腹もお酒も満足度が高まると、その後の「デザートタイム」&「コーヒータイム」までの時間はゲームに興じたりの「リラックスタイム」だ。今日はFUKUCHANが久しぶりに持って来てくれた「PIX」という表現ゲームだ。2012年にスイスで考案され、2013年に日本国内で販売され始めたゲームだし、個々の参加者の「表現力」「推理力」「言語表現力」「創作力」などいろんな「人間の要素」が試されるのでなかなか面白い。初めて耳にする方のために簡単に紹介しておくと、参加者は何人でも(ゲームの解説書には4〜9人用と書かれていたが)OKだが、やはり5〜6人で楽しむのが最も面白い。一人ひとりの「作品」を鑑賞して、それが何を「表現」しているのかを競うゲームだから、一巡するのに時間がかかり過ぎると「ポイント」をゲットできないので面白くないと思う。



 添付した画像で分かっていただけると思うが、一人ひとりに与えられるのは1センチ角のマス目が9×9=81個あるマグネットボードと黒マグネット16個と赤マグネット2個だけ。そしてフィールドにあるのは裏向けられた「課題カード」だ。アトランダムに繰られたカードを任意で1枚取ると、その表には「物の名前」が二つ書いてあり、それぞれにヒントが書かれている。「用意スタート!」でゲーム開始。メンバー全員が場のカードを1枚取り、自分の「課題」を確認する。そして、二つのうち、「より表現しやすい課題」をひとつ選択し、その課題の物を「16個の黒と2個の赤」で表現するのです。発表順位を決め、最初の一人が自分の「課題」をどのように表現したかを、他の参加者に展示する。さあ、ここからが「競技スタート」だ。より答えやすい「表現」をした人にも、その表現が何であるのかを「言い当てる」ことができたら、双方に「点数」が入ります。何周するかリミットを決めておき、それまでの「ゲットしたポイント数」を競う・・・これは「表現力」を磨くという点においても「推理力」を高めるという点においても、実に面白い遊びだ。

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 課題カードは最高460枚あるとのことで、初級編とか上級編などと区別をされていて、対象年齢は「8歳から大人」となっている。確かに「ボキャブラリー」が豊富でないと答えが出てこないし、「ええと、あれあれ〜」と物忘れ・言葉忘れの多い人には、ある程度ストレスを感じる要素も含んでいる。逆に「認知障害」予防の効果がある遊びのように感じてはいたが・・・・・・添付した画像に私が「表現」したものは、はてさて「何」を表現しようとしたのでしょうか?ヒントは「ブリュッセル」です。なかなか難しいでしょう。それとも簡単に分かりましたか。答えはここには「書かないことに」しました。どうしても気になる方はブログにコメントしてください!!!



 体力を使い、テニスを楽しみ、お酒と会話と料理を楽しみ、最後に表現ゲームで頭を使い、何とも楽しい1日が過ぎてしまいました。でも、そんな日でも、テニスの最中に突然目の前に「少量の血液を水に落とした」時のような薄い血しぶきに似た映像が左目に現れました。仲間に眼球の状態を確認してもらうと「小さな出血」が見られるとのこと。その少量の出血が目の前で「拡散」していく映像だったように思います。まあ、自然吸収していくでしょうが、目の前にはっきり自覚できた「違和感」のある映像だったので本当に驚きました。来週は「眼科受診」をしておく必要があるでしょう。いろいろと「老化」の進んでいる現実を感じる昨今ですし、そう簡単に「新品」と交換できる現状でもないので、いかに現品を長持ちするように使えるかだと思います。それは「日常生活」の有り様に表れてきています。・・・・・・さあ、どうするか、それが「課題」だ。

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by taira710 | 2014-10-26 08:27 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

「紙」の有り難味を本当に日本人は忘れていないのか?和紙を考える!

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「和紙」は伝統のある芸術品、そして紙の歴史・・・・・

     和紙を使っての「創作」はなかなか楽しかった!!!




 
支援学級のS先生は「美術」が専門の先生だが、英語から音楽のリコーダーから国語、それこそ「技術家庭」までいろんな科目をオールマイティーに子供たちに教えておられる。昨日は子供たちの「生活」の時間を活用しての「創作」に関する「素材」の在庫品の確認で、教室のあちこちの棚や引き出しを調べて探しておられたが、いくつかの素材の中にカラフルな7〜8色の「和紙」が混じっていた。S先生は色セロファンを使って「切り絵」をされ、「森の小鳥」のようなテーマで「ステンドグラス模様」を作成された。その際に「日垣さん、この和紙を使って何か作ってみられませんか!」と勧められた。決して嫌いではないので、短時間ではあるが、ひとつの作品を作ってみた。和紙は裏に紙が張られていて、それを剥がすと「粘着力」が少し残っている裏面が現れる。それを専用の台紙に貼り付けると粘着力が低下していても、和紙特有の粘りがあるので、貼り付け作業は簡単にできた。


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 テーマはすぎのこ農園をしているので「野菜たち」で、テーマは今年の3年生がチームワークで頑張っていた「大縄とび」を表現することにした。和紙の色が8色に限定されていたので、自分の中で「登場人物」を考え、実際に背の高い子供たちが大縄を回す役割に担っていたので、大根とニンジンが「大縄」を回す担当にして、跳んでいる子供たちには「パプリカ」「オクラ」「万願寺とうがらし」「ミニニンジン」にして作ってみた。形や身振り手振りはすぐ着想できるが、少し粘着力のある和紙でハサミを使って目の表情を作るのが何とも難しく、裏紙が上手に剥がすことができずにクチャクチャになってしまったりした。本当にアニメーションの様々なキャラクターやゆるキャラなど、可愛いものほど目の表情が何とも愛らしいが・・・この目の表情を作るのが何とも難しいのだ。

 私の出来上がった作品をS先生は「可愛らしい!」と笑顔で評価してくださったが、即席で自分の思いつきで50分程で捜索した「野菜たちの大縄とび」は運動会の時の子供たちの頑張りを想起させてくれて、自分としてはなかなか面白い作品に感じられた。画用紙に貼り付けて、今、支援教室の窓ガラスに貼り付けさせてもらっている。


 和紙で思い出したのは、今も、高知県の山奥・四万十川の源流でもある村で「和紙づくり」や「民宿経営」「和紙作りワークショップ」「紙漉き体験」などをされている一人の外国人男性のことだ。その男性はオランダ人の「ロギール・アウテンボーガルト」さんだ。テレビの番組で初めて彼の存在を知り、インターネットで検索して、彼の村に定着する過程からの様々な奮闘振りを知るにつけ、とても興味を持ってしまった。「和紙」は本当に不思議な魅力がある。独特の暖かい手触りがあり、独特の香り、破こうとしてもなかなか破れない強靭さが潜んでいるし、それを素材にして物づくりをすると、また「雰囲気」のある作品ができあがる。外国人が初めて「和紙」に出会うと、その不思議な魅力に取りつかれてしまうといった「要素」は分かるような気がする。でも、普通は「都会」だが、和紙の原料の原木がある山のすぐそばに「生活の場」を築こうと発想するなんて、なんとも魅力的な人だ。

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 自分の67年間の人生を振り返ると随分と「紙」のお世話になっている。私には「紙」で苦労した覚えがほとんどない。というか、どちらかいうと「勿体無い」という使い方をかなりし続けてきたように思う。小中学校は先生の黒板に書かれた「字」を一生懸命に写していたが、高校・浪人・大学時代は様々なノートやスクラップブックの台紙、ファイルなど「妄想の世界の勉強」に必要な物品としてよく購入していた。ああしよう、こうしようと勉強の計画は山のように頭の中に思い描いて、購入はするものの、ほんの数ヶ月で挫折してしまい、多くのノートが「反故」の状態になって、本箱の隅に山積みになって行った。よくあれだけ「無駄」なことをしたものだと思う。


 トイレットペーパーの以前は「落し紙」といった長方形のザラザラの手触りの紙だった。オイルショックの時にはテレビの画面で「買占め」などが報道されていたが、我が家の両親はそんなことには全く頓着していなかった。日本のような「石油依存」の国の企業は、そのような状況に適応できるように必ず「在庫」を抱えているし、「流通」が滞ってしまうとそれこそ死活問題だから、当事者は必死に打開策・救済策を打ち出してくる。襖や障子ももちろん「和紙」が使われていた。今のマンションには障子はないが、文化住宅の襖の中に子供たちがどれだけ「物」を投げ込んだか・・・呆れるほど覚えている。


 それにしても、「紙」が無ければ、本当に人間は困ってしまう。特に「日本人」のような世界レベルではかなり高い水準の生活をしている民族は、本当に「紙の恩恵」に浴してばかりいて、その本来の有難さを忘れているんじゃないかと思う時がある。その説得力を高めるために「紙」に関しての勉強をしてみたいと思う。皆さんの紙に関する「常識」は本当に正しいのか・・・・人間にとってとても大事な「森」を伐採してしまわないためにも、「紙の貴重」さを再確認する必要は少なからずあると確信している。


 紙の歴史といえば、頭の中に浮かぶのは「パピルス(papyrus)」です。Paperという英語の語源にもなっていますが、このパピルスはカヤツリグサ科の1種の地下茎の髄から作られる筆記媒体ですが、現在の「紙」の製造工程と比較すると大きな開きがあります。カヤツリグサはもちろん「和名」だが、茎の断面図が「三角形」になっていて、一方は「縦」、反対側は「斜め」に切れ目を入れて両側から裂いていくと「蚊帳を開いたような四角形」ができるらしい・・・・・花は「線香花火」のような雰囲気がある。エジプト人がそのような「風情」や「遊び」を知っていたかどうかは知らない。ただ、パピルスの製法は長い間「謎」とされていて、やっと20世紀になって「復元」されている。細菌により植物繊維が腐敗し、乾燥の際に「粘着性」を持つことにより「膠着」し、1枚のシートとして製造されていることが解明されたのだ。つまり「パピルス」の製作には多くの人手と日数を要し、もちろん「手作業」だったため、とても「高価」なものとして扱われていた。

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 和紙の原料となる植物には、古くから「みつまた」「楮(こうぞ)」「雁皮」は有名ですが「麻」「桑」「竹」などを用いた和紙も存在します。いずれも優れた特質があり、繊維が長くて強靭そして光沢があり、薄くて強いという和紙の特徴を兼ね備えています。しかし、「生産物」には必ず「需要と供給のバランス」があります。原材料も海外から輸入されるようになるし、そもそも和紙を作る「労働環境」から言えば、もはや「採算」が取れなくなってきてしまったのです。日本人の和紙離れは何か大事なものを忘れてしまったのではないかと思わせられてしまいます。今は、団塊の世代が退職し、高齢化社会になり「絵手紙」がブームになったり、和紙を使った工芸品が注目されたりしていますが、まだまだ置き去りにされています。和紙の里、和紙の歴史は書ききれなくなってしまいました。

 ちょっとしたきっかけで「和紙」に触れるという機会があり、それで「作品」を作ってみて、手でちぎると「和紙の繊維」が見事に現れるのです。ハサミで切る工芸も良いですが、手でちぎると味わいが別物です。「和紙」に魅せられたオランダ人のロギール・アウテンボーガルトさんのように「和紙」に魅せられた日本人が増えてほしいと願いますが・・・はたと考えると、今のこの「インターネット・モバイル社会」一体、どこに「和紙」の文化が入り込める隙間があるんでしょうか???
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by taira710 | 2014-10-24 21:36 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

「情死の思想」それは男と女の情念の終末思想に現れる!!!

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 「情死」という言葉に憧れる73歳の我が妻

     そんな気持ちになってみたいと思うのは、男も女も一緒かな???



 秋も深まり、そろそろ「情死の季節だ!」と言われても困ってしまうが、私の持論だが、人間たるもの「異性に関心がなくなったら終わりだ!」と思っている。ちょっと違った「性愛観」の持ち主には関心は無いが、その人たちには、その人たちの「人権」があってしかるべきだが、ここでは「複雑」な話をするつもりは毛頭ない。よく、私がテレビの画面の天気予報士やCMに登場する若い女性タレントを観ながら「この娘,可愛いなあ!」とかちょっと関心を示すような言葉を発すると「ああそうなん、お父さんってこういうタイプが本当は好きなんやね!」とか「こんな女の子と恋愛できたら、したいと思う?」「そりゃ、勿論やろ」!てな話を今までに何度もしているように思う。その逆に和美さんが映画やテレビドラマ、さらに大相撲でもちょっと男前の名前を出すと、こっちは「ちゃちゃを入れたり」「突っ込み」たくなる。ジェラシーとかいうようなレベルでも質でもなんでもない。ただ、会話を楽しんでいるんだが・・・・・

 しかし「情死してみたいわ!」てな発言が、あの貞女の口から出てくると、さらにもっと突っ込みたくなってくる。「できるものなら、いつでもどうぞ!」と浮気に関しては公認するような発言を良くする。しかし、必ずこの言葉が必ず付随してくる。「その代わり、私も浮気させてもらいますからね!」・・「男は馬鹿やから、こんな私でも本気で化けたらその気にさせる自信あるんよ!」とか、売り言葉に買い言葉のように、お互いにエスカレートすることもある。しかし、「浮気」と「情死」には大きな開きがある。

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 男と女の話をブログに書くのは面白いが、ブログもある種の「創作的」な要素は不可欠に加味されていく。そもそも文章の脚色、装飾なんてテクニックは読む人によってはさまざまに受け取られるだろうし、一つの言葉の意味さえも異なって受け取る時代だから、ありのままなんて表現はありえないことも大前提としておいていただきたい。現実の人間と人間同士はもっと簡略化された言葉を使っているように思う。しかし、第三者が読むという前提で書かれる文章というのは、その文脈からいろんなことが推測できるような文章スタイルにデフォルメしていく。

 例えば、今回のテーマの「情死」と「心中」という言葉をまったく同じように使って問題ないのか、いや、どう考えても違うように「感じる」ものがある。「情死」というと、間違いなく相思相愛の男女の愛情が「本質的」にあって、「変わることの無い愛の誓いの証」として,合意の上で「死」を選択する特殊な関係に感じられるが・・・「心中」はギャンブルによる借金や多重債務や生活苦、さらに介護疲れの果てによる「一家心中」や恋愛のもつれからや子供を巻き添えにしての「無理心中」さらに「ストーカー殺人の変型」としての「心中」・・・そして「ネットで自殺系サイト」などの呼びかけによる集団自殺など「心中」という言葉には「悲惨・惨め・悪質・自業自得」などの言葉を重ねないとやり切れない事件とか、憤りのやり場の無い不愉快極まりない事件ばかりが「想起」されて、何一つ「文学的要素」も「情念の世界」や「おどろおどろしい」「切れない赤い糸」などの独特の世界観のニュアンスが感じられない。

 ところが、この「心中」はもともとは「しんちゅう」と読んでいて、「まことの心意・まごころ」を意味していたらしい。それが「男女が愛情を守り通すこと」に転じていったのだが、人間とは「浅はか」と言っては悲しいが、どうしても「愛の証」を求めるようになってきて、「起請文」という誓詞を書き、1枚は証拠として相手に渡し、もう1枚は燃やしてできた灰を酒に溶かして飲むという作法があった。その他にも、人間の『業』は様々な形を求め「爪印」(爪を抜く)断髪・入れ墨・切り指などが行われた。入れ墨はよくヤクザ映画を観た時に、女の腕に「せいさま命」「徳命」例えば、私ならば「へいさま命」「平命」なんて入れ墨を彫ってもらえるということだ。

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 やはり「情死」という言葉には「相思相愛の男女のカップル心中」という限定があり、さらにこの世では様々な障害がある故に、「来世」で結ばれることを願うという世界観があるから、「情死」に限定して話を進めていきたいと思う。

そもそも、私の人生で、どこでそのような「情死の世界観」がインプットされてきたのか・・・・それは間違いなく「曽根崎心中」という言葉に始まり、私たちの青春時代に次々と公開された名監督による「情死の世界」を描いた映画だと思う。と言っても・・私はそんなに、その頃は「興味」があったわけではない。私はもっとオーソドックスで普通の恋愛観を抱いていたように思うし、相思相愛でも前向きで楽しい恋愛をしたいと妄想していたから、「愛を成就」させることなく死に赴くなんて志向は全く無かったし、今も無い。


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実際に起こった「情死事件」といえば、1720年に起こった事件で、近松門左衛門が原作を書いた紙屋治兵衛と遊女小春の心中は、1969年に篠田正弘監督が「心中天網島」という題名で岩下志麻と中村吉右衛門で映画化している。1703年の天満屋女郎はつと平野屋手代徳兵衛の心中事件は、1978年に「曽根崎心中」として増村保造監督により映画化されている。その他、耳にした事のある事件としては、心中未遂を繰り返した太宰治と愛人山崎富栄が玉川上水に入水自殺した1948年の事件があるし、学習院大学女子学生愛新覚羅慧生と同級生大久保武道のピストル心中事件は1957年に起こっている。


不思議なのは「心中」や「情死」がとても日本的な印象があることだ。しかし、男と女の世界、世界観が違っているからといって、欧米で「情死事件」が無いとは思えないし、文学の世界にも「情死」があるに違いないと思ってしまう。ちょっといろいろと調べてみた。まず「情死」のように一組の男女が自殺することを英語では「スーサイドダブル=
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ouble」という。まず数々の「悲劇」の中に「情死」という世界が描かれているか・・・よく耳にするのは「白鳥の湖」の悲劇版だ。主人公オデットが「白鳥湖」に身を投げ自殺、その後を追って王子も自殺し、愛の力で悪魔を殺し、二人は「天上」で結ばれる。「時差」はあるものの、描かれている世界は「情死」に極めて近い。しかし、1937年以降、「悲劇的な結末」を嫌ったソ連体制官僚により「ハービーエンド」に改変され、上演することが増えている。


その他、1889年の「マイヤーリング事件」のオーストリア皇太子と令嬢マリーとのピストル心中事件が記録に残っていますが、この事件は後年「暗殺」されたという証言が近親者から出てきています。フランスの作家「クロード・アネ」はこの事件を題材に「うたかたの恋」という小説を書いています。でも、日本と比べると本当に数少ないように感じます。外国人は日常的にキスしたりハグしたりするので「死に至る情念」が沸き起こるほど、きっと「愛」を高めることができないのかも知れません。「忍従の恋」「忍ぶ恋」とかいう気持ちは外国人に伝わるのでしょうか?イタリアにもスペインにも情死ってあるんだろうか?

ただ、本にもなっている黒澤直道の「ナシ族の古典文学」に書かれている中国の少数民族の「ナシ族」の集団では「女子の地位」は極めて低く、親同士間で結婚相手が決められる伝統的風習があり、若い男女がその愛を成就させるために「情死」することを願い、他の部族に比較して「情死」の率が高いという記述がされています。男女の間に様々な制約がある世界には、やはり「情死」が逃げ道として存在するのかもしれません。

いずれにしろ、「情死」は文学的世界の憧れではありますが、私の「恋愛観」では有り得ないことだと感じてしまいます。どんな逆境にも耐えて「愛を貫く」姿には感動しますが、「死を選択」するという「逃避的行動」にはどうも賛同しかねるのです。また、ストーカー殺人のように相手が拒否しているのに「惨殺」して、あの世で結ばれると妄想している独りよがりの馬鹿ものたちは厳罰に処してもらいたいと思いますが、日本人はなぜに「情死」という世界に魅力を感じてしまうのでしょうか????「答え」は簡単には出てきそうにないですが、日本人の深層心理に「隠された美学」とでも言えばいいのでしょうか?
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by taira710 | 2014-10-23 15:53 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

サツマイモ掘りは大収穫だった・・・・秋冬野菜も芽を出した!!

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 「芋掘り」なんて久しぶりだ!

     子供たちの反応は様々だ??・・サツマイモの「収穫」にはビックリ!!!



 昨日は済生会吹田病院の「受診日」だった。9月から10月にかけて「文化発表会」や「運動会」があって、体育の時間の「介入」も多く、さすがに疲れてしまって、毎日血圧測定をするのが「苦痛」になってしまうし多くは忘れてしまっている。そもそも、どんな場合でも「服薬」を毎日するというのが苦手だ。特に「高血圧」といっても、普段は150〜160mmHgで推移しているから、のぼせなどの自覚症状は全くない。それに最近の血圧計は腕の締め付けがなんとも「不快」だ。2週間近く全く測定せず服薬せずに受診に行ったものだから、主治医のTANAKA先生も呆れて「測定もしない服薬もしなければ受診する意味ないじゃないですか!」なんて言われる。でも「自覚症状」が無いだけに、逆に定期受診して「自己の健康に対する留意」を喚起する意味があるので、TANAKA先生の診察は継続したかった。たった5〜10分程だが、「救急救命士だから知識もちゃんと持ってはると思うけど、やはり脳梗塞や脳出血の後遺症で苦しみたくないでしょう。発症を予防することしか無いんですよ!」「これから冬になっていくと寒暖差で血圧の変動も起きるし、自転車通勤している人は「通勤梗塞」が多いっていうから注意してくださいね」なんて言われると確かに説得力がある。

 それまで服薬せずに残っていた「残薬」の数を差し引いて、血圧コントロールの薬を処方してもらい、海外旅行の期間に便秘にはなりたくないので、「液体の緩下剤」を処方してもらった。次回「12月1日」の受診日まで「継続」できるだろうか??でも、大腸ポリープの手術をしてもらった直後は本当に「健康」の有難さを痛感したが、忙しさとそれなりの充実感で毎日を過ごしていると、ます゛「病人」という自覚が全く無い。自覚が無いのに「血圧測定」や「服薬」を規則正しくするはずが無い。でも、TANAKA先生のアドバイスは心の隅に留めておこう。テニスのできない身体には絶対になりたくない。服薬を規則正しくするための「工夫」が必要だ。薬を薬袋から出して「目に付くところ」において置くようにしよう。

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 火曜日は嬉しいことに太陽が出ていた。今日は1時間目から「芋ほり」の予定が組まれていたが、昨夜の雨と夜露でサツマイモの葉っぱはかなり濡れている。少し時間をずらして「すぎのこ農園」に集合し、「芋ほり」開始だ。スコップ・軍手・容器・はさみなどを準備して、まずは「サツマイモの蔓」を引っ張って取り除いてしまうことだ。ところが、蔓を引っ張るだけで土から飛び出してくる「サツマイモ」もいる。支援の子供たち3人と支援の先生と介助員の私とでスタートして、蔓がどんどん取り除かれていくのが楽しくて仕方が無い。スコップを使いながら丁寧に土を掘ると、土の中からも大きなサツマイモが出てきて、子供たちの歓声が聞こえ始めるが、マルチの黒ビニールを剥がすと、その下から「なめくじ」「げじげし」「ダンゴ虫」の密集場所があちこちに出てくる。一人の男の子は「なめくじ・ゲジゲジ」が大嫌いだ。突然、畑から飛び出しては遠巻きに見始めて、何回か声がけをして首を横に振り、「なめくじ」や「ゲジゲジ」を片付けてから、やっと協力してくれるようになった。子供たちは芋ほりに熱中し、大きなスコップも上手に使って、畑も適度に耕してくれたし、イモ洗いもしてくれたし、「面白いわ、芋ほり!」と楽しんでくれたし、大きなスコップで土を掘るという体験も初めてだったようで、笑顔に溢れていた。収穫量はなかなかのもので、18センチから25センチクラスが19個、10センチ前後が12個と予想以上の成長ぶりと収穫だった。また、これだけの「収穫」があれば、どのように子供たちに「還元」していくか、考えていただけるように思う。

 それにしても、先週の木曜日に種まきをしたのは、肉質が緻密でやわらかい「本紅丸かぶ」、「時なし小かぶゆたか二号」という白い小かぶ、そして「チンゲン菜」と私の大好きな青物「小松菜」だ。たった5日間で芽をクッキリ出すなんて、毎年しているが、やはり「感動」がある。サツマイモの予想以上の収穫、以前に「験し掘り」をして美味しかったので、多分、子供たちや支援の先生方、家族の皆さんにも好評だと思う。「収穫量のすごさ」に先生方はビックリしておられた。

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 後は、またまた「サツマイモ畑」の土地を耕して、畝を作り、後は「浅黄九条細ねぎ」と「新黒田五寸」というニンジンと「つるなしスナックエンドウ」を植えようと思っている。小松菜やチンゲンサイを植えるスペースも確保できるだろうし、今年の秋冬野菜、さらに来年の5月頃の「収穫」が楽しみだ。サツマイモはひとつ大きなのを戴いて帰った。和美さんは女の人が大好きな「芋」「ナンキン・かぼちゃ」「スイーツ・ケーキ類」に全く興味がないので、持って帰っても本人は喜んでくれないが「どう調理したらいいの?てんぷら?蒸かし芋?スイートポテト?」なんて尋ねてくれるから、ほとんど私が一人で食べるハメになる。・・・・・・・・

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 農園作りの「経験」も今年で4年目だ。いろいろ「農園作り」のテクニックが見えてくるし、こうすれば間違いなく「出来が良い」ということも経験値から分かってくる。「土地」が確保できる間は嬉しいが、退職すれば「農園作り」も自由にできないと思う。「将来」を見据えて「農園作り」に代わるものをそろそろ「物色」しておかないといけないのかもしれない。マンションのベランダの「防水工事」も実施してくれるということだから、来年はもう1年間働かしてもらうとして、再来年からは「プランター菜園」のプロフェッショナルになる経験値を高めていくのも面白いかもしれない。いろいろとトライしてみたいことは年々増える一方だ。

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by taira710 | 2014-10-21 17:26 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

月希ちゃんの笑顔と奥さんの手作り料理・・・教え子は今や親友だ!!!

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教え子家族との交流は楽しいね。奥さんの手作り料理と愛娘ちゃんの笑顔!!!

何事も一生懸命に関わっていると、それは「人間財産」という実りになる。


 昨日はゆっくり休息を取ることができた。ここ1年ほど、午前中の「ミラクル」でのテニスはみんな技術的に向上してきて、本当にラリーの応酬で、3時間のテニスでかなり走りまわされてしまう。昨日はとうとうかかとに痛みを感じてしまった。それで、午後からの「ラブ」のテニスはキャンセルし、自宅でゆっくり休息していた。クライマックスシリーズでは「阪神」が4タテで「宿敵・巨人」を破り、日本シリーズ進出を果たしたし、松岡修造の「体育会TV」の「テニス合宿」の子供たちの頑張りと家族との心の交流、そして自分という人間を「成長」させる工夫・演出に心から感動させられた。子供たちの本当に前向きな「やる気」を引き出すのには「テクニック」が必要なんだということを改めて確信させてもらった。

今日は日曜日、12時からアルトサックスのレッスンがある。先週は疲れがたまりすぎて思うように「運指操作」ができなかった。花崎MAKI先生に「今日はどうされたんですか!」なんて言われてしまうと、甚だ辛い。コンディションはやはり「調整」していかないといけない。これからは「ミラクル」と「ラブ」は交互にすることも検討しておかないといけないと思っている。先週から「山下達郎」の「クリスマス・イブ」という名曲に挑戦し始めたが、この曲は「タンギング」が多いし、曲自体が歌うのがなかなか難しい曲だが、タンギングの練習曲としてトライしている。

さてさて、レッスンの後は、私の教え子の「ITOちゃん」の新居にお邪魔させてもらう日だ!そして、写真だけでしか出会ったことがないが、愛娘「TSUKIちゃん」との対面が叶う日だ。持参品はDoelの「クリームパフェ」と「カスタードプリン」そして、そして香川県の「金比羅山」にお参りした時に購入した「米焼酎・金比羅」だ。讃岐平野で収穫されたお米から醸造された焼酎だ。「家族の健康と安全」の祈願が込められている甕入りの逸品だ。更に、今日は同じクラスの教え子で、誰よりも面白い「MITANIちゃん」もビールを持参してやってくる日だ。

14時50分、阪急富田駅に車で迎えに来てくれた。助手席には「TSUKIちゃん」が・・・・「月に希う(ねがう)」という何とも素敵な名前だ。2歳の子供は「大人の世界」を観察している年頃だから、急接近は禁物だ。ゆっくりお父さんの「ITOちゃん」と穏やかな声で話をしながら「警戒心」をゆっくりと解きほぐす。自宅は洋風の素晴らしい新居だ。20代後半で「新居」をゲットするなんて大した度量だ。私の人生とは大きな違いだ。人生設計が明確にされている。自宅に招き入れられて間もなく「MITANIちゃん」も瓶ビール・缶ビールを抱えて登場。いつもの「笑顔」が安心感と「オモロイ感」を感じさせてくれる。

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TSUKIちゃんは可愛らし過ぎる。あんまり可愛らしいので「TSUKY(ツッキー)」と呼び続けていたし「月が出た出た、月が〜でた。ヨイヨイ!」も口ずさんでしまう。TSUKYはすぐに「平ちゃん」に馴染んでくれる。抱っこしても笑顔があるし、膝にも乗りに来てくれるし、「チュキチュキ、TSUKY(チュッキー)!!」(好き・好き・TSUKIちゃんの喃語だ)と呼びかけると、もう満面の笑みで返してくれる。まあ、何とも幸せな時間だ。教え子と元講師との関係を超えて・・もう同い年の友人・同期の友達そのものだ!ITOちゃんとは39歳もの年の差があるというのに・・・もう笑いっぱなしだ。でも、9月に登山に行って「木曽駒ガ岳に行くか、御嶽山に登るか迷っていた」とのこと。わずか1週間違い、目の鼻の先に「悲劇の落とし穴」がある。

ビールもワインも焼酎も美味いが、愛妻の「KEIKOさん」の作ってくれた手料理がもうプロフェッショナルレベルで最高に美味かった。人生でいろんなご馳走を食べてきたが、手作りの「ラザニア」「ベトナム春巻き」「チキンの唐揚」「生地から手作りのピザ」・・・それに「クラッカーとチーズクリーム?」が、それぞれに最高の出来栄えだった。私がITOちゃんとMITANIちゃんを教えていたのは2007年だ。もう7年も前なのに、二人の結婚式にそれぞれに招待してもらったし、未だに自宅に招かれたり、男同士で飲みに行ったりしている。嬉しい「人間財産」だ!

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お酒も回ってくるが、TSUKYは一寝入りした後は元気そのもの、フローリングのリビングや畳コーナーを走り回っている。平ちゃんもMITANIちゃんも一緒に奇声を上げながら走り回って・・・もう目が回って大変だった。それでも面白いから繰り返すし、2歳のTSUKYも大盛り上がり、ソファーで休息すると手招きで「続きをしよう!」て感じやってくる。可愛すぎるからまたまた付き合ってしまう。食の締めくくりは近所のおじさんから貰ったという「自家製のピオーネ」というブドウだった。TSUKYにブドウの皮を剥いて食べさせてもらった。お父さんのITOちゃんから「月希の指なめすぎでしょう!」と注意されてしまった。・・・・へへへ・・・・

まあいろんな「話題」で盛り上がった。ITOちゃんは友人関係が豊かだから、友人との関わりが多い。奥さんにしてはもう少し家の手伝いや子供の面倒を一緒に観て欲しいらしい。男と女の「価値観」の相違は「家事・育児」においても折り合いが難しい。私も偉そうに言えないくらい「気ままな生き方」を貫いてきた。KEIKOさんは看護師としてもプロだから「経済的な自立力」はある。とても穏やかで包容力があり魅力的な女性だから、ITOちゃんも役割分担が必要だろう。先月の登山では「体力不足」が露呈した様子。明らかに看護師特有の「変則勤務」と「喫煙」が要因だと推測できる。室内では吸わないらしいが、「タバコは百害あって一利なし」の代物だから、「禁煙」にトライして欲しいものだ!!「旅」の話も面白い。男3人とも「旅好き」だ。

気がついたら・・・何と午後3時からスタートして、タクシーを呼んでもらって「おいとま」させてもらったのは、何と夜9時を回っていた。6時間もの間、何とも楽しくて笑い転げて喋り続けて踊りまくって、月希ちゃんも最後まで付き合ってくれて見送ってくれた・・・そして、満腹と満足感で満ち足りていた。ありがとう、KEIKOさん、ITOちゃん、そしてTSUKYとMITANIちゃん・・・また、次の出会いを楽しみにしておこう。伊藤ちゃん家族と三谷ちゃん家族の幸せを心から願ってさよならした。

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栄町から富田駅までタクシーですぐだった。阪急電車に乗って、余りにも満ち足りた気分だったが、「総持寺」で途中下車して、馴染みの寿司屋「味彩」に立ち寄ってしまった。余りの楽しい時間の興奮をちょっと冷ましてから帰りたい気分になったからだ。ところが「味彩」でもすぐ隣に「いとこ同士」という女性お二人と出会ってしまった。お一人はかなりの「美人」・・今回が2回目というお二人。悪い癖ですぐ世話を焼きたがる。「バッテラ」や「子持ちコンブ」の美味しさをアピールしたり、またまた楽しい交流をさせてもらった。またまた嬉しかったことは、味彩の大将の「息子」さんが店の中にすし職人としてデビューされていたことだ。親父さんに似ているが、かなりの男前だ。早速、イカ・ひらめ・あこうを息子さんに握ってもらった。日本料理店で6年間修行されてきた腕前はなかなかのものだ。

あまり喋りすぎて大将に嫌味を言われてしまったし、女性のお客さんに近づきすぎです!と注意をされてしまった。これはいけない・・「出入り禁止」にされたら大変だ。大将は自負があるから「心証」を悪くすると常連といえども「出入り禁止」はありうる。次回は意識して、静かに飲み食いしよう。反省!!でも、楽しい時間だった。阪急電車に乗り込んだときは真夜中・午前0時を回っていた。・・・・・・懲りない男だ!!!

今回:ご両親から「TSUKY」のブログ掲載を許可してもらった。楽しすぎた雰囲気を伝えるのに欠かせない数枚を掲載させてもらうことにした。忘れられない1日だった!

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by taira710 | 2014-10-20 10:30 | 人と人との出会い! | Comments(0)

「空」オーケストラから始まった「歌う世界」・・若い才能すごい!

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 「カラオケ」の歴史と「U18カラオケバトル」の出場者の実力

        機械相手のパーフォーマンスで「人の心」を歌いきる!!!


 「井上大佑(だいすけ)」という日本人が「カラオケ」の発明を自称し、「初めてカラオケのビジネス化に成功した人物」という評価が与えられている。1971年「エイトジューク」というカラオケ1号機を開発し、神戸市内で「レンタル業」を開始した。事実、カラオケの「発明者」に関しては3人ほどの人物が上がっているが、やはり「商売」に成功した人間の勝利のようで、1999年のアメリカのタイム誌に「今世紀もっとも影響力のあったアジアの20人」に昭和天皇・盛田昭夫・黒澤明・豊田英二・三宅一生とともに選ばれていたし、2004年には「イグノーベル・平和賞」を受賞している。さらに、2009年には「カラオケを創った男」という表題の著作物の著作権が「文化庁」に登録され、2010年には「KARAOKE」というタイトルの本がアメリカで著作権登録されている。2011年からカラオケそのものの「著作権主張準備」を開始している。

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なぜ、こんなことを書いているのかといえば、実は井上大佑はカラオケの装置やシステムの発明に関して「特許権」を取得していないのです。出版物の著作権を獲得したことと、カラオケ装置やシステムに関連した「ロイヤリティー」の配当を受け取れることとは全く違うということです。つまり、「カラオケの装置・システム」に関しては誰もロイヤリティーを受け取れる権利を保持している人間がいないのです。しかし、それでも大した実業家という役者です。1995年には「日本カラオケ協会」を設立、2012年には一般財団法人「井上大佑記念財団」を設立、NHKの番組でも「カラオケを普及させた人物」として紹介されているのです。

そんな「背景」がカラオケにはあるのですが、先日、テレビを何気なくつけていたら・・というか、今年の4月から「新聞」を取るのをやめてしまって、テレビ番組欄がないと、適当にチャンネルを変えて、面白そうなものを観るという傾向になってしまっていますが、先日は「カラオケバトル・U18最強王者決定戦」という番組が放送されていて、「U18」ということは18歳以下の小学生から中学生・高校生・専門学校生という「限定」があるという番組構成です。残念ながら私が見始めた時間は東京都の中学3年生「角田龍一君」が「ラブイズオーバー」という名曲を歌い終わって、バトル史上最高点の「99.322」という点数を叩き出した直後で、その歌唱力を確認することができませんでした。

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でも、この番組は観るのは全くの最初ではなく、過去に観賞したことがあるが、その時に登場していたボリュームのある女の子の印象は残っていた。カラオケバトルの伝説の少女「佐々木麻衣さん」だ。プロ顔負けの歌唱力、そして舞台度胸・・・それまでの最高点を出していたのが「99点台」を初めて叩き出した彼女だ。ところが、初出場の角田龍一君に破られたものだから、もう収録会場は「興奮状態」で、出場者の子供たちの表情はまさに祈るような「必死の表情・薄氷を踏む表情」になっていた。

高校生の年齢の出場者もいるので「子供たち」と一くくりにするのは問題があるように感じるが、今回はお許し願いたい。画面に登場してくる子供たちの表情・顔つきは「子供そのもの」がほとんどだ。それにしても、その「上手さ」にはもう圧倒されてしまうし、この子のCDが発売されたら購入したいとと思うほど素晴らしい声の質を保持している持ち主もいた。

カラオケバトルでの一番の課題は、やはり「選曲」だと思いますね。高校生の女の子がすべて英語で歌ったりしていましたが、さすがミュージカルスターになりたいと志望されているので英語の発音は素晴らしかったですが・・・カラオケマシーンはどのように判定するか・・・とても気になりました。決勝戦に残った三人が歌った曲は、佐々木麻衣さんは高橋洋子の「魂のルフラン」角田龍一君は山口百恵の「さよならの向こう側」そして中学2年生の堀優衣ちゃんの選んだ曲は石川さゆりの「津軽海峡冬景色」でした。なんと88点台の攻防になりました。そして優勝したのは「堀優衣ちゃん」でした。その瞬間の笑顔、涙、感動でした。

私も「カラオケ」が嫌いではありませんが、やはり「オールマイティー」というのは難しいですよね。演歌からポピュラー・シャンソン・ジャズ・歌謡曲・・・どのようなジャンル分けがあるのかよく分からないですが、歌いやすいというか、自分の声の質に合っている曲と、全く何度挑戦しても「リズム」がインプットされない曲とがある。もうひとつは「歌の心」つまり「歌詞の意味」をどこまで理解して歌えるかということだが、カラオケバトルに登場してきた子供たちの「歌詞の意味」を読み取る力は・・・・いや、もうこの年から「恋」も「愛」も「哀愁」も「せつなさ」なども感じ、いろんな気持ちが込められているように響いてくる。

カラオケは21世紀になっても、今後も「人気」の娯楽として残り続ける。最近は本当に昼間からあちこちの店で「カラオケ」の声が聞こえてくるし、「昼割引」というようなチラシもよく見受ける。とんでもない「高齢化社会」だが、高齢者の中には「裕福」で社交場として活用しながら好きなカラオケも楽しめるし、昼から堂々とアルコールも飲めるという雰囲気でかなりの繁盛だ。高齢者も本当に上手だ。スマホでもiPodでもいろんな機器で身近に歌手の歌を聴くことができるので、「修整」や「学習効果」も絶大だ!

日本には「美しい四季」があるし、「演歌」「歌謡曲」の世界があり、その「歌詞」に描かれた世界には「男と女の恋」がり「別れ」「別離」「忘却」そして「夢」「希望」「志」がある。歌の世界は無限の広がりがあり、子供たちの歌の心も広がりを持っている。でも、歌の心も番組演出で「バトル」に作り変えられてしまう。でも、今回とは違う番組だか、本当のプロとプロに「歌唱力」で挑戦する番組がある。その番組では「本家のプロ」が敗戦するという屈辱を味わう場面まで放映されてしまう。視聴者は「バトル」が好きだし「刺激」が好きだ。これからもますますエスカレートしていくと思う。

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私は一時、そのような「刺激的な世界」に首を突っ込んだりしながら、ほとんどは静かに

「四季の移り変わり」に目をやり、教育の現場で子供たちの笑顔と交流し、家族・友人を大事にしながら生きている。また、「カラオケ」にも挑戦しながら、「人生の奥義」を極めることができるように生きて生きたいと思う。

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タイヤももえましたがよく歌いたいよなあ・・・・


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by taira710 | 2014-10-18 08:19 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
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