<   2016年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧


東京都知事選は今までにない関心度だ!・・・ここに日本の未来図がある!

2016-07-30 東京都知事選挙への注目度!!

 お金のかかる「選挙」・・・
     ひとり6000万から1億・・総額45億

   「建前」と「本音」と「誹謗中傷」の応酬・・・権力の座の裏切り?

 「厚化粧の大年増」・・・なんて応援演説会での中傷・・・・ああ、こんなレベルの選挙戦・・・・安倍晋三も小泉進次郎も応援に出てこなくなった。「舛添要一」「猪瀬直樹」が余りにも無様な辞め方をしたので、下手に応援して「落選」してしまうと、自民党へのイメージダウンになることを予測しているからなのか・・・・それにしても、東京都知事の歴史は長い・・・1868年に初代「江戸府知事」に就任した「烏丸光徳」、「東京府知事」になり、知事として就任した人たちは山形県とか栃木県・島根県・秋田県など地方出身者が多い。1943年から1947年までは「東京都長官」という役職になっている。1947年から新しい制度下での「東京都知事」が誕生している。舛添要一が「第19代東京都知事」だが、それまでたった「8人」しか歴任していない。

 一番長い任期を遂行したのが「鈴木俊一」の4期16年・・・これは驚きだ。本当になんの不祥事も無かったんだろうか?1979年から1995年までだから、高度成長期の後の安定成長期での任期だったので、誰も文句を言わなかったんだろう。次点は「石原慎太郎」の4期13年間だ。彼がどんな理由で任期途中で退任したのか、よく記憶に無い。ただ、舛添要一の時とは正反対で、全職員から笑顔と感謝で見送られていたように思う。確かに彼の「暴言」には嫌気がさすが、「実行力」と「リーダーシップ」は並外れているように思う。彼が「憲法擁護」であり「脱原発」であり「反核・軍縮」の支持者であれば、もっと日本国は良くなったんだろうが、「本当の苦労」を知らないボンボンだから、仕方が無い。人生を余りにもスムースに生き続けている。

d0323161_19450088.jpg

 あのような「選挙運動」を一切せずにトップ当選を果たした「青島幸雄」は魅力的な人間だったが、彼はどんな成果を上げたんだろうか?東京都は余りにも「人口」が密集しすぎている。そして、六本木はじめ東京には高級住宅地があちこちにあり、その辺りに住んでいる人たちの「納税額」はかなり凄いに違いない。東京都民から東京都に集約される「納税総額」は尋常ではない。平成28年度の予測は都税だけで5兆2083億円で前年度比1867億円(3.7%増)となっている。ひとつの「都」で国家予算並みの「収入」・・「大阪府」は3兆2000億円ほどだ。この「2兆」の格差は凄すぎる。金を幾ら使っても無くならない・・・という「感覚」に容易に陥るのだろう。翌年にはまた同じ規模の「歳入」があるんだから、「金銭感覚」が麻痺する「魔界」であることは間違いが無い。

 今回の都知事選への「立候補者」のすべての演説の内容を聴いてみたが、候補者21人の中に、未だに、その「動機」がよく見えてこない、あるいは主張している政策が「時代錯誤」というか、もう「妄想」に近い内容を主張している人間が多いことに「危惧」を感じてしまう。日本の教育制度は本当に大丈夫なんだろうか・・・・それにしても「相模原」の事件の殺人鬼のような「ヒットラー思想」に容易に洗脳されてしまう人間が・・・彼は決して特殊ではないと思う。きっと「彼の気持ち」がよく分かると同調している人間が少なからず存在しているように思う。様々な施設での「虐待」や「不祥事」「事件」は後を絶たない。

 それにしても、「政治家」は理念だけでは実力を発揮できない。「誠実さ」「人間性」があっても、それは「魅力」を伴わなければならない。人は「この人」の為なら「頑張ろう」と思える不思議な存在である。そのような「資質」を滲み出している候補者がいるんだろうか。鳥越俊太郎がもう10歳若ければ・・もっと魅力的な「候補者」であったろうにと残念に思ってしまう。政策は共感できることが多いが、任期は「4年」もある。 私は基本的には「高齢者の政治家」不要論者だ。もう「考え」が固定化しやすく、新しい情報を上手に摂取して時代状況を読み取っていく柔軟性に欠ける。「森善朗」なんて存在は本当に日本の政治の改善に害をなしているように思う。1937年生まれの79歳の人間に日本の未来を託さなければならないほど、日本は「人材不足」なんだろうか?そんなことはない。こんな下衆な輩が政治の世界にのさばっているから、「新鮮な空気」が流れ込まずにいつまでもどす黒く澱み続けているのだ。しかし、鳥越俊太郎が本気で「日本の将来への遺言」のつもりで頑張ってくれたら、期待以上の成果を残してくれるかもしれない。

d0323161_18325168.jpg

 自民党の女性議員はほとんど全員評価していない。「女性活躍社会」ということで登用されているが、安倍晋三の「飼い犬」であることが直ぐ分かる。その点「小池百合子」は一味違っているように感じる。もうさすがに今の「自民党政権」の体質にウンザリしているんだろう。今回の東京都知事選は「小池百合子」かどうなるのかにとても興味がある。東京都都議会とまともに「対峙デキル肝」が据わっている・・・・?。唯一、女性が自民党の体質を変えていける潜在能力を有しているのが「彼女」だと思う。私の大好きな「グリーカラー」を集約色・戦闘色にしているのも「発想」に柔軟性がある。増田寛也は確かに理路整然としている。話がよく理解できる。しかし、やはり体質としては「自民党」の強力なサポーターだ。「小池百合子」が「東京都知事」になったら、自民党はどのように接近するのか・・どのような「収拾策」をとるのかも見ものだ。

 都知事選を辞退した宇都宮健児はまだ69歳、・・・65歳以降の人間の「1歳」の差は本当に大きいのだ。なかなかの苦労人だし、弁護士としての能力は高いし、基本的に「弱者の見方」という生き方を貫いてきている。彼を応援してきた人達は「鳥越俊太郎」が立候補してなぜ「辞退」する必要があったのか、とても不満を持っている。しかし、その人達が、もし31日の「投票」に望んで「棄権」を選ぶのか、あるいは「この際、宇都宮先生が押した鳥越さんに投票しよう!」となったら、情勢は均衡してくる。自民党支持者の「票」は間違いなく「二分」されてしまう。もし、「鳥越俊太郎」が当選するようなことになれば、「小池百合子」は自民党を除名されて、以降の政治活動に大きな制約が出てくることは確かだ。ここまで「先を読んで」いて「崖から飛び降りる気持ち」と言ったのだろう。

d0323161_19442147.jpg

 もう「勉強」に忙しくて、こんなブログも書いていられないのだが、今回の「都知事選」は今ままでで一番関心度が高く全国的な影響力を持っていると感じる。そして、今後日本で開催される様々なイベントや行事にまで大きな「変化」をもたらすことは間違いが無い。オリンピックイヤー2020年の夏、今のこの「都知事選」の結果がどんな「成果」として現れているのか・・これは単なる「興味」ではなく、日本の将来への「見取り図」「設計図」「青写真」「未来図」として見ることができる。

 最近、耳にして嬉しかったニュースはこの7月に行われた「県知事選挙」で現職を破り当選した三反園訓58歳が就任記者会見で、国内で唯一稼動している「鹿児島県川内原発」に関して「九州電力に稼動の一時停止と再点検」を申し入れ、今後、鹿児島県を自然再生エネルギーによる社会に転換・変身させていきたい」と語っていたことだ。村でも町でも市でも府でも県でも道でも都でも国でも「トップの考え方・方針」ひとつで大きな転換を図ることができるというひとつの大きな見本にして欲しい。「利潤・利益・経済最優先」の人間をないがしろにしていく自民党施策には本当にウンザリしている。金をばら撒き続け、そのお金はただただ一部企業に集約されていく。・・・・・・以上、いよいよ明日投票だ!
003.gif015.gif015.gif015.gif015.gif008.gif053.gif054.gif


[PR]

by taira710 | 2016-07-30 19:57 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

人間にはそれぞれ焦点となる「世界」がある・・・出会いは新鮮な感覚!

2016-07-25 「うしおととら」なんのこっちゃ?

  「知る人ぞ知る」世界なんだろうが・・・・・

     「藤田和日郎」の世界は実に面白い・・・・興奮度満載!!!



 
「ふじたかずひろ」と読む・・・・でも、どんな人物か全く知らない。でも、とてもこの人物に興味を持ち始めている。今年の4月のある日、インターネット検索をしていて、「うしおととら」という文字が一瞬眼に入ってきた。一般常識の勉強をしていると「全く知らない」ということはタブー、「気になった言葉」はその際に必ず調べないと気がすまないという習慣がついている。そもそも「うしおととら」はどこで区切りがある言葉なのかもよく分からない?「潮音トラ」「牛尾ととら」・・・検索してみると漫画原作の「アニメ」がYoutubeで放映されていることが分かった。その第1作目をちょっと覗いてみた。それが第1話の出だしからなかなか「興味」を引く展開で、かなりのレベルの高さで引き込まれてしまった。「うしおという名前の少年とトラという名前の化け物」の話だということが分かってきた。

 過去を振り返ると40代ぐらいまで、かなりの頻度で「漫画」を読んでいたし、アニメ映画をよくレンタルしては観賞していた。ところがあれほど夢中になった「ドラゴンボール」や「美味しんぼ」が何故か大して面白くなくなって卒業してからは「ゴルゴ13」しか読まなくなってしまった。その「ゴルゴ13」でさえ、ビッグコミックが置かれていなかったり、時間がなかったりで、ほとんど読めていない。ところが、この「うしおととら」というアニメのストーリーと登場人物のキャラ設定が実に面白くてスリリングで、もう勉強の合間についつい観てしまう。ただ、「アニメ動画」なので「契約リミット7G」を超えてしまうとまずい。1話22分位かかるが、それだけで200MBほどは消化してしまうので、「分散」して視聴しないと、本当に必要な時に「インターネット検索速度」が見事に減速してしまうので「39回最終話」まで見終わるのにおよそ4ヶ月間かかってしまった。

d0323161_20540745.jpg

 「ハクメンノモノ」とは実に恐ろしくて禍々しい「存在」だ。深海の暗黒の底に生まれだ「目」だけの得体の知れない存在、それは暗闇の底から明るい太陽に照らされる世界を嫉妬し続け、その怨念が少しずつ細胞を増殖し始め、人の「恐怖心」や「怒り」や「疑心暗鬼」の負のエネルギーを「細胞活性パワー」としているのだ。この「存在」は過去にバリアーの中に封じ込められているのだが、その「悪意に満ちた分身」が世に放たれ、何とかしてその「封印」を解こうとするのだ。それに対峙するのが「良心的な妖怪」と「正義感に溢れる少年USHIO」なのだ。勿論、「強大な敵」だから、相棒・仲間・大事な存在・・そして「唯一致命傷を与えることのできる武器」が存在しているのだが、これが一筋縄ではいかない。「持てる人間」の資質を見抜いてしまうのだ。

 登場してくるUSHIOを恋する同級生や様々な「女性」が登場してきて、ひとりひとりがまた重要な役割を果たしていくので、もう「面白い」し「ユーモア」も満載、「恋する青春」も描かれていて、実に「熱く」なるアニメだ。一話一話毎にひとつのテーマが解決されていく話も多くて、次の展開が観たくて観たくて仕方なくなる。久しぶりの私の中での「大ヒット作品」だった。人間は弱くて悲しい存在だと感じるし、いざという時に何を「優先」させるのか・・・その人間の「選択肢」が、当事者の「人間性」の大きさ、包容力を表現しているのだ。

 BGMもなかなか「主題歌」もインパクトがある。でも、プロローグはすっ飛ばして観賞していた。Gが勿体ないのだ。原作者の「藤田和日郎」はどんな人物なんだろう?あれほどのユニークな内容のストーリーを展開できるなんて、「想像力」が尋常ではない。こんな時に、本当に「ウィキペディア」は便利だ。もう恐ろしいほどの「情報量」が内包されている。よく和美さんは「そんな何でも調べられるスマホのような器具があったら、もう勉強せんでもいい時代がくるんやろね!」「いやあ、そんなことは無いで!俺もスマホ検索よう使うけど、情報を活用できるようになるには、やっぱり知識量は必要やから、勉強はやっぱりせなあかんで!」・・・・「情報」を正しく読み取るには、やはり「知識」が必要なのだ。

 藤田和日郎は1964年生まれ、北海道の旭川出身の「漫画家」とある。旭川って懐かしいなあ。旭川で食べた「旭川ラーメン」、美瑛でのサイクリング・・あの懐かしい「木」は伐採されたらしい・・・・その藤田はなんと日本大学法学部の「新聞学科」を卒業している。「新聞学科卒業」なんて文字は多々調べてきた情報で出会ったことが無い。私も同志社大学の文学部の「新聞学科」でジャーナリストになるべく勉強していたが、受験勉強の「後遺症」は重症で、中途半端のまま「中退」してしまっていた。

d0323161_20532414.jpg

藤田は1988年にに週刊少年サンデーでデビューし、1990年から「週刊少年サンデー」で「うしおととら」の連載を開始したとある。まあ、原作者の名前もそうだが、「うしおととら」についても何一つ知識を持っていなかったんだから、人間の「知識」なんてすべての人に偏向があるんだと思う。新聞学科を卒業しているのに「漫画家」を目指したエピソードが記述されていて、高橋留美子の「闇をかけるまなざし」に触発され、漫画家安彦良和が高校生だった藤田の質問に「目線が決まると体の向きが決まる」とアドバイスし、現在もその手法で描いているらしい。

私が絶対的な「評価」をした、この「うしおととら」という作品は、1989年に第2 回少年サンデーコミック「グランプリ」を受賞している。なるほど、面白いはずだ。その翌年から「連載」が始まり6年間続いたのだ。なんと・・・すべて「過去」の話なのだ。しかし「逆タイムスリップ」したような気分だ。「うしおととら」は1992年には「第37回小学館漫画賞」を受賞しているし、星雲賞コミック部門も受賞している。プロも評価せざるをえない作品なのだ。・・・そんな「作品」に偶然出会えて本当に嬉しく思う。

藤田和日郎の本名は「和宏」らしいが、「和日郎」というペーネームで書き上げた作品が「会心作」だったので、その時以来「げんかつぎ」でこの名前を使い続けているらしい。驚いたのは好きな音楽のジャンルが「ヘビメタル」と「ハードロック」というからビックリ。私はピンクフロイドなどのロックは聴くが、余りにもシャウトしすぎる「ヘビメタル」はさすがに好きになれなかったが、息子のYOSHIIが良く高校時代に聴いていたことを思い出す。未だにその当時のCDやテープが山のように残っている。

d0323161_20534504.jpg

「うしおととら」を観ていて、一番心を惹かれたのが「人間らしくあること」をどのように描いているかだ・・・単純に「勧善懲悪」ではない。人間の心の中に潜む「弱さ」をとことん描いている。そして、「大きな悪」「権力」「破壊の悪神」に対峙するのに、人間も妖怪もすべて「協力」しないと戦えないとしていることだ。参議院選挙の時もそうだが、東京都知事選でも本当に多くの国民が「忍び寄りつつある危機」に関して余りにも無感覚でいることが恐ろしくて仕方が無い。今の自民党は「憲法改正の議論」は時期尚早であるとしているが、自衛隊を「国防軍」に昇格させようとしている考え方は間違いなく、次の権力者は「正規軍隊」にしていくに違いないのだ。安倍晋三も「戦争なんてしたくないですよ」と口では言っているが、沖縄でのあの「強圧的」なやり方が人心を「不安」にさせ、「怒り」を増幅させていることに何故気づかないのだろう・・・・世界中にその連鎖反応が起こっている。

「テロ」は連鎖反応以上の感染力で広がっている。いずれ、近い内に、どこかの国の権力者が「暗殺」されるに違いない・・・・「経済最優先」の「アベノミクス」ではますます「人の心」は「不安」を抱え「怒り」を内包していくだろう。もっと「人に優しい」政治を目指して欲しい・・・・自民党にはそれはできないことは分かっている。007.gif007.gif041.gif041.gif034.gif061.gif061.gif061.gif


[PR]

by taira710 | 2016-07-25 21:00 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

「写真」には不思議な面白さがある・・・人間の想像力を刺激してくれる!

2016-07-19 写真には「人生観」が現れてくる!

  偶然、ふたりの写真家の「作品」に出会った・・・・・

    違いの中にも「共通意識」を発見することができた・・・・・!!!


 何でこんなタイミングで全く「正反対」というか「異質」の写真家二人の存在を知る機会があり、とても不思議な感覚を味わっている。私は結構「写真」に関してはうるさい。自分の感性に強く訴えてくるものでないと「評価」できない。まあ、誰しもがそうなんだろうが、「写真」は人間の持っている様々な感覚を研ぎ澄ました時間の流れの「ある瞬間」シャッターを押すという「意志」が働き「被写体」として「瞬間停止」したものが「写真」だと思っている。ところが、この「被写体」に何を選ぶかは、まさに「写真家」その人そのものの「生き様」のように思っている。

d0323161_11373866.jpg

 最初は一人の男性写真家だった。とてもスリムだ男性で清潔感があり、全く飄々としていて、それでいてとても「存在感」が第一印象から強く感じられた。その男性との出会いは「クレージージャーニー」という松本人志がMCのメンバーのひとりであるTBS系列の番組の中でだった。私はこの「クレージージャーニー」という番組のファンでもなんでもない。ただ、過去に一度だけ観た事があって「この番組は番組構成の視点がかなりユニークやなあ」と好印象で評価していた。その時も偶然視聴していたので、今回も前回同様の偶然だった。チャンネルを回したら「バングラデシュ・船の墓場」という取材の最中の映像が流れていた。バングラデシュでは先日日本人の多くが死亡するという「惨劇」が引き起こされた国だ。その映像もなかなかショッキングだったが、その続きに放映されていたのが、男性写真家「佐藤健寿」の登場だったのだ。

 番組内での紹介が世界中の「奇界遺産」という「被写体」を撮り続けている写真家だと紹介していてとても興味を持ってしまった。今回の目的とは何とアメリカ合衆国と国交を漸く回復した「キューバ」だった。キューバの空港に降り立つと、空港の周囲を走っている車のほとんどが「アメ車」と呼ばれる、アメリカングラフティーに登場してくるキャデラックやクライスラーなどの懐かしき名車ばかりが、「タイムスリップ」したように街中を堂々と走っているのだ。なるほど「アメリカとの国交断絶」が起こり孤立してしまうと、こんな「鎖国状態」の結果として、4050年前の名車が未だに現役で走り回っているのだ。

 「キューバ」は魅力的な国だ。革命戦士「チェ・ゲバラ」と指導者「カストロ」が存在している国だ。オバマ大統領の英断によって「キューバとの国交回復」が実現して、日本人もかなり容易にキューバに入国できるようになったが、キューバに「奇界的映像」を探すことができるのかという「課題」がクリアーできるのかという問題だ。ひとつはかなり迫力のあった「闘鶏」そして、地球の歴史的推移が「造形物」として広い芝生の世界に再現されているのだが、一つ一つの「造形物」に何の説明もない。そして、その広さが尋常ではないのだ。だが、そんな映像もなかなか「刺激的」だったが、最後に登場してきたのが「パノプティコン」だ・・・・まるでギリシャの神殿のような名前だが、これが未だにキューバに残っている凄い「廃墟刑務所」なのだ。キューバ革命が起こる以前の施設で、その当時の「圧政」の凄まじさを想像できて心底ゾッとしてしまった。

d0323161_11354950.jpg

画像も添付しているが、とてもその画像からはその恐ろしさは想像できない。4層になっている円形の建物で直径が200300メートルもある。その円形の建物の外周に600もの収容室が造られていて、その一つ一つに2名の囚人が収容される。部屋に扉は無いのだが、その理由は外壁がすべて収容室になっていて、その建物の中央には「監視塔」が設置されていて、360度囚人の様子が監視できるようになっているのだ。収容室の前は1.5メートル程の幅があるだけで、転落防止用の「柵」一つなく、1200名もの収容者の様子が一瞥できるのだ。最初、その様子を見てキューバの革命後の社会主義時代の施設と勘違いしてしまったが、それ以前の「恐怖政治」の時代の遺物だと分かり安心した。あのゲバラが、あのカストロがこんな「非人間的な施設」を作るとは思えなかったからだ。それにしても、写真家佐藤健寿の「面白い」「好きだ」と感じる世界は独特だ。これからも注目に値する写真家の一人だと思う。

そんな強烈な印象を残してくれた写真家のことを記憶に留めて、翌朝、真矢みきがMCをしているワイドショー番組の中で、熊本の1928年生まれの88歳になる「おばあちゃん写真家」西本喜美子さんの作品群が紹介されていた。もう画面の映像に顔中が一気にほころんでしまって「優しい笑い」がこみ上げて来る。最近「ひとりじゃなかよ」という72歳から「写真」を始めた個人史が面白おかしく書かれているらしい。テレビの画面で一番笑ってしまったのが、もう80歳を超えてしまった「自分」をゴミ袋の中に入れて、それを「ゴミ」として表現している、その「アイロニカル」な視点だ。物干し竿に干されている「自分」、自動車に轢き逃げされようとしている「自分」・・・・もう「発想」が面白くて、また西本喜美子さん「自身」が可愛くてチャーミングなおばあちゃんなのだ。パソコンの写真ソフトを自由に使いこなし「画像の合成」までしてしまう。もう亡くなられてご主人や息子さんのサポートがまた優しくて、心温まる世界を構成している。

d0323161_11364409.jpg

佐藤健寿さんは武蔵野美大を卒業されている秀才だが「生年月日」などは全く公表されていない。まあキャリアから考えると30代であることは間違いがない。それにしては行動力が人並みとはかけ離れていて、柔軟性・適応力は半端でないように感じている。そして、もう一人の写真家は「西本喜美子」さん88歳だ。この二人の写真に偶然触れることができて、とても豊かな気分にさせてもらっている。写真の「題材」を探すのと同じように、人間は何か「新鮮な対象物」をいつも探しているように思う。私も「ブログ」を3年以上続けてきて、一番感じるのは「発表する場所」「記録する場所」があるという刺激が「動機」となって、常に「何が面白いんだろう!」という姿勢を継続することができ、とても楽しい人生を送れているように感じている。

今、もう「国家試験」の勉強のための時間が欲しくて仕方がない。でも、普段生きていると何かに刺激を受けてしまうし面白いと感じてしまう。ついつい書き残しておきたいとおもう。「食事」や「排泄」と同じようなもはや「生理現象」の一つとなっているようだ。書き残しておかないと気になって仕方がないし、書き残すことが切り替えができ勉強に集中することができる。あと821日まで「32日間」しか残っていない。今のレベルで国家試験の挑もうとしているんだからもはや「お笑い種」だが、まあ、最後まで悔いのないようにやり遂げよう。

d0323161_11344675.jpg

もう一度「西本喜美子」さんの「写真」を眺めてみた。・・・・ふふふふっ、本当に笑えてしまう。88歳になる女性のこのクリエイティブでユーモラスな写真の数々、いや、本当に元気がもらえる。いつまでも長生きしてくださいね。

003.gif003.gif003.gif006.gif006.gif006.gif014.gif030.gif030.gif029.gif060.gif


[PR]

by taira710 | 2016-07-20 11:43 | 人と人との出会い! | Comments(0)

人間は何歳まで生きるか自分では決められない・・生まれてきた意味は?

2016-07-16 たぬき生誕祝賀会開催・・・・・

  ええっ、俺の「生前葬」・・・・俺の「古希」ちがう違う!

    付き合いの長い連中は好き勝手なことを言ってくれる・・ハッハッハ!


 
710日は私の69歳の誕生日だったが、16日に久しぶりに、鳥飼のテニスクラブ「ラブ」を訪れた。午前中の「ミラクル」のテニスは控えて、「ラブ」に集中することにした。午前中3時間、午後6時間のテニスはもはや体力的に「無理」「やり過ぎ」と感じ始めたのはほんの1年ほど前からだ。あの「余力」の自信はどこに行ってしまったんだろう?16日は午後3時から「くすのきコート」に変更されていた。コートが確保できなかったらしい。1時半頃からテニスを始めて、3時前に鳥飼体育館で休息している時に、またまた懐かしい昔のテニス仲間のメンバーに出会った。吹田がメインだった「JBG」というクラブメンバーで私も2年間くらいメンバーに参加させてもらっていた。主催者の「ミスターNAKAGAWA」がなかなかできた人物で、当時は楽しく参加させてもらっていた。

 そんな「ミスターN」と久しぶりに奇遇な再会をして、今までの時間「くすのきコート」で練習していたらしい。私たちはその逆で、午後3時からは「くすのきコート」に移動しなければならない。事前に分かっていれば、「チェンジ」して移動時間の無駄を無くす事ができたのに、最近は本当に「コート確保」の難易度が上がっている。公の施設のため「機会均等」を図らなければならないので、希望者が多ければ、それだけコートの確保が難しくなる。ミスターNと話していて、懐かしい名前をいっぱい思い出すことができた。熊本大学出身の「YOKOYAMA君」、スピンサーブの得意な「TOMOTSUNA君」同じJBG内のメンバーと恋に落ちて「結婚」したメンバーも多かった。懐かしいなあ!

d0323161_01264591.jpg

 くすのきコートは野外のオムニコートだ。嬉しい事に「曇り」だった。もう3時まで2時間以上していたので、かなり満足感はあったが、6時間確保するというのが「ラブ」の長年の定例になっているので、車で全員移動。6人のメンバーが参加し、「33」の変則テニスを楽しんだり、女性3人、男性3人だったので、「トーナメント方式」のミックスダブルスを企画して「水河ママ」とのペアで見事「優勝」することができた。なかなかメンバー全員が「真剣勝負」の面持ちで立ち向かい、かなり面白い試合内容になり、もう午後6時には「もうテニスはいいわ!」と全員が満足感に満たされていた。

 そんな日、今日は私の「誕生会」を開催してくれるという。嬉しい限りだ。メンバーは6人だが、別に呼びかけをした訳でもないので、普段の「反省会」の主要メンバーが集まってくれた。私は鳥飼体育館で「シャワー」を浴びてから、スーパー「オークワ」に行ったので、もう買い物は終了していた。もう6時間近く全員がテニスをし続けてきたので、シャワーを浴びたり、スーパー銭湯に行った連中は喉がカラカラ・・・もう我慢できない!

 そして、SUEBON宅に移動・・・「ゴクゴクゴク・・・プハーッ!」なんとテニスの後の喉を通るキンキンに冷えたビールの旨いこと・・・もう至福の快感だ!そして「空腹感」が強いので、「さば寿司」「豪華海鮮巻き」を口にする・・・こりゃ、うめえやおまへんか!そして、水河ママが私たちの為に準備してくれていた「冷奴の特製薬味のせ」・・これはもう絶品だった。特製薬味は材料はセロリの茎と葉っぱ、そして人参と上質のジャコがごま油風味で実に美味しく炒りつけてある。私が絶賛していると水河パパは「ママの欠点は、私がこれは美味しいと思った味をもう一度再現することができないところやねん!」・・パパはとても人間性豊かな人物だか、料理に関しては全く無頓着「食べる人」に徹している。だから、主婦が「残り物だけを使って」どれだけユニークで美味しい料理が作れるか・・そんなクリエイティブな挑戦を繰り返しているという「事実」を知らない。主婦の究極は、この残り物だけでの「創造的料理」「創作的味付け」ができないと一人前とは言えない。美味しい味付けは大事だが、「同じ味」にこだわるのは違う!

d0323161_01262299.jpg

 メインは「餃子」・・今回は水を最初から足さずに焼き、仕上げに「水」を入れて焼き餃子を作ってみた。「大根おろし」で食べる餃子はなかなか「味」にインパクトがあり、一層食欲を昂進してくれた。食べるものに事欠かない。「トマトとモッツャレラチーズのサラダ」「セロリと大根の糠漬け」「セロリの酢漬け」「鰻巻き」「オニオンスライス」「キムチ」「ゴーヤとキムチ炒め」「きくらげ佃煮」・・・・ジンビームのハイボールにぴったり・・・いやあ、旨い物が次から次へと出てくる・・この快感・・まるで「満漢全席」・・のような贅沢は必要ないが、一品一品に愛情を感じられるのが嬉しい。

d0323161_05421082.jpg

 会話のまた楽しいのだ。「今日は日垣さんの生前葬なの、最近流行っているからね!」とブラックユーモア全開か、勝手に70歳にして「今宵は古希のお祝いですか!」・・・来年にならないと70歳にはなりまへん。しかし、最近テレビを見ていると「日野原重明」「篠原桃紅」・・いや、90歳、100歳でも矍鑠(かくしゃく)としている人が多すぎる。私も69歳で「若いですねえ!」なんて言われる事が多いが、まだまだ人生は30年以上の開きがある。しかし、これはそんな簡単に達成できない。話は尽きない。MIYACHANの初恋の話から得意のフォアスライス誕生の秘密からMITSUCHANのテニスでの改善点、抗がん剤の効力の「個人差」が大きい話、赤血球ひとつ人工的に作れない「生命の神秘」の話・・・・臨時で有志で開催された「ストロベリーテニス」のような会にはちゃんと声を掛けて欲しい・・テニス合宿をまたやりないなあという話・・・・

d0323161_01260296.jpg

 そして、デザートは私の大好きな「明治の練乳入りの宇治金時アイスキャンデー」と「糖度11度のすいか」と「ホットコーヒー」・・・・間に口に入れる「チョコレート」がまた美味しい。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。メンバーと一緒に「写真」を撮らせてもらった。自分がどれだけ楽しかったか・・・その内面が表情に表れているなかなかユニークな写真が出来上がっていた。そして、最後はLINEの「LINE英会話」と「LINE通訳」をどのように呼び出すか・・・スマホが「アイフォーン」か「ガラケー」かによって、本当に画面のタッチが異なるし、この年になると「手順」が鮮明に記憶されていないから「このソフトめちゃくちゃ便利やで!」とアピールしても「そのソフトどうしたらインストールできるの?」と尋ねられてもスムースに操作して教えられない・・・これは難儀な話や!結局「終宴」の時間になっても、スマホの課題は解決されなかった。アハッ、こんなもんなんやろなあ!しかし、本当に1ヶ月ぶりに「ラブ」に参加しても、いつも通りテニスを楽しみ、飲み会は気心知れた連中ばかりで、本当に「リフレッシュ」の時間を満喫できる。

 次回の誕生会はTAKECHAN815日「終戦記念日」の2日前の土曜日の813日か820日だ・・・でも、国家試験が821日の日曜日に実施されるので、813日なら参加してみたい。TAKECHANが参加できるかどうかだ・・・「ラブ」の誕生会はSUEBONと私が1ヶ月差の誕生日だから、私が呼びかけてやってきたが、他のラブのメンバーの誕生会は本当に開催したことがない。個々の誕生日がいつかさえほとんど全く把握していないのだ・・・・・まあ、それが普通なんだけれど・・「生前葬」などと言われながらも、本当に心から楽しめた1日だった。また、テニスも飲み会も「誕生会」も楽しんでいこう!003.gif068.gif041.gif069.gif065.gif029.gif053.gif053.gif060.gif


[PR]

by taira710 | 2016-07-17 01:34 | 人と人との出会い! | Comments(0)

「お笑い」を目指す若者たちとの会話・・そして「お笑い」大好き小学生

2016-07-14  吉本総合芸能学院って何歳まで入学できるの?

  久留米から「友人家族」が大阪に遊びに来た!!

    そして、NSC(ニュースタークリエーション)の若者とのトーク


 
6月初旬に福岡県久留米市に在住している看護師さんのKIYOKOさんから久しぶりにメールが来た。「ご無沙汰しています。・・・来月の714日から23日で大阪旅行計画中です。・・・・よい情報があったら教えてください」彼女とは本当に長い交流が続いている。最初の出会いは、もう記憶にないくらい昔の話だ。2010年に私が久留米・唐津・博多旅行をした際、KIYOKOさんに連絡し、自宅にも招いてもらって、ご家族と一緒に会食させてもらった。その頃4歳だったSORA君はどのように成長しているだろうか・・・・何と、今、小学校4年生で久留米の「硬式テニス」の大会で優勝したとのこと・・・やるやないか!「KIYOKOさん、家族旅行のすき間があったら一緒に食事でもしましょう!」お父さんもSORA君も「吉本新喜劇」の大ファンで、23日の内、2日間も「吉本のライブ」に行くとの事。SORA君は大の焼肉ファンでもあるらしい。


 本当に暫く「焼肉」に行った事がない。肉が決して嫌いではないが、もうこの年になると食事の後の事も考えて、「野菜」とのバランスを取りながら食事することが多くなっている。ネットで難波周辺の美味しそうな「焼肉屋」を検索して、やっと気に入った場所として「焼肉マル・心斎橋店」を探し出し、ネット予約をしておいた。なんばグランド花月の公演を終わる頃に、劇場前で待ち合わせをしていた。前日の天気予報では終日「雨」の天気だったが、そんなに荒れた天気ではなかったが、雨が上がったり降り出したりと不安定な天気だった。初めて「焼肉マル」に行くので、ひとつ手前の「長堀駅」で下車して、なんばグランド花月に向かって歩き始めた。小学校
4年生の子供もいるし、女性もいるので余り「距離」がありすぎるのは良くない。実地検証をしておく必要がある。

d0323161_02010228.jpg

 大阪の「南」も大きく変化している。すれ違う人間の多くが「中国語」を話している。中に「韓国語」も混じっている。もう尋常の数ではないし、周囲への配慮なく立ち止まったり食べ歩きしている人間が多い。勿論、エレベーターも関西の右側立ちルールを守っていない。道頓堀の看板は面白い。そして大きな「観覧車」が稼動し始めている。午後440分頃にグランド花月の前に行くと「吉本関連グッズ」売り場があったり、吉本の芸人が通っている「肉吸い」の店があったりで賑やかだ。人待ちをしていても全く苦痛に感じない。そして、吉本芸人の「ゆるキャラ」がグランド花月のエンタレンスに登場だ。


 酒井藍ちゃんは奈良県警に就職したのに吉本新喜劇のオーディションに合格して退職している。柔道は
2段という有段者だ。ところが、彼女の醸し出す雰囲気は「笑い」そのものだ。その藍ちゃんの「ぬいぐるみ人形」に写真をお願いしたら、嬉しそうに応じてくれたが、名前を度忘れしていたら怒られてしまった。そして、「スッチー人形」も登場してくる。公演がいつもより15分程長くなっているとの事。でも、待ち時間、楽しいことばかりだった。グランド花月の前でブルーのSTAFFとプリントしたゼッケンを着用してチラシ配布をしている女の子がいたので「今、公演しているメッセンジャーや人気芸人の出待ちをしてたら会えるのかなあ?」と話しかけてみた。「皆さん、タクシーに乗って出て行かれたり、マイカーで帰られて、全く出待ちで会える事はなくなりました。近所の食堂やレストランでは会えるようですけど」と丁寧に教えてくれる。

d0323161_02014192.jpg

 まだ少し時間があったので、いろいろ話しかけてみた。「私、今、こんな風に話しかけてもらってとても嬉しいんです。他の人は話しかけられているのに、私には誰も話しかけてくれないのでとても寂しかったんです」と嬉しいそうに目を輝かせている。私もその純粋そうな表情から「売れる芸人になりたい!」という夢を強く抱いているのを感じ取ることができたので、暫く雨の中、傘を指しながら立ち話をしていた。今、18歳、「ダウンタウン」「トータルテンボス」「フットボールアワー」などが大好きで、半ば憧れてNSCに入学したとの事。近くで背の高い女の子が同じようにチラシを配っていたが「あの子、私の相方なんです」とのこと。名前は「アダチさん」この第一印象「真面目」そうな二人が、一体どんな漫才をして、どんな「笑い」を生み出すのか想像できないほど「地味」といった印象が強かった。


 「売れるタレントになりたいのは分かるけど、笑いを目指す以外にどんな特技があるん?吉本のタレントの中でも、売れているメンバーは例えばフットの後藤でもギターの技術は凄いし、ナイティーナインの岡村でもあの
EXCILEのコンサートに競演できるくらいの「ダンス」の技術があるんやから、何の特技も無かったら売れるのなかなか難しいで!後は「運」と人から「そばにおるだけで面白いなあ」と思われるくらいの個性的な人間性と風貌やなあ!」「それが私の悩みなんですよねえ。リコーダーは結構得意でしたけど・・・・」「名前は何というんですか?」「鷺森世利加(さぎもりせりか)です」「えらい珍しい名前やなあ。じゃあ、鷺(さぎ)についてどれだけ語れますか?」「鷺ですか?何一つ知らないですね!」「ちょっと売れ出したら絶対に聞かれるから学習しときや!」・・とてもとても話好きだったけど、この女の子は周囲から本当に「あんた、面白いなあ!」と思われてきたんだろうか?「笑い」を追及することは学問ではない。その人からほとばしり出る味わいだ。でも「夢」である限り諦めずに頑張ってください。

d0323161_10483993.jpg

 520分を過ぎてやっとKIYOKOさん家族がエスカレーターを降りてきた。サギモリさんはまた別のオジサンに話しかけられていた。いいことだ。安達さんに「応援するからブログに載せても良いですか?」と了解を取り、ブログ名を教えておいた。会食予定の焼肉屋は長堀方面にある。実際に歩いてきたので、そんなに距離があるとは思えない。ところが、「荷物は難波のロッカーに預けてます」との事だったので歩き予定は中止。これは「荷物」を持参したほうが行動がしやすい。荷物が増えたので「タクシー」で行くことにした。幸い雨は小降りになっていた。

 「焼肉マル」は東心斎橋では有名な名店だ。「掘りごたつ式」を頼んでいたので、周囲に荷物も置けるし、まずテーブルの真上に「換気口」があるので、焼肉屋独特の臭さがない。とてもゆったりとして落ち着ける。この店はいろんなコースがあるが、ご亭主とSORA君は本当に野菜類が嫌いだ。私は看護師なので「野菜」の必要性を力説してきたが、私が今まで出会ってきた人たちの中に「ほとんど人生を生きるのに野菜を必要としない人間」がいることを知ってしまった。身体的不調を訴えることもないし、野菜以外の食べ物からちゃんと必要な栄養素を摂取しているように思えるのだ。本当に必要だったら「欠乏症」になったり「無性に食べたくて仕方がない」状態に自然になるはずだと思っている。


 今回は旅行の際のお礼もあったし、
SORA君の優勝祝いあったので、「久留米流」で徹底することにした。まずは生ビールとウーロン茶で乾杯だ!焼肉は特上ロースに始まり、すべて単品の「特上コース」でオーダーした。野菜は焼き野菜とサラダはKIYOKOさんと分け合い、あとキムチとごはんで焼肉をかきこむ・・・・ここの肉は本当に柔らかくて最高の味わいだ。ここ何年も焼肉の食べ放題に行った事がないし、こんなに「高級な肉」も食べまくったことがない。焼肉ファンのSORA君も「美味しいです!」と満足そうだ。1時間半会話は楽しく、食事も大満足・・・・値段もリーズナブルだった。

d0323161_02012462.jpg

 長堀から地下鉄に乗り扇町で下車して「天満」でご家族とは別れた。明日は1USJで過ごすそうだ。晴れてほしいなあ。その近くのホテルをキープしているので、環状線に乗せてあげないといけない。大阪駅まで出ると乗換えが大変だ。今日は天気が荒れなくて本当に助かった。自宅に帰り着くとKIYOKOさんから「お礼のメール」が来ていた。私も久留米からのお土産「筑紫菓匠・如水庵・筑紫もち」のお礼をして返信した。明日からまた勉強だ。KIYOKOさん家族が明日も明後日も充実した「大阪旅行」を満喫できることを願っている。そして、コンビ名は聞き忘れたが「鷺森さん」「アダチさん」そして写真を撮ってくれた「武智君」夢に向かって頑張ってね!!!

 

003.gif003.gif041.gif041.gif037.gif037.gif058.gif053.gif
[PR]

by taira710 | 2016-07-15 02:09 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

大男総身に知恵がまわりかね・・・は差別的かな・・錦織圭頑張ってるよ!

2016-07-12 若者たちのパワーは凄い!

  「ビッグサーバー」・・相手の錦織圭の気持ちがよく分かった!!

    テニスを愛好する若者たちが増えている・・・・


 もう今から
2年以上前のことになるが、茨木市の○○中学校で支援学級の介助員をしていた時、中学3年生のソフトテニス部で頑張っていたYUUちゃんとFUKUMURA君と仲良くなった。そして卒業して高校生になったが、高校生になると「硬式テニス」クラブに加入して頑張ってきた。LINEのつながりがあったが、高校生はクラブ活動に熱心だ。中学校卒業して、どのクラブに入るか決めかねていた頃に2回程、私が創部した「茨木テニス」に顔を出してくれた。ソフトテニスの強者と硬式テニスのキャリアーが対戦してもほとんど相手にならなかった。それから2年があっという間に経過して、二人とも高校3年生になり、クラブ活動から「卒業」しなければならなくなった。

 そうなんだねえ、高校3年生になると、クラブ活動のリーダーシップは「高校2年生」に譲渡しなければならないし、クラブ活動に顔を出すこと自体もそんなに「歓迎」されなくなる。3年生は「受験勉強」に専念しなさいということだ。でも、それまで「硬式テニス」に夢中になっていたメンバーにとっては、そんなに簡単にシフトチェンジはできない。発散しないとストレスが増大する。そんな時、私のことを思い出してくれたのだろう。久しぶりにYUUちゃんから「お久しぶりです!お元気ですか?・・・次は受験勉強で忙しくなるけど、また機会があればテニス相手してくださいね!」早速、LINE復活です。

d0323161_22014058.jpg

 712日、茨木中央コートの前にYUUちゃんとFUKUちゃんが2年経過して「Vivid」な表情で待ってくれていた。「久しぶりです!」「久しぶりやなあ!あっという間に2年間たってしもたなあ」高校での2年間のクラブ練習の成果は・・・・FUKUちゃんはソフトテニスの時もそうだったが、「体幹」が素晴らしくて腕っ節もボディービルダーのようだったから、フルスイングしたサーブは凄い。今までコースを付かれたノータッチエースは「確率」の回数で経験してきたが、手の届く距離にボールが飛んできているのに空振りするなんてことは、ほんに数えるほどしか経験してこなかった。ところが、試合開始してFUKUちゃんが本気モードになってスピンサーブをしてきたら、その速さに圧倒されてしまった。

 最初のビッグサーブは正面から飛んでくる「ボディーサーブ」で余りの速さに、ラケットを振ることを忘れて逃げ出していた。その後も、余りにも回転が凄いので、コートの地面に当たると、まるで「急ブレーキ」を掛けられたように、ボールが反対側に反転するように飛び上がるのだ。さすがにこんなサーブは経験したことがない。目の前に飛んできたのに急にコース変更してくるから、もう私の「動体視力」では追いつかない。なんと3回も空振り、いや「見逃し三振」を見事にきしてしまった。あのKATOU先生がリターンミスを繰り返していたから、決して私の体調が悪かったということでもない。マジ速すぎた!

d0323161_22021331.jpg

 今まで、テレビの画面でしかプロの「ビッグサーブ」は目にしたことが無かったが、錦織圭の今まで対戦してきたビッグサーバーの「サーブ」は実際に体感するとどんなもんなんだろう?テレビの画面では「ノータッチエース」のサーブが簡単に触れないということは分かる。錦織圭の身長とリーチで精一杯の動きをしても触れないサーブが多い。ところが、同じサーブでもフェデラーやジョコブィッチはリターンしてしまうのだ。この体格差はプロになると大きいよなあ。また身体にかかっていく「負担」も尋常ではない。

 それにしてもビッグサーバーの歴史は古い。ウィリアム・チルデンという1900年代に活躍したアメリカの名テニスプレーヤーはグランドスラム10回優勝経験があるが、大男だった彼は「ビッグビル」と呼ばれ「弾丸サーブ」(キャノンボール)を最大の武器にしていた。その頃はまだ「スピードガン」のような球速を正確に測定する器械はまだ発明されていなかった。ところが、記録は残っていて時速263.3Kmとしてギネスブックに掲載され続けていた。その後、ロス・タナーという選手が登場してきて、クイックモーションを取り入れたサーブの生みの親で、あの有名ボルグに「彼とは戦いたくない」と言わしめたほど、速かったと言われている。

 その後、16歳でウインブルドンを制覇し、今、ジョコヴィッチのコーチをしているボリス・ベッカーだ。当時「ブンブンサーブ」と言われていて、目も留まらぬ速さで振りぬくサーブをしていたのを思い出す。そして、1991年からATPで試合中にサーブの速度が正式に記録されるようになった。でも、まだ「計測器」の精度にはバラつきがあったように推測される「結果」が多かったように思う。90年代後半になって、やっと測定値に信頼がおけるようになる。サンプラスやイワニセビッチは勿論200Km/hを超えていた。その頃からラケットのフレームの材質・ボールの素材・選手個々のレベルアップの相乗効果として、本格的なビッグサーバー時代の到来になるのだ。

d0323161_22004010.jpg

 今、イワン・レンドルは今年ウインブルドンを制覇したアンディー・マレーのコーチをしているが、彼のサーブはなかなか多彩だった。マイケル・チャンはそのレンドルとの決勝戦で「アンダーサーブ」をしてポイントをゲットしたことがある。そんなレンドルは、男子の試合は3セット〜5セットもあるので「どの試合でも、第1試合はいつも6割の力しか出さない」と言っていた。ペース配分の重要性を熟知しているからだろう。錦織圭がビッグサーバー相手に勝ち残っていけるのは、きっとビックサーバー程ペース配分をコントロールするのが難しいからだと推測しているし、それを錦織圭も知っているから、いつも自信に満ちた発言ができるのだろう。

 それにしても「ピート・サンプラス」という選手のサーブの精度は本当に凄かったと記憶している。ゲームカウントが一つでも劣勢になるとほとんど完璧に次のポイントはサービスエースを取っていた。つまり「プロ」だから観客がいるのでストローク合戦もするが、本気でサービスでのフリーポイントを取ろうとすれば80%以上の確率で取れていたんじゃないだろうか。球種も本当に豊富だったし、ルーティンワークとしてのサーブの美しさは際立っていたように思う。でも、そんな彼でも「引退」をしなければならない時が来るんだと「プロテニスプレーヤーのピークとその後」に関して一抹の寂しさを感じたことがある。

 

 今、チリッチのコーチをしているイワニセビッチはサウスポーでまた独特のカッコよさのあるサーブをしていた。彼は222.1Km/hだがサウスポーの利点が「広角打法」に現れていた。全く触ることもできないサーブを連発していた。でも、そんなビッグサーバー時代に鉄槌を下してくれたのが「アンドレ・アガシ」と「マイケル・チャン」だ。この二人のリターンの名手の登場はどれだけテニスの試合を面白くしてくれたことか。今、その役割を「錦織圭」が果たしてくれている。21世紀になって登場してきたのが、アンディー・ロディックやマラト・サフィンだった。240Km/hを超えるサーブを打っていた彼らの姿はもう見かけない。

d0323161_22015870.jpg

今、2016年のギネスブックに掲載されている世界最速のサーブの持ち主はイボ・カルロビッチの251.06Km/hとされていたが、今年になってオーストラリアの世界ランキング340位の「サミュエル・グロス」が韓国の下部テニス大会で「263Km/h」を記録したとATP男子プロテニス協会から発表された。・・・・怪我人が出るで!・・・・FUKUちゃんのあのサーブは一体どれくらいの速度だったんだろう。でも空振りはしたけど「球の変化」を目視できたから、まだまだ速度は170Km/hほどのものだったんだろうなあと思っている。いや、彼がまた「茨木テニス」に参加してくれて、普段味わえない緊張感をまた味わいたいと思っている。普段の3倍は疲れて帰ったように思っている。

003.gif003.gif003.gif034.gif034.gif034.gif037.gif060.gif082.gif


[PR]

by taira710 | 2016-07-13 22:12 | 人と人との出会い! | Comments(0)

この年になるまで生き続けてきたんだ・・・あと数年かな???

2016-07-10 69歳の誕生日に感じること・・・


「枕大好き人間」
って俺のことだろう・・・・

     「憲法改正勢力」の拡大・・・・ジャパグレットになる予感・・・・


 「テンピュール」の高価な枕なんて体験したこともないが、いつからか「枕」が自分の人生において「とても大事なもの!」と感じるようになってきた。枕のフィット感が寝心地に大きく影響して、睡眠深度の質に大きな差を与えているように感じるようになったからだ。今、私の周りには大小合わせて
7つもの「枕」が並んでいて、いつも私の寝床のエリアに点在している。そんなに「枕」のことを普段から考えているわけではないが、寝ていてもテレビを観ていても「枕」の高さや柔らかさや匂いが気になっていることは確かだ。特に夏の「熱帯夜」などの深夜は「枕の居心地の良さ」のありがたさに感謝したくなる。

 先日、図書館から帰ると自宅のベランダに「ライトブルーの物」が大量にグリーンのザルに入れられて2つも置かれていた。「和美!これ何やのん?」「枕の中身!お父さんの加齢臭が染み付いてきたから、枕洗って中身干してるの!」「あっ、そう」まあ、ありがたいことだが「俺って加齢臭あるんかなあ?」と内心思っていた。

d0323161_11364652.jpg

 今年の私の誕生日は「参院選」と同日だ。朝から勉強の合間をみて、部屋の掃除から、サークラインの交換、ノンアルコールビールなどの買出しと忙しかった。今日の私の誕生会にTOMOKOさんとYOSHIIが参加できるか調整していて、二人とも「参加OK」と確認できたので、今までしたことがないがLINEで「父の日に何もプレゼントが貰えなかったので、TOMOKOさんにはテニス用のTシャツ、YOSHIIにはテニス用のタオルハンカチのプレゼントをお願いしたいと思います」とわざわざ催促させてもらっていた。

 今日の誕生日会メニューはやはり「手作り餃子」になった。「肉入り」と「えび入り」の2種類とかつおのたたき、たこの刺身、冷やしそうめん、オクラと長芋の酢の物、キムチとビールのアテになるものばかりだ。和美さんは餃子の具を作ったら、ビールを飲みながら「大相撲名古屋場所」の観戦を始めていた。私はまず「投票」に行き、窓口の選管の職員に「18歳以上の出足はどんな感じですか?」と尋ねてみた。「そうですね、ぼちぼちですね」「摂津市には大学も高校もあるけど市外からの生徒さんのほうが多いからね」・・確かに通学時間などには若者とよく出会うが、摂津市内在住の若者が多いようには確かに見受けない。

 6時過ぎにTOMOKOさんがやってきた。「TOMO、選挙に行ってきたか?」「勿論、行ってきたよ」大事なことだ。「お腹空いたわ!」「よし、餃子焼くわ。YOSHIIが来るまで、まず一次会しようや!」こんがりと焼き上げた餃子とビールは夏場に元気を与えてくれる。訪問看護をしているTOMOKOさんは運転中の日焼けで焼けまくっている。女性にとっては「紫外線」は天敵だが、なかなかその予防をするのにはお金もかかるし、手間も大変だろう。でも、テニスの時のようにあの「目出帽」のようなあの不審者扮装はなかなかできないだろう。「私、運転結構好きやわ!もう数年後やったらよう運転せんけどな」訪問看護のエリアはなかなか広くて大変そうだ。でも、頑張ってくれているのが嬉しい。テーブルの上には和美さんが買ってきたピンクのガーベラの鉢が可愛い。

d0323161_11361294.jpg

 夕方8時「参議院選挙の結果報道」が各局で始まった。あちこちのチャンネルに切り替えて確認する。「偏向なき報道」がされているかの確認だ。池上彰の解説や各党党首への質問はさすがに鋭くて面白い。やっと835分になってYOSHIIがやってきた。7時過ぎまで学校で仕事していたらしい。さあ、二次会の開催だ。YOSHIIも中間管理職になって「担任」とは違ったしんどさがある様子だ。特に今年から18歳以上選挙が始まったので、高校では「主権者教育」が必要とされている。各高校の生徒の特色や質に合わせて主権者教育もしなければならないし「党派色」や「政治色」を強く出してはいけないので、そのあたりのところは本当に大変だと思う。

 私は高校生の時にはかなり「社会問題全般」「差別問題」などに関心があったので「有権者」という言葉には魅力を感じていたが、「政治」には全く関心がないような高校ではどのうよな教育をすることが大事なんだろうか?YOSHIIは「BRIGRET」という言葉を引用していた。先日のイギリスでの国民投票の結果に対して「EU離脱」の結果が出て、有権者の多くが「後悔」したという言葉だ。18歳以上の有権者になった高校生に「最初の投票」で「後悔」の気持ちを抱かせてしまうような主権者教育はそれは教える側の責任だ。言葉を選びながら「政治には全く関心がなくても、投票所にいって白票を出すこと、あるいは投票用紙に候補者の名前を書かなくても、もっと住み易い社会にしてくれと文句を書いても良いし、無効票には無効票の意味があるから棄権することだけは勧めない」と話したらしい。テレビの画面は「改憲勢力過半数」という文字を表示している。

 一段落して、会話は弾む。和美さんはかなりの物知りだから、私に対しても子供に対しても「ええっ、そんなことも知らないの!」という言葉を無意識のように使うことが多い。そんな常套句に対して「お母さんのその言葉で私も傷ついたことあるんよ!」とTOMOKOさんは言う。YOSHIIも「その言葉は禁句やなあ!そんな言葉使ったらもう二度と聞く耳もたないようになってしまうわ。そんな常識のない連中にでも、どうしたらやる気を出してもらえるか。ソフトテニスの顧問もしてるけど、テニスの技量を伸ばしてやったら成績も上がってくるんやわ!なんでも良いからコミュニケーション取りながら、若者独自のやる気を引き出してやるんが、俺らの仕事やねん!」大人になっとるなあ!

d0323161_11365850.jpg

 TOMOKOさんが奥の部屋からプレゼントを持ってきてくれる。「お父さんは赤と青とどちらが好きなん?」「どっちかいうと赤かなあ!」「ええっ、そうなん」とちょっと残念そうだ。「どちらか言うとそうやけど、ブルーも好きやで!」何と「ラコステ」のロゴの付いた高級な袋に箱入りのTシャツが・・・和美さんが「これは高いわ!」YOSHIIもカバンの中からCDの大きさのような物を・・・・「IMABARI」と縫い取りがしてある。テニス用のタオルハンカチを頼んだら、なんと「今治」産の質の高い品物を選んできてくれたのだ。ただでさえ忙しいのにありがたい事だ。「お母さんは何くれるん?」「隣の部屋にあるよ」隣の部屋に行くと窓際に今まで見たことのない「柄」の「枕」が・・・・なかなか素敵で手触りの良い枕だ・・・・・

 TOMOKOさんは金曜日に刈ってもらった私の「2ミリカットの丸坊主」がお気に入りだ。「よう似合ってるやん、お父さん」YOSHIIはさすがに短くなりすぎているのか「ほんまの坊主やなあ!その高級Tシャツの首からその坊主頭が出てきて、汗かいたその坊主頭をそのタオルハンカチで拭いて、その坊主頭がその枕の上に乗るんや!親父、幸せやのう!」和美さんはその表現が面白かったようで大笑いしている。今年の3点セット、私も和美さん同様に「物」は増やしていきたくないが、今年は69歳という「60代最後の誕生日」・・・・あちこちに体調不良を感じ始めているが、子供たちが自分自身の人生を生きてくれていることは嬉しい。長年「保母」として生きてきた和美さんの「自分の孫」を抱いて笑顔でいる姿を見てみたいが、これだけは親の思うようにはならない。

d0323161_11362868.jpg

 来年「70歳」という大台に乗る。820日の「国家試験」が終了すれば、また違う生き方を模索したいと思っている。まだ働けると思っているし、旅行もしたいし、勉強もしたいし、もっともっと本を読みたいと思っている。今「英語」の勉強が面白くで仕方がない。頭にはなかなか定着しないが、英語という「言葉」の成り立ちや語源・・・日本では漢字から日本独自の「ひらがな」や「カタカナ」が作られてきたように、言葉には様々なエピソードが存在する。日垣家のファミリーヒストリー・・・一日一日一生懸命に生き続けることが「歴史」を作っていく。家族のみんな、ありがとう。感謝してるぜ!

 

003.gif041.gif036.gif005.gif006.gif034.gif
[PR]

by taira710 | 2016-07-11 11:43 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

一人の仏教者が一人の女性の人生に「甦りの力」を与えた・・いいね!

2016-07-06 婦人雑誌に興味を持つなんて・・・・!

STAP細胞は本当にイカサマなのだろうか?

    「生命の誕生」の瞬間に出会えることだって・・・あるよなあ?


 小保方晴子さんの名前は「
STAP細胞」で全国区になってしまったが、彼女が割烹着姿でマスコミに登場したときから関心を持っていた。家内の和美さんは「お父さんはちょっと可愛かったら、直ぐに興味を持つんやねえ。居酒屋の女将さんでもしてたら、毎日のように通うんやろね」って男の下心を見透かしたようなことを言っていた。そんな小保方さんは全てのマスコミからパッシングを受けて、暫く「存在」を希薄にしていた。ところが、突然、「あの日」という自伝的手記と言える書籍を出版した。内容にはそんなに関心は無かったが、「手記」を出版するという「気概」が残っていることに驚きを感じた。きっと言いたいことが一杯あるんだろうなあという印象だ。

 理研などにおける「STAP細胞」の科学的実証実験では「立証」されなかったし、ご本人が実験されても、「STAP細胞」は現れなかった。そして「STAP細胞はあります」という辞世の句のような言葉を最後に残してマスコミから姿を隠していた。彼女の精神的ダメージはきっと大きいだろうなあと想像していた。和美さんはこのようなことには厳しい。まず「論文」が論文としての体を成していなかったことや、データの引用、そして周囲の男性陣のいい加減さから、その全てを見通しているような言い方をしていた。「男は本当に甘いんだから!」・・・でも、死者に鞭打ちたくはないが、小保方晴子さんの上司だった理研の副センター長の「笹井芳樹」という男は、一体何が「苦痛」「悩み」で自殺したのだろうと思う。小保方さんのように生き続けることの方がどれだけ「辛い事」か・・・

d0323161_09404352.jpg

 頭の隅でそんなことを考えていて、偶然Yahooニュースで614日号の「婦人公論」であの「寂聴尼」さんと「小保方晴子」さんの対談の記事が掲載されるという記事が目に入った。「あの日」は別に読む気は無いが、寂聴尼さんとの対談が私の興味を引いた。多分、「マスコミ」のあり方に強い不信感を抱いてしまった小保方さんは、多分、誰が説得しても「寂聴尼」以外の女性とは「対談」しなかったように思う。阿川佐和子がオーダーしてもだめだっだろうなあと思う。そして、やはり「婦人公論」という100年以上の歴史がある雑誌での「紙上対談」というのが、きっと「決断」させたのだろう。その614日号の婦人公論を予約した・・・・・・ところが、ところが、いつまで経っても「予約確保」連絡が図書館から来ない。・・予約順位が「7番目」だった。

 そして、約1が月半経過してやっと「連絡」が来た。原田知代の表紙だ。実は私の人生で「婦人公論」なんて読んだことが1度も無い。「暮らしの手帖」はよく読んでいたが、「婦人公論」は「少女漫画」と同様、女性専用の男性が立ち入ってはならない「不可侵」の世界の雑誌だと思っていた。「寂聴尼と小保方晴子の対談」という記事が無ければ、多分一生読む機会が無かった雑誌だった可能性がある。昔の「婦人公論」はもって分厚かったように思うが、雑誌の「装丁」や紙質の変化など大きく変わっているように思う。まず「目次」に目を通し、全体の編集方針のアウトラインを眺めてみる。69歳の男が読み始めて、興味を惹きつける中身が多い。登場されている「筆者」たちは、今の時代の最先端を歩いている「活躍女性」ばかりだ。

d0323161_09405695.jpg

 寂聴尼さんはとても「波乱」に富んだ生き方を貫かれている。ガン宣告をされながらも、安保関連法案の成立反対のために国会記事堂前に我が身を運ぶ気力を持っておられる。そんな彼女は「あの日」を読んで、顕微鏡の下に緑に輝いていた「STAP細胞」の存在を信じていると話し、「小保方晴子」のサポーターとして「心の支援」を買って出たと言う様相だ。小保方晴子もきっとそれまでたった一人の味方もいなくて「孤立無援」の時間を延々と過ごしてきたのだと思う。

 ただ、私は「STAP細胞の存在の有無」というよりも、マスコミはとても大事なことを忘れてしまっているんじゃ無いだろうかと思う。「IPS細胞」が発見されたというニュースは「その科学的立証」を見事に果たしている。しかし、「生命の発現」という神秘の謎は、まだまだ「解明」されていないのだと思う。どんな要素が、あるいはどんな「要因」が揃うと「生命」という「細胞」が生まれるのか・・・?この「地球」という世界に、何故これ程までに「様々な生命」が存在しているのか。植物・動物界において・・一体どれだけの「種類」が存在しているのか。未だに未知の生命が「深海」「原生林」に存在し続けていると言う。

 例えば「ミトコンドリア」という存在がある。このミトコンドリアというDNA情報を含む細胞小器官は最初は単独で存在していて、それが「単細胞」の中に入り込んだ途端に、それまで「糖代謝」しかできていなかったのに、ミトコンドリアの働きで「脂肪代謝」もできるように変化していったと科学的事実だ。そして、現代科学で「生命はどうして誕生したのか?」という謎は未だに解明されていないという事実だ。iPS細胞は「体細胞」へ遺伝子を埋め込むことにより、「ES細胞」のように多くの細胞に「分化」できる分化万能性と「自己複製能力」を持つ細胞のことです。でも「体細胞」がどのように発生するのかという「生命の原点」は解明されていないのです。

d0323161_09402715.jpg

 少し本質的な話をしたいのですが、最初に作成されたES細胞は(embryonic stem cell)(胚性幹細胞)は人間の「受精卵」をベースにしているので、「倫理的な問題」があるとされていますが、「受精卵」にはすでに「細胞分裂」や「分化」が起こるシステムが内臓されています。そして、その「倫理的な問題」をクリアーするために作成されたiPS細胞はinduced pluripotent stem cells(人工多能性幹細胞)は皮膚や血液などの体細胞から作成し「拒絶反応」のリスクを抑制できる特徴があります。これも「体細胞」から作成しているのです。ところが、一番注目されているSTAP細胞はstimulus triggered acquisition ofpluripotent(刺激惹起性多能性獲得細胞)の頭文字で哺乳類の体細胞に外部から「刺激」を与えるだけで、変化させるという方法で「作成できた」とされているので、「発想のベース」が前述した2つと大きく異なっているのです。

 つまり、全くの「フェイク」のでっち上げにしては論文にしろ詳細な部分には随分と手抜きがあったように思えるのですが、この「STAP」という略語を思いついたこと自体、より「生命の起源の神秘」にたどり着きたいという願望が強く反映しているように思うのです。例えば「ある刺激」によって「ある細胞」が別の「新しい機能」を獲得することは十分に考えられます。しかし、「細胞に刺激を与える」という行為を、常に同じ「条件」で確保することはとても「困難」なことだと思うのです。自然界ではそのような「刺激」を様々な種類や強弱で与え続けることで、きっと「新しい多能性細胞」が生まれたからこそ、今の時代のように、未だに「数多くの未知の生物」が発見されるほど、多様性を生み出してきたのです。

 小保方晴子さんが「実証実験」で再現できなかったことには、それこそ「新しい細胞」が生まれ出てくる神秘、つまり解明されえない「謎」があるのだと想像できるのです。例えば、人間からは「静電気」が自然発生します。研究者の発生する静電気が「細胞の発生」に影響力があるとしたら、細胞にはすでに「防御本能」が備わっていて、ある環境では顔を出したけれど、その後の同様の環境では「発生」することを拒否しはじめたり・・それほど「生命の発生」には謎が付きまとっているはずです。

 寂聴尼さんは対談を終えて「私には人の才能を見抜く力があります。私が物になるといったら必ず成る。だから、小説を書きなさい」と小保方晴子さんの今後の「甦った姿」に大きな期待されているのがよく分かりました。婦人公論に掲載されていた小保方さんはやせ細り、ちょっと病的な印象も受けたほどですが、寂聴尼さんとの「対話」から大きなエネルギーを獲得したように思えました。さすがに寂聴尼さんです。人類に与えた「夢」のスタートは、その事の大きさから言えば、この程度の「間違い」は許されて当然なのです。

 人間は「自分の存在」自体に無知なのに、他人にはとても厳しい生き物なんですねえ。もっと彼女がなにをやろうとしていたのか、もっと「探求」「支援」すべきじゃないでしょうか。私はきっととんでもない「しっぺ返し」を理研やマスコミの男性陣は味わうのじゃないかと期待しています。

026.gif018.gif019.gif037.gif037.gif037.gif034.gif
[PR]

by taira710 | 2016-07-07 09:48 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

日本人にとっての「民族楽器」を創造すること・・今から始められる!

2016-07-02 民族楽器に触れてみて感じたこと・・

 プロフェッサー「加藤」の講演は本当に面白かった !!!

   多才な人間の背景には・・・へえ、こんな事情があったんだ!


 今までいろんな「人間」と交流してきた人生だか、一人の人間が他人に見せる「その人の特徴」はほんの一面に過ぎないことが多い。意外な才能の持ち主が身近にいることに気づいて驚かされることがよくある。昨日も平原綾香のコンサートに行ったりしていたが、今日はテニスの後、昼からの
3時間、正雀にある「人間科学大学」の公開講座に行く予定をしていた。最初は広報にテーマ「笑いと癒し」と掲載されていて、図書館でも始終見かけるようになり、インターネットで参加希望の申し込みをしたら、即日「参加OK」の返信が来た。テーマの「笑いと癒し」は私にとっても永遠のテーマで、看護師時代も院内の研究発表で「笑いの治療的効果・看護の視点から」と題して発表したことがあった。人間とは不思議な生き物で、そこに「笑い」が介在するだけで心が通じ合い仲良くなれることを何回も経験してきたからだ。

d0323161_14281186.jpg

 そんな「笑いと癒し」がテーマの公開講座では二つの講演が予定されていて、最初は人間科学大学学長の「木村健治」、二つ目は「家庭でできる音楽療法-民族楽器を使って」というテーマでは私のテニス仲間の一人である人間科学大学の医療心理学科の教授のKATOU先生の講演が組み込まれていた。K先生の多才さはもう20年以上前から知っている。ご本人から誘われた訳でもないが、先生の趣味である「民族楽器」の音を聴くのも癒しになるに違いないと思って参加した。今日も和美さんの作ってくれた「温かきつね蕎麦」を食べてから、自宅から5分もかからない距離なのでのんびりと出かけてみた。会場である人間科学大学の庄屋校舎には一度も入ったことがない。自転車の数は多く、特別な人員配置がされていた。

 最初の木村学長の話は「笑いと喜劇」だか、ギリシャ・ローマ時代の「喜劇上演」の話から「上方喜劇」と多岐に渡っていたがアカデミックな内容が中心で「笑いの要素」はほとんど無く、テニスと後の疲労感と大好きな「蕎麦」を食べた満足感からか激しい睡魔に襲われて、ほとんど寝入ってしまっていた。でも、K先生の講演が始まると、講演内容がとても「知的」にもかかわらず、話の流れがスムースで、ユーモラスなエピソードも適度に挿入し、実際に民族楽器の即興演奏が入ったりで、1時間のの講演時間があっという間に過ぎ去ってしまった。学長の講演に比して、K先生の講演時には300名近い聴衆のあちこちから「笑い声」が響き、民族楽器の演奏には拍手喝采だったし、質問も数多く寄せられていた。

 K先生は学校の「音楽」の授業は好きでは無かったし、強制的に習わされていた「ピアノ」は他の多くの人間と同じく「バイエル教則本」で挫折したとのこと。その「バイエル教則本」がその後もピアノに興味を持ち続けられるかどうかの「境界線」だったらしい。それにしても今回のK先生の講演内容で初めて知ったという情報が多く、「へえっ、さすがに音楽療法を導入し続けてきたドクターはこんなに音楽を掘り下げる勉強をしてきているんだ!」とその新鮮な内容には嬉しい刺激を受けることができた。特に3年ほど前からアルトサックスという楽器のレッスンを受けるようになって、そんな歴史のある金属製の木管楽器にどのような姿勢で続ければいいのか、そんな「ヒント」のようなものまで学べたような気がした。

 講演内容の詳細をブログ紹介するつもりはないが、そのいくつかを紹介させてもらいたいと思う。まず「ハイパーソニック・イフェクト」という26KHz以上の音は耳には聞こえていないことが多いが、皮膚から脳に伝達され、視床の血流が増加し、脳幹部を活性化するという指摘・・・若い頃、時々「ディスコ」に行く機会があったが、あの高揚感は単に「聞こえる音」にだけ反応しているとは思えない・・・骨伝導のように音は体の中を走って行くのだ。また「音に対する民族性の違い」という指摘は本当に驚いた。「西洋人では、言語は左脳、音楽・自然の音響は右脳でとらえているが、日本人では言語・邦楽・自然の音響は左脳で、西洋音楽は右脳でとらえている」というのだ。それも脳の「血流量」で科学的に比較しているから反論しようが無い。仮説としてもとてもよくできている。

d0323161_14250355.jpg

 「民族楽器」への誘いの仕方がまたユニークだ。いくつか「民族楽器」を演奏してみて、「この琵琶という楽器は摂津市では一人も演奏できる人がいないと聴いていますので、摂津市の琵琶の名手になれる最高の機会ですよ!」なんて言われたら興味も盛り上がる。また楽譜は要らない、下手なりの演奏でも十分に楽しめる、楽器の値段も比較的安い、そして最後には「音色」で心が休まる・・・上手やなあ!うまい事解説しはるもんや!民族楽器は各自がコーナンやダイソーに行って「音のなる物」を組み合わせて「創作」する楽しみもある。考え出した人が独自に楽しめる世界があると言う・・・・確かに、世界中の民族楽器の発祥の歴史を遡れば、普通の若者やおっちゃんや少女が偶然「自然物」を「楽器」として転用するアイデアから生み出されたものが多いに違いない。

 「即興演奏」の妙味についても説明されていた。民族楽器は複雑な演奏ができない。単純なものはたった「4音」しかでないものがある。だから、普段耳にしているような歌謡曲やポピュラー音楽を再現することは不可能だ。「ドレミファソラシド」のすべての音階を響かせることさえ困難な楽器も多い。しかし、「単純な音やリズムの連続」は精神的なトランス状態を生み出しやすく、脳の緊張感が100%開放されるというのだ。そこから「哲学的な世界への」道しるべが紹介される。「即興演奏」は感性を磨くことができる。感性とは「失ってから初めて気づく」というものではなく、普段の日常生活の中で、「そのことがある」ことへの感謝の心や幸福感を感じる心の柔軟性のことであり、それは「演奏方法」がまったく自由な民族楽器に触れる感覚でもあるということです。

 「楽器の操作技術」や「楽譜の譜面」に囚われることなく、自由奔放に自分の好きな音を奏で続けるという「マイ楽器療法」・・・色付けやシール貼りも自由気まま・・K先生の紹介された「阪神タイガース」のロゴマーク入りの三味線のような楽器は魅力がありました。・・・・そうか、私は確かに「アルトサックス」という楽器に出会えて、とても嬉しいと思っている。でも、やはりレッスンの際に「うまく演奏しなければ」「運指をスムースにしなければ」などと技術的なことを第1に考えすぎていて、全身が「リラックス」できていないのに違いないと反省させられた。何かの「感動」を感じた時、詩人は詩を紡ぎだし、画家は絵筆を握る・・・・そして、「楽器」に触れたい人は、「民族楽器」「西洋楽器」にかかわらず、「音を作り出す存在」として楽しめばいいんだ、緊張することなんてこれっぽっちも必要ないんだと思えた今日の講演だった。

 講演が終わり、民族楽器のひとつひとつを実際に手に触れ鳴らしに行って見た。私が触れ始めると周りには多くの聴衆が輪のようになり、話が自然と弾んだ。「インド音楽には楽譜がなく、同じ音だけを繰り返していたら創造性に欠けると馬鹿にされてしまう」というこれも民族楽器の世界の話。ネパールの「シンギングボール」は金属のボールの周囲をすりこ木のような物で強く回転させながら擦ると「反響音」が凄くて、とても魅力的な音を響かせ始めるし、手で触れたり耳を当てるとその「共振」を肌身で感じることができる。オーストラリアのユーカリの木の中身をアリが食べて「空洞」になってしまった木を「民族楽器」として作り上げた話など・・・・机の上に20種類以上並べられた数々の「民族楽器」を眺めていると、ひとつひとつにその国の人たちの「哀歓」があり、人間のバイタリティーが響いてくるような感覚さえあった。

d0323161_14254419.jpg

 K先生に「K先生、この楽器なかなか上手く鳴らないんですが?」「そうやなあ、楽器も相手見るからなあ。根性の曲がっている人はなかなか良い音が出ないんですよ」と相変わらずの毒舌が返ってきた。でも、今日の収穫は大きかった。K先生ありがとうございます。またテニスで返礼させていただきます。
060.gif060.gif060.gif060.gif060.gif063.gif053.gif


[PR]

by taira710 | 2016-07-03 14:39 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

平原綾香の歌声は4オクターブ・・・人間性に愛が溢れている!!!

2016-07-01 愛がありLOVEがありアモーレがいる・・・

  「平原綾香」のコンサートは最高の盛り上がりだった!!!

      政治家に本当の愛があれば、世の中には「平和」が溢れるはず!!!


 2003年、私がI病院で看護師として働いていた56歳の冬、平原綾香の「Jupiter」がリリースされ、初めて耳にした時から、この曲は心から「名曲」だと思った。原曲のホルストの「惑星」もすでに耳にしていたので、その「歌詞」の素晴らしさに心を打たれた。その後、テレビの画面や東大寺の薪能コンサートなどで、その魅力にますます惹かれていき、4年前のある日、私は「平原綾香のファンクラブ」に加入した。それから1年間に数回、ファンクラブ事務局から平原綾香のプライベート写真満載の「AYA BOOK」とコンサート先行予約の案内が送られてくるので、開封してどんな素顔が掲載されているのか、とても楽しみだった。コンサートも全国で開催されているので、本当に行きたいと思い続けていたのに、悲しいかな・・・いや、ただ実行力が無かったんだろうと思うが、今まで本当にコンサートに行く機会がなかった。

 CDは4枚も購入していて、iPodにも同期して入れていたし、スマホにも入っているのに、ファンクラブに年間4500円払い続けているにもかかわらず、コンサートに参加しない自分自身の不甲斐なさに腹を立てて、去年の年末に退会してしまった。今年の3月の広報誌「TOKK」を広げていて「バンドスタイルで愛を歌う圧巻のステージ」というキャッチコピーで平原綾香のコンサートの「先行予約」の案内が掲載されていた。それまでの不義理に謝罪したい気持ちと同時に、「今年こそ行こう!」と思い立ち、帰宅するとすぐに「予約」を入れた。電話で「予約」を入れると「予約番号」を教えられ、近くのコンビニの設置されている器械で入金操作すると、「チケット発行券」がプリントアウトされ、カウンターに持参すると「一瞬」にしてコンサートチケットが発券されるのだ。

d0323161_17242124.jpg

 それから3ヶ月、やっと「平原綾香コンサート」か中ノ島のフェスティバルホールで開催される日がやってきた。ところが、面白いことが起こるもので、ほんの1週間ほど前、娘のTOMOKOさんが夕食を食べに来た時、「お父さんって平原綾香好きやって言ってたよねえ!今度、TOMO、平原綾香のコンサートに行くねんで!」「ええっ、ほんまかいな!見てみ!その壁に貼り付けてあるチケット、平原綾香のコンサートのチケットやで!」「ほんと、私の友達が平原綾香のファンなんやけど、彼氏が内緒で平原綾香のコンサートのチケット購入してて、1枚余ってしまって困ったから、私に勧められたんよ!」「そうかいな、座席指定何番なん?」「10列目やわ!」「ええっ、そんなええ席かいなあ」・・・・

 ところがTOMOKOさんは東京への研修が翌日に予定されていて、ちょっと迷っていたが、コンサートに行くことに決心したらしい。フェスティバルホールは本当に久しぶりだ。女性4人の演奏家グループ「BOND」のコンサート以来かなあ?梅田から歩くとすこし時間はかかるが、世の中はどんどん様変わりしていくから、たまには世間の様子を確認しておく必要がある。コンサートの座席に入る前に、ちょっとのどを潤したくなって、ホールのカウンターでグラスビール600円を注文してゆったりとした気分で飲み始める。目の前を阪神ファンで有名なアナウンサー「道上洋三」が通っていく。6時半開演だが、もうどこもかしこもファンで溢れている。

 グッズ売り場の前も人で溢れている。周りで様子を見ていたが、何か楽しそうなものがいっぱい売っている。勿論「CD」や「DVD」がメインだが、平原綾香の場合は、どのグッズにも思い入れがあるというか、ファンに喜んでもらえるように毎回工夫している様子が「AYABOOK」に掲載されていて、とても欲しいグッズがあった記憶が残っている。グリーンと白色の2色の「ペンライト」が販売されていて、1本1300円となっている。よくAKBのコンサートなどでも、ファンのペンライトの演出が歌とマッチして素晴らしい映像を作り出すことがある。私の人生に「ペンライト」を振った経験なんて一度もないが、「よし、今宵は挑戦してみよう!」とパープル色のTシャツと一緒に購入させてもらった。この「決心」がコンサートが始まってから、とても嬉しい「効果」を発揮してくれたのだ。

d0323161_17251176.jpg

 さあ、23列―36番の席に座っていると、夫婦ものがやってくる。平原綾香のコンサートだからオン・オフがはっきりしているセンスの良いファンが多く、私はそれに見習えば良いかなあと思っていたら、隣に座ったのはオッサンの方で、口には「爪楊枝」をくわえ、時々無意識のように「鼻」をすする・・・・ああ、いやなおっさんが隣に座ったもんや!・・・・でも、ある意味「生理現象」やから諦めなしゃあないなあ-・・・曲が流れ始め、幕が開き、そしてあの平原綾香の素敵な「笑顔」が・・・・と思っていたら、23列目からは遠すぎて、平原綾香の表情がよく見えない。「しまったなあ。オペラグラス持ってきたら良かったなあ」と後悔した。23列目からは30メートル近く離れている。今回は何かいつもの平原綾香の清純な感じの印象とは違って・・・・WIGを被っているのか、化粧も濃いという印象で・・・「外国の少女人形」のようで、最後まで風貌や容姿は私がイメージで作り上げてきた「平原綾香」の姿とはかけ離れていた。

d0323161_17252909.jpg

 でも、「歌声」と演出はさすがである。今回のコンサートのテーマは「LOVE」だ。平原綾香の歌の歌詞は常に「愛」で満ち溢れている。彼女の人間性が見事に反映されている。前半は彼女がよく歌う「愛」がテーマの歌が続く。「JOYFUL JOYFUL」なんて大好きな曲だ。そして、2曲続けてスタンディング状態で「ペンライト」を振り、AYAKAの指導に合わせてダンスに興じる・・・・一気に「最高潮」に持っていく平原綾香の力量は本当に素晴らしい。今回の全国ツアーでは平原綾香の為に一流ミュージッシャンの書き下ろしの曲も歌われる。9曲あるが、その全ては歌われない。中島みゆきの「アリア Air」はAYAKAの歌唱力が無ければ歌えないような難曲のように思われたが、胸にズンズン響いてきた。熱心なファンは全国のコンサートを追いかけていくらしいから、各コンサートで3曲ほど選ばれるらしい。今回のツアーでは平原綾香自身が作詞作曲した「LOVE」が披露された。「つらいときほど ひとのために生きなさい ひとに愛をくばりなさい」・・・・

 

 アンコールの拍手は78分間も続いたように感じるくらい長かった。その最初のアンコール曲が「ジュピター」だった。もう嬉しくて小躍りしたくなってしまう。そして、その曲が終わると、何と「第2部」の開幕のような演出。最初に平原綾香自身による「グッズ」やCDDVDの紹介・宣伝・・・・AYAKAさんの明るくてお茶目でユーモアに溢れ、そして人を惹きつける、彼女の人柄が全面に溢れていて、会場は爆笑と拍手・・・そして、一転して、席に腰掛けて「東日本大震災」「熊本地震」の被災者への支援と「忘れないで!」と訴える。平原綾香の口から語られたある女性の話・・・二人の息子さんを津波で亡くし悲しみに打ちひしがれながらも、平原綾香のコンサートに参加・・・でも、ある年、彼女の顔が見られない。数年経過しても「忘れることができない」突然「どうしようもない深い悲しみ」に襲われ、身動きできなくなる。専門的治療を受けて、彼女はやっと私のコンサートに参加してくれました・・・と喜びを伝えるが、「支援の継続」の必要性を繰り返す。

d0323161_17275253.jpg

 財津和夫作詞作曲の「空一面の」が歌われ、そして朝日放送のエグゼクティブアナウンサーの道上洋三のアドバイスに沿って、アカペラの「サマータイム」が歌われる。もう客席は「満足感」に満たされているのが分かる。撮影禁止が徹底されていたのに、グッズ紹介の時間が済むと「今から写真撮影解禁しま〜す!皆さん、好きなだけ私を撮ってください」と笑顔で話す。・・・何と粋な計らい・・・TOMOKOさんの席は10列目だから特等席だったに違いない。・・・・TOMOKOさんとスムースに再会でき、TOMOKOさんも絶賛していた。でも、隣の席の男性が「汗臭くて嫌やったわあ!」・・・ああ、コンサートでエチケットを守れない人間のそばの席に金を払うほど辛い事はない。平原綾香は198459日生まれの32歳だ。この楽しさを味わうと、きっとまたコンサートツアーに出掛けて行く事だろう。

 梅田まで歩いて、TOMOKOさんと馴染みの寿司屋に行った。明日午前5時におきて東京に研修に行かなければならないからビールは控えるわという。でも、素晴らしいコンサートと美味しい寿司を食べて大満足の表情だった。俺も満足、AYAKAに惚れたなあ!

003.gif003.gif003.gif003.gif016.gif053.gif060.gif060.gif060.gif060.gif060.gif049.gif 


[PR]

by taira710 | 2016-07-02 17:35 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)
line

人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31