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H29年4月の「総括」には「意味」がある・・・生き甲斐の見つけ方!

2017-04-25 4月はなかなかバラエティーに富んでいた!

「水河亭」でのANJUとの再会・・・・英会話・・・

    悲喜こもごもの1ヶ月・・・どんな総括ができるだろうか???


 
4月も後残すところ4日しかない・・・月末からゴールデンウィークが始まる。今日も朝から3時間テニスを楽しんだ。ダブルスは相手の調子によって左右されるが、今日は私の凡ミスがやけに多かった。「減量」に挑戦しているので、身体の動き・俊敏性に様々な起伏が生じて、調子が悪いというか「集中力」が持続できないことも多い。でも、最近、メンバーのレベルも間違いなくアップしていて、うっかりしているとやられてしまうことも増えている。ラリーが続くとますます「テニス」は楽しくなる。今年の4月はなかなか忙しかった。「大阪植物観察会」のメンバーになって4年目、今までアルトサックスのレッスンと重なることが多く、日曜日はレッスンを優先していたが、去年から「植物観察」を優先しているので、随分と「植物」特に「野草の名前」を覚えることができて、とても楽しい思いができている。

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 アルトサックスのMAKI先生に相談すると、「そういうことであれば、参加できる日に15分ずつでもレッスン時間を延長しても良いですよ!」とありがたい申し出があった。おかげで45分レッスンを月2回実施してもらい、観察会ハイキングに参加するようにしている。4日には「茨木市・泉原」23日には「能勢妙見山」に参加した。両日とも快晴に恵まれた。貧困家庭の子弟の学習援助は毎週木曜日に参加している。私が教えたい「英語」が苦手な子供たちが多く、子供たちは「数学」を勉強したがるので今は「数学」をよく教えている。ただ、「グラフ」とか「一次関数」などを教える段階だが、「問題をどのように理解させるか!」にはテクニックがいるので、よく他の先生に尋ねながら、「正しい教え方」を学んでいる。でも、70歳前にして「中学数学」を勉強するとは思っていなかった。

 マンションの改装工事が3月で終了したが、その後の後片付けで山のようにゴミが出たが、ダンボールや衣類などは月末しか捨てられないので、家の中に「ゴミ」が鎮座し続けていた。・・それも今日26日第4水曜日に処理ができた。家主のHASHIMOTOさんには甚大ならぬお世話になった。「家主」の責任を120%果たしていただいたと思っているし、とても感謝している。改装に関する私側の実際の出費は33万円ほどで済んだ。家主の出費は55万円を超えている。久しぶりに家主宅を訪問し、司法書士立会いの上で、新しい「借家賃貸契約書」を交わした。

4月は「テニス」をする機会が多かった。411日のテニス後の「花見会」は霧雨で中止になってしまったが、テニスは楽しむことができた。「減量」と「内臓脂肪対策」は順調に進んでいる。食事は「炭水化物」は極力減らしているし、ジュースや炭酸系の清涼飲料水は全くといって良いほど購入しなくなって、「効果」の程は良く分からないが「カテキン含有」のお茶を薄めて飲んでいることが多くなった。時間があれば腹をへこまし、「腹筋」を意識している。床に両肘を付き、つま先で足をつき、身体を水平にして20秒から4分間維持する「体操」を維持している。

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22日のテニスの後、久しぶりに「水河亭」を訪問した。サプライズゲストにANJUとお母さんのMIZUEさんが参加してくれていた。ANJUは「4歳」になっていた。とっても笑顔が愛らしく、お喋りだ。スマホで保育園でダンスしている動画を見せてもらったが、他の4歳児と比べて随分背が高い。ご両親のDNAを見事に引き継いでいる。水河亭を訪問することは大好きなようだ。好きな食べ物が一杯だし、最後のデザートやお菓子までフルコースがある。特に今宵は特別な印象が残った日だった。その理由は大きく二つあった。ひとつはMIZUKAWAママが作ってくれていたメニューが本当に「健康に留意」したとても美味しくて身体に優しい料理の数々が提供された。私が「手術」に向けて健康管理しているのも知ってくれていて「配慮」して作ってくれていた。嬉しい限りだ。

メニューは「さば寿司」「豪華海鮮巻」を一切れずつ、そして出てきた大皿料理が素晴らしい、まるで京都の「おばんざい」の味わいだ。私の大好きなものばかりだった。「高野豆腐・シイタケ・人参の煮物」「酢漬け切干大根」「ニラとたまねぎの炒め物」「トマトとソーセージサラダ風」「切り干し大根と大根の煮物」「ひじき入り豆腐」・・そして、鉄板の上では「春巻き」「シューマイ」「大根もち」をこんがり焼きいれして食べる。ANJUは好き嫌いが本当に全くないほど「食べることが大好きな女の子」だ。ANJUが途中休憩もあり、「プリキュア」の衣装に着替えたりしてくる。

 私は保育所でも幼稚園でも「君づけ」「さんづけ」をしてきたが、その子供との距離感が縮まると「愛称」で呼んだり、さらに「呼び捨て=敬称略」になってしまう。そんなANJUを私は当初から「ANJU」と呼び捨てにしていた。「ちゃん」を付けるほど子供子供していないし、随分といろんな「交流」ができるので、「孫」というより「我が子」のように感じてしまうところもある。そんな気持ちでいた時に、MIZUEママから笑ってしまうけどちょっと感動する話を聞かされた。

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ANJUが自宅でママに「私ってアンちゃんとかANJUちゃんと呼ばれるのは良いけど、ANJUと呼ばれるのは嫌なの!」と保育所でのことを報告していたらしい。その時、ママが「日垣さんは、ANJUのことANJUって呼び捨てにしてない?」と尋ねたら「日垣さんは良いの!日垣さんに呼ばれても怒らないよ!」と「特別許可」を下ろしてくれたという話。そして、本人からも「あんじゅてよんでもいいですよ♡」とイラスト入りの手紙も貰った。確かに4歳の女の子は保育園でも「呼び捨てにしないで!」とプライドを傷つけられたように反応する子は確かにいる。難しい年齢だ。嬉しいねえ・・・「ひがきさんだいすきよ えいごいろいろおしえてね」とメッセージも貰った。そして、別れ際にも「大きなハグ」もさせてもらった。次はMIZUKAWAパパの誕生会で6月に会おうね!って「指きりげんまん約束」をした。

413日に和美さんと「約束」した万博ハイキングは、私が財布を落としてしまったドジな行為で中止になってしまったが、幸いなことに「無傷の状態」で手元に戻ってきた。4月は「総括」としてはなかなか楽しい1ヶ月だった。昨日の夕方もテニスを2時間楽しんだ後、茨木の「居心伝」で先生方3名とSHINPOさん、YAMAGUCHI君と6人で楽しい会食をしていた。かなり「揚げ物」「肉類」が多かったが味付けは美味しいし、生ビールは3杯とハイボール1杯を飲んで、満足度は高かった。

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丁度、北朝鮮がミサイル発射か核実験をする「Xday」の話で盛り上がったが、ミサイル飛来に対する対応は「自己責任」とされている。最近「組織悪」「組織責任」という言葉が出てきているが、これだけの緊張感・不安を生み出し、もしミサイル攻撃によって日本人が一人でも死ぬことがあれば、それは北朝鮮だけではなく、日本の政治家どもの「組織責任」だと思う。原発再稼動に関しても今後、事故が起これば再稼動を支持した「安倍晋三」並びに「閣僚」そして「自治体の長」は組織責任を問われるべきだと思う。

企業に損害を与えれば、その会社のトップは責任を問われる。日本人と日本国に「損害」を与えた政治家どもの責任は明らかに問われるべきだ。間違った「政治」こそテロとは異なるが、陰湿な「組織犯罪」だと思う。政治家を取り締まる法整備こそされるべきだ。 
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by taira710 | 2017-04-27 23:59 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

「妙見山」には「北極星」を崇める宗派がある・・・自然への畏敬の念は同じだが・・

2017-04-23 妙見山の三角点にたどり着いた!

  なんと気持ちのいい一日・・・緑とブルーが心を癒してくれる・・

    「炭焼き職人」の人生は全国放浪の旅らしい・・ほんと?!!!


 久しぶりに「能勢電鉄」に乗車した。集合場所は「妙見口」駅前だ。今日は朝から快晴だった。本当に雲一つ無い「青空」を久しぶりに目にすることができた。寒くも無く暑くも無く実に清清しい。今日は
39名もの参加で初参加者が2名おられた。「自然」を愛好する人たちが毎回増えている。団塊の世代・高齢者層の全国的な傾向だと思う。幹事さんに来たことを報告すると、今日は3枚もの「資料」が貰えた。毎回貰えるのが、その地域に特徴的に見られる植物の植生に関する解説資料だ。今回はA3サイズ「能勢妙見の森」だ。妙見は「桜」の種類が多いし、ブナやクヌギなどの大木も多いので、その種の解説が中心に印刷されていた。あと「ブナ林について」というMORIIさん手作りの資料と、観光案内所で配布している「妙見山ハイキングマップ」の3枚だ。

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 天気が良いさと参加者の表情には笑顔に溢れている。幹事のFUJIIさんから「本日の行程」に関する大まかな説明がある。いざ、出発!最初は「妙見の森ケーブル」の「黒川駅」までの1.4Kmの散策だ。大阪植物観察会は途中停車が頻繁に起こる。誰かが珍しい野草や植物を見つけると、そこに人が集まり、物知りメンバーが解説する。妙見はまだまだ田舎だから田んぼ道や畦道に様々な野草が勢力争いをしている。民家の家に見事な「リキュウバイ」が白い花を咲かせていた。すると、ガイド役のOOMORIさんが「利休梅は千利休が生きてた頃には日本には無かったんですよ。明治時代に日本に入ってきた後に、花屋さんが付けたんやろなあ!」なんて解説が聞ける。

 ケーブル350円は片道だけ、帰りは「大堂越え」(おおどう越え)を下山して帰ってくる予定だ。大堂越えは3.9Kmあるという。「このコースは健脚向きですか?」と念の為に質問すると、MORIIさんが「大丈夫です、老人向きです!」と一言。全員が爆笑!ケーブルは山上駅まで急勾配をゆっくり登っていく。麓の桜はみんな散ってしまっているのに、高度が上がるにつれて、まだまだ桜の花びらを残している桜が増えてくるのを感じるのは嬉しい。「妙見の森・ふれあい広場」には太陽の光が燦燦と降り注ぎ、爽やかな風が頬を撫ぜてくれる。ますます「様々な緑・グリーン」が美しい。20色以上が数えられる。昼食前に妙見の森の川西市天然記念物の「エドヒガン」()の群落を歩く。それはそれは美しい世界だ・・・・ヤマザクラも混じっているので、実に魅力的な世界だ。私は基本、好きな桜は少ないのに・・・ここには「好きな桜」が集まっている。

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 やっと「お昼のお弁当」の時間がやってきた。メンバーは「植物観察」が主だが、私は「ハイキング気分」でいつも参加させてもらっている。勿論、植物の名前や特徴を覚えることにも大いに関心があるが・・・・今日は弁当を作る時間が無かった、コンビニでおにぎりでも買おうかなあと思っていたら、十三駅のプラットホームに都合よく「どん米」という店が・・・値段は500円・・・最初、日陰になっているベンチでメンバーと一緒に食べようと思ったが、景色は素晴らしいが「山風」が強く寒くなりそうなので、広場の真ん中の四角いベンチに座ってお弁当を開く。シャケおにぎりと椎茸昆布おにぎりに卵焼きや鶏肉や人参・蕗そしてひじきの煮物も入っていた。お米は「コシヒカリ」でとっても美味しく値打ちのお弁当だった。

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 1250分の集合時間はあっという間にやってきた。さあ、これから「ブナ原生林」と妙見山の山頂・「三角点のある場所」を目指す。ブナ原生林ではまたまた幹事さんからの説明がある。「ブナ」ってよく耳にするが、その特徴に関しては全く知らないと言ってイイほどだ。でも、解説はなかなか面白かった。「ブナ林に水筒いらず」という言葉を初めて耳にしたが「ブナ林」が腐葉土層が深いので、高い保水力を保持しているということ。そして、開花は7年毎に「風媒花」として子孫を残し続けている。面白かったのは、この日本にブナ材だけで建てられた「家」はただ一件あるが、10年も経たない内に、もう廃屋化しているとのこと。建材には全く向かないらしい。それでも、薬品処理と「合板」の出現で加工需要が急増している。ベニヤ板・スキー板・玩具・ブラシの柄・太鼓の胴としても利用されているらしい。

 でも、嘗て「ブナ林」は無用の長物として伐採され、杉林に変えられていった後遺症が残っていて、今や「保護林」が必要となっている。近くでは「和泉葛城山ブナ林」は天然記念物として国の文化財の指定を受けている。・・・そして、炭の作り方の話も!しかし、「炭焼き職人」は全国を旅して、炭に適する山の一角を買い取り、そこで一時定住生活をして「炭作り」に励むらしい。「養蜂家」の原理と一緒だ。これは驚きだった。そして、講義の後は「山頂の三角点」を目指す。妙高山は「日蓮宗の聖地」として有名だが、特に「北極星信仰」で有名な場所だ。北極星は人間の「運命」を司る星として祭られている。山頂にある立派な建物には場違いな感は拭えないが、驚いてしまう。そして、三角点はその上に存在していた。663メートルの山頂だ。

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 そこで、「リフトで帰る人」「ケーブルで帰る人」「大堂越え」の道を下って帰る人の意思が確認される。私は勿論「大堂越え」の道を選んだ。10名ほどが別行動をされる。大堂越えは特に見晴らしの良い場所も無ければ、植生として目だって面白い場所は無く、ただただ危険な足元を確認しながら、下山に集中しなければならない道だった。だから、先頭と少し下りの苦手な人とは大きく離れていく。これは「集団活動」としてはまずい。「FUJIIさん、ちょっとこのあたりで休憩しませんか?余り距離を開けすぎてしまうとまずいですよ!」・・・学生時代のワンダーヴォーゲルで鍛えられた「基本原則」だ。休憩しているとやはり一番最後の人が下ってくるまでに3分以上の時間差があった。それ以降は適度に休憩が確保されていった。

 驚いたのが先頭のガイド役のFUJIIさんが85歳、そして、その先頭集団でその健脚ぶりを発揮していたのが80歳の女性OOTANIさんだ。その二人が先頭だから何とも文句を言えないが、明らかに私でさえも、その「健脚ぶり」には脱帽してしまった。やっと下山してケーブル乗り場まで戻ってきたが、そこから能勢電鉄「妙見口」駅までの、そのOOTANIさんといろいろとお話させてもらいながら歩いていた。なんと「大阪植物観察会」の創立時のメンバーで、今は植物観察よりも「日本100名山」の完全踏破を目指していて、すでに「78座」を登り終えたと話されていた。いやあ、身近にこんなに凄い「高齢者」がいるかと思うと、「70歳・古希」なんて全く「ひよっこ」だ。

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 実に楽しい1日だった。「自然」は心を洗ってくれる。・・・しかし、今、世の中はとてもとても「物騒な世の中・世界」になりつつある。しかし、冷静に考えれば、一握りの「政治家ども」が自己の保持している「権力」を弄び、己の「自尊心」を満たすための発言・行動をしているだけだ。安倍晋三が権力を保持してから「特定秘密保護法案」「テロ等準備罪」「改正教育基本法」「安保関連法」・・・そして防衛費の大幅な増大、原発の再稼動・辺野古基地建設再開・・・・戦前のある時期と全く同じ状況を作りつつある現政権、「歴史は繰り返される」というが、間違った政治を行い、国家間の「戦争」が勃発する一触即発の危うい政治を行う能無し政治家は山ほど歴史の上に登場する。TPP交渉の経過はトランプ大統領の離脱発言で、どのような交渉が行われたか全く国民に知らされないままに葬り去られてしまう。こんな「政治」を50%以上の日本人が支持していることが信じられない。

 日本人は「福島原発事故」からも「第二次世界大戦敗戦」からも全く何も学ぶことができない不思議な「民族」だと思う。時々、「純粋な日本人」はもはや希少価値となっていて、スマホ情報やワイドショー番組、お笑い番組にもはや「批判精神」を完全に失ってしまった「人種」に成り下がったように感じてしまうことがある。・・・ああ、「自然」が「人間」を「淘汰」してくれないものだろうか・・・・・

    

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by taira710 | 2017-04-25 08:41 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

春の風に誘われてのサイクリング・・・いやあ、楽しかったなあ!!!

2017-04-16  久しぶりのサイクリングに燃える!!!


「内臓脂肪」を減らすためにはボクサーの心意気にならないと・・・・


    「電動自転車サイクリング」は機動力が半端じゃない!!!


 まっさらの村上春樹の新刊「騎士団長殺し」を手にした時は本当に嬉しかった。私は雑誌程度はたまに購入することはあるが、
1995(平成7)117日以来、「新しい本」は一冊も購入したことがない。結婚する前から愛用していた「本箱」も処分したし、何百冊と蔵書していた書籍類もほとんど処分してしまった。でも、村上春樹の本をこよなく愛読する「生駒ビル読書会」に参加し始めて、今年の2月に久しぶりに「村上春樹」の新刊が発売されるということで、当然のごとく、その「新刊」が課題図書になってしまった。嬉しいことだが、その新刊は「第1部」「第2部」の2冊に分かれていて、1冊本体価格が1800円もする。2冊購入するとなると消費税も含めて大変な出費になるし、私の「イズム」に反することになってしまう。


 そんな悩みのために3月の例会は「改装工事」などの関係もあったが欠席せざるを得ない状況になってしまった。勿論、読書会には「課題図書」を読んでいく事は大事だが、必ずしも必須ではない。参加者の意見を聞くだけでも結構楽しい。4月も連続でその「新刊」が課題図書になっていたので、419日までに読んで行きたいなあと思っていた。摂津市立図書館は発売後10日後ぐらいに納本され貸し出しが始まっていたが、気がついた時はなんと15人待ちだった。これじゃ間に合わないことは確実だ。3月初旬の土曜日に鳥飼体育館のテニスに行った際に、鳥飼公民館に併設されている「図書室」があって、今まで何度も借りているが、そこの顔見知りのスタッフに「騎士団長殺しは購入予定されていますか?」と尋ねてみたら「年度末の中には入っていなかったので新しい予算でしか購入されないですね。希望図書として申請されておきますか?」と言われて書類を記入しておいた。

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 そして、待つこと1ヶ月以上、午後のテニスに出かけようとしている時に、その図書室から電話があり「騎士団長殺しが納本されました」との連絡があった。そして、カウンターに置かれたまっさらの新刊「騎士団長殺し」を手にして、その女性司書さんに「この本どうでしたか?」と尋ねたら「まだ誰も読んでいないんですよ!お客さんが1番です」との返事だった。そして、テニスも終わり、自宅で夕食を食べ、おもむろにその新刊の1ページを開けて読み始めた・・・でも、何か勿体無い感じがする。かなりのワクワク感と絶対に面白くあって欲しいという期待感が尋常ではないほど胸の内から湧き上がってくる。初めて読み通した村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」は本当に時間を忘れるほど面白く、あの時の「快楽とも言える感覚」が忘れられずにいた。


 ところが、さすがにテニスを7時間もやっていたので、活字を見ていると一気に眠気が襲ってきた。こんな時は諦めが肝心だ。早々に本を閉じ眠ることにした。・・・・翌朝、7時過ぎに目を覚まし、8時から「サンデーモーニング」を見て、そして、11時過ぎから「さて、これから騎士団長殺しを読むぞ!」と昨夜の続きからスタートした。読みながら・・うーん、これは成功作なのかどうかよく分からないなあ・・・相変わらず「比喩表現」は天才的だけど「セクシュアルなテーマ」と「理由のよく分からない妻との突然の別れ」・・うーん、この種のテーマは「クロニクル」にも表現されていたよなあ・・・・?でも、やはり力量は半端じゃない・・・私との「相性」が良いのか、とても感情移入しやすい文体だ。


 ところが、面白さの頂点でパタッと本を閉じてしまった。先ほど、自分で朝食を作って食べたが、このまま「読書」していたら全く内臓脂肪が減らない。済生会吹田病院のMRI検査で描き出された「内臓脂肪」の多さは内視鏡下手術では間違いなく邪魔になる。昨日は7時間テニスをしたが、内臓脂肪は「有酸素運動」が必要だ・・・よし、これから淀川河畔まで行って、1時間ほどランニングして汗をかいて来よう・・と思い立って、汗をかきやすいようにポロシャツの上に厚着をして、飲み物とデジカメだけを持参して電動自転車で出かけた。車の多い場所は空気が悪いので自宅周辺でのランニングには不適だ。そして、わざと「財布」は持って行かなかった。空腹ゆえに買い食いしたりレストランに入ったりすると何故読書を中断してまでランニング目的で出かけたのか分からなくなる。

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 そして、淀川河畔の緑溢れる土手道に来た時に、遠くに「生駒の山並み」が本当に空気が澄んでいていつもより近くに見えた・・・・よし、ランニングは中止して電動自転車サイクリングでどこまで行けるか試してみよう・・・今日は日曜日で河川敷のキャンプエリアは「バーベキュー」を家族や友人で楽しんでいるグループで溢れていた。子供たちが走り回りとても楽しそうだ。「太子橋」を超えると「太子橋今市」「大阪国際滝井高等学校」があった。「新森古市」を過ぎるとなんと「鶴見緑地公園」だ。阪急電車や地下鉄を使って行くより随分と近くに感じられた。標識は「門真市」「守口」など様々だ。「新森バッティングセンター」はお客さんでいっぱいだった。子供たちにも大人気だ。

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 「大阪市立焼野小学校」「浜4丁目食堂」前を過ぎて行く。突然、右翼の街宣車の大音量の軍歌が響いてきて、周りの車はビクビクしているように感じられた。「四条畷」の標識も出てくる。一度は電動自転車で行ってみて、息子の仕事終わりの後に一緒に飲みたいなあと思っている。でも、飲酒運転をして帰るわけにはいかないか!

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 私の方向感覚は確かなものだ。その内に「モノレール門真市駅」に到着し、その先には大日のバカ高いツインマンションビルが2棟、ランドマークのように立っている。この目印は本当に分かりやすい。大日までくればあとは「正雀」までたかが知れている。なんと2時半にスタートして、かなりの「空腹感」を感じるが、もう夕方の5時半を過ぎていた。大日の「ニトリ」は家族ずれや「新婚カップル」のような二人組で溢れていた。

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 かなり汗ばんだ状態で帰宅すると、夕食の準備がされていた。こんにゃく料理を頼んでいたら「おでん」ができていたし、「赤身の焼肉2切れと野菜サラダ」そして「舌平目のムニエル」・・・実に美味しいご馳走だかカロリーはかなり抑えられている。それにノンアルコールビールで喉を潤し、満足感は十二分だった。昨日より「ピロリ菌」除菌の服薬を開始したので、ここ1週間は「禁酒」だ。まあ69歳にもなってピロリ菌除菌も余り意味がないというか、日本人の5000万人以上がピロリ菌保菌者と言われているが、高齢者になると腸管の襞(ヒダ)がシワのように深くなって、その隙間にピロリ菌が隠れていて「完治」はなかなか難しいらしい。一匹でも残っていると爆発的に増えて行くので、抹殺しないといけないらしい。「約80%の方が除菌に成功します」とパンフには書かれていたけど、さて、結果は服薬終了後8週間以上経過した623日の「呼気検査」で判定される。


 「内臓脂肪」減量はとてもモチベーションがあがっている。私は「禁煙」でも何でもそうだが「目標」を決めて、いざやるぞ!と決心したらかなり自虐的に乗り切ることに快感を感じられるタチだ。先日測定したら体重
68.8Kg、体脂肪率32%と出た。その数値に驚愕してしまったが「甘いもの」「冷たいもの」「マヨネーズ」「ラーメン」「バター」「菓子パン」「お寿司」・・・好きなものは限りなくある。その殆どを絶って、713日という手術日には「体重54Kg・体脂肪率13%」ほどにしたいと思っている。ライザップに30万円を払うより、自分の意思で達成したいと思っている。まさに「古希」の年に大変な課題を背負い込んだものだが、「未体験ゾーン」に入って行く楽しみはある。これからも、時間がある時に「電動自転車サイクリング」を楽しみたいと思っている。今度は一泊するような旅気分でいろいろ装備して、尚且つ「内臓脂肪減量の旅」を実現したいと思っている。


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by taira710 | 2017-04-17 09:52 | 人生こそ旅の連続!! | Comments(0)

年のせいにしたきゃないが・・なんで俺はこんなにドジなんだろう!!!

2017-04-13  教えることは面白い・・学習援助

  「鑑賞」と「観賞」の違いを初めて気づかされた・・・・

     「教える側」が「学ぶ」こともある・・これが「教育のダイナミズム」


  和美さんと「万博公園散策」を約束することが今までに「数回」あるが、何故かトラブルが起こる。理由は「すごく楽しみ」にしているのに、その気分の高揚感が余計なトラブルを招くのだ。その背景に和美さんが「携帯電話」を所持していないことにもよるが、私がスマホを所持しているので、彼女が公衆電話から電話してくる時もある。ところが、私がスマホに電話が掛かってくることに慣れていない。人前で大きな音をさせることが嫌なのでバイブにしているが、肌身離さず持つことにも慣れていないので、バッグの中に入れたり、リュックサックに入れたりするので、気づかないことも多い。

 最初は「万博公園で待ち合わせ」と約束していたのに、「万博公園」と「万博庭園」と勘違いしてしまった。その次は、待ち合わせの場所をモノレール「摂津駅」にしていたのに,慌てて向かった先は「阪急正雀駅」だった。気づくまでに大分時間が掛かった。余りにもショウムないので、それから以降暫く「万博公園行こうか!」と誘っても「また変なことが起こるから止めようよ!」と全く乗り気のない返事が続いていた。今年も同じような逃げ腰の返事だったが、一押しすると「どこで待ち合わせするの?私は摂津駅の方が近いから!午前中勉強したいから11時半頃にしてくれる!」と久々の合意を得ることができた。

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 二人っきりの万博公園も楽しみだが、「木曜日」とTOMOKOさんも休みのときが多いので「お母さんと万博公園散策に行くけど、サプライズで参加しますか?」「行く!行く!めちゃ久しぶりやん!楽しみやわ!」と返事が来た。私は早起きして、まずはお弁当のおかずの準備・・・「出し入り卵焼き」「炒めかまぼこ」「豚肉たまねぎ生姜いため」「絹サヤとジャガイモ炒め」「大海老の塩焼き」などを準備し、「ホットコーヒー」を3人分、冷たい飲み物も準備して春らしい服装で出かけ、「ライフ」で巻き寿司と缶ビールを購入して、急いで摂津駅の方向に急いだ。ところが、3分ほど電動自転車を漕いで「ええっ、財布落としたん違うか???」本当にびっくりした。かなり天候が良かったのでセーターの上にベスト風のスポーツウェアを着ていた。そのポケットにはチャックがついているが、閉め方が不十分だったのか、自転車を漕いでいて、飛び出したのかもしれない。

 普段、使い慣れた小銭入れの財布なので、金銭だけではなく、カード類・保険証・診察券など大事なものが入っていたし、お出かけするので1万円を追加して挿入していた。こんなに楽しみにしていたのに、まるで「疫病神」に魅入られているようにトラブルが起こる。一応「摂津駅」まで駆けつけて和美さんに「今日、俺、行かれへんわ!財布、また落としてしもたんや!」和美さんは不思議だけどこんな時「とても冷静」だ。非難がましいことは一言も言わない。TOMOKOさんのことはサプライズにしていたが、約束していたことも話し「今日は中止するわ!お父さん、財布落としてしまったんや!」と連絡を入れた。「ああそうなん、今からマンションに食事に行くわ!」と娘も平然としている。

 帰宅して「東京三菱UFJ銀行」「北おおさか銀行」にTELを入れ「出金停止」の申請をし、近くの交番に届けを出しに行った。およそ落としてから30分後のことだが、交番の係官はパソコンを出し、私の申告内容を入力すると「該当する財布は届けられていました。日垣さんの財布と確認できましたので返却させていただきます」と警官の口から突然言葉が出てきたので瞬間意味が分からなかった。先ほど「届出があったんです」・・・財布の中身を確認すると「現金」が全く入っていない。「ああ、やっぱり現金は抜かれていたか!」「現金は別に管理させていただいています」・・・・なんと落としてから1時間も経たないうちに、この重大なトラブルは解決された。自宅に帰り「財布届けられてたわ!」「そんな気がしたわ、日本は平和やからね!」和美さんは「もう二人で万博公園に行く約束はしないことにしましょう!」と言い放っていた。それにしても、よくこれだけトラブルが起こることよ!

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 TOMOKOさんは「今から、改めて出かけようか!」と言っていたが、一気に疲れが出てきてしまった。ちょっと慎重になっていればこんな「嫌な思い」をすることも無かったのに、人間の「性向」は簡単には改まらないんだと痛感させられてしまった。そして、私が作った「おかず」を味わいながら缶ビールを煽って溜飲を下げていた。今宵は「学習援助」の日だ。夕食後7時から2時間子供たちを教えないといけない。昼間からビールを飲んだから眠たくって仕方が無い。先日、茨木の本屋で購入した文英堂の「塾で教える高校入試 塾技 英語」はZ会進学教室講師 山本亮二のテキストが書いたテキストで本当に分かりやすい。英語にも習熟し、さらに教授することにも習熟しているプロフェッショナルが書き上げたテキストだと納得できる仕上がりだ。行間が広く、とても読みやすい。そのテキストを読み始めたが、もうどうしようもなく寝入ってしまった。

 5時半に目を覚まし、軽く夕食を食べて、自転車で25分はかかるので、午後6時半には出かけた。今日は参加者が多かった。先輩の先生方の様子を見ながら、私は中学3年生のMANAちゃんを担当した。「MANAちゃん、今日は英語勉強しようか!」「いやや、英語嫌いやわ!」本人が取り組みたい教科を優先することも大事だ。今日は「漢字の勉強」をしたいらしい。最初は自主的にやり始めるが、隣に座っている私に何かと話しかけてくる。すべて漢字に関する問いかけだから「ヒント」を出して答えを導くサポートをする。「思い出した、思い出した!先生、この字でええのん!」「大正解!凄いな、こんな難しい漢字書けるんや!」・・さすがに1時間ほど頑張ると飲み物を飲んでショートブレイクだ。

 私はいろんな話をしながら進めていく。「ギダってなんなん?」「EGUCHI君、犠打って何のことか教えてあげてや」EGUCHI君は野球部の背番号1番だ。「バントのことや走者が進塁しやすいように球をころがすんや!」「野球知らんからよう分からんわ!」中学生同士の会話は面白い。かなり集中したので、もうやる気がどこかに行ってしまったようだ。彼女は50問題のうち25問は解答していた。かなり難易度の高い漢字も正しく書いている。私は残りの50問から「5問題」だけを選択し「MANAちゃん、先生が選んだこの5問題は、学校の先生がテストに出したくて仕方が無い5問題やから、今日はこの問題は最後に覚えてかえってな!」・・・まだ私語を続けているが・・「介抱する」「壊れる」「驚異」「緩急」「徐行」はかなり頻出漢字だ。

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 「徐行の徐は除くとは違う漢字やで!徐々にの漢字と一緒でおもむろにという意味があるけど・・・」「分かった」「じゃあ、壊れるはツチヘンやけど、平安時代の昔は衣類は貴重品やったんや。それを十四回破ったら使いもんになれへんから壊れるやねんで」「漢字を覚える時は語源と関連付けて考えると分かりやすいで!」向かいで勉強してたNAKAO君が「なるほど十四回か、確かに十と四が漢字の中に入ってるやん。先生、うまいこと言うなあ!」「じゃあ、次はキョウイや。大人しい馬が突然暴れだしたらビックリするやろ・・・尊敬の敬に驚いた馬と書くと驚くやろ・・・・」「MANAちゃんは軟式テニスしてたら緩急をつけなさいと言われたりせえへんか?スポーツは緩急つけることが大事やから、緩やか(ユルヤカ)と急ぐでカンキュウや・・・・これは大事な漢字やで。先生してる大人が好きな漢字やねん、覚えときや!」「後は介抱やな。病院や施設で介護してる人は歩かれへんから患者さんを抱いたりするわけや。介抱は介護することと抱っこすることが一緒やねん」

 MANAは「今日の振り返り」で「今日は集中して勉強ができました」と書いていた。でも、今回、漢字の勉強で「観賞」と「鑑賞」との厳格な定義・違いを知ることができた。私は芸術品・工芸品など博物館や美術館での行為を「鑑賞」、映画などは「観賞」植物の「観賞」と使い分けをしていたが、映画は「鑑賞」が正しいことを初めて知った。漢字はまだまだどこかに思い込みがあるに違いない。漢字も貴重品も「思い込み」「入れたつもり」がとんでもない「悔い」を残すことがある。反省・反省・・・・・103.png105.png105.png143.png


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by taira710 | 2017-04-14 11:16 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

「古希同窓会」の幹事を引き受けてしまった・・・全員集合だ!!!

2017-04-13 幹事役は別に嫌いじゃないけど・・・

 高校3年生の「古希同窓会」は72日に開催予定・・・・

    現在16名が物故者あるいは行方不明
・・・何名集まってくれるか?


 
2007(平成19)に梅田にある「ホテルグランヴィア大阪」で開催された夕陽丘高校1966年卒業生の「還暦同窓会」には3849名の内、19名もの参加があり、3次会までとても盛り上がったことを覚えている。本当にクラスで全く目立っていなかったIKEDAさんも参加していて驚いた記憶がある。クラスで一番好きだったKADONOさんも随分洗練されて美人になっていた。つい口を滑らして「高校時代カドンのことが好きやったわ!」なんて言ったら、相変わらず元気だったホッケー部のAOI君が「何、突然カミングアウトしてんねん!」とおちょくられてしまった。そんな軽口を叩いていたAOIが闘病の末亡くなり、ご家族から連絡を頂いた。

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 「還暦同窓会」が開かれてから、高校時代の仲間がとても懐かしく感じられ、その後、同窓会での写真を私費で送ったり、年賀状で「交流」していた。そんな繋がりを持ちながら、あっという間に「10年」が経過してしまい、もう、今年、生存者全員が「古希」を迎える。今、「名簿作成会社」が18期生の全員の所在を頻繁に呼びかけ作業繰り返しながら探索しているが、我がクラスは49人中16名もの「物故者」「行方不明者」がいる。まだ平均年齢まで10年以上もあるのに、たった70歳で3割以上がどちらかに属してしまったというのは問題がある。確かに言っちゃなんなんだが、38組は本当に変わり者か多かった。夕陽丘高校は当初は女子高で制服がカッコよくかなり人気があった高校だし、偏差値はそんなに悪くなかったように思う。しかし、我がクラスには「勉強」に全く興味がなく「ラグビー」「ホッケー」「柔道」などに夢中の「スポーツ馬鹿」が多かった。

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 でも、味わい深い人間が多く、かなりまとまったクラスだったように記憶している。年賀状で今年の正月も交流していたが、私が「古希同窓会」と言う言葉を使用したら、「要望」が多く聞かれ、今、クラスメートに煽てられて「幹事役」を引き受けてしまった。ただ、一人で幹事役を引き受けたら、いろいろと支障が出てくる。同窓会会場の確保や予算の設定、会計担当などやることが多すぎるとストレスになってしまう。年賀状を通じてメール交流するようになった「保育園・幼稚園」の理事長になっているMUTO、大学の教員を未だに続け「英語でワクワク」などの学習書も書いているし、「キッズイングリッシュ・プログラム」の指導者でもあるFUKUCHIさんにお願いした。後は、「同窓会案内」を郵送する住所の確認と「案内文書」の作成と住所ラベルの作成、そして郵送作業は私が引き受けることにした。作成文書は一緒に幹事役を引き受けてくれた二人にメールで送付し、OKかどうかの確認を取りながら進めてきた。

 410日、朝から作業を続けて、午後2時には「32通」封書で郵送をした。往復はがきも便利だが、私はあまり心が伝わらないような気がして「封書」で送ることにした。封書には朱色で「夕陽丘高校38組同窓会案内在中」と印刷させてもらった。なにかとダイレクトメールが多い時代、少しでも「注意」を払ってもらいたいからだ。「出欠」確認用の返信用はがきも同封させてもらったが、「近況報告」の欄を広く取った。近況報告は嬉しい。同窓生が「生きてるだけで丸儲け」だが、何故か応援したくなってしまう。

 MUTOちゃんは「小学校」の同窓会もやってるんやと言ってたけど、本当に悲しいことに、私の母校「大阪市立愛日小学校」「大阪市立船場中学校」はもうどこにも無いし、その形跡さえも残っていない。「統廃合」という文部省(当時)&市の施策による学校の廃止だ。団塊の世代が就学年齢を通り過ぎると、当然「学校」が余ってしまう・・・当然の結果だが、日本はこれからますます「少子化世代」の子供たちが大人になっていき、マンションも一戸建ても有り余ってしまう・・・・「資本主義社会」は「無駄」をしながら「一部の人間」のみが裕福になるシステムだから、「無駄なものがゴミになってしまう」・・・本当に必要としている人には回っていかない・・・・

最近読み始めているのは、佐藤愛子の「90歳、なにがめでたい」という皮肉に満ち溢れた本だ。・・・つまり「古希なんてひよっこだ!それこそ、何がめでたい!」だ。佐藤愛子は明治時代の小説家「佐藤紅緑」の次女だ。1923115日生まれだから、現在93歳まさに題名どおりの90台をまっしぐら・・と言っても、日々「老化」に悩み、やたらに躓く自分に愚痴のひとつも・・・・しかし、90代にして時代を読み解く力は素晴らしい。目次の中で「来るか?日本人総アホ時代」「一億論評時代」「平和の落とし穴」はシニカルに社会状況を喝破していると思う。T彼女の生き様が全面に出ている。彼女も「亥年」だ。本の中に引用されていた言葉が面白い。

「亥の年は極まりよろしく  大望も貫くほどの強き気性ぞ 

後前見ずの気早にて 人に憎まれ損もするなり」

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 でも、38組の同窓生は個性的で人それぞれの「気性」の持ち主だったように思う。しかし、佐藤愛子も91歳になり、67年間の作家生活に終止符不を打ち、一度は「のんびり生活」を始めたらしいが、やはり終日ムッとした表情で座り、何事も邪魔くさくなり「老人性うつ病」の症状が出始めたらしい。そんな時に連載の依頼があり、錆付いた脳細胞が活性化し始めて、「うつ病」から脱出できたらしい。「いちいちうるせえ」はまさに佐藤愛子の真骨頂の言葉だろう・・・そして、様々な質問に「意味ないことは答えたくない」と言い切る。つい、笑ってしまったのが「最期の時に何が食べたいか?」という執拗なインタビュアーに「そんなもの、何もないです」と一度は言いながら、口から出まかせで「イモッケ!」と答えてしまう。貧乏時代にひき肉が全く入っていないジャガイモだけのフライのことを「コロッケ」ではなくて「イモッケ」と即興でネーミングしたらしい。

 数多くの「同時代人」たちがこの世を去っていくが、佐藤愛子のようにいつまでも強かに行き抜いている人の言葉は面白いし為になる。今のところ、713日には手術を予定しているが、CT検査の結果「縮小」していれば「組織吸収」されると信じているので、手術はしない。72日に設定したのは同窓生の幹事の都合によるが、どんな「年を重ねた」同窓生と会えるかとても楽しみにしている。同窓生の皆さん、これから「いつ会えるか分からない年齢」になってきました。この機会を逃がすことなく重たい足を一歩踏み出して是非参加してください。・・・・・

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PS:ここ2週間「同窓会関係」の作業で忙殺されていた。ブログのテーマは山積みしているのに、なかなか優先度が「二の次」になり、投稿回数が減っている。改装作業の後始末も日常的しているので、もう暫くは「遅筆」はやむを得ないと思っている。悪しからず!

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by taira710 | 2017-04-13 22:55 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

野草には「有毒」な成分を含むものが多い・・可憐さの裏側の毒

2017-04-04  茨木市泉原(いずはら)の春・・・

 植物観察のグループってあちこちにあるんだ・・・・

   またまた新しい発見があった・・・ロゼットという言葉の意味???


 年配の
60代の男性が「こんなところにミミナグサがあるわ!彼女に教えてあげないと!」と少し興奮した口ぶりで女性を呼びに行った。私もその「ミミナグサ」という言葉がとても魅力的に思えて、その男性と呼ばれてやってきた女性の傍で、その様子を伺っていた。周囲には「フキノトウ(蕗の薹)」の群落があって、まだ大阪植物観察会に参加して間もない人たちが「これ今日持ち帰って、てんぷらにしよう!」と嬉しそうな顔で採取しようとすると、観察会のガイド的立場の人たちに「大阪植物観察会は観察が主たる目的で、来年の植生を変えてしまうような行為は控えていただいているんです!採取はしないでくださいね!」と注意されていた、ちょっと感心した直後だったので、その「ミミナグサ」はとても興味を引いた。

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すると周囲の3箇所ほどに「ミミナグサ」を見つけた人たちが集合する。高さ15センチ程の小さな草だ。5月頃になるとキリリとしたなんとも形のよい楕円形の5弁の花びらを付けた白い花が咲くのだそうだ。大阪植物観察会の主要メンバーの観察力は鋭い。花が咲いていなくても葉っぱや茎の形でそれが何という野草なのかが分かるんだから凄い。スマホで検索するとなんとも可愛らしい花だ。ミミナグサは「耳菜草」と書き、葉っぱがねずみの耳に似ているところから名づけられたらしい。

今日の「茨木・泉原(いずはら)」の観察会はとても楽しみにしていた。朝起きたら天気が良かったし、以前は5年ほど前に「秋」に訪れたことがあるが、春の「泉原」の訪問は観察会でも初めてですと話されていた。阪急バス茨木南口バス停に851分待ち合わせだったが、朝に4月からスタートしたNHKの連続ドラマ「ひよっこ」の有村架純が大好きで見始めていて、少しのんびりして茨木に到着したと思ったら、南口バス停まで随分距離があって乗り遅れてしまった。タクシーで追いかけよう思って乗車したら「千提寺口ですか、ちょっと調べますね。バスの路線までは把握していなくて・・・」こりゃ不安だなあ・・・バスを追いかけるだけだから1メーターでOKだと思っていたのに・・でも集合場所の「泉原」までタクシーで行ったら5000円位はかかるだろう・・・そんな馬鹿な真似はできない。

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ところが、先回りしたはずだと思った「上福井」のバス停の時刻表で確認すると、もう通過した後だったりして、車内で「こりゃ困ったなあ、今日の持ち合わせはそんなにないし、今更、途中下車してもどうしようもないし・・・・・・」そして、また運転手がナビで地図を調べ始めた。バス料金は泉原まで500円する。それを差し引いても3000円を超えたらもう大変だ。今から引き返しても「料金」はかかるし・・・「あああ、5分早く出たらこんなことにならなかったのに」と大いに反省させられたが、大阪植物観察会は全て「現地集合」なので、時間的な感覚がどうもまだ馴染んでいないのだ。

すると、まだ30代と思われるような若い「YUASAさん」が「いや、申し訳ないですね・・・2000円でメーター止めておきますから・・」と2000円支払うだけで泉原まで運んでくれたんです・・・その後の距離の長いこと・・・結局、スムースに路線を追いかけられなかったので、バスの方が先に目的地に到着していました。多分、5000円はオーバーしていたように思います。・・こんなことってあるんや・・・・

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そして、時間通りに「いざ、出発」です。今日は29名の参加者でした。新しい方も2名来られていました。前回知り合った「OKAZAWA」さんと「ENOMOTO」さんも参加されていて、今日も楽しみな一日になりそうだ。今回のコースにはトイレの設置がないので、事前に村の施設のトイレを借りて用を足してから出発・・・もう、観察会は「ハイキング」では無いという高い意識の人たちが多いので、もう下を向き、横を向き、上を見上げ、また下を向き、いかに珍しい「野草」を探すかに夢中になっているのです。私は勿論植物にも関心が強く出てきましたが、8割がたは楽しく自然に親しみハイキングを楽しみたいという気分です。でも、OOBAYASHIさん、KIMURAさん、TANAKAさん、YAMASHIROさん、FUJIIさんなどの超ベテランの解説を聞きながらの「植物観察」は本当に楽しさ一杯だ。

 泉原は田舎だから、そしてそんなに訪問する人たちが多くないので、田んぼのあぜ道や側道にはもう野草が密集している。もう「覚えてしまった野草」にはそんなに魅かれない。でもとても好きになってしまった「踊子草」が全く見当たらない。最初、気になったのが「タネツケバナ」の白い花だ。物知りな人たちは「ロゼット」という言葉を口にする。尋ねてみると、タンポポのように葉っぱ(根出葉)が地中から放射状・らせん状にかつ円盤状に並んだ植物体を現す言葉らしいことが分かりました。オオバコなどもそうですが、確かに葉っぱが地面にへばりついた様に存在してますよね。これは風雨に強いし、踏みつけられても大丈夫・・・まさに「雑草の強さ」を表す一つの形態と言われているようです。面白いですねえ。

「コスミレ」が可憐な紫の花を咲かせていました。紫色といえばすぐに「すみれ」や「パンジー」と思いがちですが・・・もう創立当初から参加されていたYさんなどは「山路来て なにやらゆかし すみれ草・・って松尾芭蕉の歌があるでしょう・・・ある植物学者はそのすみれがどの種のすみれか知りたくなって、奥の細道と同じ時期同じ路を辿って、タチツボスミレであることを確認したようですが、世界には400種、日本だけで60種類以上ありますからね、すみれを正確に区別できるようになるだけでも大変ですよ」と笑っておられた。なるほど、何事も極めようとすると奥が深いということだ。

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「ムラサキサギゴケ」は「紫鷺苔」と漢字で書く。紫の色調の「サギ」が飛ぶかごとくの可憐な野草だ。サイズが小さくなると「常盤ハゼ」という花になる。「鬼田平子」と書いて「オニタビラコ」・・・花言葉は「仲間と一緒に」という直径78mm程の黄色い可愛い花だ。「スカンポ」と呼んでいたのは「スイバ(酢葉)」若葉はアクを抜いて酢味噌で食べると美味しいが「シュウ酸」を多量に含んでいるので要注意だ。

野草には春の七草のように食べられるものも多いが、その逆に「毒素」を含んでいるものも多い。一番よく耳にするのが「馬酔木」と書いて馬も酔ってしまうアセビ。「シキミ」
()は仏事によく使用されるが、樒の実は「劇物指定」されている程「毒性」が強いのです。驚いちゃうなあ!「ミヤマキケマン」は唇状の黄色い花をつけるが、数種類のアルカロイドを含んでいる。気分が悪くなる「悪臭」があるので、うっかり嗅いだりしないことです。「狐のボタン」も私の好きな黄色の野草ですが、炎症を起こしやすい「ラヌンクリン」を含んでいる有毒植物なんですねえ

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 泉原の河原に目立った黄色の花を咲かせている見事な木がありました。ひとつは「ミモザ」・・・葉っぱに刺激を与えると動いてくれるらしいのですが、対岸にあって触れることはできませんでした。もうひとつは「連翹」(レンギョウ)だ・・・二つとも「花の密集度」が尋常でないのでとても目立っている。「長葉紅葉イチゴ」は葉っぱがモミジに似ている「木イチゴ」で生食・ジャムに最適と言われている野生のイチゴです。

 いや、もう書ききれないです。「カラスウリ(烏瓜)はつる性の多年草ですが、黒ずんだ卵型の果実がぶら下がっていました。「チャルメルソウ」「キッコウハグマ」「キランソウ」「カキドオシ」・・・そしてやっと名前を知ることができました。地中海沿岸が原産地らしいですが、最近、近くの公園で見かけてとても気になっていました。鮮やかな青紫色の花を葡萄の房のようにつけています。私は余りにも色彩が強烈で好きな花ではありません。実に「趣味の悪い」花に見えてしまいます。その花の名前は「ムスカリ」です。

 今回もいろんな人と交流ができました。事務局の女性、HAYASHIさん、YASUDAさんは本当に良い人です。そして、「シニア自然大学校」「近畿植物同好会」などの存在も知ることができた。桜はスサノオノミコト(素盞鳴尊神社)の桜は4分咲きだった。今回も「おにぎり2個」のお弁当だったが、本当に楽しかった。今回も36ページにわたる「観察会で学んだこと」の資料も作成した。これを作るのがまた楽しみだ。

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by taira710 | 2017-04-07 00:59 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
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