<   2017年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧


人工頭脳政治家に任せたほうが「民主主義」は完成されるのか???

2017-06-30 最新の「人工頭脳」(AI)のこと・・・・

  「DVD」をレンタルしまくっている

    人間の想像力を超える「作品」が生まれるのか????


 プロ将棋士藤井聡太14歳の活躍が凄い!彼が何故そんなに「強い」のか、コンピューターが「分析」をすると、藤井棋士の「最善手」を選択したパーセンテージは他の棋士に比べて群を抜いているという結果が出たという。「最善手」を選択する確率は普通のプロの棋士で「40%台」、ところが藤井4段のそれは「60%台」というから、まるで「人間業」とは思えない領域にいるという証拠かもしれない?その反対の「最悪手」に関しても、藤井4段は群を抜いて「低い」と分析されている。最新の人工頭脳「ワトソン」とプロの将棋士が対戦したが、やはり「ワトソン」には対抗できなかった。「ワトソン」には700万局という膨大な「対局」のデータが入力されていて、それを元に常に「最善手」を導き出すようにプログラミングされている。・・・ところが・・・

d0323161_15311020.jpg

 藤井4段は今までの29連勝の中でたびたび「思いもつかないような妙手」によって「劣勢」を見事に逆転したり、後半の鋭い攻めで「勝利」を己のものしている。それはまるで人工頭脳が導き出したような「最善手」をさせるからだといわれている。なかなか「人間」の能力では思いつかないような「世界」を彼は知っているという証拠かもしれない。

 人工頭脳「ワトソン」を作り上げたプログラマーのA氏は「人間」の立場として「700万例」のデータを入力したり、それを統合して「最善手」を導き出すようなシステムソフトをインプットする「作業」を担っているが、A氏は「正直なところワトソンが何故そのような最善手を導き出したのか全く分からない」と離している。ワトソンも「思いもつかないような妙手」をさすことが多々あるといわれている。

昨今の人工頭脳の世界は本当に凄いと思う。名古屋にあるタクシー会社はタクシーの中に「ナビ」と同じように「人工頭脳」を搭載しているという。その画面には何が出てくるかといえば「名古屋市内」を40〜80の区画に分け、その区画ごとに「リアルタイムでスマホを利用して他者と連絡を取ってる人間の数」と「過去の実績タクシー利用者数」が分析入力されていて、その画面には「1〜30」の稼動可能数値が表示されるようになっている。運転手はその数字が高い地域に車を走らせる・・・すると、あっという間に「タクシーを捜しているお客さん」をゲットできるという。

d0323161_15313806.jpg

 「人工頭脳政治家」というロボットも作成中とのことだ。人工頭脳は「嘘」をつかない。「民主主義」の何たるかをインプットしておけば「森友学園」「加計学園」のような不可解かつ「国民をなめたような忖度」も起こらないだろうし、本当に「国民」を幸福にする政治ができるという「仮想」の話だ・・・・・その他「人工頭脳カウンセラー」「人工頭脳医師」「人工頭脳小説家」「人工頭脳画家」・・・・人間より「人工頭脳」の方が「優秀」なのだから・・・際限がない・・

 そんな「人工頭脳」の話をしていたら、何事も「アナログ人間」の和美さんは「そんな世界、どこが良いの?どれだけ正しくても人工頭脳が決めるよう世界に住みたくないわ。タクシー運転手でも一時は良いかもしれないけど、1〜2年続けてたら耐えられへんのん違うん?・・・・」と「人工頭脳」が「権力は持たないけど決定権を保持している」世界は許せないらしい。

 そんな「人工頭脳」の世界も、人間の想像力はものの見事に作り上げている。「近未来」をテーマにした映画は多く製作されている。人工頭脳の世界を客観的に見る良い機会にもなる。

6月に視聴したDVDランキング

トランスポーター・イグニッション         ▲▲▲▲

96時間・レクイエム               ▲▲▲▲

メイズランナー                  ▲▲▲▲

ハンガーゲーム・レジスタンス、レボリューション  ▲▲▲

ワイルド・カード                 ▲▲▲

ミッションインポッシブル・ローグネイション    ▲▲▲

デス・リベンジ                  ▲

d0323161_15305676.jpg

「トランスポーター・イグニッション」はあの「リュック・ベッソン」が製作・脚本を担当しているから、ジェイソン・ステイサムが出演していなくても、新鋭イギリス人俳優「エド・スクレイン」主演でかなりのレベルに仕上がっていた。面白い。フランス人が関わると間違いなくウィットに富んでいて緊迫感も伴う。「96時間」シリーズもかなり好きなシリーズだ。「リーアム・ニーソン」がずっと主演を継続しているし、実に迫力に満ちた展開で、「勧善懲悪」の見事な結末で、視聴後感はなかなか良かった。美女たちは実に魅力的だ。前2作品ともサスペンス&ハードアクションで「できる男」のシリーズなので飽きが来ない。でも4つ星の3作品の中で「メイズランナー」が今までにない魅力的な作品になっていた。

 「閉塞された状況」に置かれた人間が、どのようにその環境に対応しようとするのか。その「閉塞」された状況に工夫を加えながら、いかに「適応」していくかを考えるグループと、そんな「不条理な閉塞状況」からたとえ「死」「危機」を招いても対峙しようとする「反体制的人間」との違いを提示しながら、人間の「生き様」を若者に課しているところが実に面白い。そして巨大な「maze=迷路」をいかに通り抜けて「外界」に通じていく道を探し出すか・・・・メイズが不気味に動き、実に敏捷で凶暴な謎の生物が登場してくる・・・・・このシリーズも第1作では完結しない。・・・・

d0323161_15312532.jpg

 「ハンガーゲーム」のことは以前のブログでも投稿したことがあるが、なんと第4作品「レボリューション」まで続いていた。全話視聴するのに6時間以上かかってしまう。話は単純だが、主演の女優が演じる「カットニス」という女性の存在は魅力的だし、リーダーシップを発揮できる「能力」は嘘をつかない、人間を大事にする、常に権力に対峙する姿勢にかかわっている事がわかる。「自民党」の所属議員・大臣にはその魅力を何一つ備えていない。

 もうひとつDVDを鑑賞していて「その女諜報員アレックス」はストーリーは面白いのに、余りにも「ヒロイン」が安易に敵に捕らわれの身になり過ぎたり、その「ドジ」さ加減が行き過ぎていて段々腹立たしい気持ちになってしまった。ヒーロー&ヒロインが「窮地」に陥るならもっと「リアリティー」を追求してほしいと思った。藤井棋士がもし次勝ち進めば対戦する「阿久津八段」は「嵌め手」と呼ばれる奇襲手を指して人工頭脳「AWAKE」になんと「21手」で投了させたという。「人工頭脳」と人間が考え出した「DVD」の世界・・・「人間の想像力」はそれこそ無限だから「人工頭脳」に「権力」を持たせることはないだろう・・・恐ろしいのは「未熟で馬鹿な政治家」が「権力」を貪り始めることだ。・・・・・・148.png148.png148.png137.png137.png137.png149.png149.png149.png106.png


[PR]

by taira710 | 2017-06-30 15:37 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

「医者」に反旗を翻したわけじゃない・・「納得」することが必要!

2017-06-25 「吉」とでるか「凶」とでるか!!

  「内視鏡下手術」「腹腔鏡手術」を自分に納得させられない理由・・・・?

    人間は「自然治癒力」への信頼感を取り戻すべきだ!!!


 6月23日は「家族同伴でご来院ください!」と外科の主治医に言われていた日だ。3月にCT&MRI検査の結果、大腸ポリープを除去し、発ガン予防のアルゴン照射治療をした部位に近い「腹腔」に「仮性のう胞」が確認された。大きさが5〜6センチもあり、血液化学検査でも「腫瘍マーカー」がほんの少し「高値」になっていたので、内科医も外科医も「手術」の必要性を説明してくれた。手術がうまく進行するように、「内臓脂肪」の軽減にも努め、4.5Kgの体重減少にも成功していた。ところが、老化のためか、その仮性のう胞ができていることによる影響か?・・・今までに経験したことのない「便秘」が始まり、「体重減少」していくことにモチベーションがあったのに、食べても「排泄」できないし、腹部が「膨満」していくことで、次第に内臓脂肪減少させるための意欲がどんどん低下していくのが分かった。

d0323161_14420597.jpg

 6月23日までかなり悩み続けた。正直、麻酔をして、「腹腔」に4本もの内視鏡を挿入し、臍部にメスを入れて、大腸の「病巣?」を切除し、近隣の「リンパ節」を郭清するとどのようなことが起こるか・・・・正直、少し「怖い!」という気持ちもあるが、私が自分自身を「納得」させられない理由が幾つかあった。ひとつ大きな理由は、その「仮性のう胞」が悪性の「ガン」とは確定診断されていないことだ。つまり、医者は「安易に?」その部位を手術で除去し、「生検・組織診」をして「良性か悪性か」を診断したいと思っていることだ。ところが、私は、そのような手術をすると、その後の「手術という侵襲」による後遺症が大きすぎることだ。大腸ポリープを内視鏡で除去してしまうのとは違う。

 さらに、今までの人生で「痔」「尿管結石」「大腸ポリープ」の3つの疾患で3回「入院」を経験しているが、その3回とも「入院中」にアトピー性皮膚炎の症状が悪化したり、ストレスが重責し、主治医に申し出て「早期退院」をしたことがあった。そして、早期退院して尿管結石も自然流出した。・・・主治医に確認すると入院期間は7〜10日間ということだが、とてもじゃないが耐えられない。もちろん、経口的に「食事」ができない、腹部にも5箇所の傷があるので「痛み」に耐えないといけない、自由に体動ができない、縫合部位が「侈開(しかい)」=縫合不全する恐れもある。

d0323161_14415117.jpg

 確定診断のための「手術」にしては代償が大きすぎる。今、友人関係で「テニス」「読書会」「植物観察」など楽しんでいるし、「学習援助」という仕事も楽しい。今、「手術しておかないと大変なことになる!」という切実感が無いままに「手術」を受け入れて・・後、恐々回復&リハビリに取り組むことを考えると「もしガンでなければ、もっと自分の身体に蓄積してきた自然治癒力をもっと信頼したほうが良いんじゃないか!」と思うようになってきたことです。6月23日には内科医にも外科医にも「手術はしないで経過観察の方向を選択する」という決断を伝えないといけない。長年、医療・看護の世界に従事してきて、確かに「医者の勧め・方針」に反旗を翻すような「態度」がスムースに受け入れられるかどうか・・・・

 内科医のTANAKA先生も外科医のKOMEDA先生もとても「信頼」しているのです。「セカンドオピニオン」の必要性を感じないほど「信頼」できると強い印象を受ける先生方です。・・でも、自分が「後悔」したくないのです。そして、10時半からまず内科医、そして家内の和美さん同伴で外科医の診察を受け、自分の思いを「正直」に伝えました。最初はやはり「他の病院でセカンドオピニオンとして受診されたら・・」というように突き放すような言葉も聞かれたんですが、この二人の先生は「信頼」できると確信できていたので、「私の身体の自然治癒力を信頼してみたいのです!」と話し終えると、「分かりました・・・そのようなことも必要なのかもしれません。今日の血液化学の検査では腫瘍マーカーは正常値に戻っていました。」「8月の末の診察日に最終判断しましょうか」と提案された。

 嬉しいことだ・・・私が「予感」していたように、腫瘍マーカーは正常値に戻っていた。更に「ピロリ菌」も完全駆除に成功していますと検査結果を知らされた。8月25日の診察日までにさら

「大腸ファイバー」の再検査と「CT再検査」をお願いした。大腸ファイバーは仮性のう胞の箇所を内側から見てみたいという気持ちがあり、その「のう胞」はどんな役割をしているんだろうという思いがあったからだが、内科医は「それは分からないと思いますよ。のう胞は腹腔にありますからね」と言われてしまった。CT検査では「仮性のう胞」が今後「腫大」していくか「退縮」していくか・・・それをはっきりさせたいからだ。

d0323161_14411963.jpg

 6月23日の「決断」を8月25日に「延期」したことによって、もし悪性ならばがん化が促進し、他の臓器に「転移」し死期を早めるかもしれない。しかし、7月13日に手術をしても、その後「他の臓器への転移」が発見されて、死期の差は大して無いも知れないことも起こる。問題は自分が「納得」できる「選択」をしてきたかどうかということだ。

「あの時に手術をしておけば良かった」という後悔は起こりえないと思っている。私はすでに「手術延期」という「決断」をしていたからだ。自分の命には「自分」がすべて責任をもって対処する。

 もちろん、今後、「手術」しなければならない日がやってくる可能性はある。だから、普段の生活から「内臓脂肪」はもちろん減らしていかなければならないし、8月2日の大腸ファイバー&8月22日のCT検査でも「仮性のう胞縮小」の診断結果を「獲得」しなければならない。一番、今回の受診で安心したのが、内科医から「仮性のう胞の中に排泄物が蓄積していくなんてことは絶対にありません」と言われたことだ。これは本当に安心させられた。「便秘」が昂進するとどうしてもお腹が張ってくる・・すると「のう胞」があればそこに入り込んでいくように感じでしまったが、そのような「のう胞」はできないとのことだった。

d0323161_14413408.jpg

 家内の「和美」さんも納得してくれていた。それにしても外科医の「このような症例にであったことがないですね」との言葉だ。今後「経過観察」して、もし「退縮」していけばこれもひとつの「記憶すべき症例」のひとつになるんじゃないでしょうか。しかし、内視鏡下手術で大腸の手術をする時に、「臍部」(へその部分)を3センチ程切り、そこから腸管を引っ張り出して「病巣」を切ったり「縫合」をすることを知った。

 5月にテニスと「植物観察」で膝を痛め、便秘傾向も強く、血圧も服薬でコートロールしないといけない身体的状態になっている。ますます「老化」が自分の身体を脅かし始めているのをヒシヒシと感じる昨今だが、反面「日々の充実感」も増している。医師二人に自分の「決断」を伝えることができた。・・・和美さんの作ってくれている食事をしながら、それで「病気」になってしまったら、それは「DNAに刻まれた運命」としかいえない様に思う。人間に「永遠」はない。甘んじて自己の運命は受け入れるべし!


[PR]

by taira710 | 2017-06-25 14:53 | 人生にはさまざまのテーマがある!

比叡山の大宮谷には絶滅危惧種の野草や草本が存在している・・・・

2017-06-18 6キロ歩いた先にあったものは・・・?

 「日吉神社」には見向きもせずに・・ひたすら植物観察・・

  比叡山の麓には美味しい蕎麦屋さんがある・・・・・


 植物観察の朝はよく自分でトラブルを起こす。ただただ「老化」としか考えられない。今日は
JR湖西線の「比叡山坂本駅」が集合場所だ。940分が集合時間だから、少し余裕を持って岸辺駅に出かけた。ところが、何を思ってか電光掲示板の時刻だけを見て、後1分しかないと思ってエスカレーターを降りて、走りこんで列車に乗り込んだ。おもむろにスマホで坂本駅近辺を調べて初めた。ところが、吹田駅を出発して「あれ!俺って反対方向の電車に乗ってるやん!」でも次の東淀川駅で降りると新快速に乗車できない。新大阪駅まで行き、高槻方面のホームに行くと「近江今津行」の新快速が到着まで10分間ほどの余裕があった。新大阪駅構内のコンビニでおにぎりを3個購入して、電車に乗り込んだ。なるほど、これもまた「逆もまた真なり」ということか・・・・・

 直行だから座席に座りながら、ゆっくり「旅気分」だ。「比叡山坂本駅」は人生で初めて下車した駅だ。今日は12キロの長距離観察だから「膝の調子」が少し心配だが、嘗てもも膝が痛いときは荒療治が一番だ。本日は32名の参加だ。顔見知りのメンバーが増えてくるといろんな会話ができて楽しい。今日も「資料」を貰って、新しい植物との出会いが楽しみだ。今日は「カキノハグサ」と「バイカツツジ」に出会えるとラッキーとのこと。

d0323161_17052862.jpg

 FUJIIさんの説明はいろんなことに配慮されていて気分が引き締められる。でも、今日は余程の不調でない限り12キロを歩き通そう!いざ、出発・・・まずはゆったりした坂を上り「日吉神社」に向かう。黄色い大きな花弁が満開の植物が・・・「キンシバイ」(金糸梅)だ・・・でも、この花にそっくりな「ビオウヤナギ」(美容柳・未央柳)という花が存在するという。中国の楊貴妃が愛した花というから話しは面白い。途中、目の前を外国人の男女が日本語で会話しているのが不思議で話しかけてみた・・なんと女性は茶金髪に染めていたが日本人とのこと、男性は190センチもあるかという長身、日本語が巧みで、日本の旅行会社で働いていると話す。「彼が日本に詳しいので今日は案内してもらうんです!」と話されていた。確かに「日本の文化・伝統・地理・歴史」などに驚くほど詳しい外国人が増えている。ところが、もっと話したかったのに、二人はケーブルカー乗り場の方向へ、私たちは「日吉神社」には見向きもせず、比叡山高校の校門前を進み、比叡山登山口の方向へ歩いていく。・・・・

 まさか、今日の行程が標高848メートルもある「比叡山」を登山する行程とは思いもしなかった。ケーブルカーで上まで登り、尾根を縦走するようなコースと思い込んでいた。道はとてもよく整備されていて歩きやすい。今日も様々な植物に出会っていく。(注:今回も道中で出会った様々な植物について書き残そうと思っていたが、悲しいことにブログ作成中にスマホの画面を操作している時に「ゴミ箱」のアイコンに無意識にタッチしていて、当日のデータがすべて消えてしまった)記憶の再生は甚だ困難だ。でも、写真は残っているので、最大努力をしてみたい。

d0323161_17032381.jpg

 今回も「印象」に残った植物がたくさんあった。一番美味しかったのが「イワナシ」こんな不思議な植物に出会えたことは本当に嬉しい。ピンクがかった花の中に直径9ミリほどの「球状」の実ができている。とても珍しい野草だが、何人かが「この実は名前どおりの梨の味するのよ!」と言って食べ始めた。身の回りに1ミリもない様な茶色の粒が無数についている。これが「種」だ。そして、恐々、その白い実を食べてみた・・「美味しい!甘〜い!」美味しい梨にそっくりなこの小さな実・・・衝撃だ・・へえっ、こんな美味しい世界があるなんて・・・・

d0323161_17043336.jpg
 
「コアジサイ」が可愛らしくて美しい・・・白いのもあれば少し紫がかった花も
-・・茎の色が違うでしょ!と教えてくれるメンバーがいる。緑に満ち溢れた山々の姿が美しい。黄色の小さな野草「キツネノボタン」が愛らしい。途中「逢のみち 湖のみち 山歩みち」の標識が「あのみち このみち さんぽみち」という振り仮名がつけてある。なかなか洒落た標識、笑ってしまった。「モリアオガエル」が葉っぱの上に鎮座していたが、メンバーが回りでお喋りしていても写真を撮ってもじっとして欠伸をしたり、頭を掻いたりしている。その光景にも笑ってしまった。しばらく歩いていると木にぶら下っているモリアオガエルの黄色っぽい大きな卵と、その下の水溜りには無数の「おたまじゃくし」が泳いでいた。凄い・・・動植物の自然の中の生態・・・・・

 今朝は「味噌汁」だけしか口にしてこなかったから、お腹が空いてきた・・・開けた場所に大きな大きな杉の木がその太い幹を誇示していた。ここが「大宮谷」の中間地点だ。やっとおにぎりが食べられる。まずは「鮭」・・そして「真昆布」・・・そして「明太子」・・お茶が美味しい。いつも持参する「ナツツチョコレート」が美味しい。甘いものは人間には必須なのだ。25分ほどの休憩時間をあっという間に終わってしまう。今日は行程が長いから、解散時間を考えて余りのんびりはできないし、「できるだけ距離が空かないように!」と幹事さんから注意される。

あと「横川中堂」まで「柱の番号」を確認しながら登っていく。52番がスタートだから「1番」まで歩けば目的地に到着するとのこと。その道は「奇跡の道」だった。最初に驚いたのが「カキノハグサ」だ。黄色とオレンジの花が実に魅力的に咲いている。不思議な形の花弁だ。周囲を探しても・・・たった「4株」しか見つけられなかった。こんな広大な自然の中にたった4株しか・・・それも背丈が15センチ程だから、幹事さんたちのプロの目でないと気づかないような場所に隠れていた。

d0323161_17040115.jpg

もっと驚いたのが「バイカツツジ(梅花つつじ)」だ。落葉低木とのことだが、低いと花は下を向いている。私には薄いベージュのような色に見えたが、白い花弁、そして紫色の斑点がある。でも「葉っぱ」や「木の形」を知らないと私たちのレベルでは間違いなく通り過ぎてしまう。

今回は観察会には珍しく同じ道を帰らなければならない。でも、不思議だけど・・帰り道は帰り道の味わいがあったし、先頭と後ろのメンバーとの差はどんどんと広がっていくが、違った視点で植物を観察でき、これはまた楽しい思い出になった。女性会員のUCHUDAさんやSAKAMOTOさんは本当に話しがしやすい。本当はもっと記録として残しておきたい植物があったが、写真だけは「掲載」しておいて「今後の課題」にしておきたいと思う。



往復で12キロを見事に走破した。予想通り「膝」は順調そりものだった。最後、日吉神社の階段を降りる時も、「改善」してきたように感じられた。日吉神社での解散の挨拶の後、私は「日吉そば」という店に立ち寄った。店の中は老舗の雰囲気に溢れていた。瓶ビールと「ざるそば」は実に旨かった。そして女将さん(OGURAさん)に尋ねてみた。「この坂本駅近くでさば寿司の美味しい店ありませんか?」「今日は日曜日やからね。坂本ではお正月や祭りの時に必ずさば寿司を作るんですけどね!」「数軒先のお蕎麦屋さんの裏にみおつくしという割烹料理屋さんがあるますけど・・・どうかなあ?」・・・残念ながら夏場は作っていなかった。

d0323161_17045824.jpg

そのまま軽い空腹状態で午後5時45分直通新快速に乗車できたが、「そうや、新大阪まで行って、あのグルメ街でさば寿司買って帰ろう!」と新大阪まで戻ったが、駅弁売り場は長蛇の列、さらに鯖寿司はすべて「完売」の札が掛けられていた。自宅に帰ると和美さんが「野菜の掻き揚げ」「キクラゲ野菜炒め」などを準備してくれていた。ビールの味は格別だった。・・・・7月11日は京都御苑から「深泥ガ池」まで歩く。・・・・


[PR]

by taira710 | 2017-06-20 17:25 | 人生にはさまざまのテーマがある! | Comments(0)

「たらふく」という言葉があるが・・「島愛麺」には心がある・・いいね!

2017-06-13 小豆島テニス合宿 最終日

  小豆島には「島愛麺」というメチャうまそうめんがある・・・・

    大阪城は小豆島の石で作られていたんだ・・・そして「絵手紙のロード」


 そして、翌日の朝食は「とろろうどん」を作りました。そして、
830分に集合して「テニス」です。私は膝の痛みがひどくなってきましたが頑張りました。3時間のテニスはあっという間に過ぎてしまいました。MAACHANが「膝が限界です」と言ってましたが、みんな「膝」にくる年代になってしまったんですね。テニスを継続するには、間違いなく「減量」が必要だと思います。

d0323161_21333950.jpg

 1245分玄関集合、昼食は「こまめ食堂」も良いかなあと思いましたが、残念ながら火曜日は閉店でした。海岸沿いの道を「大部港」に向かいましたが、途中、道路沿いに大阪城の築城に必要な石を切り出したという記念館がありました。

 そのそばに「おみの里」というラーメンののぼりが出ている店がありました。中に入ると少し年配の女性とまだ
4050代思しき夫婦?(店の中で話していて初めて知りましたが)がカウンターの中に・・・すると、壁に貼ってあるメニューの中に「島愛麺(トウアイメン)」という聞きなれない文字が・・・土庄町の青年会議所のスタッフが付けてくれた名前らしく、中華スープのような味で食べる温かいソーメンとのこと・・・熱々が来ました・・・・いや、何とも滋味豊かな味わいです。ほんの少しのねぎと蒲鉾の細く切ったのが入っているだけですが、最後の一滴まで飲み干してしまいました。小豆島の「おみの里の島愛麺」・・小豆島を愛する麺はなかなかのお勧めの一品でした。

d0323161_21325496.jpg

 そして、「小豆島・石の絵手紙」を楽しみながら、大部港に到着しました。225分出港までフェリー会社で働いていたおっちゃんと話をしていました。大阪の八尾で働いていて、周りに刺青をしている人が多くてビビッたことや今東光の小説「悪名」で有名になった実在の人物「八尾の朝吉親分」の話などして盛り上がりました。フェリーの中での70分間はとても有難い「睡眠時間」でした。335分に日生港に到着、三木サービスエリアにはTAKECHANの奥さんが迎えに来られていました。羨ましい事です。

 そして、私たちも摂津市に無事帰り着きました。家には和美さんが待っていてくれました。和美さんも今日、宇和島から帰ってきたようです。三木サービスエリアで買った「さば寿司」はめちゃ美味かったです。二人で酒を酌み交わしながら、いろんな話をしました。


[PR]

by taira710 | 2017-06-14 22:04 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

「覆面女子」たちの謎と・・・偶然再会した社会人女性達の神秘???

2017-06-12 小豆島テニス合宿2日目

 やっぱりテニスは楽しいなあ・・「覆面女子」たちのスーパープレイ!!!

  

そして、「エンジェルロード」・・人との出会いは面白い・・・・


 朝
620分に目覚める・・・さすがに昨夜は食べ過ぎて飲みすぎだったが熟睡できてもう「空腹感」を感じている。カーテンを開けると眩しいくらいの太陽の光だ。もうカーテンは閉めっぱなしにしていた。今日のテニスは暑いだろうなあ・・・・720分廊下前に全員集合・・・早速ブッフェレストラン「CIEL(シェル)」に向かう。朝から品数が多いビュッフェスタイルだ。やはり香川県だけあってうどん・そうめんが美味しい。それにとろろがあったので「とろろ飯」にして食べた・・・旨い!実に美味い!今日は午後1時までテニスができるから嬉しくて仕方が無い。

d0323161_21341792.jpg

 テニスコートはかなり荒れていた。なかなか「手入れ」が大変だし、手入れにお金もかかってしまう。ホテルとしては17面もコートがあるから「どうしようもない」というのが正直なところだろう。でも、2面しかないオムニコートを使用できるので、膝への負担は少ないので助かる。でも、バックライン付近はサーフィスがめくりあがり、足を引っ掛けると転倒してしまう。でも、仲間とのテニスは楽しい。全員参加の「チャンピオンゲーム」を50分間して、身体を慣らした後は総当りの「ミックスダブルス」をして、「男子ダブルス」「女子ダブルス」を楽しんだ。みんな笑顔だし、みんな一生懸命だ。50代から最高齢70歳の男女8名が夢中になれるほどテニスは面白い。

d0323161_21331457.jpg

 午後1時にテニスを終了して、今日は坂手港近くにある「大阪屋」という魚介類の美味しい店で昼食を取る予定だ。4年前の2013年の8月に日本列島縦断旅行の最終日に食べた思い出の食堂だ。オフシーズンの平日の2時ということで食堂内はひっそりしていた。本日のおすすめは「ひしお丼」1030円だ。「ハモの玉子とじ丼」「チキン南蛮」「イワシフライ」「焼きおにぎり」などそれぞれに注文・・・丼にも定食にも小鉢物が3品ほど付いてくるからちょっと豪勢な気分になれる。「ひしお丼」は美味しかった。食後、思い出のある坂手港の観光案内所の「照下さん」に再会したくて出かけたが、案内所自体が閉まっていて、港全体もひっそりして、あの時の夏の賑やかさは何処にも無かった。

 寒霞渓に向かう途中、MITSUCHANの要望に答えて「ソフトクリーム」を食べることにした。「一徳庵」という店の「しょうゆ味」「みたらし味」などのソフトクリームは本当に美味しかった。それから、寒霞渓のロープウェイ乗り場「紅雲台」に向かった。往復で1450円もするが、ロープウェイからの眺めは圧巻だった。たった5分間の時間だったが、周囲を見渡し、その絶景に酔いしれていた。そのロープウェイに乗り合わせていたのが、若い女性お二人だった。岡山県から来られていたが、一人は小豆島は初めてとのこと。今日は宿泊せずに帰りますとのことだったが、とても「笑顔」の素敵な話しかけやすい雰囲気の持ち主だった。

d0323161_21340243.jpg

 「また来ます!」と約束した売店に立ち寄り「ナッツチョコレート」と「極寒製小豆島そうめん」を購入、約束を守ったのが嬉しかったのか、「寒霞渓の紅葉」の絵葉書を1枚ずつ下さった。その男性と帰りのロープウェイに一緒になったので話しかけてみました。「失礼ですが、私たちの年代の方ですか?」「私は昭和15年生まれです」「ええっ、77歳!」その若さにビックリです!たった5分間の乗車時間でしたが、楽しい会話の時間でした。その男性の方は「壺井」さんというお名前で、なんとあの「二十四の瞳」の作者壺井栄さんの血統の方だったのです。不思議ですね、小豆島を訪れてそのような方にお目にかかれるなんて、さらに77歳でまだ現役で働かれているなんて・・・・


 ロープウェイからしか見れない絶景はやはり値打ちものです。下りのロープウェイ乗り場のカウンターに次の目的地の「エンジェルロード」の干潮時間が記載されていました。今日は夜の22時まで干潮時間が続くようです。4年ぶりの「エンジェルロード」は随分と雰囲気が変わっていました。海水の透明度も落ち、砂が入れられ、砂止めの為の岩も置かれていました。嬉しいことに、その「エンジェルロード」で寒霞渓で出会った女性二人組と再会しました。二人は「社会人」の落ち着きを醸し出していました。一緒に写真を撮ってもらいました。ついでに「ブログ」のことも話しておきました。

d0323161_21323604.jpg
・・・車内で話題になったのは、ホテルのスタッフからの情報で、「午後6時半からの夕食の時間には台湾人旅行者の団体様が来られるので、少しでも早めにビュッフェに来られたほうが良いと思いますよ!」とのアドバイスだった。でも、いろいろと行きたい所はあるし、「酒類の購入」の為の時間も必要だし、「入浴」して夕食に望みたいというメンバーもいたし、集約するのに少し時間を要したが、夕食は5時半スタートし、今日は飲み放題は禁止、8時からは中山方面に「ホタル鑑賞会」に出かけることで決まった。

 夕食は相変わらずたっぷり戴いた。台湾人のメンバーはエンジェルロードで出会ったメンバーだった。6時半から次々と来られ、特製のめちゃ大きな舟盛りの刺身が新しく提供されていた。なんだか特別待遇のような印象も受けた。でも、私たちはその時間帯にはもう満腹になっていたので・・そんなに羨ましい気持ちにもならなかった。満腹後の睡魔と闘い、午後755分にホテル玄関に集合、14名の参加者だった。マイクロバスはほとんど真っ暗な山道を進んで行く。ガイド役のフロントの三ツ星さんは運転手のアドバイスを受けながら解説されていた。「肥土山歌舞伎舞台」や「中山歌舞伎舞台」のことなど初耳だった。また千枚田(段々畑)で有名な地域にある「こまめ食堂」の味もアピールされていました。

 そして、中山を過ぎた集落で下車したが、周囲は真っ暗、配布された懐中電灯の明かりを頼りに歩いて行ったが、ホタルの飛翔する渓流近くになると「懐中電灯は消してください!」と注意をされた。612日に「ホタル」の「乱舞」まではいかないが、ホタルが群集している樹があったりして、素敵な時間帯でした。ゲンジボタルの成虫の寿命は12週間です。そして、悲しいことにホタルの成虫は「水」しか「栄養源」にできません。だから、綺麗な澄んだ渓流にしか生息できないのです。飽食し続けている私には信じられない生き方です。

 そして、「二次会」ではなんとトランプの「ババ抜き」が始まり、結果、私が最後のジョーカーの所持者になりました。アルコールはもう十分です。MIYACHANは最後まで姿を現しませんでした。幹事役のMIYACHANは会計から全て引き受けてくれていました。きっと頭を使って疲れたのでしょう・・・ゆっくり休んでください。私たちも10時閉会です。明日も「テニス」が待っています。


[PR]

by taira710 | 2017-06-14 21:50 | 人と人との出会い!

小豆島テニス合宿第1日目・・・「オリビアン小豆島」のビュッフェは一流!!!

2017-06-11〜13 第1日目

楽しかった!面白かった!美味しかった!テニス合宿小豆島旅行

 小豆島寒霞渓には「1億円大理石トイレ」があった!!!

   リゾートホテル「オリビアン」のビュッフェスタイルディナーは最高!

 朝起きて「テニス合宿」の為のパッキングを終えて、集合場所の駐車場に向かった。天気は雲の多い曇天・・・西に向かって行くから今後の天気がちょっと心配だ。初めての23日のテニス合宿だから「着替え」「なども含めて荷物はパンパンだ。今回はMITCHANも急遽参加で女性4人・男性4人の計8名で、ミックスダブルスも十分に楽しめるバラエティーに富んだ合宿になりそうだ。850分にまず5人が揃い、服部天神駅でMIYACHANを乗せ、近くのショッピングセンターで「お昼の弁当」を8人分購入して、1時間半走行した三木サービスエリアでTAKECHANをピックアップして、やっと全員が揃った。TAKECHANは明石に住んでいるので、奥さんがサービスエリアまで送ってくれたそうだ。

 そこからフェリー乗り場の「日生港」に向かう心積もりだったが、ドライバーがナビの目的地に「新岡山港」に設定していて,「出港予定の1235分なんかに間に合えへんで!」と一時車内で大騒ぎになった。小豆島は香川県に属する島だが、神戸に明石に姫路に岡山に高松などあちこちから「フェリー」が出港しているから、今回の「勘違い」は起こりうるハプニングだったかもしれない。日生港では一時YATSUCHANが行き先も告げずに行方不明になったものだから、この時もミニさわぎになった。なんと理由は「缶ビールの自動販売機を探しに行ったけど、何処にも無かった」・・・という笑える理由だった。

d0323161_15154409.jpg

 1235分に「フェリーひなせ号」は定刻に出港した。乗車した車両は10台ほどで船内はゆったりしていた。早速、昼食タイムだ。いろんな種類のお弁当が購入されていたし、巻き寿司も購入されていて、私は「トリテキちらし弁当」をゲットした。食後、デッキに出てみたが曇りのせいか肌寒さを感じる程だった。1345分には小豆島の北にあたる大部港(おおべ)に到着した。SUEBONは「人口骨頭」の置換手術をしなければならない身障者6級の診断書が出て「身障者手帳」を1年間限定で発行されているから、フェリー代金も「半額」だ。その後も様々な「特典」を利用することができた。パラリンピック全盛の時代、身障者がテニスしてもなんら不思議でもない。

 大部港から寒霞渓までの桂川沿いの「九十九折」「葛折り」の山道は凄かった。そして、曇りの寒霞渓からの景色もなかなか「雄大」だった。この景色がそれこそ「紅葉」に彩られたらさぞかし見事だろうなあと想像できた。秋の盛りの時期にはロープウェイは2時間待ちもあるとのこと。ロープウェイで往復しようという話になったが、「折角だから、明日は天気も良さそうだし、明日にロープウェイに乗りませんか!」という提案が満場一致で承認された。後は土産物売り場でいろいろ品定めをしていた。その中で「試食品」として出されていた「寒霞渓限定」の「オリーブナッツチョコレート」がなかなかの味わいだった。今日は荷物になるので「明日も来ますわ!」と話をしていると10%の割引券を8枚もくれました。建設費「1億円」の日本一高いトイレに出会えたのも話の材料だ。

d0323161_15025675.jpg

 それから「小豆島スカイライン」を走ります。「四方指展望台」(しほうざし)は標高777メートルの處に設置されたコンクリート製の展望台です。まさに360度眺めることができました。景色や「ウツギ」「山法師」などの白い花も満開でした。今日の宿泊地である「オリビアン」は土庄方面にあります。わずか25分ほどで到着です。オリビアンに到着したのは午後3時半すぎでした。夕食は6時半です。天然温泉に入り、露天風呂はテニスコートから丸見えでしたが、プレイヤーは一人もいませんでした。テレビを見ているとあっという間に夕食の時間です。

d0323161_15030968.jpg
d0323161_15032246.jpg

 ビュッフェスタイルは「空腹時」はとても嬉しく思います。散らし寿司にそうめんに揚げたてのてんぷらに握り寿司、ステーキにサラダにデザート類に驚くほどのバラエティーに富んだメニューです。舟盛りの刺身は8種類ほど彩です。握りずしは驚くほどの旨さでしたし、刺身は新鮮そのもの・・・てんぷらは海老・キス・しその葉・・・さらに焼きたての牛肉・・・ケーキもアイスクリームもホットコーヒーも一級品です。メンバーの内呑み助の3人が時間90分飲み放題のチケットを購入1890円ですから「7杯」は飲まないといけません・・・?「元を取らないと」という飲み方は間違ってます・・でも、飲み方に焦りが出てきます・・・「ああ、小人たるや・・・このテイタラク」私は6杯でギブ・・。
そして、食事中に素敵な夕焼けが始まりました。食事よりもこの時にしか見れない「夕景」に夢中になってしまいました。そして、

「スタッフから名刺を貰って星を15個集めると素敵なプレゼント」というホテルの企画はとても楽しかったですし、とてもスタッフの方々と仲良くなれました。シールをゲットして子供のように喜んでしまいました。

d0323161_15023630.jpg

 午後8325号室に集合です・・・・MAACHANはワイン通です。いつもいつも差し入れワインが美味しいです。今宵はチリワインの赤「アルバカAlpaca」です。高級ワインでなくても、本当に美味しく味わえるワインが最高です。アルコールは十分なのに、際限なく胃袋に入って行きます。酒の肴の寒霞渓に購入した「魚介類加工品」はなかなかいけます。そして、歌声喫茶ばりの「昭和歌謡」の合唱が始まります。SUEBONの伴奏はなかなかのものです。「愛燦燦」に始まり「赤銅鈴之助の歌」「いい日旅立ち」「バラが咲いた」「なごり雪」「旅人よ」・・・・・午後10時散会です・・・・・明日はテニスがしたいです。TAKECHANと私、お互いにいびきをかくので、3台目のベッドを壁から下ろして、距離を取って就寝することにしました。・・・・お・・・や・・・す・・・み!


[PR]

by taira710 | 2017-06-14 15:22 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

私市で出会った「田園風景」には愛と生活観が感じられた・・・・

2017-06-06  交野市「私市」(きさいち)には豊かな自然がいっぱい!!!

  植物の「命名」には裏話がある・・・・

   「落羽松」ラクウショウという不思議な植物の生態・・・・



 大阪府には交野市
(かたのし)という市があり、そこに私市(きさいち)という自然豊かな地域がある。奈良県生駒市に隣接し、金剛生駒紀泉国定公園の一部でもある。実はこの地域にはもう何十年も前に、小学校の遠足で行ったことがあるが、それ以来訪れたことがない。でも、「私市」と書いて何故「キサイチ」と呼ぶようになったのか、小学生の頃から不思議で仕方がなかった。大阪植物観察会の6月の例会は「私市」から「河内森」への自然歩道での植物観察だ。この機会に「私市」の謂れを調べてみた。何と「日本書紀」にその原点が記述されていたのだ。・・・・

d0323161_09495865.jpg

 遥か飛鳥時代、私部(きさいちべ)という部署があり、天皇の后(皇后)の為に農耕をしたり、身の回りの世話を仕事をしていたという。物部守屋が交野の肥沃な土地を推古天皇に献上し、それ以来交野市の地域は「皇后のための皇室領」となり、その中心になった村が「私市」という歴史的地域の由来らしい。「交易」の場所でもあったと言われている。そんな私市は本当に自然に溢れ、素晴らしい場所だった。

 私市には10時集合だった。枚方市駅でも十分な乗り換え時間が無かったので「私市駅」まで行ってしまったが、私市駅の駅員に「コンビニありますか?」と尋ねたら「歩いて10分以上かかりますよ」と言われてガックリ・・周囲を見渡すと1軒「売店」のような店があったので、中に入り「おにぎりなんか売っていませんか?」「ありますよ、3つほど残ってるよ」と年配の女性、なんと、この場所で50年以上商売を続けてこられたとのこと。「昆布」と「かつお」の2個を購入して昼飯が購入できたので、ホッと安堵できた。

d0323161_09484149.jpg

 10時に32名が揃って、いざ出発。その前にFUJIIさんが私市のハイキングコースの「案内板」の前で、今日の歩くコースを説明してくださった。これは本当に有難い。駅構内で「ウォーキングマップ」を手に入れたが、ただついて行くだけでは不安だ。暫く「民家」のある地域を歩くが、すぐに「山道」「渓流沿いの道」を歩く。植物観察会の楽しみは今まで知らなかった、私にとって真新しい「植物」に出会える喜びだ。樹木に覆われた坂道を登っていく。今日も嬉しいことに天気が良い!

道端によく見かけるが、私が「名前」を知らない野草があった。花弁が白で真ん中が黄色い花だ。でも、尋ねても誰も嫌な表情をしない。有難いことだ。その野草は「ハルジオン」という名前があり「春紫菀」と書く。UEDAさんはその野草の名前を教えてくれるだけではなく、なんとカバンから「ハサミ」を出して「このハルジオンととても似ている野草にヒメジョオンというのがあって、その違いの識別に茎を切ってみて、中が空洞になっているのがハルジオンなんです。」なんて説明もしてもらえる。

d0323161_09510006.jpg

参加者全員が感激したのは「ササユリ」が見事に咲き誇っていたことだ。女性の美に形容される「ユリ」だが、種子は「風」に乗って広がるから群生はあまりしない。淡いピンクの花は可憐で、純白種(アルビノ)にも出会うことができた。別名「山百合」は種が地上発芽するまで2年、「初花」を咲かせるまでに約7年以上かかるというから、自然の中でササユリの開花に出会うということは、とても「ラッキー」なことなんですね。暫く登ると、渓流沿いの木の橋の先に「月輪の滝」がありました。2メートル程の小さな滝ですが、そばに「石の菩薩像」が祭られていました。

d0323161_09493048.jpg

「ホナガタツナミソウ」(穂長立浪草)の花が見られるかどうかが今回の観察会の第一の課題でした。最初に見つけた小さな紫の花が連なっている姿はとてもチャーミングです。すると、その地点から100メートル近くにわたって、あちこちにホナガタツナミソウの群生が見られたのです。素晴らしかったですねえ!その先に「すいれん池」がありました。睡蓮池はまさに「睡蓮」のピンクの神々しい花で溢れていました。「ウツギ(空木)」の白い花が、池の周囲に咲き誇っていて、「卯の花」とも呼ばれるその花の「白」は何百・何千という密集した房のように咲き誇り、睡蓮池にさらに花を添えていたのです。コントラストがまさに絵画的で、暫く、その風景に見惚れていました。

d0323161_09490278.jpg

12時を少し過ぎて「くろんど園地休憩所」にたどり着きました。さあ、昼食の時間です。私はSAKAIさんと事務局のYASUDAさんと一緒に食事をしました。おにぎりはあっという間に食べ終わってしまいました。でも、満足感で一杯です。SAKAIさんは「囲碁」が大好きで、植物はそんなに詳しく勉強しようとは思っていないとのこと。でも、私に植物観察に役に立つ2冊の本を教えてくれました。1冊は主婦と生活社から出版されている「山野草の名前1000がよくわかる図鑑」もう一冊は「神戸・六甲山の樹木ハンドブック」でした。著者の方を直接ご存知のようで「300円も安くなりますから直接メールで申し込まれたほうが得ですよ!」と教えてくださいました。

d0323161_09580217.jpg

昼食後、暫く歩くとラクウショウ(落羽松)の群落地がありました。不思議な植物です。教えてもらわなければ「これ、なんかいな?」と思うような姿形です。本体は針葉高木なんですが、高さ50センチ程の高さの、まるで竹の子のような「気根」を地上に出すんです。この落羽松に関して「文献」を読んでみましたが、まだピンと来ていない段階です。とてもとても不思議な植物の生態です。

今日もいろいろ食べてみましたし、味わってみました。「ヤブヘビイチゴ」には毒は無いそうですが、「藪蛇」という字づらだけで食べる気が失せてしまいますよね。でも、「クサイチゴ(草苺)は甘酸っぱくて美味しかったし、オオシマザクラの熟れて赤から黒くなった実はサクランボのように美味しかったです。今回の観察会では、もう80代のSAITOUさん、とてもユーモラスな男性で、終始マイペース「人間は植物に変な名前を付け過ぎてますな!ブタクサにオオイヌノフグリ・・・一番えげつないのがヘクソカズラやなあ。屁と糞と一緒の名前を付けるなんて、その学者もやり過ぎやで!」なんて命名の話から、今、思いついたように「この花は臭いから空中のドクダミやなあ」と勝手に別名を付けてみたり、全くの「自由人」でした。

最後に、いろいろ教えてくださったUEDAさんに「何でUEDAさんは植物に興味を持たれるようになられたんですか?」と尋ねてみました。「私はもともと農業してたんですわ。せやから、その当時は野草なんて農作業の邪魔で、みんな刈り取ってましたわ。でも、定年過ぎて役所関係の仕事で自然の保護観察の仕事させてもらうようになって、それから正反対の植物の生態系を守る仕事に就いたんですわ。それからですわ、野草にも興味持ち始めたんですわ・・」と話されていた。

今回も実に楽しいハイキング・植物観察会になりました。いろんな人といろんな話をして、これからも一杯お友達になれそうです。森林浴もたっぷりできて、身も心もとても満たされました。やはり「自然」は大切極まりないものです。私は「原発再稼動」には絶対に反対です。・・・自然をナメテいると必ずしっぺ返しをされますよ・・・次世代に夢を与える選択をして欲しいものです。

109.png109.png125.png125.png169.png174.png178.png178.png


[PR]

by taira710 | 2017-06-08 10:05 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

「十六夜二丁目」という居酒屋には店長の自負が感じられる・・・全品うまそう!

2017-06-03 阿倍野は見事に様変わりしていた・・・

  「舞踏曲」「サウンドオブミュージック」等を楽しんだ後は

     「泉州」の地産地消の「専門店」でエンジョイさせてもらった・・・・・



 
63日は「土曜日」だ。毎月・毎週、私の「土曜日」は忙しい・・・毎週「テニス」があるし、イベントやコンサートに参加したり、何かしら盛りだくさんな日が多い。63日は午前中は「テニス」をしていた。30歳の亮ちゃんが久しぶりに参加してくれていたが、仕事が忙しくて月1回できればいい方ですなんて言っていた。仕事も大事だが、やはり生き甲斐は継続してできるように努力してほしい・・きっと、いろいろ探せば自分のスケジュールに合ったテニスクラブがあるはずだと思う。楽しいテニスが終わると、自宅に帰ると私の大好きな「熱々そば」が出来上がっていた。和美さんが金曜日にマンションに泊まると、翌日の昼は「熱い蕎麦」を食べることに決めている。その日は程よい味に煮詰められた厚揚げと濃い目の出汁で煮込まれた「鶏肉」が出来上がっていた。旨かった。

 本当は14時から塚口のピッコロシアターでチャリティーコンサートが予定されていたが、阿倍野区民センターで午後6時半から「ミ・ベモル」というプロのサックス集団のコンサートのチケットも購入していたので、「ダブルヘッダー」はやはり大変だと思ったし、折角「阿倍野」方面に行くので、72日に予定している高校時代の「古希同窓会」の会場や二次会会場の下見に行こうと計画させてもらっていた。古希同窓会の会場はあべのハルカスの57階にあるレストラン「ZKジーケー」だ。同窓生幹事のひとりの武藤君に依頼しておいたが、13名予約が18名もの参加予定になって、ZKのスタッフもいろいろと工夫してくださっているようだが、中には52年ぶりに再会する同窓生もいるので、間違いなく成功裏に開催されるように「計算」しておかないといけない。

 まずは天王寺MIO内を散策して「二次会会場」に相応しい居酒屋はないかどうか検討させてもらった。18名全員が参加するとなかなか適当な広さがないと上手くいかないし、最近は「人嫌い」「同席が苦手」な人が多いのか、小さな区画に区切られたりしている居酒屋が極めて多い。その中で「龍神丸」という土佐料理が売りの店はなかなか雰囲気も区画も良くて「居酒屋コース」の場合はここにしようと名刺を貰って帰った。次はあべのハルカスだ。和美さんとも行く約束をしていたが、なかなか「天気の良い日」に計画することができずに、未だに実現していなかった。私も「どのように57階のレストランに行くんだろう?」と下見をしておく必要を感じていた。

d0323161_15424246.jpg

 あべのハルカス近鉄本店の2階から「エレベーター」に乗って、19階の大阪マリオットホテルのフロントにまずいく必要がある。19階からは「レストランZK」に行く専用のエレベーターが用意されている。今日は天気が良いので、本当に眼下に広がっていく景色は「絶景」である。まずフロントで同窓会の下見の件を話すと、スタッフが付き添い細かく説明してくれる。20階にある「宴会場」のことやバーのことまで説明してくれる。57階までエレベーターで昇ると、今度は「ZK」の女性スタッフが丁寧に「同窓会会場」の部屋まで案内してくれる。広さも部屋からの絶景も申し分がない、ランチのフルコース料理もなかなかボリュームがあるとのこと・・・これで「天気が良ければ」同窓生は大満足してくれることだろう。そして、4人テーブル5席の配置も確認させてもらった。当日の席のくじ引きも準備していくことにしよう。名刺をもらったが、「ZK」が「絶景」の頭文字であることを初めて知った・・・・いいね、こんなシンプルな感性!

 そろそろ、阿倍野区民センターでの「ミ・ベモル」のコンサートが開演する時間が迫っている。でも、もう少し阿倍野地域を散策しておきたい・・・路地に入りながらいろんな店を眺めていたら、一軒だけ開店前に10人ほどの行列ができている店があった。「泉州港に水揚げされたばかりのネタを取り揃えています」などの文字が・・・「青空食堂」という女性が一人で切り盛りしているようなスタンド式飲み屋も気になった・・・そして、時間は目いっぱい・・・阿倍野区民センターと阿倍野斎場は隣接しているというか、斎場の敷地にその建物は建設されていた。私は東住吉区や天王寺区に長年住んでいたので、阿倍野区は比較的良く知っている。阿倍野斎場は「墓石」が無数に並んでいる不思議な世界だった・・・今、コンサートが開催される場所になっていたんだ・・・・・・

d0323161_15441109.jpg

 コンサートは24名ものミ・ベモルのプロブレイヤーが6種類のサックスを見事に演奏する「アンサンブル」なのだ。今回のコンサートは1stステージは「スラブ舞曲」や「時の踊り」など凄い速度での演奏が寸分の狂いもなく「合奏」されていく・・・そして、2ndステージは「ルロイ・アンダーソン」特集だ。特に「ブルータンゴ」は本当に若い時代からレコードを購入していたし、iPhoneにも同期して入れ込んでいる。そして、最後は久しぶりの「サウンドオブミュージック」名曲集だ。やはり「エーデルワイス」は名曲だとつくづく思わされるほど聞きほれてしまった。また再挑戦したいと思う。

 演奏は「終盤」に向かいますます盛り上がっていく。そして、万来の拍手とともにエンディングを迎える。そして、鳴り止まないアンコールの拍手・・・・前回のコンサートで思ったが、アンコールがたった「一曲」というのは本当に寂しい。今回は「マイフェアレディー」のテーマ曲だった。猫や犬の鳴き声までマウスピースで表現されとても楽しかったが、もう「一曲」聞かせて欲しかったなあ・・・それと、亀井友恵さんの司会進行は声の通りも良く素晴らしかった。そして、陣内亜紀子さんの演奏は本当に迫力があり、人柄が滲み出ていて本当に良かった。もうひとり「大酒舞子」さんという名前の女性の演奏にとても興味が向いてしまいました。・・・それにしても熟練者・プロはつくづく凄いと思わされた。

 そして、「音楽」に親しんだ後は、楽しいお酒と美味しい肴だ。まっすぐに行列ができていた居酒屋に向かった。「泉州近海魚専門 十六夜 二丁目」路地の角にあるから行き慣れた人しか行かないような店だ。「一人は入れますか?」案内されたのはカウンターの中央でいい場所だ。早速、喉を潤すために「生ビール」を注文・・・そして、グッと喉を潤しながら「メニユー」に目を通す・・・いいね、全てのネタに「泉州・・」という名前が付記されている・・・上手そうな料理名が並んでいる・・・・

d0323161_15443475.jpg

 まず「泉州活けハモ焼き霜造り」「泉州活け真ゴチ薄造り」「泉州水ナス浅漬け」を注文。

生ビールと突き出しが運ばれてくるが、この「つきだし」が8種類の食材が盛られていて、バラエティーに富んでいるし、更に味に工夫がされている。突き出しに「努力」が見受けられるのは嬉しい。ハモの焼き霜造りは「ええっ、こんなに大盛りなの!」と驚くほど山盛りだ・・・これは焼酎だなあと思って「富乃宝山」のロックを注文・・・・今夜はマイペースでじっくり楽しもうと思っていたら、隣の扮装の良い女性連れの男性が「そのアテには焼酎が合うんですか?」と尋ねてきたので「そうですね、最初は生ビールで喉を潤して、この美味そうな刺身に合わせて焼酎のロックを飲むのが好きなんです。ネタによってワインにしたりいろいろですね!」「この店はなかなか良いでしょう。もう10年以上通ってますわ」と店長の親父と親しそうに話している。

 出身は泉州ではないと話されるが、「泉州」に特化した「地産地消」のこの店が気に入られてずっと通っておられるようだ。注文されていた料理はなかなかユニークだ。魚の煮付けにじゃがバターにふわふわ卵に・・そしてお茶碗に盛られたご飯を食べられていた。まだ現役で働いておられるとのことだが、奥さん?の持っておられたバッグが「ルイビトン」だった。私より先に帰られたが、なかなかの人物に思えた。私はその後「とびこ巻き」「原木しいたけのてんぷら」「魚の味噌汁」と古酒クースーの「瑞宝」をオーダーさせてもらった。アルコール度37度だ。魚の味噌汁は「塩麹」が使用されていて絶品の味だった。

d0323161_15425980.jpg

 そして、とても楽しい気分になったついでに、もう一度あべのハルカスの19階まで行き、この日の「夜景」を楽しんで帰った・・・・いいね、人生は楽しむべし!!!


[PR]

by taira710 | 2017-06-04 15:50 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

2016年公開作品「オデッセイ」は素晴らしい作品だった!!!

2017-06-01  宇宙を舞台にした映画の面白さ!

 「映画批評」は厳しくなければいけないと反省・・・・・

   取残された「人間」に求められるものは「勇気」「知恵」「愛」???


前回のブログで最近鑑賞してきた「映画DVD」の評価を自分なりにさせてもらったが、その後にマット・デイモン主演の「オデッセイ」(2016年公開)を鑑賞して、142分にも及ぶ大作だったが、その「作品」の面白さ、鑑賞後も続く溢れ出る「感動」にこんなに素晴らしい作品があるんだと「涙が滲み出る余韻」が暫く続いていた。その時に、それまで見続けてきた6作品の評価で5作品に「5段階評価」で「五つ星」を3作品に付けてしまっていて「しまった、あんな安易な評価をしなければ良かった!」と大いに後悔してしまった。久しぶりにDVDレンタルをして、新作「映画」にご無沙汰だったせいもあるが、これは甘すぎたなあ・・・つまり、あんなに容易に五つ星を与えてしまえば、それ以上の出来栄えの「作品」に出会うと、「自分の立場」が無くなってしまうのだ。

d0323161_12232168.jpg

 それにしても、142分間、まったく「瞬きひとつしない」程に夢中に鑑賞してしまうほど、スリリングで、主人公を「応援」したくなるし、ユーモアに溢れているし、サバイバルの極地の中での「人間の生き様」の強さ、素晴らしさを見せ付けられたような気分だった。そして、その「感動」は元クルーのメンバーはじめ、NASAのスタッフにも及び、そして、監督の「リドリー・スコット」の観客を最後の最後まで「満足」させるテクニックに溢れていたのが「ニクイ!」でしたね。普通なら「凄いミッション」が完遂され成功裏に終わると家族の笑顔と関係者の喚声と笑顔、そして世界中の人々の笑顔で終わりがちだが、私はいつもその「後日譚」が知りたくなる。実に素晴らしいエンディングが用意されていて、私の感動は実に見事に「制御」されて、心地よい感動だけが残ったのだ。

何故、彼が生き残っていることが分かったのか? 確かに「火星探検・開発」のミッションを帯びたクルーが火星で「大砂嵐」に遭遇し、マーク・ワトニーという一人の隊員が吹き飛ばされてきた器械に激突し行方不明になってしまう。女性隊長らが必死で探し回ろうとするがロケット自体が危険な状態になり、已む無く「死んだ」ものとして飛び立ってしまう。・・・ところが、彼は「意識」を取り戻したのだ。そこから、この「オデッセイ」という大きな壮大なストーリーが展開していく。でも、マークが火星に生き残っていたことを誰が気づいたのか・・・ヒントは「定点観測」「GPS?・・・・・

d0323161_12233751.jpg

 それにしても、日本の配給会社は何故「原題」の「The Martian」「火星の人」という題名をわざわざ「オデッセイ」にしたのだろう? 「オデッセイ」と言えば世界史でも習ったことのある伝説的な古代ギリシャの詩人「ホメロス」の叙事詩だ。英雄「オデュッセウス」が各地を放浪して行った冒険に準えたかったのだろうか?叙事詩の最初の一行目には次のような言葉が書かれている。「あの男のことを わたしに 語ってください ムーサよ 数多くの苦難を経験したあの男を・・・・」確かにマーク・ワトニーは数々の「苦難」を乗り越えていくのだが・・・・

私の大好きな歌手平原綾香があの「ジュピター」を収録したのも「Odyssey」だったが、「Martian」も「火星の人」という表現も日本人には大して「魅力的」な題名に感じられなかったのは確かだと思う。吹奏楽に「オデッセイ序曲」という壮大な曲があるが、その曲がBGMに使用されていたがどうか、私は分からなかった。未だに「オデッセイ」と題名変更した納得できる根拠が不明である。しかし、原作者の「アンディ・ウィアー」はアメリカのSF作家だが、自身のウェブサイトで2009年から「連載」していた小説が「The Martian」で、読者からの要望を受けて電子書籍化したところ、ベストセラーになったという経過があるようだが・・・でも、「オデッセイ」という題名に変更することをよく了解してくれたものだ!

 本題に戻りますが、「火星」という地球から24千万キロも離れて存在する「惑星」に取り残された人間は、あんなに映画の主人公のようにクールに「サバイバル生活」に入っていけるものでしょうか?1969720日アメリカ合衆国のアポロ11号の隊員による人類史上初めての「月面着陸」から、今や「月面」は過去のものとなり、「火星」や「他の惑星」さらに銀河系以外の星雲の世界に宇宙開発の人たちの視点は移行してしまっています。だから、この「映画」のテーマは実にリアリティーを感じてしまうのです。圧倒的なリアリティーをです!

 しかし「火星」という極めて特殊な環境に取り残されたひとりの人間が、次の火星探査船がやってくるまで、なんと「4年間」も生き続けなければならない・・・確かに、現実的ではない・・・というか、火星には様々な「器材」と共に「数年間分の食糧」があって当たり前のような気もするが、燃料などとの関係で「最小限の食糧」しか備品として持参しない可能性も高い。だから映画上の「演出」としても「数か月分」しか保存されていなかったりする。でも、その環境下で「どのようにして生き抜くか」・・・この方法が実に冷静で知的で理性的でユニークなんです・・・・・でも、彼の「救出」には様々な障害・問題点が生じてきます・・・この諸問題を解決していくのが、NASAの目立たない職員の一人だったり、「元クルーのメンバー」だったり、NASAの中心的幹部職員だったりして、その全ての人々がヒーロー・ヒロイン的存在になっていくのです・・・・

d0323161_12230532.jpg

 「脚本」の構成は、文句の付けようがありません。きっと世界中の「映画愛好者」「観客」が感動を感じるに違いないと思ってしまいます。でも、世の中には多くの「へそまがり」がいるんで、安易な推測はやめておきましょう。ひとつ不思議に思ったのは、あの「火星」と思えるような、あの「荒涼」としながらも「異国・異星」感の強いあの特殊な環境は一体どこなんだろう。地球も火星も同じ「惑星」だから、どこかに似かよった地域があるのかもしれない。いろいろ読んでいるうちに、この「オデッセイ」の撮影場所が分かりました。なんと驚くことにヨルダンの世界遺産に指定されている「ワーディーラム」という地域です。ワーディーラムは「高い場所にある涸れた川」の意味があるそうです。そして、このワーディーラムの景観が余りにも素晴らしいので、あの有名なアカデミー賞受賞作品である「アラビアのロレンス」の撮影にも利用された場所であったようです。あの景観は本当に素晴らしかったし、このことを知るまでは「CG・特殊撮影」とばかり思い込んでいました。

d0323161_12225159.jpg

 それにしても、監督の「サー・リドリー・スコット」は1937年生まれの79歳です。イギリスの美術大学を卒業して、テレビディレクターやCMフィルム制作会社などを設立して、映画界に進出・・・1979年製作の「エイリアン」が出世作と言えるかもしれません。その後の「ブレイドランナー」「GIジェーン」「グラディエーター」も素晴らしい作品でした。有能な監督はいい加減な作品は製作しない・・・かなりの「完璧主義者」のようで、映像美から音楽に至るまで徹底しているように感じさせられました。次回作はどのような感動を味あわせてくれるんでしょうか?

 最後に、この「作品」に出会えたことを本当に嬉しく感じられました。それほど、この作品の完成度は「ほんまもん」だと思います。

 


[PR]

by taira710 | 2017-06-04 12:29 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)
line

人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30