<   2016年 11月 ( 12 )   > この月の画像一覧


人生には「ツキがない」こともあるし落ち込むこともある・・でも

2016-11-28〜29  自転車新車購入〜中古はこりごり!!

  人生は「糾える縄の如し」「紆余曲折」があるのが当たり前!!

    でも、人生はポジティブに生きないと損をする!!!


 中古自転車は盗難にあっても大したことないと思っていて、勿論防犯登録などもしなかったが、その自転車が「盗難品」だったとは本当に驚きだった。でも、警察に「盗難品」ということで、何の保証もなく一方的に没収されてしまうと、今まで「自転車」に依存していた事が余りにも多いので・・・「郵便局」「スーパー」「テニス」「図書館」など・・・出かける時はほぼ100%自転車を使用するので、もう翌日の朝から「ありゃ!」と困ってしまった。この際、ネットで「電動自転車」を購入しようとサイトを開いて検討してみたが、自転車をネット購入すると「防犯登録」「保険」など気に懸かることが、どのように処理してもらえるのか良く分からない。また電動自転車は7万〜12万円もする。乗り心地もあるだろうし、やはり「試乗」くらいしないと安心して購入できない。

 正雀には老舗の「自転車屋」がある。「のりものセンター:サワダサイクル」だ。昭和50年に正雀に引っ越して来た時からその店は開店していたし、親父さんの代から知っていて、その息子が今もう12月で70歳の誕生日を迎えるというから、時の経過は実に早いものだ。かなり遊び人だった息子が真面目に後を継ぎ、親父と仲良く仕事をしている。最初、「電動自転車」を本気で購入する気でいた。店の一番お勧めの「電動自転車」を試乗させてもらったが、電動自転車は「安全確保」のために時速25Kmに制限されている。茨木市の中学校に介助員として通勤していた時、2週間に1回ほど、朝に疲労感が残っている時に、「100円」を余分に払って「電動自転車」を使用していたが、車種により本当に乗り心地が違っていて、常に安心できる車種は1種類しかなかった。

 40〜50m試乗させてもらったが、もうひとつ「乗り心地」が良くないし、走行距離が35キロメートルと少なすぎる。「電動自転車」を購入したら、京都や生駒あたりまで遠出をするのも楽しいかなあと思っていたが、この乗り心地では10万円を超える投資はかなり不安がある。購入して一度乗ってしまえば、もう「返品」はできない。「中古の自転車は置いてないの?」と尋ねると、息子が倉庫まで案内してくれたが、埃っぽいし、かなり年季の入った中古品だったので購入する気は失せてしまった。でも、明日は「茨木テニス」があるし、「息子との二人旅」の切符も「指定席」を購入するので、明日10時までに岸辺駅に購入しに行かないといけない。自転車無しの日常生活は考えられないので、新品のママチャリを購入することにした。

d0323161_22170685.jpg

 車体が「グリーン」一色の目立つ自転車もなかなかお気に入りだったが、飽きてきたら困ってしまう。没収された自転車に良く似た骨太の自転車が3万弱で売っていた。今は中古品から新品でも1万円少々で購入できるが、今まで私も「盗難」に会ったことがあるが、安物を購入したら「タイヤ」はすぐひび割れてくるし、タイヤチューブはパンクしやすいし、最近の自転車はやはり「消耗品」になるように作ってある。防犯登録料600円と「損害賠償保険料」1年間2000円を含めて¥32000円を支払って、乗って帰った。三段変則ギアが付いているが、平坦な道ではその機能性はよく判断できない。

 でも、一昨日のあんな嫌な思いはせずに済みそうだ。でも「盗難」に会い、海外に輸出されてしまえばそれで終わりだ。・・・・・・マンションまで乗って帰って、自転車にテプラで作成した「PEACENIK平」というグリーンとパープルのテープを貼り付けた。PEACENIKは「平和運動屋」という日本語訳のある言葉だ。

 2時過ぎ、和美さんから電話がかかってきた。「今から買い物に出かけるけど、ライフに来てくれる?」和美さんが尻餅をついてから、私も「無職」なのでスーパーへの買い物にはいつも付き合うことにしている。最近の野菜は値段が高いから纏め買いすることは少なくなったが、人間二人分の食材を買いに行くだけで結構な荷物になる。今日は発泡酒まで購入しないといけないのでかなりの荷物になりそうだ。和美さんと「今晩、何食べたい?」「何にする?」なんて言いながら買い物するとは結構好きだ。ついつい余分なぜいたく品を買ってしまい易いのがマイナスだが、ちょっとしたレクリエーションになっている。私は「まぐろ切り落とし」の刺身と「カブの漬物」を酒のアテに購入した。そして今晩のメインは「野菜鍋」に決定した。和美さんは尻餅ついて以降、少し「元気が無い」し「食欲が無い」と話していたが、夕食の「野菜鍋」は美味しそうに食べていた。まあ、日にち薬でしか「痛み」は消失しないが、もっと和美さんの「笑顔」を見たいものです。

 そして、翌日、JR岸辺駅まで「キップ」の購入に出かけた。今年の「平・佳之二人旅」は「千葉県・東京都の旅」に決定した。ところが、年末年始「12月28日〜1月6日」は「ジパング倶楽部」の会員3割引が使えない。つまり、普段より「3割高」になってしまう。さらに「指定席券」は1ヶ月前にしか発売されない。12月29日から出発予定しているから11月29日の10時からしか発売されないのだ。9時20分に行ったらまだ

列はできていなかったが、「指定券購入申込書」を記入して駅員に渡しておくと待ち時間無しに発券しますとのこと。そして記入して渡したが、帰りの東京方面からの12月31日付けの指定席券の発券は「12月1日の10時」からしかできませんと言われて、本当に驚いてしまった。「行きはよいよい帰りは買えぬ!」とは良く言ったものだ。私は郷里が無いので年末年始に国内旅行したことは今まで皆無だ。だから、「1ヶ月前に発売」というシステムについては本当に知らなかった。12月1日10時にまた「みどりの窓口」に行かなければならない。

 そして、昼時間になってきて「空腹感」も感じ始めたので、「フレンドマート」に立ち寄って並べてある品物を見て回った。入って目立った場所に「小松菜」や鮮度の良さそうな野菜が並べられていた。平和堂ができたばかりの時はかなり「閑散」とした雰囲気だったが、ここ1〜2年、かなりの人が出入りしているように印象が大きく変わってきた。1株150円と表示されていた「カブ」も実に美味しそうだ。鳥取県産の「白かぶら」だ。また「千枚漬け」を作りたくなってきた。そして「握りずし」と「ハム玉子サンド」用に「ポテトサラダ」と「ロースハム」を購入した。予定より購入品が増えたし「フレンドマート」の印象がよりよくなったので「ポイントカード」を作ろうと思い立った。ものの5分でカードができ、ポイントもつけてもらい、そして「新車」で自宅まで帰った。

d0323161_22143950.jpg

今年の年末の「天気予報」はよく分からないが、神奈川県の久里浜港から千葉県の「金谷港」まで東京湾フェリーで渡ろうと「計画」している。東京湾のど真ん中から冠雪している「富士山」を眺めることができたらどんなに嬉しいだろう・・・晴れることを切に願っている。今宵は「茨木テニス」の日だ。「茨木」まで「新車」で飛ばしていこう!

003.gif003.gif003.gif003.gif058.gif058.gif058.gif058.gif058.gif060.gif

 


[PR]

by taira710 | 2016-11-30 22:24 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

「安易」に自転車を購入すると、想定外の「状況」に遭遇する・・

2016-11-26 「冤罪」は突如として訪れるのだ!!!

  突然の警察官の職務質問・・・・任意同行

   そして「窃盗容疑」で慣れ親しんだ「自転車」を没収される・・・


 いつ購入したか忘れてしまったが、テニスに買い物に外出にととても頻繁に愛用していた「自転車」が「盗難届け」が出ている自転車だと「車体番号」や「盗難登録番号」から認定されて、もうただ呆れるだけの心理状態になってしまった。話は遡るが、11月最後の土曜日、久しぶりに鳥飼のテニスクラブ「ラブ」に参加した。メンバー8人でとても楽しい時間が過ぎ、親孝行のTOMOちゃんともレベルの高いテニスを楽しむことができて満足していた。

 そして、午後6時まで「テニス」を楽しんだ後、MIYAちゃんとATUちゃんと一緒に水河亭を訪問した。今日は朝から食事をせずに空腹状態で「ミラクル」テニスに参加し、昼は自宅でご飯と野菜炒めを自分で作って食べ、午後は午後2時過ぎから「ラブ」に参加していた。だから、もう午後5時を過ぎる頃から「空腹状態」は最高潮になり、テニスをしながら「腹減った!腹減った」を繰り返していた。そして、スーパー「オークワ」で焼きそばの材料と「横綱巻き」「ネギトロ巻き」と2割引の「握り盛り合わせ」を購入した。もう「空腹」ゆえの「選択」としか言いようがない。こんなに寿司を購入したことはない。

d0323161_12173686.jpg

 女性陣3人と男2人の会食は楽しく、あっという間に時間は過ぎていった。美味しいコーヒーとデザート(あずきとアイスクリームのセット)を食した後、「マージャン」をしようということになった。KEIKOママがごく最近まで「娯楽マージャンクラブ」に出入りしていて、マージャンの面白さを知るようになり、その話題が広がるにつれて、メンバーの一人が「家に使ってない麻雀パイがあるから持って来ました」という経過になり、水河亭で麻雀が楽しめる「環境」に徐々になってきていた。メンバーが5人いたが、水河夫妻は一組として4人でテーブルの上で麻雀パイを広げ、麻雀を始めたが、テーブルの上がビニールで覆われているために、麻雀パイをかき混ぜて2段に乗せる事はできても、麻雀の列を簡単に前後させることができない。ビニールと麻雀パイの摩擦で動かないのだ。

d0323161_12375983.jpg

 メンバーは腰を上げながら「ツモ」ったりして、なかなか大変な動きを必要としたが、メンバーの内2人は人生で初めての「麻雀」ということだし、知ってるけど長い間マージャンしたことないわ!と言い、「主人連れてくるわ!会社員で営業やってたから、麻雀はめちゃくちゃ詳しいと思うよ!」等話し、なかなかユニークなメンバーが揃っていた。私もI病院でよく昼休み時間やアフター5に麻雀を楽しんでいたが、「院長」からの院内麻雀禁止令が出てから、全くしなくなってしまった。休憩室内の麻雀卓は埃をかぶる状態になってしまっていた。

 私は基本的には「ギャンブル要素」のあるゲームは好きだ。麻雀はAmabaTVでよくプロ雀士の戦いを観戦するが、「捨て牌」の流れからメンバーの「聴牌」の速度を予測し、自分の手の内の牌が「役」になっていく「確率」を予測し、そして「放チャン」しないように「推測」を繰り返すかなり高度な遊びなので、メンバーの力量が上がれば上がるほど、その面白さの「密度」は上がっていく。でも、麻雀というゲーム自体がとても面白いので、「初心者」と対戦していてもいろいろとアドバイスしながら楽しめる面白さがある。30分ほど楽しみ、そして10時過ぎには水河亭を後にした。雨も上がりラッキーだと思って家路を急いでいた。アップルワインの余韻が心地よい!!!

 ところが、無灯火でもないのに、鳥飼の新幹線操車場の近くのガードの下で、警察官二人に呼び止められた。「ええっ、こんな時間に職質かいなあ!」私も、今までに警察官の職務質問に一度は出会っている。でも、警官二人は私にいろいろ質問するのではなく、私の乗っている自転車の「車体番号」や「盗難登録番号」の番号を調べて、本署に「照会」し始めたのだ。もう、私の愛用している自転車はガタイがしっかりしていて、本当に安定性が高い。正確にはよく覚えていないが、産業道路沿いに山ほど自転車を積み上げている不思議な自転車屋があり、いつも開いている訳でもないが、「どんな気持ちで開店しているか分からない」風体の自転車があり、何かの折にそこに「自転車屋」があることを知り、まるで「盗難車」ばかり販売しているような胡散臭さもあったが、店の前で「えらい安いなあ!」と思わせる自転車があったので、店先にいたオッちゃんから「5000円程」で購入した記憶がある。

 ところが、その警察官二人が「この自転車の車体番号は東淀川の住人から盗難届けが出ている自転車ですね!」と告げられる。私が説明しても、警察官の上司と思われる人物から、「私は今までいろいろと経験していますが、こんなに車体番号と実際に乗っておられた方が違うというケースは初めてです。ちょっと詳しく調べさせてください」と告げる。もう10年以上前の話だから、私の記憶も不鮮明だが、購入した「自転車屋」はよく覚えている。そして、慇懃無礼に「本署まで同行願いますか!」と言われる始末。水河亭でSUEBONが「同伴」と「同行」を言い間違えて大笑いしていたのに、その笑った私が「同行」を迫られるなんて「なんて日だ!」・・・そして、雨が降り出す。

d0323161_12181916.jpg

 本署に案内されて「お父さんの自転車の法律上の正規の持ち主は東淀川に在住している方の物です!私たちは法律に基づいて動きますのでご了解下さい!」と言われる。自転車の「任意返却承諾書」「私物返却請求書」への住所・名前の記載と捺印を指示されるが・・・しかし、その書類の上に「被疑者不祥」と「罪名*窃盗」と記載されている。「拒否」したい気持ちにもなったが、私には「この自転車が私の物だ」と立証する方法がない。私のサインした書類の「写真撮影」を希望したが、撮影は禁止された。また、私の「愛車」には勿論「タイヤチューブ」は2回ほど交換しているし、ベルは3回交換してというか、「ブルーの可愛らしいベル」は見事にはずされて盗まれ、新道路交通法が施行されて、自転車用バックミラーも2500円も投資して付けた。岸辺のファミリーマートに駐輪していて「撤去」され、3000円も請求されたことがある。ベルとバックミラーは警察官が金具を使用してはずして「返却」してくれた。

 そして、「待機」と「説明」は長く、テニスと食事会で疲れていたので、半分うつらうつらしながら聞いていた。もう眠たくし仕方がなかった。「待機」の間、スマホを触っていて、「ポケモンGO」を開いたら、GPSが探しきれずに「ゲーム」が開始できなかった。警察署の中にレアなポケモンがいるかもしれないという期待で開こうとしたが、それはあえなく破綻してしまった。警察署は特殊な建材で建設されているのだ。警察官が数人遅くまで働いていたが、暖房もなく寒々していた。そして、雨の中、このまま放置されるとそれこそ「風邪」を引いてしまうかもしれない。「すんません、自転車を没収される理由は分かりました。でも、この真夜中に自転車取り上げられて徒歩で帰りなさいとは言わないですよね。ちゃんと自宅まで車で送って下さいね!」・・・・・

d0323161_12175855.jpg

 そして、パトカーの後ろに警察官二人に挟まれて乗せられ、運転手と助手席にも警察官という「驚きの護送体制状況」で帰宅した。勿論、真夜中とはいえ、近所の知人に出会わないとは限らない。「日垣さん、パトカーに乗せられて警察官4人に守られて護送されてはりましたよ!」なんて噂が流れたら、それこそ「払拭」する術がない。マンションの4階に疲れきった体で戻ると、時間は0時20分を過ぎていた。明日は日曜日だ。多分「酔い」が醒めるとだんだんと現実が分かり「警察署に怒鳴り込みたくなるほど」腹が立ってくるかもしれない。・・・今、自分の怒りを少しでも静めるために、このブログ原稿を書き終わった。時間は深夜の1時45分だ・・・・「あああっ、つくづくなんて日だ!」それにしても「飲酒自転車乗車」は注意されなかった・・・・・

 安物買いの銭失い・・・・よく言ったものだ・・「電動自転車にしようか!」・・024.gif024.gif016.gif016.gif003.gif007.gif007.gif007.gif007.gif007.gif007.gif


[PR]

by taira710 | 2016-11-28 12:41 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

彼女の秘めた瞳の奥には・・・・どんな「デザート」が見えているのか?

2016-11-24 深津絵里の謎に迫る!!!

  「ミステリアス」という形容詞が一番似合う女優

    そして、「笑顔」は柔らかく・・・優しく包んでくれる・・・だけじゃない!


 一週間ほど前、昼間、突然「雨」が降り出した。青空も見えているのに、最近は小さな雨雲が流れてくるだけで雨が空から落ちてくる。重力を嘆いても仕方がないが、そんな時に外に布団を干していたりすると泣きたくなってしまう。そんなにピンポイントの悪戯をする「天の神」に文句を言いたくなる。その時、丁度、図書館に出掛ける為に階段を下り始めて、2階の私のマンションの管理人をされている「MORIMOTOさん」宅の前にシーツやバスマット等が手すりに干してあった。暫く降り続きそうだったので、インターホーンを鳴らして「雨が降り出したので!」と教えてあげた。「ありがとうございました。助かります!」と丁寧に礼を言われた。

d0323161_12200491.jpg

 翌日、偶然、その奥さんと顔を合わせたときに「日垣さんってパンを食べられる時多いですか?」と尋ねられたのでちょっとビックリしてしまったが「パンは大好きですね。特にサンドイッチなんかは無性に食べたくなる時がありますね」「ちょっと待っておいていただけます!」と部屋に帰られるとジャムの入った瓶を渡された。「手作りしたんですが、お口に合いましたら食べていただきたいんです!」「ママレードですか?」「そんな大層な物じゃないんですけど!」と鮮やかなオレンジ色のジャムを頂いた。その夜、実にタイミング良く、和美さんが「20%割引」の食パンを購入してきていた。トーストし、マーガリンと一緒にその「オレンジジャム」を塗って食べると実に美味しかった。

 暫く「食パン」から遠ざかっていたので、この「オレンジジャム」のおかげで、またまた「食パンブーム」が訪れてきた。私は「食パン」のブランドをそんなにいろいろと変更しない。「これは美味しい食パンだ!」と評価したら、その食パンを買い続ける。食べる頻度が多いものは「銘柄」を意図して変える事が多いが、2〜3ヶ月に1度くらいのペースでしか「食パンブーム」はやって来ないので、敷島製パンの「超熟」の「8slices」を購入する。実はこの「超熟」のコマーシャルをしているのが、あのいつも自然体で生きているように感じられるミステリアスな女優「深津絵里」だ。

d0323161_12210015.jpg

 ロンドンブーツの「敦(あつし)」は深津絵里の大ファンで有名だが、木村拓哉、福山雅治まで「ファン」でいるようだし、映画「るろうに剣心」で抜群の存在感を示した「佐藤健」はスカウトしてきた芸能事務所から「深津絵里」が所属していることを聞いて、即座に決心したらしい。気持ちが良く分かる。ヒヨットして事務所で出会えたり共演できたりするかもしれないと思ったら、そりゃ「決心」するよなあ!それにしても、以前から「深津絵里」だけはスバ抜けて「不思議でミステリアス」な女優に感じられていた。深津絵里が主演した映画やドラマはほとんど観た事がないし、深津絵里という女優ほど「バラエティー番組」に登場する頻度は極めて少ない女優は珍しい。映画の上映が近づくと「告知」の為に珍しく登場してくれることがあるが、「徹子の部屋」や「さわこの朝」などのトークインタビュー番組に出演してほしいなあと願っているが、「そのままミステリアスでいて欲しい!」という願望もまたある。「ファン心理」の特徴的な反応だ。

 一番最初の強烈な出会いは1988年のあのJR東海の「クリスマスバージョン」の山下達郎のBGMに合わせて登場する当時15歳の初々しい「深津絵里」だ。「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう・・・・・サイレントナイト・・・ホーリンナイト、きっと君は来ない、一人きりのクリスマスイブ・・・」新幹線が到着するホームで「彼氏」が来るのを待っている彼女・・・彼は来ない・・・涙が溢れ始める・・・・で・・・も・・・リボンの付いたプレゼントを手に顔を隠しながらホームに現れたのは・・・・・「バーカ!・・」・・・そして、叩こうとするが彼氏に後ろから抱き締められて「回転木馬のように」回される彼女・・・・「牧瀬里穂」バージョンも可愛かったが・・赤い唇・赤い星型イアリング、そして赤いタートルネックセーターにグリーンの皮ジャン・・訴えるような瞳「深津絵里」の印象は強烈だった。

d0323161_12202885.jpg

 彼女をミステリアスと表現していたが、ウィキペディアを読んでいて「13歳の時にミス原宿グランプリで優勝」「当初アイドル歌手としても活躍していた」なんて初めてそんな事実を知ると驚いてしまう。しかし、「演技派女優」と評価されてからの彼女の生き方は本当に見事としか言いようがないほど「徹底」して「女優」を本業としている。私生活がまったく見えない生き方は男は「高倉健」女は「深津絵里」と言いたくなるほど、見事に貫いている。良く考えてみたら、私の中に何故こんなに「濃厚」に深津絵里のイメージが刷り込まれてしまったのかを改めて考えてみた。前述したように主要な彼女の主演映画はほとんど見ていない。なのに・・・そうか「CM」による清楚でミステリアスという刷り込みをされてきているんだ。・・・・「生命保険会社」の勧誘員のCMもあったなあ・・

 今、改めて深津絵里の作品を観て見たいと思い始めている。2003年公開の森田芳光監督作品の日常生活に秘められ隠されている女四姉妹のアシュラ的内面を捉えた「阿修羅のこどく」2010年公開の李相日監督の「悪人」は人間の持つ善と悪を追求した作品。2015年公開の黒沢清監督作品「岸辺の旅」は不思議な夫婦の生き方が描かれているという話だ。山崎貴監督作品「寄生獣 完結編」は「パラサイト」を描いているから、果たして評価できる作品になるか不安だ。

d0323161_12204541.jpg

 深津絵里はあんなに「美人」なのに、映画の中では「男性には全く無関心」「男性に全く注目されない」「誰も気にかけない」とか、「存在感」が最初は全く無いのに、ストーリーが展開していく過程で、その「存在感」を恐ろしいほどに顕著にしていくような、それこそ「ミステリアス」と言おうか「不条理」「不可思議」な役柄を見事に演じきれる稀有な演技力を持つ女優と言えるかもしれない。食パンの「超熟」のCMに登場してきた深津絵里の何ともいえない優しい「笑顔」に刺激されて、こんな「深津絵里」論になってしまったが、彼女の作品を余りにも観ていないから失格かもしれない。でも、正直、彼女の「存在」は私の女性観の中にその位置を明らかに確保しているのだ。

 それにしても「深津絵里」という名前が1973年1月11日に生まれた時からの「本名」だったとは・・・不思議な感じがする。彼女はやはり「女優」になる為に生まれてきた天性の「女優」なのかもしれない。父親がエンジニア、母は書道家、そして彼女は一人っ子・・・・来年の誕生日で「44歳」になる。ますます「円熟期」を迎えていくだろう。これからもユニークなCMで毎日のように会えることを期待したいものだ!!!
003.gif003.gif003.gif041.gif041.gif053.gif060.gif060.gif061.gif061.gif061.gif


[PR]

by taira710 | 2016-11-25 12:29 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

「自意識過剰」の日本のアベちゃんPENは見苦しい・・誠実に仕事しろ!

2016-11-22 昨今「求職」事情について

 「がちゃがちゃ」「びっくらポン」が「仕事」になっているなんて・・

    アベノミクスの実態にはかなり「問題」がある・・・・


 安倍晋三が「トランプ」と欧米諸国の首脳陣を差し置いて「初会談」した後、「great relationship」(偉大な関係)を形成できる「信頼できる指導者だと確信した」と、あのクセモノを評していた。この「手の平」を180度ひっくり返すような「対応」は安倍晋三の人間性を如実に表している。11月16日に「改正年金機能強化法」が突然成立した。年金を受け取れない人を減らすために、年金受給に必要な保険料の納付期間を25年から一気に「10年」に短縮するもので、新たに64万人が支給対象になるという。「日本年金機構」は「5兆円」もの「マイナス投資」をしているのに、一体、年金の収支バランスの実態はどうなっているのだろう。国民の納付された保険金の使い道に関して余りにも「無頓着」な人間がその管理を担当しているように感じてしまう。また日銀総裁が必死になって作り出そうとしている「アベノミクス妄想」はまたまた不幸な人たちを作り出すに違いない。

d0323161_23271685.jpg

 私が69歳という年齢になっても未だに「求職活動」を継続しているのには大きな二つの理由がある。ひとつはまだまだ「体力的」に余力があるので、何らかの「社会貢献」というか「社会の一員」として働いていたいという気持ちが第一。もうひとつは、私の場合は若い頃「フリーター」の期間が長く、その間は勿論「厚生年金保険料」など払い込んでいなかった。27歳で「医療界」に入ったが、無資格で入職して、「看護師」の資格を取得するのに7年かかった。准看が2年、組合活動2年、高看3年で3年目は実習の為に「休職」しなければならず、病院から生活費として1年間で200万円もの借金をした。その全額を完済するのに「まる8年」もかかった。その時から「借金は悪夢の元」という教訓を得た。看護助手の時代の給与なんてめちゃくちゃ安かった。この10数年の過ごし方が「年金額」に見事に反映されているからだ。

 そして、支給年金から「介護保険料」「国民健康保険料」が天引きされていくし、更に未だに「家賃」なるものを払っているので、ある意味「綱渡りのような生活」を送っている。年金制度が改悪されたり、高齢者の自己負担額の増額、病院年金基金などの運営状況の悪化などが引き起こされてくると、もう「他力本願」の生活に落ち込んでしまう。

 そんな日、私が登録している「求職サイト」からメール来た・・・・いや、求職サイトからのメールは尋常の数ではない・・・1日当たり3〜4通は必ず来る。いくつかの「求職サイト登録」を増やすと、もう10通は平気で送信されてくる。いや、実は「求職活動」をし始めて始めて気づいたが、今の世の中「求職応援サイト」が無数に乱立していて、事務所を構え、「求職マニュアル」に沿って説明したりビデオを流したりして、求人に対する「人材斡旋」をして「会社」として成立しているという実態が見事に見受けられるということだ。人件費と事務所費用は知れている。若い女の子でもマニュアルに沿った説明ぐらいはできる。例えば求人が40人あるとして100人の応募があり、「選別」して問題のない人材を派遣し、ピンハネはないと思うが「派遣料」と「バックマージン」を収入としているから、なかなかの収益になる。そして、「選別」してもらうためには「派遣会社」への「登録」が必要になる。

d0323161_23265198.jpg

 希望した「職」に必ず就業できる保証はない。ただ、「個人情報」をすべて提供しなければならない。そして、「不採用」になっても「収入」を必要としている無職の人々が対象だから、求人情報をメールするだけで、いずれ何らかの「職」に就いてくれる。「必要経費」は極めて「小資本」で済むが「求職情報」が溢れている今、この「商売」は濡れ手に粟の儲けがあると推測できる。これで2つ目の「求職斡旋会社」の面接を受けたが、システムは本当に良く似ている。そして、今回、私は「がちゃがちゃの容器の中にフィギュアを入れる軽作業」という仕事に応募した。その後「面接」の連絡があり、大阪市中崎町のビジネスビルに出掛けた。

 東梅田の私がよく飲み歩いていた繁華街のど真ん中にそのビルはあったが、13時面接時間よりかなり早かったので、近くをウロウロしていると「バッティングセンター」があった。階段を上がり2階に行くと、スタッフの若い女性が扉を開けてくれる。バッティングセンターのネットの中を覗くと誰一人やっていない。すると幼稚園くらいの男の子とお母さんがやってきて「70Km」の速度のコーナーでバッティングを始めた。値段表を確認すると20球400円、球数が多くなるに連れて少しずつ安くなっている。ところが、大阪の梅田のど真ん中で営業しているのにピッチャーの名前が「菅野」とか「内海」という巨人のピッチャーばかりが並んでいて驚いてしまった。「ああっ、そういうことか!巨人ピッチャーを打ってこその阪神ファンということなのか・・・なるほど」残念ながら面接時間が迫っていたのでバッティング体験はできなかったが、久しぶりに「体験」したくなってしまった。

 指定の「東梅田ビル」の3階までエレベーターで上がると、事務所がズラッと並んでいて「○○営業所」など支店名や会社の名前を掲示した扉が並んでいた。そして、目当ての会社の前には「株式会社ジョブズ」の面接会場と張り紙がされていた。今の時期に「ガチャガチャのフィギュア入れ」なんて仕事に応募者がいるのかと思っていたが、もうすでに違う日に面接が行われていて、今日以降も「面接予定」がされていた。そして10畳ほどの広さの事務所は面接会場専用に使われているらしく、正面には大きなテレビが1台と3人がけのテーブルが8脚置かれていて、私が二人目で着席していると、男3人組のフリーターのような若者たちや年配の男性、他にする仕事見つけたら良いのにと思うほどの美形の中年女性が参加されたりで、その部屋が満杯になるほど15名もの参加者があり、オリエンテーションが始まる。

d0323161_23262946.jpg

 まずは6ページにわたる就業マニュアルに関する説明、更に「ビデオ上映」そして、ここからが驚きの展開だった。「皆さん、お手持ちの携帯あるいはスマホで写真を撮っていただいて、このアドレスまで今すぐ送付してください。着信した順番で面接させていただきます」とのことだ。確かに自分の写真を自分で撮影したことはある。しかし、視線がどこを見て良いか分からないからロクな写真が取れない。そして、メールに添付して写真を送信したことが今まで一度もない。LINEやメッセージで送信したことはあるが、メールは初めてだった。そして「送信」したものの「添付した写真」の「自画像」がどうも好きになれなかったことと、「こんな若者たちと一緒に仕事がしたくないなあ!」と思ってしまい、「面接」はキャンセルして「帰宅」させてもらった。

 茨木の「ソフトバンク」に用事があったので、梅田から「準急」で茨木に向かった。丁度、昼は食べていなかったのでロサビアの中のとんかつ屋さんで「ヒレとんかつとエビフライ」のセットをオーダーした。なかなか美味しかった。コーヒーが100円で飲めるのでオーダーする時に女店員の「KOIZUMI」さんに「ソフトバンクのスマホ」に関してのアドバイスを尋ねた。「私はソフトバンクとauの両方契約してるんですけど、ソフトバンクのスタッフは本当に嫌いです。通信状態はすぐに悪くなるし!」と私同様の不満がある様子。そして、私の「スマホ」の通信状態の悪さを示すと、「それは絶対に文句言いに行った方が良いですよ」と親切に教えてくれた。その後も「ビアードパパの作り方工房」でスイーツを買って帰りました。

d0323161_23274734.jpg

 この原稿はすでに書き終えていた。そして、やはりトランプは動画で「TPPから脱退することを表明する」とインターネット動画で全世界に語っていた。安倍晋三がどれだけパーフォーマンス努力をしようが、トランプは「ジャップ野郎のバカ首相」と思っている程度のことが何故分からないのだろう。本当にお調子者だと思う。今度はプーチンに馬鹿にされるに違いない!

2016年9月の「完全失業率」は「3%」と「総務省統計局」は発表している。高齢者人口:65歳以上人口は3461万人(27.3%全人口比率)で、就業率は730万人:11.4%過去最高と言われている。日本人は確かに「遊ぶ」ことより「働く」ことが好きな民族に思えることがある。でも、私は前述した理由以外にやはり「社会との接点」を持ち続けられることが大きい。今、家内の「介護」が主要な仕事になってきたが、日にち薬で軽快してくれることだろう。年内は「今後の生活設計」に焦点を合わせて考える時間にしたいと思っている。


[PR]

by taira710 | 2016-11-22 23:38 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

介護を通じて「料理」の腕が上がる・・・「大事な人」には美味しい料理を!

2016-11-21  介護日この5日間

  和美さんの病院受診に同伴・・・・

    帰りは公園でお弁当を食べて、秋を「散策」して帰りました・・・!!!


 和美さんが尻餅をついてから「看護師」としても「主夫」としても忙しい日々を送っている。一番忙しくて楽しいのは「食事作り」だ。今回のトラブルが起こる前に和美さんが変わった野菜を買って来ていた。名前は「スティッキオ」・・まるで金魚鉢の中の「藻」のような野菜だ・・・・和美さんがスーパーの店員さんに尋ねると「バター炒め」なんがが美味しいと言われたと言ってたけど・・・・・結局、和美さんの料理した「スティッキオ」は食べることができず、私が「調理」することになった。インターネットで調べると「生」でも食べられると書いてあったので、試しに千切って口に入れたみたが「茎」はかなり硬く、藻のような葉っぱの部分は「香草野菜」なのかかなり香りが強く、生でそのまま口に入れても美味しくなかった。でも、パクチーなどとの共通点があり、調理次第では美味しく食べられそうだった。そして、夕食のおかずに「セロリ・スティッキオ・レンコンバター炒め」を作り、カボスをかけて和美さん宅に持参した。「美味しいね!」と一言もらえた。

d0323161_22014702.jpg

 次の日の夜は「おでん」を作った。おでんには「大根」が欠かせない。でも、「ライフ」で形のいい大根を見つけたが、なんと1本「350円」だった。「えい、買っちゃえ!」そして「ジャガイモ」練り物の「玉ねぎてんぷら」そして「すじ肉」を買う予定をしていたが、余り美味しそうでなかったので「鶏肉のもも肉ぶつ切り」を購入した。こんにゃくは和美さんが買ったものが残っている。レンコンもある。そして、薄味が好きな和美さんの好みに合わせて最善を尽くしてみた。自分でもなかなかの出来だと思い、小鍋に熱々のおでんを入れて持参した。自転車で持参したので「出汁」の半分がこぼれてしまっていた。カラシも持参していたので、和美さんが一口食べて「お父さんって、こんなに料理上手やったっけ、私の好きな味だわ!」と褒めてくれた。

 その次の夜は「何を作ろうか?」悩んでいた。おでんも残っているが、私がどうせ昼に食べてしまう。「鍋にしようか?」と聞いて見たら、「そんな大層なことせんで良いよ。いろいろ世話かけて申し訳ないと思っているんやから!」と言われてしまった。「そうや、宇和島から送ってきていたサトイモがあったなあ!」・・・ピーラーでむけるだけ剥いて、後はぬるぬると滑るから包丁で綺麗に剥く。そして、しばらく「水」に晒してアクを抜き、そして、今回も「出汁」の味に集中して、味醂・料理酒などを駆使して納得のできる味を生み出す。そして、サトイモを炊く。時々、箸を突き立てて煮物の適切な硬さを確認する。そして、ある程度炊き上げて、ガスの火を消して冷ましてしまう。この間に味が染み込んでいく。そして、持参する直前にひと煮立ちさせて熱い「サトイモ」にする。サトイモは冷めても美味しいが、この季節は勿論熱くした方が良い。そして、お昼にスーパーで購入した手の平の倍の大きさのバカでかい「チキンフライ」を購入したのをレンジでチンして持参した。サトイモは「美味しいね!硬さも丁度良いし、お父さんは私がいなくても大丈夫やね!」と言うので「そんな言い方止めて欲しいわ!」と口調が荒くなってしまった。

d0323161_22031390.jpg

 そして、今日、かなり歩けるようになってきていたので「千里タクシー」を家の前まで来てもらって、摂津医誠会病院の整形外科を同伴受診した。タクシーの運転手さんはやはり定年退職された男性で、「嫁さんに家でゴロゴロしてるんやったら、何かできること生かして働きに出たら!」と言われて5年前から働いているんですわ。いや、お陰で健康になりましたわ」「男は財力と体力が無くなったら嫁さん大事にせなあかんし、その有難味がこの年になって本当に良く分かります」など話される。若い頃からかなり「遊び人」だった印象と風貌だった。摂津医誠会病院は7〜8分で到着し、支払いする時「1080円」だったので、2000円払ってお釣りを貰おうとすると、今まで「これでいいですわ!」と余分に払うことはあっても「1000円で良いですわ!」とタクシーの運転手さんに人生で初めてまけてもらった。

 そして、摂津医誠会病院は久しぶりの受診だ。外来待合も随分と雰囲気が明るいし、売店も場所が変わり「コンビニ風」の店になっていた。和美さんは診察券を持っていたが、かなり期間が空いていたので「初診」の手続きをし、窓口では「今日は整形外科は混んでいるんですよ!」と言われたが、予想以上にスムースに進行し、結果「骨盤は大丈夫です。骨折線はありませんし、後は日にち薬です。4〜5日でかなり軽快すると思います」と言われたようだ。一安心だ。後期高齢者だから診察・レントゲン・薬など含めて支払いは千円未満だ。この補助を国費が支払っている。「高齢化社会」は本当に大変な時代だと思う。

 そして、帰りは和美さんの提案でスーパー「コノミア」で「シャケ弁当」と「握りずし盛り合わせ」を購入し、のんびりリハビリを兼ねて歩いて帰ることにした。娘のTOMOKOさんが通っていた幼稚園のそばを通る。そして、保育園の裏には大きな公園がある。この公園の存在をすっかり忘れてしまっていたが、摂津市の中では「原始林」と言われるような樹齢の長い樹がたくさん生育していて、その樹を残して「公園」が整備されたから、なかなか立派な樹が見事に紅葉し始めていた。「お父さん、この公園でお弁当食べて行こうか!」「そうやなあ、今日は寒くもないし、保育園の子供たちの元気な声が聞こえるし、景色も秋色やし風情があって良いなあ」・・・・・・

d0323161_22023714.jpg

 和美さんに植物の名前やイワレを教えてもらいながら、まるで「遠足」のようにお弁当を食べる。本当に久しぶりだ。保育園・幼稚園を今年の3月末に退職し、「通訳案内士」の試験勉強をしていた。11月以降はテニスや読書会やアルトサックスを楽しみ、求職活動も続けていた。和美さんとゆっくり散策しながら、柑橘類がたわわに実った樹を見つけたり、柿の実が盛り沢山の樹も見つけた。「柿はねえ、あんなに沢山実をつけてほったらかしているとどれも美味しく無くなるの!ちゃんと間引きして手入れしないと美味しい実ができないのよねえ!」「あっ、コスモスが咲いてるわよ!」和美さんは私以上に「自然」が大好きだが、膝を痛めてから、なかなか遠出もしなくなってしまった。

 今日はちょっと頑張って歩きすぎたかなあと心配だった。一度、マンションに帰宅して、洗濯機を回した。「介護」という仕事は、私のようにリタイアーして経済的に裏づけがある場合はなんとかなるが、実際に「働く人間」が「介護」を担わなければならないとしたら、本当に大変だ。毎日新聞社の「介護殺人・追い詰められた家族の告白」には余りにも悲しい事件が取り上げられている。2006年に京都で起こった当時54歳の息子が認知症の86歳の母親を首を絞めて殺し、本人は自殺未遂に終わった事件。

d0323161_22034718.jpg

 「もう生きられへんのやで。ここで終わりや」と息子は力なく言う。

 「そうか、あかんのか」「こっちに来い。お前はわしの子や。わしがやったる!」

その言葉が引き金となって、息子は実母を殺害。裁判中、息子は涙を流し続け、執行猶予の判決を受けるが、数年後、彼は「琵琶湖大橋」から身投げして自殺。身に着けていたポーチの中には「母親と自分を繋げていたへその緒」が入っていて、「一緒に焼いて欲しい」とメモが一枚あった。・・・・・・

 安倍晋三はトランプを「信頼できる指導者」と評価し、プーチンとも「北方領土解決に向けて地道に話し合いを続けたい」と言い、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領とも握手を交わし、習近平とも「尖閣諸島」問題を友好的に解決したいと言い続けている。こんな「八方美人的」人間を誰が「信頼」してくれると言うのだろう。それよりも日本人の一人の男が、一人の母親がこんな悲しい死に方しか選べないという日本の世の中をこんなに寂しい国にしてしまったのは誰なんだろうと考えて欲しい・・・・002.gif007.gif007.gif007.gif007.gif054.gif


[PR]

by taira710 | 2016-11-21 22:10 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

「介護」は決してひと事ではない・・・・・何かを学べる絶好の機会!!

2016-11-16 突然、「介護」ってやってくるんだ!

 
  ちょっとした「はずみ」で日常の流れが変わっていく!!!

    この「リアリティー」は凄い「教訓」だ・・・・・・!

 


 昼間に正雀体育館の
3時間テニスに参加した。午前中から引き続きで6時間テニスに参加できるほどの兵(つわもの)ばかりが集まっているテニスサークルだ。メンバーのほとんどが60歳以上で、私の69歳なんて「まだまだ若いわ!」と一蹴されてしまう。久しぶりの参加者もいて「2ヶ月ぶりですわ。尿管結石で入院してたんですわ。石が尿管傷つけて、えらい出血して入院せなあかんようになってしもたんです」「自宅で背中に我慢できないほどの痛みを感じて、タクシーで病院に行ったら即入院と言われたんですわ!びっくりしたわ、突然のことで!」「そういえば、NISHIZAWAさんも熱中症で入院してたらしいわ!」と、ここたった23ヶ月の間に、メンバーに大きな「健康上の変化」があったことを聞かされたときは、やはり驚きだった。みんな、テニスに参加しているときは元気溌剌で病気になるなんて微塵とも感じさせない。 

d0323161_14361498.jpg

その日の夕食の宵、和美さんが「お父さん、切り干し大根とひじきのどっちが食べたい?」と尋ねてきたので「どっちも食べたいなあ!和美の料理は美味いからなあ!」などと話しながら、私は「茨木テニス」に出掛けた。メンバーの中の唯一の女性SHINPOさんは3日前に72歳の誕生日を迎えられた。私たちのレベルのテニスの一員としてその地位を確保されていて、相変わらず身体はよく動く、凄い!。私が自転車で寒空の下を正雀まで帰ると、台所には美味しそうな「ひじき」と独特の匂いがする「切り干し大根」の煮物が出来上がっていた、私は一風呂浴びて缶ビールで喉を潤し、「ひじき」と「切り干し大根」をアテにしてテレビ番組を楽しむ。・・・・深めのフライパンの中には和美さんの得意としている「散らし寿司」の具が出来上がっていた。

最近、寝床に入ると「読書」するという習慣が定着してしまって、ついつい時間を忘れて読みふけってしまう。最近読み始めているのが、読書会の進行役DOI先生の処女作・・といっても「トリオ・ソナタ」は2005年に初版出版されている。それと「おいしい文藝 ぷくぷくお肉」という変わった表題の本で、様々な有名人の「肉」にまつわるエッセイなどを集めてある本だ。それと湊かなえの「白ゆき姫殺人事件」を読み始めている。・・そんな訳で、まだ「無職」の分際なので、朝は「ゴミだし」の時間までに起きれればいいやと思っている。


 そして、昼、自分で何を食べようかなあと思っている時に電話のベルが鳴った・・・少し心当たりがあったが「私です・・・ちょっとエライことになったのよ!」和美さんからだ。「ええっ、エライことってなんなん?」「昨夜家に帰って、突然尻餅ついて身体ねじってしまって・・悪いけどお父さんが持っているシップ持ってきてくれない!それと、ちょっと暫くマンションに行けそうにないから・・・すみません」との内容だった。ちょっと唖然としたが、そんな状態に突然なった時の為に何が必要か・・・頭の中でいろいろ考えて、まずお尻の「殿筋」を痛めると暫く日にちがかかるので「シップ」は
5袋準備、そして「食事」だ。手元にあった「食パン3枚」と「ひじき」「切り干し大根」そして「柿」を1個持参した。

和美さんはお尻に丸型シップ「つぼ膏」を貼っていた。私は看護師だから和美さんは「お父さん貼り変えてくれる!」と素直に依頼する。かなり「羞恥心」と「プライド」の高い女性だから「自分で貼りますから!」と言うと思っていたのに、やっぱり「お尻」は貼り辛いことを実感したのだろう・・・計4枚貼り、そして、「食事持ってきたけど何食べる?」「今、そんなに食欲ないのよ!貴方のように風邪引いてもまったく食欲が変わらない人ばかりじゃないのよ!ひじきも切り干し大根も柿もいらないから・・・」「そこにあるミカンの入っている紙袋だけとってよ」その紙袋には宇和島から送られてきたミカンが50個以上入っていた。「ミカンばっかり食べても身体にええことないがな!」「枕元に水分がいるなあ!」「ポカリスウェットと水が冷蔵庫にあるから、この容器に入れてくれる」ポカリスウェットは濃度が高いから水で薄めて希釈する。

 「和美、他にしとくことないか?」「湯たんぽの湯、変えてくれる」「分かった!」最近は突然冬型の天気になったりで、木枯らしのような風が突風のように吹いたり、ジャンバーを着ていないと寒気がするような日もあるから、一段と寒さが厳しく感じるようになってきている。更に、和美さんの住居は「日本式家屋」だから、やはりマンションとは違って「すきま風」を感じてしまうのだ。お尻の打撲による筋肉痛で済めばいいが、これが原因で風邪でも引き込まれてしまったらますます長引いてしまう。それだけは何とか回避できるようにサポートしなければ・・・・

d0323161_14355461.jpg

 和美さんは「携帯電話」も「スマホ」も所持しない。徹底したアナログ人間なので、自宅の固定電話が唯一の連絡手段だ。最初、この住宅に引っ越した時にNTTに設置してもらった電話で、信じられないが未だに「ダイヤル式」の電話だ。0〜9までの数字をダイヤルに指を入れて回さないといけない。勿論、短縮ダイアルなんて設定されているはずもない。その電話が玄関に設置してあるので、起き上がってそこまで行くのは大変だと思い、枕元への移動を試みたが、電話コードに十分な余裕がなく、結局、2メートルほど近づけただけで大きな意義は無かった。帰り図書館に寄り、湊かなえの「望郷」を予約した。

d0323161_14363356.jpg

 和美さんは「相撲」が大好きだから、タイミングよく「九州場所」がはじまり少しは退屈がしのげるかも知れない。夕方、ご飯を炊き、和美さんが準備していた散らし寿司の具を使って「散らし寿司」を作った。酢飯の「酢・砂糖・塩」の配合は一応ネット検索で確認したが、私も和美さんも「甘すぎる寿司」は嫌いだから適当に比率を変えて混ぜ合わせる。「具の味」は和美さんが作ったものだから完璧だから手を加えない。酢飯も完成し、具を混ぜ合わせて、平ちゃん特製の「ちらし寿司」は完成・・・・だ?いや、やっぱり錦糸卵を作らないと・・・・卵2個を使って錦糸卵を5分で作り、出来立ての「ちらし寿司」にいっぱいの錦糸卵を盛り付け、そして、「しいたけ・木綿豆腐・ネギ」入りの味噌汁を作り、ホットポットに入れて、和美さん宅まで持参した。

d0323161_14364630.jpg

 お皿に寿司を盛り付け、味噌汁もお椀に入れ、和美さんがテーブルで食べ始めた。私は和美さんの料理の味にクレームを付けたことは41年間で「たった1度」しかないと記憶している。「海鮮カレー」に初めて挑戦し、なんとも不味かった事があった。海鮮類は最初に熱を通して香ばしさを出し、生臭さを全く排除しないと美味しくない。どれだけ海鮮類の鮮度が良くても順序を間違えないことだ。そして、和美さんは私の作った料理をめったに褒めてくれない。「塩分が強い」「濃厚すぎる」「いろいろ入れすぎ、もっとシンプルに作って!」とマイナスポイントを付ける。だから、「散らし寿司」も「味噌汁」も和美さん好みに作ったつもりだった。

 「お父さん、このお寿司も味噌汁も美味しいわねえ!」その言葉で十分だった。明日から暫く「介護生活」が数日続くだろう。つい最近マンションの「改装」について話し合った。和美さんは「そんなところにお金使ってもいずれ4階に上れなくなるよ。それより、もっと他に使った方が良いと思うけど・・・・・」・・・・自分の身も当然のこと「介護」という実態が自分の身の回りに迫ってきている・・・・まさに「教訓」だ!みんな、今は元気だか゛、ますます「高齢化」は進行し「介護」は目の前に来ている。現実を直視した生き方を選択していかないと・・・・・・
002.gif002.gif005.gif005.gif008.gif022.gif030.gif030.gif034.gif

 


[PR]

by taira710 | 2016-11-17 14:45 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

スーパームーン観賞会に勝る時間・・・・人それぞれの本を読む視点の多様さ!

2016-11-14  生憎の天気かな・・・雲と雨で隠さないでくれ!

  68年ぶりの「スーパームーン」の神秘的な天体風景

     せっかくの企画が台無しになってしまった・・・・・!!!でも・・
読書会めちゃ楽しかったし美味しかった・・・・・・

d0323161_10303347.jpg

 14日の宵の「天気」が気になって仕方がなかった。14日の宵は「生駒読書会」のメンバーと一緒に「スーパームーン」を観賞する予定をしていたのに、それも、会場の「生駒ビルヂング」の屋上を使用させてもらっての「観賞会」の予定だったから悔しい。生駒ビルヂングはとても歴史があり風情があるが、5階までしかなく、周囲はもちろん北浜にあるから、周囲は高層のビジネスビルディングが取り囲んでいる。でも、「空」は見えるので、もし「月」の存在する方角が良ければ、運が良ければ「スーパームーン」が観賞できるはずだったのに・・・・

 私は自分の人生で「天を仰ぐ」ことが多い。「天を仰ぐ」とは神に訴えるように顔を空に向けて「絶好のチャンスを逸してしまった!」と嘆くことと捉えられがちだが、私の場合は「空を仰ぐ」「星空を仰ぐ」「月を仰ぐ」といった「空に存在する崇高な自然宇宙」に対して畏敬の念と感謝の気持ちで見上げることと感じている。「雲の流れ」眺めていることも大好きだし、空を眺めながら「風」を感じることも好きだし、勿論、仰ぐ姿勢ではないが「朝陽」も「沈む太陽」にも魅力を感じている。

 「読書会」は午後7時から始まるから、5時過ぎに和美さんの作ってくれた「ケチャップライス」を軽くと「高野豆腐」を摘んで出かけた。阪急電車の中では有川浩の「旅猫リポート」を読み始めた。最近「有川浩」にはまり過ぎていると分かっていても、ついつい借りて読み出してしまう。余りにもスムースに到着しそうだったので、恵比寿町まで読書タイムにして折り返して「北浜」で降りた。イル・バール「CENTRAL BANCO」は相変わらず生駒ビルの1階で魅力的な落ち着いた光を放っていた。そして、大きな扉を開けるとAZUSAさんが「うわあ、久しぶりですね!」と満面の笑顔で挨拶してくれた。

d0323161_10334217.jpg

アイスコーヒーをケイタリングとして「読書室」に持参し、さて「読書会」スタートという時点で、「その読書室」がダブルブッキングされていることが分かり「会議室」への変更がされたが、その「会議室」は実に趣があり、椅子は10脚ほど並べられていたが、全て重役クラスの背もたれのある椅子だし、テーブルも一枚板を使ったとても豪華なものだった。生駒ビルジングが昭和5年に当時のお金で15万円も必要としたことを少し想像できた。

 今宵は「KANASAWA」さんという男性が初めて参加されていた。私は10月に新人として参加して、11月には「後輩」ができたので、少し嬉しい気持ちになった。例会はDOI先生の導入部から始まり、新人がおられるので「自己紹介」を兼ねて、有川浩の作品「アンマーとぼくら」に関しての読後感を発表していく。2時間間断なく「ブレーク」が全くないほど、参加者7人がしゃべり続け・・・やはり「一冊の本」をどのように読んだか、その「視点」や「感想」などの意見のバラエティーの豊富さに驚かされてしまった。話は「小説の世界」だけの話ではなく、「アンマーとぼくら」という小説の構成の問題点に対しての指摘から「イーターネットのライトノベリスト」から出発して「出版社」と直接交渉して「本屋」において貰えるようにしたという「交渉力」さらに、「売れる女流作家」になる為の「計算された」「戦略家」としての「うけ狙いの要素」が過剰に投入されていることに対する「批判的視点」まで意見として出されてきた。

 いや、「こんな視点」は読書会でないと味わえない。私は朝方まで読み通して、朝には両目に涙が滲んでいたのに「号泣」したという女性は一人だけ。余りにも「ハッピーエンド」に終わる描写が鼻につくという表現もあれば、「スピリチュアルな視点から分析するとタイムリープに無理があり過ぎる」という専門家らしい指摘まで出てくる。DOI先生は「図書新聞」から小説「トリオ・ソナタ」まで出版されていて、朝日新聞に書評が掲載されたこともあるプロだし「文芸ソムリエ」という立場で解説されるから本当に勉強になる。IKOMAさんは「有川浩は村上春樹を目指しているように感じる部分がある」と話されていたが、私は村上春樹は常に「問題提起の核」のようなものが余韻として残ってくるが、有川浩の小説は「エンターテイメント性」が強く、私には「共通点」は全く読み取れないですと

反論もさせてもらった。

 白熱した「読書会」はとても楽しかった。そして、ITOUさんの発案で予定されていた「スーパームーン観賞会」は生憎の雨だったが「このビルの屋上がどんなところか見たいです!」との一声で上がらせてもらえる事になった。幸い雨は小止みで、ビルの下からしか見上げられなかった「大きな時計」を目の前で見ることができ、文字盤に関する秘密もビルオーナーのIKOMAさんから聞かせてもらえた。また、大きな金色に輝く時計の針と文字盤が隣のビルの窓ガラスに鮮やかに映り込んでいる光景はなかなか素敵だった。そして、1階の「イル・バール CENTRAL BANCO」での二次会がスタートした。

d0323161_10325690.jpg

 私は「Tanqueray」の「ジンロック」と前回食べ損ねた「アマトリチャーナ」をオーダーさせてもらった。私たち7人と女性客が二人入っておられたが、7人分の食事や飲み物をAZUSAさん一人で準備しないといけないので大変だ。その内にオーナーらしいサッカーの「中山ゴンか中沢」に似た背の高い男性がやってきた。名前は「全利」と書き「MASATOSHI」と読む・・・周りの人も全ての人に良い事がありますように!という願いを込めての名前らしい。彼の醸し出している雰囲気も良いし、AZUSAさんたち女性陣の存在感が店の売り上げに貢献していることは間違いない。AZUSAさんは「自分も店を持ちたいんです」と語っていた。そして、「HIGAKIさんは本当に話しやすいですね。とても楽しく話ができて嬉しいです」とリップサービスもしてもらった。

d0323161_10322971.jpg

 オーダーした「アマトリチャーナ」は驚くほどボリュームがあり、唐辛子の辛味も適度に効いていて本当に美味しい。これが1000円とは値打ちがある。月1回の読書会の度に、この程度の贅沢は許されるに違いない。それにしてもITOUさんという女性は不思議な存在だ。中ノ島の「朝陽」を見に行きますと前回言われていたが、その写真を見せてもらったが、私のマンションから見える「朝日」とはまた大きく違う「神々しい一瞬」が切り取られていた。そして、MISUZUさんはミセス日本グランプリのファイナリストだけありスタイルは良いし超美人だ。「フリーライター」や様々な範疇の仕事をされていて、存在感はピカイチだ。

 今宵は実に楽しい時間だった。そして、次回は127日水曜日に湊かなえの「望郷」が課題図書として選出された。「湊かなえ」の作品は何か読んだことがあるが、ほとんど結構えぐいドロドロした独特のスタイルの推理小説だったように記憶している。当日は「忘年会」も兼ねますとのことだったが、会議室をキープして「イル・バールCENTRAL BANCO」からサーブして貰うということで決定した。午後10時半までゆっくり食べ喋っていた。こんな風にそれぞれがそれぞれの意見を言ってもただただ「楽しいだけの時間」が過ぎていく。12月はいろんな予定が詰まっている。健康管理に留意し、これからも「充実した時間」を送り続けたいと思う。・・・これで「スーパームーン」が見れたら100点満点の読書会だったのに!・・・・・・・・・次回のスーパームーンは2034年だ!まず生きていないだろうな・・・・

003.gif003.gif003.gif011.gif011.gif011.gif041.gif037.gif059.gif059.gif059.gif059.gif


[PR]

by taira710 | 2016-11-15 10:44 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

「通訳案内士」は難易度が高すぎる・・・でも、「挑戦」する意義はある!!!

2016-11-10〜12 通訳案内士の合格発表の日・・・涙か涎か?・・・「一般常識」は合格したぞ!!!

  「やっぱりダメだったか・・」と「今更、勉強できないよ!」の葛藤

    土曜日はアルトサックス「威風堂々」「黒いオルフェ」の競い合い!


 和美さんが久しぶりに「宇和島」に帰省していた。私はご飯を自分で炊いたり、冷蔵庫にある「野菜類」を中心に献立を考えて作ったり、「食器の後片付け」をしたり「洗濯」したり「掃除」したり過ごしていた。最近、仕事の応募をしたのは「読売新聞社」の見学社内案内の仕事だったが、大阪読売サービス株式会社の担当者から丁寧な「メール」が来た。「応募者多数のため、残念ながらご希望に添えない結果となりました」・・・と。通訳案内士の合格発表の前日にたっぷりの「刺身」の材料を手荷物として持ち帰って来てくれた。やはり宇和島の海で取れた「烏賊」はすこぶる甘くて美味しい。そして、急に寒くなってきたので、野菜たっぷりの「もち豚」鍋をアテにビールと熱燗で楽しい夕食時間を過ごした。

 つい先日、テレビ番組で「東大生・京大生」「東京美大」「早稲田大学」などの現役生徒の「就活」状況がリアルに取り上げられていたが、一流大学を卒業してもなかなか学生たちの「面接状況」はなかなかシビアらしい。10社面接を受けて5社も6社から内定を受け取ることのできた学生もいれば、3050社面接を受けて1社も「内定通知」をもらえず、精神的に病んでしまったような学生もいた。確かに今は「求人状況」は上昇してきているが、やはり「やりたい仕事」「給与の良い仕事」への応募者数は老若男女の「弱肉強食競合社会」になっているようだ。しかし、「仕事」と自分の性分との相性はとても重要なポイントで、「遣り甲斐の無い」仕事はストレスを増加させるだけだ。

d0323161_22413514.jpg

 1110日合格発表予定はやはり「予定」だった!1110日に「ネット」検索するために「受験番号」の記載されている「受験票」の番号を確認しながら、発表サイトである「独立行政法人国際観光振興機構」を一番最初に、そして日本政府観光局(Japan National Tourism Organization)、国土交通省観光庁それぞれにアクセスしてみたが、どうしても探しきれない。「通訳案内士合格発表 平成28年度」と入力しても同じサイトしか開かない。「これは一体どういうことなんや!」・・・確かに受験票には「1110日一次試験合格発表(予定)」と記入されていた。確かに「予定」だ・・・しかし、それならサイト内に「通訳案内士一次試験合格発表は何時から行います」とか「現在、公式発表が遅れています」程度の表示を何故してくれないのだろう。

d0323161_22421432.jpg

 そんなもやもやした思いをしながら、1111日も確認できず、「個人宛の合否通知」も配達されてこなかった。1112日の朝に「郵便箱」を覗き込んだが配達されていなかった。今日は門真市のホールで、私にとっては「アルトサックス」の3回目の発表会がある。天気が良くて気持ちがいい。門真市の駅で下車して「京阪電車」に乗り換えて「古川橋」まで一駅の乗らないといけない。ところが、今朝の5時過ぎまで有川浩の「植物図鑑」という小説を読んでいたので、少なからず寝不足だ。朝、気分が急いていて、外食する予定でいた。駅ビルの中に入ると「ひまわり」という食堂レストランがあり、「手打ち蕎麦」の幟が出ていた。「カツどん」と「ミニそば」を注文させてもらった。ボリューム満点だった。カツ丼は「豚肉」の下処理がちょっと下手だなあと思ったが「蕎麦」は抜群に美味しかった。簡単に説明しておくと、私の小学校低学年時代、お袋が入院していた病院の近くにあった「更級」という蕎麦屋の味と蕎麦の細さがとても良く似ていて、とても懐かしく感じられた。

 ホールの会場の設営は自分たちで協力してやり、ほぼ時間通り演奏会が始まった。最初、門真のメンバーが5人で演奏したのは「笑点」のテーマだった。導入部まで工夫されているのだ。やはり「音楽」を愛する人たちとの交流は本当に楽しい。私は3番手だったが、やはり「練習不足」はいかんともしがたい。及第点とは言えない出来栄えだったが、MAKI先生の伴奏で「威風堂々」を演奏するのは実に緊張したが楽しかった。でも、アルトサックスの仲間の上達振りは本当に凄い。ASAHIさんの「黒いオルフェ」なんてもうプロ並みの出来栄えだった。UENOさんの「星に願いを」KAWAGUCHIさんの「また君に恋してる」などは聴いていて嬉しくなってしまうし、自分のレパートリーに入れたくなってしまう。TAKADAさんという若い男性の「僕らの音楽メインテーマ」という曲は自分でアレンジもされていて実に羨ましい演奏法だった。まるでジャズ奏者だ。

 先生方の「グレンミラーメドレー」はさすがに素晴らしかったし、NHKの連ドラ対決の「365日の紙飛行機」(「あさが来た」の主題歌)と「花束を君に」(「とと姉ちゃん」の主題歌)の演奏は聴きなれていたので魅力的だった。主演していた「高畑充希」や「波瑠」の魅力的な笑顔が思い出された。そして、エンディングは「The Rose」を全員で演奏した。そして、全員で「記念撮影」をしてお開きとなった。今日は「カラオケ付きの二次会」があるらしいが、今日は事前に予定があったので「遠慮」させてもらった。楽しいメンバーが多かったしASAHIさんも参加されるというので、かなり「残念」な気持ちになってしまった。

d0323161_22401233.jpg

 そして、帰り道、スマホで再度「合格発表」のサイトにアクセスすると、今日はストレートに「表示」があり、外国語の合格者発表が「受験番号」でされていた。「英語」の合格者一覧には私の「受験番号」は残念ながら表示されていなかった。今、思い出しても「英語」は本当に難易度が高かった。・・・・「何気なく観察した人が頭に来るほど不可解だと思うのは、単に効果的なコミュニケーションが苦手なせいである」「胸に秘めた考えを共にするがゆえに寡黙でいられるから、日本人のイメージは西洋人にとってわかりにくいものになっているのかもしれない」「地元の居酒屋に何度か行けば、この考えはすぐに、すっかり消えてしまうだろう」・・・時間に焦っている時に、こんな文学的表現を英語に翻訳するには、まだ修練が不足している。

 そして、自宅に帰ると郵便箱に「合否通知票 在中」が配送されていた。家内の和美さんの前で先に「英語」の結果を話したので「不合格」は確定していたが、あのむちゃくちゃ難易度が高かった「一般常識」の合否結果が気になって開封してみた。今でも覚えている「イスラム教徒が食べても良いとされる料理・食品などを表現する語句」「イスラム教徒がメッカの方向に向かって祈る方向を示す語句」・・・・「ハラール」「キブラ」・・でも、かなり新聞も2年分読み通したので、何となく読み覚えがあった。「一般常識」は「合格」表示がされていた。そして、書類の中に「合格した科目については・・申請することにより平成29年度に限り免除を受けることができます」と記載されていた。

d0323161_22403670.jpg

正直、「新しい知識」を吸収して「役に立たせる」という余力はもはや残っていないように感じ始めている。「新しい知識」を知ったり感じたりすることは何歳になってもできる。まるで小説を読んだり、映画を観たりするのと同じだ。しかし、新しい知識を「吸収」して、再度「活性化」させる・・・つま「脳細胞に定着」させ「新しい技能」として役に立たせるまで努力するのは、余りにも「過剰な労力」を必要としすぎる。う〜ん、脳細胞は「壁」に突き当たり始めているに違いない・・・・フーっ・・・・でも、来年、私は70歳になる。実は去年の「通訳案内士」の最高齢合格者はなんと「80歳」だし、最少年齢は「14歳」だ。今年「一般常識」の習得には範囲が広すぎてとても時間を要したし苦労した。それが「来年・平成29年度」は「免除」される。

2年間の国家試験受験勉強で「日本地理」と「日本歴史」に関しては覚えなければならない内容が大きく変わることはない。「守備範囲」は理解できた。もう一度「復習」すれば活性化されるだろう。「英語」は留学経験も無ければ海外赴任の経験もない・・・帰国子女やネイティブように身に定着しているわけでもない・・・でも、「度胸」はあるし、「英語」は嫌いではない。来年、もう一度「挑戦」してみよう!


[PR]

by taira710 | 2016-11-12 22:50 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

涙が間違いなく溢れる小説に触れることができた・・・涙には不思議な力が!!

2016-11-09 「竜の守る島」・・沖縄を想い出した!!!

「有川浩」の「アンマーとぼくら」に泣かされてしまった!!!

    また「沖縄」のエメラルドグリーンに会いたくなってしまった!!


 「生駒ビル読書会」の課題図書・有川浩の「アンマーとぼくら」をやっと手に入れることができた。軽く「出だし」だけ読んで、面白ければまたゆっくり読もうと思い、寝床で第
1ページを開き読み始めた。・・・・・「お父さんを許してあげてね。お父さんは、ただ、子供だけなのよ」という文章が並んでいて、その言葉を読んで、俺と似ているな!俺もいつまで経っても子供や家内の和美さんから「お父さんは子供やねえ!」とよく言われると思った。兄弟が多い末っ子ゆえなのか・・いつまでも学生気分が抜けないからなのか・・・そんなことを考えながら読み始めて、「優しい文章」は読みやすく、まるで児童文学のような書き出しで、「沖縄」が舞台の小説らしく、「通訳案内士」の勉強で沖縄の観光地もかなり詳細に勉強したので、知っている地名も多く、どんどん読み進められ・・・結局朝の5時半頃まで時々ウトウトしながらも「読み通してしまった」。早朝、私の両目は涙目になっていた。・・・「小説」で泣かされたのは久しぶりだ。

d0323161_13355546.jpg

 私が「沖縄」を訪れたのは2回ある。最初はもう30年以上も前の話だ。同僚8人でのプライベイト旅行だった。あの時も全日空の美人スチュワーデス・・あの頃はキャビンアテンダントという言葉はまだ無かった。私が着席したすぐ前に「スチュワーデス」が離陸の際に座ってくれた。ほんのつかの間だったが、その短時間で「病院の同僚と沖縄まで旅行に行くんですが、沖縄ではちょっと贅沢したいと思っているんです。スチュワーデスさんが行かれた店でお勧めの店はありませんか?」と尋ねると「ステーキハウスA」を丁寧に教えてくださった。沖縄に到着して最初の夜はその「ステーキハウス」ででかいステーキを食べ、友達はロブスターをオーダーしたりで値段・味ともに抜群だった。そして、忘れられないのは「首里城・守礼門」や「ひめゆりの塔」そして海の青さだった。

 2回目は沖縄の「那覇空港」での出会いだった。日本列島縦断旅行で愛知県のセントレア空港から那覇空港経由で「石垣島」に行く途中だった。空港内で1時間程の時間待ちをするために空港内の飲食街を歩き回っていて、なんと1週間前、稚内から旭川に向かう宗谷本線の鈍行列車内で知り合ったイタリア人兄弟だった。あの「偶然」は本当に今も忘れられないでいる。「沖縄」は私に何かをもたらしてくれる「幸運の島」なのかも知れない。

 この小説のストーリーは悲しく・辛く・嬉しくて・悲しくて・喜びに溢れ・そして愛に溢れた生活が描かれ・・・人間の愛が「永遠」であり続けるために努力をする姿が沖縄の美しくも激しい風景を背景にして描かれている。「優しさ」に満ちた人間はなかなか悲しみに直接対峙する勇気を持てないでいる・・・「悲しい現実」を直視することを避けたくなるのは・・・「人間の悲しい性」なのかも知れない。小説のあらすじを無性に書きたくなったりするが、この小説は直接「そのもの」を味わってほしい・・・それ程、感動的だ!

d0323161_13343411.jpg

 沖縄は「ハイビスカス」というあの紅の大きな花とイメージが結びつくし、豚足・ミミカー・海ぶどう・ゴーヤチャンプルなど独特の食べ物とも結びつく。それだけではなくクースー(古酒)という味わい深い35度から45度もある焼酎の年季モノ・・そして、やはり琉球文化が育んで来たユニークな風景と名所だ。沖縄には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」という「世界遺産」が存在する。グスクとは「城・砦」のことだ。沖縄に行けば食べ物と海と水族館しかないと思っている人は損をする。首里城は余りにも有名だから知っている人が多いが、小説の中で主人公が訪れる「勝連城跡」や「座喜味城跡」「今帰仁城跡」「名護城跡」と沖縄本島を外敵から守るように造られているグスクが点在し、まさに「沖縄」が「琉球王国」という独立国家だったことがよく理解できる。いつの時代も強者は弱者を滅ぼそうとする。悲しい歴史だ。

d0323161_13352747.jpg

 沖縄を訪れた時には「美しい景色」しか見に行かなかった。小説の中に描かれている雨や嵐の日の「残波岬」の光景を想像すると、「雨の日は、よそ行きじゃない土地の顔がみられますよ」ってアーマーの言葉の意味が本当に視覚・触覚・痛覚・聴覚などに伝わってくる。自然は必ずしも優しい笑顔ばかりを見せてくれないのだ。しかし、私はかなり小さい頃から「鍾乳洞」というものに興味が沸かない。30年間に何ミリ、何センチと言われても響かないし、地下の「光景」が石灰岩の沈着と分かっているので「感激」できないのだ。多くの人が「凄かった!」と表現されることが多いが・・・私は無反応、正直よく分からないのだ。だから、「玉泉洞」には行かないと思う。でも、逆に「侵食」によって出来た洞窟などにはとても興味がある。不思議な感覚の相違だ。

 「愛する人」を失ってしまった時の悲しみは経験したくは無いが・・・「父親」が亡くなった時は号泣した。いずれ人生を生きていれば経験しなくてはならないだろう・・・私自身が死ぬことも、私側からすれば゛遺族という「愛する人」を失うことに等しいから、必ずしも周囲の「愛する人」が先に死ぬことだけを意味していない。「大きな喪失感」を埋めるものは「新しい愛」なのか・・・それは分からない。私と和美さんは恋人時代を入れて、もう42年の付き合いだ。「おかあさん」こと「アーマー」が口にする「最後の恋は、お父さんでいいかな!」って和美さんには思っていてほしいけど、つい最近「お父さんは、私がもう新しい恋に走らないとでも思っているの?そんなとんでもない思い込みをしていたら、とんでみないどんでん返しが起こるよ!」と醒めた表情で言われてドキっとしたことがある。熟年離婚を通り越して「後期高齢者離婚」もありうるのか。心しておかないと!

 作者有川浩は実際に「沖縄」を旅して、そして書きたいテーマを熟成させていったのだろう・・・一つ一つの沖縄の景色が、舞台の「場面転換」のように背景風景がありありと変化していき、そして登場人物の「不器用な愛」や「ぶっきらぼうな愛」「純粋な愛」「包容力のある愛」そして、生死を繰り返しながらも「引き継がれていく愛」が描かれている。

d0323161_13350831.jpg

 30年以上前に「沖縄」を旅した際の「写真」を見つけ出してきた。「俺も若かったなあ!」が第一印象・・・そして、同僚も若いなあ・・・「こんな処にも行ったんや!」ととても懐かしい想い出された。1972年に「沖縄返還・本土復帰」がされたが、その後の「沖縄」は本当に幸せな土地だったんだろうか・・・・沖縄県民の選挙という県民の総意を受けた沖縄の県知事が「反対」することを、何故「自民党員」は認めようとしないのか・・安倍晋三・菅義偉・稲田朋美は何故理解しようとしないのか?「地方分権」と言っているのに、未だに中央でのコントロールを維持しようとする。トランプがアメリカ大統領に選出された。・・・・この機会に「沖縄」の米軍はすべて撤退してほしい。

 中国の北京とアメリカのワシントンの距離は「11151.16Km」だ。そして、北朝鮮も長距離弾道弾ミサイルを開発している。オーストリアが提唱した「核兵器禁止条約」に世界中の107カ国(北朝鮮も含む)が賛同しているのに、唯一の「被爆国」「日本」が何故「棄権」することもなく「反対」にまわり、アメリカの訳の分からない「主張」に賛同してしまうのか・・・・・本当にトランプに扇動されたら、安倍晋三は間違いなく日本を「核保有国」にシフトチェンジするように思う。稲田も安部も「実に恐い思考回路」を保持している。

 「沖縄」に「基地」は要らない。あの「自然」と「人々」と「歴史」があれば、日本のサンゴ礁のある「特別県」として積極的な外国人の観光誘致を実施し、米軍基地の一部はそのまま「ハブ空港」として活用すれば、明らかに「観光」として産業が育成できるはずだ。何故「核兵器・軍備」でしか「平和」を確保しようとしないのか・・・こんな人間たちが逆戻りの出来ない「戦争」を生み出していくのだ。 007.gif007.gif007.gif037.gif037.gif016.gif053.gif053.gif053.gif

d0323161_13345380.jpg


[PR]

by taira710 | 2016-11-10 13:45 | 人と人との出会い! | Comments(0)

「鬼十則」には「十訓」というべき教訓が込められているのか?

2016-11-08  「過労死」から逃れる術はないのだろうか?

  電通の「鬼十則」に従わざるを得ない人間の弱さ

    「一流企業」は何故「ビジネス」を楽しいものだと教えないのか!!!


 人間が作り上げた社会の中で「過労死」で死んでいく人間がいる。私の人生の立ち位置から見ていると「なんで死ぬまで仕事するんや!」と悲しくなってしまう。
365日日本の社会を反映する「新聞記事」や「ニュース」に触れていると、いつまで経っても、この「過労死」という表現が無くなることはない。これは明らかに「労働基準法」や「憲法」の基本的人権にかかわる問題で、そんな「社会的事件」の発現をいつまでも許容してしまっている日本政府の責任は大きいと言わざるを得ない。

d0323161_23190736.jpg

 「電通」といえば「東京電力」と並ぶ「一流企業」のネームバリューがある。でも、東京電力は「福島原発の後始末」でその企業体質を露骨に露呈してしまったが、「電通」も過労死の問題で、その「陰の部分」を露呈してしまっている。私みたいな大学中退人間などはとてもじゃないが「電通」に採用されるような位置にはいないが、日本の大学のトップをいく「東大」に入学しても、そこには毅然としたヒエラルキーがあって、入学した途端に

「自分は東大の最底辺にいる人間なんだ!」と自覚せざるを得ない立場におかれる悲惨な人生のスタートを味わう人間もいる。人間社会はどこに行ってもそこには「優秀」な人間と、それに従わざるを得ない人間が存在するのだ。

 しかし、今回の「電通」」の「過労死」問題は一人の若い女性の命を奪ってしまった。そして、その問題を追及する段階で「電通・鬼十訓」という明文化された電通の企業方針が明確になり、外部に明らかにされることになった。

 私は今までいろんな寺を参拝したり、書物を読んだり、人と話をしていて、様々な人生の「訓示」と言えるような「金言」や「名言」に出会ってきたが、電通の「鬼十訓」はある意味「恐ろしさ」を感じる面もある。言葉を十分に吟味しえない若い新入社員にとっては、その言葉は明らかに「強制力」が働き、ある「暗黙のベクトル」が働いてしまう要素を含んでいる。この言葉を生み出した人間はきっと自信に満ち溢れ、上昇志向が強く、上から他者を見下ろす位置に立つためには最低限「このくらいの努力をしないとダメですよ!」と言っている気がする。

d0323161_23201979.jpg

 「鬼十訓」の内、私にも素直受け取れるものも幾つかある。そこで留められていれば、私は何一つ「文句」を言わない。

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

2. 仕事とは、先手先手と働きかけていくことで、受身でやるものではない。

3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。

5. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

6. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらない。

ここまでは「共感」できる。ところが、この「鬼十訓」にはその程度の意識では「一流企業」の社員にはなれないという恫喝が始まる。

7. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは・・・・・・

 この文章、仕事に関して「殺されても」という言葉は女性にはインパクトが強すぎる。さらに

8. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。

9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙があってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。

 このどちらもスタッフに「休息」を与えようとする「余裕」というか「配慮」がない。昔「猛烈社員」という言葉がマスコミを賑わしたが、まさに「猛烈社員養成」の再来だ。

そして、ダメ押しが

10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

 

これはもう「ボキャブラリー」の貧困を感じるくらい、他に表現する言葉が無かったのかなあと思ってしまう。やはりこの「鬼十訓」を創作した人間は「感性」が乏しいのだろう。基本的に「人間が働く」という深い意味が分かっていないと思う。こんな言葉に鼓舞されて働き続ける人間は、やはり貴方と同種類の人間なんだろう。

「働く」という言葉の意義は、そこに「人間」が生き生きと活動している姿が想像できないといけない。「働き甲斐」があり「遣り甲斐」を感じる「労働」・・ところが、「鬼十訓」には「企業戦士」を作り上げるだけの「戦略」しか感じられない。まさに「電通」は「軍隊」なのかも知れない。しかし、何故「一流大学」まで卒業した「知的人間」と思われる若者が、企業の実態も知らないまま・・・いや、入社しても、その激烈な「会社方針」に違和感を感じないのか・・・・・その果てに「過労死」で死を選ばざるを得ないなんて・・酷い!若者たちよ!仕事で死ぬな、幾らでも仕事はある!

d0323161_23210078.jpg

電通にはさらに「裏十則」というものが在るらしいが、これは、本当に「電通」でその存在感を示しているのか私は知らない。ただ、「反面教師」としての意義はとても深い。こんな「懐疑の意識」がどんな場面でも発揮できれば、「鬼十訓」に洗脳されずに済むに違いない。

1. 仕事は先手先手で働きかけていくな。疲れるだけだ。

2. 大きな仕事と取り組む。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。

 この言葉は「豊洲市場」の地下空間を作った誰の責任なのか。元市場長は揃って「知らなかった」「覚えていない」なんて発言を繰り返す。どんな結果になろうと専門外だから技術者に任せておけば何とか「責任」は免れるだろうと言う余りにも甘い予測。結局、詳細に検討して横槍を入れるだけの意識も無ければ、自分が最終的な責任を取るからすべてを報告せよという自負心も無い。テレビの画面に登場する歴代の市場長の「精細」「迫力」に欠けることよ。

3. 取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に

4. 頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。

5. 摩擦を怖れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。

 あああ・・・本当に「働くだけの人間」は楽しくない。それ以上に人間を「働かせる」だけの人間はそれ以上に悲しいし、問題がある。私はもう69歳だが、ブラック企業で死ぬ思いをしている若者、一流企業で「余裕」のないまま働き続けている若者・・・「働く」ということはもちろん「はたを楽にさせる」意味があるように、本来は自分も働き甲斐があって、その「働き」が周囲の幸せに少しでも「貢献」していることだ。不必要に利潤を追求し、そこに「犠牲者」を生み出すこと、それは「働く」とは言わない。21世紀の人間は大企業や自民党政府の「大企業保護」の横暴施策に負けることなく、地道に日々の役割を果たし続けることだ。「働く原点」を取り戻すべし!003.gif002.gif007.gif008.gif025.gif051.gif


[PR]

by taira710 | 2016-11-08 23:27 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)
line

人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30