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ジュール・ベルヌの想像力に感服する!

2017-10-27 少年の心の中の冒険心!!

「抗ガン剤」の服用を勧められた・・・

細胞レベルの変化はなかなか自覚できない!!

10月3日に退院して、早や3週間以上が経過した。腹部は未だに痛みが残っているし、排尿時の鈍痛は消失しない。日にち薬とは分かっているが、術前の体調万全状態にはもどらない。やはり「手術」という侵襲は計り知れないほど大きい。今日、27日は手術後初めての外科の診察日だ。手術は過去の事だし、自分の身体の事だから、今更苦情を言っても始まらない。

済生会吹田病院の外来待合室は人で溢れていた。予約時間より30分遅れでやっと私の番号が表示された。中待合も人でソファーが占有されていた。夫婦らしい人達が入室されて来られたので席を寄ってスペースを空けてあげると、その事をキッカケに話の花が咲いた。なかなか話し好きな男性で、もう既に定年されている様だったが、長岡市の役所勤務を長くされていて、観光誘致の為の部署で、未だに観光名所になっている工夫をいろいろ実現されて来られたとの事・・・人は面白い!特に男は仕事の自慢をしたがるものだ!
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私の順番が来て、KOMEDA 先生の前に座るなり、手術で摘出した部位の組織診の結果が報告された。コンピューターの画面は摘出されたアボガドのような腫瘍が16分割され、詳細に検査された事を物語っていた。そして、先生の口から「やはりガン細胞が検出されました。ステージはIII-A です。原発巣かどうか判断はできないですが、少なくともステージから考えて、リンパ節や組織に微細なガン細胞が潜在していると考えられます!」・・・実に明確な説明だ!

結論として「抗がん剤治療の開始」を勧められた。ユーエフティー➕ユーゼル療法という名前が付いていて、まずは「同意書」記入、そして、服薬開始日時を決める。その後、「化学療法センター」に立ち寄った。看護師及び薬剤師から説明を受ける。服用方法がなかなかややこしい。4週間服用して、1週間休止期間を作る。やはり血中濃度の維持と、副作用のコントロールの両方のバランスを取ることが必要という事だろう。
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主治医に抗ガン剤のジェネリック薬がある事を確認していたが、きっとかなり高価に違いないと予測していた。済生会吹田病院の直ぐ前にある「アイン薬局」は使い易いので良く利用するが、以前から作業能力が低い薬局だと思っていた。今回も呆れてしまった。まず、済生会吹田病院の医者が処方する薬が在庫として確保されていない。さらに改めて日にちが指定された挙句、たった湿布薬を受領するのに丸々1時間待たされてしまった。そして、何とたった2週間分で1万円請求されてしまった。投与期間は半年間だと言われているから、12万以上のコストがかかる。

帰宅して和美さんの手作りスパゲッティを食べながら、抗がん剤治療の必要な事を説明した。「ええっ!そうなん!良性腫瘍と言ってたん違うん!」やはり、少なからず動揺が有るようだ。でも、大腸ポリープが出来ていたのを確認した時からガン細胞はあると覚悟していた。夕食時は日本酒を飲みながら小鍋を突いていた。ちょっと寒くなると熱燗が大好きになる。でも、和美さんは「人肌」のぬる燗が一番美味しいと語る。そして、「お父さん、たまには色気を出しながら日本酒飲んでみたら!」と言いながら、もう笑いをこらえ切れない状態になっている。
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最近、立て続けにDVDでディズニー製作の冒険活劇を鑑賞して、とても元気を貰えた。見ていてワクワクする世界はアドレナリンが溢れ出る。「センターオブジアース」「センターオブジアース*神秘の島」は原作があのジュール・ベルヌの「地底旅行」「神秘の島」がベースになっている。ジュール・ベルヌが想像力だけで、この世界を描き出したのは、なんと19世紀の中頃の話だ。
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彼はフランスのロワール地方のロワール河の中州にあったフェイド島で生まれている。孤立した世界だったので、外の世界に対する興味は強く、また、ナントという港町は交易が盛んな土地で異国情緒豊かな地方たった。また、母親はとても想像力豊かな女性で、ジュール・ベルヌに多大な影響力を与えたとされている。そして、彼は進歩主義者・平和主義者としての人生を過ごしている。
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明治11年1878年に日本で初めて80日間世界一周が翻訳され出版された。それから140年、多くのジュール・ベルヌの本が出版されたが、私は「海底2万哩」で未だに記憶に残る衝撃を受けたのを覚えている。そして、ディズニー作品でまたまた元気を貰っている。「ヒューゴの不思議な発明」「グーニーズ」もなかなか面白かった!冒険活劇の世界は本当に楽しい。これから、抗がん剤治療が始まり、まさに「ナノの世界」ではがん細胞という怪物に対峙する自分がいる。
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諦めない事、そして戦い続ける事、さらに、未来への希望を抱き続ける事、冒険活劇から多くの事を学んだ。座右の銘では無いが、刺激からエネルギーを充填し、70歳代を乗り越えて行きたいと思っている。

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by taira710 | 2017-10-28 11:26 | Comments(0)

尼崎中央商店街はめちゃ活気に溢れてる!!

2017-10-25 JR立花駅には何がある?

久しぶりのアルトサックスのレッスン!

つのくに料理長の腕は確かだった!!!

今日は今日はJR立花駅近くにある「福原管楽器」という管楽器専門の修理屋さんの店舗の2階でアルトサックスのレッスンができる事になった。6月を最後に第一楽器茨木のレッスンは休部&退会してしまった。3ヶ月のブランクがあったが、やはり25万円もかけて購入したアルトサックスを無用の長物には出来ないし、楽器の演奏は実に楽しい。でも、月3回もレッスンに通うと月謝と体力が大変なのだ!
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MAKI先生は立花駅には自転車で来れる距離に住んでおられるので、私が通えばレッスン代金4千円とルーム代金500円で1時間のレッスンをして頂ける事になった。久し振り過ぎたので、音が出るか心配していたが、MAKI先生の笑顔に出会うと気持ちが奮い立って来て、不思議に基礎を付けていただいた3年間のレッスンが身体の中に残っていました。それにしても、MAKI先生は凄い!先日の保科洋さんの演奏会、あんな素敵なメンバーの一員になれるなんて、クラリネット奏者の安田勝亮先生がMAKI先生の恩師なので、声が掛かったということだったと詳しく話して頂けました!

1時間持つかどうか心配していましたが、実に楽しく演奏が出来ました。セイリング*ムーン・リバー*ザ・ローズそして、グリーンスリーブスはMAKI先生のピアノ伴奏で演奏が出来ました。レッスン後、初めての立花駅周辺を少し散策しました。でも、食事をするなら阪神尼崎方面に行ってみたくなりました。阪神バスで210円の距離です。・・・でも、私の頭の中の尼崎のイメージは見事に覆されました。
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最初は阪神ファンが集うという商店街を探そうと思っていたのですが、近隣の地図を調べると、私の直感でいろいろ楽しい所があるに違いないという印象。しばらく北に向かって歩いていると、「あましんアルカイックホール」があり、その向こうに白亜の塔のごとき都ホテル*ニューアルカイックが存在していた。何と尼崎に不似合いな!・・・そうや!展望レストランがあったら、尼崎の街を眺めながらの食事も良いなあ!と思い立って中に入って行きました。
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一流ホテルらしく日本料理から四川料理、鉄板焼きの店と充実していた。やはり日本料理が良いなあ!21Fに日本料理「つのくに」があり、ランチ料理を尋ねると3種類も準備されてありました。私は「越前そばセット2100円」と生ビールをオーダー、もう午後2時を回っていたので、店内は私一人だった。まるで貸切状態だ。2時を過ぎていると太陽の光が燦々と降り注いでいた。私は簾を上げてもらって、尼崎の街並みや、あべのハルカスまで望める素晴らしい景色を前菜に味わっていた。
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泡の細やかな生ビールを一口、朝日のスーパープレミアム、いやあ香り豊かで美味い。そして、食事が提供されて来た。ボリューミーな天ぷらはサクサク、お造りはハマチともんごいか、鮮度抜群、マッタケ炊き込みごはん、越前蕎麦の出汁もカツオの風味に溢れていた。そして、最後に柿の味のするムースが・・・そして、気になった焼き鯖寿司1550円をお土産にお願いした。
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大満足の後、尼崎中央商店街に立ち寄り、その街の活気を多いに楽しんだ!こんなに活気のある商店街は歩いていてワクワクする。立ち寄ってみたい美味しそうな店が何軒もあったが、もうお腹いっぱいで目で楽しむしかなかった。
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阪神バスでJR尼崎まで帰り着き、サラリーマン達が帰宅途上の満員電車に乗り合わせて帰宅した。一風呂浴びて、缶ビールで焼き鯖寿司と和美さんの手料理を味わった。とても幸せな1日だった!
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by taira710 | 2017-10-25 20:08 | Comments(0)

泣きそうになるくらい感激した演奏会の話!

2017-10-22 台風21号の接近を気にしながら!

保科洋さんのタクトは精神力と情熱に溢れていた!
「風紋」は風の創り出す造形美!

吹奏楽の演奏会は大好きだから機会があれば聴きに行くことが多い。アルトサックスの先生から誘われて、台風の接近している雨の中、伊丹にあるアイフォニックホールに出掛けた。今日は久しぶりにTOMOKOさんとのデートの日でもある。偶然、予定が無くて、私が誘ったら行くわ!と彼女も雨の中やって来た。伊丹には岸部から新三田行きに乗車すれば、乗り換え無しで30分で到着する。

伊丹に到着した時は、雨も風も強くなっていた。TOMOKOさんはまだお昼食べてないと言ったので、近くにあるイオンのフードコートに行った。彼女は牛丼を美味しそうに食べていた。私は朝からラーメンとカレーを食べていたので、空腹感は無かった。伊丹には阪急伊丹駅までのグルメストリートが整備されていて、散策しながらアイフォニックホールに向かった。
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台風の雨の中多くの聴衆が詰め掛けていた。TOMOKOさんがコーヒー飲みたくない?と尋ねたので、ホールにある喫茶店「ファイン」でアメリカンホットをオーダーした。出て来るまで少し時間が掛かったが、一口飲んでその香り豊かで味わい深いコーヒーの味に驚かされた。店内の雰囲気も良く、壁の世界各国のビールの銘柄が書かれた手書きの看板が印象に残った。
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開演は14時スタートだ。久し振りにお会いした真紀先生は本当に美しくてビックリしました。TOMOKOさんはホールの最前列に座っていたが、せめて3列目あたりに移動する事を勧めた。不思議な事に聴衆は300人を超えていたのに、最前列から3列目までに座っている人達は10人程しか座っていなかった。私達にとっては不思議な光景だった。
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今回の演奏会は「アルビレオ*ウィンドアンサンブル3rdコンサート*保科洋の世界」とある。その人物の名前に記憶はない。でも、パンフレットを読んでみると吹奏楽界の凄い人物だと分かり始める。さらに今年の4月に視床下部の脳出血でリハーサル中に倒れられて救急搬送されたとの事。指揮台には珍しく手摺りが設置されていて、一曲目の「碧空の翼」は81歳の左麻痺が残っている指揮者の姿に看護師としてすこし不安感を抱きながら聴き始めていました。

でも、三曲目の保科洋さんが作曲された「風紋」の演奏が始まると、もう完全に保科洋の世界に引きずり込まれて、その情熱に溢れた指揮棒の動き、そして、45名ほどの演奏家たちの楽器を見事に操り、その総合力で素晴らしい音楽を紡ぎ出す指揮力にもう感動しまくりで、目頭が熱くなり、涙が滲み出ているのが感じられたくらいでした。
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その後のジブリメドレーも千と千尋の神隠しの「あの夏へ」やもののけ姫の「アシタカせっ記」なども演奏さら、アニメ映画のその画面が頭の隅に思い浮かびました。休憩の後、「巫女の舞」というホルンの独奏パートがある珍しい曲の演奏も有りましたが、バレエ音楽「白鳥の湖」の「スペインの踊り」「マズルカ」など9曲が連続して演奏され、その30分間ほど一人で気迫で指揮し続ける保科洋さんの姿とそれに応えようとする演奏家たちの真摯な姿は本当にトドメのように私達の心を心の底から感動させてくれました。

アンコールの拍手の嵐は本当に凄かったです。こんなに頑張られたんだからもう十分でしょうという気持ちの反面、もう少し先生の指揮での演奏が聴きたいという気持ちの葛藤がありました。3度目のカーテンコールと時の保科洋さんの目にも薄っすら涙が浮かんでいる様でした。
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舞台は暗転し、演奏会は終了しました。TOMOKOさんも感動しまくっていました。でも、一歩、ホールを出ると雨風が激しく、イタリアンレストランCREOで一緒に食事して帰る予定をしていたのに、電車が運行停止になる可能性もあるので、今日は立ち寄る事はせずに一目散に帰り事にしました。でも、岸部に帰り着いた時はかなり雨風は落ち着いていて、TOMOKOさんを誘って「そば辰」で食事して帰りました。かつおのタタキ定食、親子丼の子かけ蕎麦付き、美味しかったです。
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帰宅後すぐに選挙に雨の中出掛けました。もう、ずぶ濡れです。きっと世の中は変わらないんだろう!今の政治に危機感を感じられない人が多すぎる・・・

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by taira710 | 2017-10-23 07:18 | Comments(0)

ニッシー&なべちゃん夫妻との祝賀会

2017-10-20 東大阪市荒本には名店が多い!

「 八剣伝」の後は寿司居酒屋「縁」・・・

若者達は本当にしっかり生きている!!!


テニス仲間のナベちゃんからメールが来た。「ニッシーが東京からテニスをしに来ます!」嬉しいニュースだ。「久しぶりに飲もうや!」「良いですねえ、楽しみにしています!」21日土曜日の朝、ミラクルに出掛けると、もう二人はテニスに夢中になっていた。でも、ニッシーは2年ぶりのテニスだったらしく、なかなか調子が上がらなかった様だが、やはり彼らしいスーパーショットも何回か見受けられた!

午後もテニスの予定をしていたが、ニッシーの腰痛が再発したらしく、午後のテニスは中止にした。食事会では飲むことができないので、夕方に東大阪市で落ち合う事にした。若者達は車で行動しているので、飲酒運転は厳禁だ!でも、私は旅好きなので、知らない街に出掛ける事は大好きだ!約束の時間は午後6時半だ!
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ナベちゃんが結婚して選んだ場所は「荒本新町」という地域だ。どんな場所か全く想像出来なかったが、堺筋線と地下鉄中央線を使って1時間以内に到着する事が出来た。二番出口に出ると、「王将」「情熱ホルモン」「鳥貴族」などのポピュラーな名店があちこちに煌びやかなネオンの明かりをつけていた。

ニッシーも一緒に行動していて、ナベちゃんの奥さんのみゆきさんも一緒にやって来た。最初に貰ったのは結婚祝いのお返しの内祝「絹笠の和菓子セット」だった!まさか、雨の日に会った途端に荷物が増えるとは思わなかった。でも、気持ちだ!有り難く頂いた。予約した店の名前は私が住んでいる正雀の駅前にもある「八剣伝」だ!この店は何度か利用しているが、なかなか美味しい料理が提供される。

先ずは生ビール&桃酎ハイで乾杯だ。ナベちゃん夫妻の結婚祝い、ニッシーの息子ユーちゃんの誕生祝い、そして私の快気祝いだ。餃子、鳥のたたき、サクサクポテト、カキフライ、辛味の強い赤キュウリ、唐揚げなど食べまくった。ニッシーは東京の証券会社に転職して、営業マンとして活躍し、今は異動で人事課に勤務している。人事課は個人情報にアクセスできるので、社内で可なり信頼できる人物として評価されている証拠だ!
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八剣伝の女店員のRINAちゃんは看護師の勉強をしている学生さんだ!「ひらがなのりなちゃんなの?」「いいえ、漢字ふた文字です」「じゃあ、くさかんむりの莉に奈良の奈の莉奈ちゃんでしょう!」「その通りです!」ナベちゃんは「ひがきさん、何でそんな事分かるんですか?」と呆れていた。
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可なり飲んだり食べたりしたが、ちょっと店を変えることを提案させて貰った。八剣伝は私が支払った!事前にインターネットの「食べログ」で検索すると、どんな地域の情報も検索できる時代だ。その中で「寿司居酒屋*縁」が私の興味を引いていた。ニッシーもナベちゃん夫妻も寿司が大好物らしい。歩いて5〜6分で到着する事が出来た。暖簾をくぐって中に入ってみてビックリした。店の中が驚くほど広いのだ。
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ここでも生ビールに焼酎を飲みながら寿司やあてを注文させて貰った。しかし、「たらの白子醤油焼き」は絶品だった!アワビ、中トロ、うなぎ、貝柱、つぶ貝、いか、サーモン、鯖寿司・・・実に美味い!ネタがホンマもんだ!私達の食欲も凄い!ナベちゃんは「前からこの店の事気になってたんです。この店良いですねえ!給料日にまた来たいですネェ!」トロ鉄火、明太子まきもどんどん追加・・・
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ニッシーは頑張っている。ナベちゃん夫妻も頑張っている。ナベちゃんの禁煙の件も話題にしたし、ニッシーの潜在能力の高さに関しても話題になって、ナベちゃんの熱いメッセージも聞くことが出来た。実に羨ましい友人関係だ。もう知り合って10年以上になる。今宵初めて知ったが、ミラクルではナベちゃんの方が数ヶ月先輩だと初めて知った。彼等も30歳になる。この楽しい関係はこれからも継続していきたい。
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by taira710 | 2017-10-22 08:40 | Comments(0)

伊丹の兄貴夫婦は元気に過ごしていた!

2017-10-19 兄貴は来年3月80歳になる!

どうしてもこの店の「ニラレバ」が食べたくなる!

野菜畑も冬野菜が順調に成長していた!!


台風が接近してくると外出時の天気が心配になる。今年になってまだ伊丹の兄貴に会いに行けてなかった。私の手術が一応終わったので、兄貴夫婦の様子が見に行きたくなって、伊丹にまで出掛けた。幸い出かける際は天気が良かったので、おじいちゃん、おばあちゃんの仏壇に供えるお供え物を持参することにした。
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千里丘駅の近くに「フルフル」と言う名の洋菓子屋さんがある。そこで、アップルパイと生クリームをたっぷり使用した円形のケーキを購入した。今回は千里丘駅から乗車する事にした。事前にYOSHIKOさんにメールしていたので、12時過ぎに到着した時は車で迎えに来てくれていた。お供え品があったので、まずは兄貴のマンションに立ち寄り、コーヒーでケーキを食べながら色んな話題で話をした。

やはり私の入院は気になっていたようで、色々と尋ねられた。兄貴が脳出血で倒れて早や5年が経過した。失語症に視野狭窄が後遺症に残る重症だったか、リハビリに対する熱意は本当に素晴らしかった。元気だった頃の兄貴の良い所は全て残存していたし、更に性格はますます温厚になっていた。今、それがちゃんと継続されているし、YOSHIKOさんとの関係は穏やかで、本当に見ていてホッとする。人が人に本当に愛情を持っているか、そばで見ていると本当に直ぐに分かる。部屋には直接の血の繋がりはないが、孫や娘さん達との関係が良好で、孫達からどんなに慕われているかが伝わって来るもので溢れている。兄貴が元気な頃に描いた絵のそばには、子供達の似顔絵が並んでいたら作品が貼り付けてある。娘さん家族も毎週のように泊まりに来ているとの事。スマホにはその時の写真が撮り貯めてある。YOSHIKOさんは社交ダンスをされているが、私が来るまでに久しぶりに踊ってみたら、兄貴はかなり上手に踊れたとの事。
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そして、 MISAKIちゃんは、YOSHIKOさんの20着以上ある華やかな社交ダンス用のドレスを次々と着せてもらって、もう満面の笑みでポーズを取っていた。お仏壇にはアップルパイが供えられ、父親の巧さん、母親の芳子さんの写真の側にはおじいちゃん、おばあちゃんが喜びそうな品物に溢れていた。本当にMUNEYAMUNEYA兄貴は素晴らしい女性と再婚できたものだと心から嬉しく思ってしまう。

時間はあっという間に経過してしまう。話に夢中になって、わざわざ伊丹の王将昆陽池店で昼食を一緒にする予定をしていたので、店の休憩時間に入るまでに行かないといけない。王将に到着したのは2時を回っていた。でも、3時一時休憩だから、まだたっぷり時間はある。いつもこの店にやって来ると、殆んど同じ注文で大満足できる。ニラレバ*酢豚*餃子2人前*焼き飯大盛りセット唐揚げ付きだ。相変わらず王将店では飛び抜けて美味い。今回はビールを控える事にした。兄貴夫婦は飲まないし、私もかなりアルコールは控えるようにしている。アルコール抜きでも本当に美味しかった。兄貴の食欲を見ていても嬉しくなってしまう。美味しそうに食べるし、会話もスムーズだし、常に穏やかだし笑顔がある。
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お土産に栗羊羹とぼた餅の和菓子のセットを頂いた。家内の和美さんは本当に甘い物を口にしないので、私が4個とも食べる事になりそうだが、最近は特に甘い物が大好きになって、正直困ってしまっている。わずか3時間余りの交流だったが、兄貴夫婦が健在だと本当に安心出来る。また、来年あたり遊びに来る事にしよう。
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帰宅して、11月16日に町田の次兄夫妻が同窓会で大阪にやって来るので、その打ち合わせのメールをしたら、今、会社時代の同僚仲間と黒部峡谷に来ています!と返信が来た。伊丹のMUNEYA夫妻は来年から3年がかりで西国三十三番札所巡りをすると話していた。我が兄弟達は本当に幾つになっても行動的だ。また、東京に遊びに行こう!兄弟が仲良くいれるというのは、本当にお袋さんの愛情溢れた子育てのお陰だと心から思う。ありがとう!芳子おばあちゃん!あの世で再会するのはもう暫く先にしておきます。

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by taira710 | 2017-10-20 21:01 | Comments(0)

テニスは絶好調!手料理はバラエティー豊か、快気祝いで元気もりもり!!

2017-10-14  ブラックユーモアは楽しいぜ!!!

  私の「快気祝い!」は大好物で溢れていた!!!


  テニス仲間との再会、そして驚愕のテニスプレイができた・・・・!


  退院後、テニスを再会して体調は良好に感じているが、やはり6時間半も手術時間がかかったり、膀胱壁に穴があいてしまった「後遺症」らしきものは感じてしまう。排尿時、膀胱がしぼんでいく最後のほうになると、右下腹部の筋肉なのか腱なのか組織の一部が引っ張られるように感じ、鈍いいやな感じの痛みを軽く感じる。だから、その部位を圧迫しながら排泄している。それと、やはり「腹部」の正面を占めている「腹直筋」にメスを入れているので、腹筋に力を入れると痛いし、怒責(きばる)ことができにくい。今のところその程度で済んでいるので、これからは日にち薬で「改善」することを期待している。

 14日土曜日のミラクルには8人のメンバーが集まった。暫くぶりのメンバーがいたので様子を尋ねると、MIYOTANIさんは右足の親指を骨折したとのこと。TAKEOKAパパさんも先週も休んでいた。「目の視野が狭くなって、ちゃんと見えへんねん」「それは大変なん違うん?ちゃんと脳外科受診した?」・・・みんな60近くか60代だ。全員が務所帰りならぬ「病院帰り」の有様だ。でも、精神力では負けてはいない。最後までテニスを楽しむことができた。

 今日は鳥飼の「ラブ」テニスにも参加予定だ。和美さんの具の多い「熱々そば」と昨夜の「ポテトサラダ」で元気をつけて出かけた。11名ものメンバーが集っていた。私が参加したのは1ヵ月半ぶりだ。全員が私が入院していたことを知ってくれていて、いろいろと労わりの言葉を掛けてくれるが、男たちは相変わらず「ブラックユーモア」で笑わせてくれる。私が「6時間半も手術時間がかかって大変でしたわ!」私は全身麻酔されていたから全く記憶には残っていないが、その言葉を聴いたFUKUちゃんは「そらそやろ、日垣さんの腹開いたら真っ黒けやろ・・・それをまず綺麗にしてからでないと手術でけへんやろ!」周りのメンバーも「そらそうやわ!それは時間かかるやろなんあ!」・・・・

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 FUKUちゃんは涼しい顔して「日垣さん、ちょっと痩せたん違うん?」「いやあ、そんなことないと思うけど、確かに腫瘍の分だけは体重減ったこと確かやわ!」「あの、ロシアのあの人形あるやん、マトリョーシカの人形の外側ひとつはずした感じやなあ!」「なるほど、それはなかなか面白い表現やん!」「でも、MIZUKAWAさんが人工関節の手術した時の対応と全然違うように思うんやけど!」皆が笑っている。「俺はやっぱり此処ではイジラレきゃらなんや!」・・・・3ゲーム選手のダブルスゲームを6試合ほどできたし、チャイピオンゲームも楽しむことができた。今日のメンバーにはTAKEちゃん、FUKUちゃん、TOMOちゃんたち強敵がいたので、試合も夢中になり、久しぶりに走ることも無意識にしてしまった。

 テニス後は「水河亭」での「快気祝い」の会がある。今日は水河夫妻とTAKEちゃんとAKIちゃんの5人だったが、KEIKOママがいろんな料理を準備してくれていて、会話も楽しいし、ビールもたっぷり飲んで盛り上がりました。スーパー「オークワ」の「トロさば寿司」は本当に美味いが、TAKEちゃんは「シャリが美味しくないねん。意見箱に投書しとかなあかんわ!」と私も誘われてしまったが、確かにシャリとネタの味がマッチングしていない。今は全国で700銘柄以上の米を生産していて、美味しくない米なんて無い時代なのに、あのシャリはやはり改善してもらわないと・・・・

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 今回は私の「快気祝い」ということで、「中トロ・ひらめ・甘えび・サーモン」の盛り合わせられた「半額ラベル」のセットを購入。ママの手料理は次々と登場、いつも私の大好きな料理が続く。「高野豆腐とブロッコリーとにんじんの煮物」「ささがき牛蒡」「トマトとクリームチーズ」「ハムとポテトサラダ」「鯵の南蛮漬け」「蒸しサツマイモの明太子ソース」

そして「キムチ」「焼き餃子」・・・・いいね!

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 さすがに、午前中3時間、午後3時間半、そして久しぶりの缶ビール2本半分・・8時半を過ぎるともう眠たくて眠たくて仕方がなくなってきた。美味しいコーヒーと私がいつもリクエストする「あずきあんこ」と「バニラアイスクリーム」を食べた後、一足早く帰らせてもらった。夜中の電動自転車で「居眠り運転」をすると大変だ。

 自宅に帰って、本当にホッとすることができた。仲間と楽しくテニスを楽しめたし、飲み会で私の「快気祝い」もしてもらえた。ありがたい事だ。今日のテニスで身体的にかなり自信を持つことができたし、テニススタイルも良い方向に変化していけているように思う。テニスは精神的に余裕が必要なスポーツだ。「術後の経過」は「良し」ということにしておこう。後はそんな小さなことは気にすることなく自分らしく生きることだ。


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by taira710 | 2017-10-16 12:03 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

人間は生きている間に「たった21グラム」の意思を示そう!!!

2017-10-11 21グラム減少する意味を探る?

  テニス現役復帰を達成した・・・嬉しいね!!!

 「ICAN」(核兵器廃絶キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞した!!!


 前から観たいと思っている映画がある。ナオミ・ワッツやショーン・ペンなどが主演している「21g」という映画だ。なぜ、その映画に惹かれているかというと、「21グラム」という題名の意味が「人間が死んだ時、21グラム体重が減る」というキャッチフレーズを耳にしたからだ。まだ、その映画を鑑賞していないので、そのキャッチフレーズの真意は分からないが、とても興味を持っている。「魂」の重さかもしれないし、「幽体離脱」による現象かも知れないし、人間がまだ「解明」しえていない神秘的現象あるいは生物学的生理現象なのかもしれない。

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 そんな時、今回の手術で入院していた際、面会に来てくれた和美さんが言っていた言葉が蘇ってきた。「お父さん!人間って1週間か10日入院しても体重は簡単には減らないよね!でも、お父さんの場合は、間違いなく体内から腫瘍と腸の一部は切り取ったんやから、その分は間違いなく体重は減少したやろね!」「確かに言うとおりやなあ!」・・・と言われて、主治医のKOMEDA先生にお願いしてもらった「仮性のう胞」と「S状結腸」の2枚の写真を思い出していた。「のう胞」は長さが7〜8センチもあり、「アボガト」のような形状をしていて、その表面は悪性腫瘍の特有の歪さや汚さはなく、ただの肉の塊のように思えた。

 一般に市販されている「アボカド」の重さは150〜200gあるとされているし、普通の鶏の卵はサイズにより異なるが67〜79グラムの範囲にあるとされている。S状結腸部分を合わせると200〜250グラムは間違いなく体重減少していたのだろう。・・でも、退院して「食生活」に留意しようと思っていたし、看護師さんから手渡された「腸の手術を受けられた方へのアドバイス」と題したパンフレットの内容に沿った生活を送ろうと思っていたが「喉元過ぎれば・・・・」じゃないが、直ぐにマイペースの生活に戻ってしまった。

 そもそも「分割食」なんて本当に無理だ。腸への負担を掛けない為に、一度に食べ過ぎず、腹6分目で、1日5回の分割食が理想とされるし、食事はゆっくり噛んで食べてください。アルコールは控えめに・・・・確かにそのような「術後対応」をしなければならない高齢者もおられるだろうが、「腸」なんて内臓臓器は大事に維持しようとしても、自律神経系が支配してるから、大事にし過ぎたらロクなことはない。筋肉でも使わなかったらたった10日間の入院でも「廃用性症候群」にまっしぐらだ。10月3日には退院したが、アルコールを我慢したのはたった1日、翌日からグラス1杯のビールを飲み始めたし、10月7日には3時間のテニスに挑戦してみた。

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 もう体が鈍ってきているのは十分に感じられる。テニスは確かに「腹圧」がかかるスポーツだが、「腰痛バンド」で腰部・腹部を固定しながら、できるだけドロップショットには対応しずらいので、スライスサーブとアンダーサーブを併用しながら、ボレーも多用してプレイすると、かなり対応できるテニスができた。テニスクラブの仲間は「日垣さん、ほんまに大丈夫か?無理したにあかんで!」なんて心配して言ってくれるが、テニスを54年間もやっていると「どうしたら省エネテニスができるか!」ということが直ぐに体現できるのだ。10月10日の火曜日には午前中3時間、午後3時間、夜2時間のテニスに参加した。夜の部はドクターと看護師が多いグループだから心配してくれていたが、相変わらずのブラックユーモアで笑わしてくれた。

 夜、今まで1通のメールも寄越さなかった息子のYOSHIIが突然やってきた。和美さんに電話してきて「お父さん、もうテニスしに行ってるのよ。もう過信ちゃんやから!」と言ったので驚いたようだが、「手作りの散らし巻き寿司」を「これ、なかなかいけるやん!明日の朝飯に持って帰るわ!」と安心した表情で楽しんでくれていた。「やっぱり、人間はテニスでも何でも良いから情熱を燃やせるもんがあったら、直ぐ元気になるんやなあ!」と一言感想を言って帰っていった。

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 入院したときを契機として、またまた読書が楽しくて仕方なくなった。でも、学習援助塾の帰りに久しぶりにGEOに立ち寄り3本のDVDをレンタルして帰った。「ロストイントランスレーション」は東京が舞台だ。中年のハリウッド俳優と有名写真家の新妻のスカーレット・ヨハンソンが「言葉の通じない世界」でどんどん孤独になっていくが、二人がお互いの存在を認識し始めて、淡い交流が始まる。スカーレット・ヨハンソンは本当に表情が素晴らしい。かなり「印象深い」作品のひとつになった。「グランド・イリュージョン*見破られたトリック」はシリーズ第2作ということが分からなくてレンタルしてしまったが、「ねずみ小僧次郎吉」のような勧善懲悪を理念とするマジシャン集団と悪の集団とFBIの三つ巴の戦いがテーマになっている。ちょっとあの名作「スパイ大作戦」の雰囲気も醸し出していた。

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 「トウモローランド」は今の時代を逆性的に想起させる。世の中は「終末思想」が蔓延している。人々はマイナス思考・逃避的になってしまっている。ところが常に「前向き」な女性が現れ、この世の裏側に存在している「トゥモローランド」に気づく。しかし、そのトゥモローランドはある人間が勝手に作り出した「人工頭脳理想郷」で、国民はその装置の意志で洗脳されてしまっている事実を知る。・・・・・

 ABEは衆議院選挙当初の各党首会談で政治家に必要なものは「情熱」と「判断力」と「責任感」と自負するように口にしていたが、彼は「憲法改悪に情熱を燃やし、トランプという男に尻尾を振っていると権力が握れると判断し、北朝鮮に対してとことん圧力をかけ続け、日本国民を戦争に導くことが責任感」というものだと勘違いしいる。哲学者プラトンは「人間の霊魂は理性と意志と情欲によって成立している」と言っていたが、63歳のABEの情欲はどのようにコントロールされているんだろう?はっきり言わせてもらって、「あんなに自信の満ち溢れている政治家は本当に恐ろしい・・口先ばかりが雄弁で、一度口にしたことへの責任感が全く果たせていない。そして、A級戦犯になった祖父岸信介の怨念を晴らすために「憲法改悪」に必死になっている。彼の責任感は日本国民には全く向いていない。

 NHKで各党の「政見放送」が始まっている。ABEの在任期間は丸5年になろうとしている。「アベノミクス」のような無意味な言葉を生み出した資質と「仕事人内閣」と言いながら解散してしまった政治屋資質はもはや破綻してしまっている。彼に「日本の未来」を託すのは止めよう!「核廃絶禁止条約」にさえ署名しない日本の自民党公明党連合政府の「理屈」が全く理解できない。


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by taira710 | 2017-10-12 12:10 | 人生をいかに生きるか! | Comments(0)

ブリティッシュイングリッシュはカッコいい!

2017-10-06 ノーベル文学賞が発表された!

「カズオ・イシグロ」って何者だ!

和美さんは「宮沢賢治の世界」に遊んでいる!

今年も「村上春樹」はノーベル文学賞を受賞出来なかった。私にとって彼が受賞しようがしまいが大した問題ではない。彼がもし受賞出来たとしても、彼の「作風」に大きな影響を与えるとは思わないが、ただ、彼が受賞すれば、どの様な内容の受賞スピーチをするか、唯一それが楽しみである。彼の作品は本当に面白い。その事に気付けたという事が私の中ではかなりの喜びになっている。
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村上春樹の代わりに、英国に帰化した日本人カズオ・イシグロが今年の受賞者に選ばれた。その様なベストセラー作家がイギリスにいる事は知っていたが、全く彼の著作は読んだ事が無かった。早速、摂津図書館のサイトで検索すると「日の名残り」という作品が、もうすでに6人の予約がされていて、7番目に申し込んでおいた。
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昨夜木曜日に学習塾に教えに行った。まだ、自転車に乗ると腹に応えるが、これもテニスができる様になるためのリハビリだ。今はまだ走る事が怖い位だから、本格復帰は1ヶ月ほど先の事だろう。入院の為1回休んでしまったが、MINAMIちゃんは笑顔で登場した。そして、髪をかなり短くしてとても可愛らしくなっていた。「MINAMI ちゃん、そのヘアースタイル良く似合ってるね!なかなかチャーミングやで!」と声をかけると、ちょっと恥ずかしそうに笑っていた。

最初は漢字、そして、彼女は数学を特に頑張っている。彼女の良い所は「苦手な科目」を積極的に勉強しようとするし、甚だ根気・持続力がある所だ。一段落すると、私が勧めている実戦英会話の時間だ。毎週、私が事前に準備して復唱して貰う。中学生が普段の生活の中で話しそうな内容を想像して、5〜7本の会話英文を提示し、特に大事なものを「まる暗記」して貰うのだ。彼女も英語は好きな様で、かなり大きな声を出しての発音をしてくれる。英語教育を通して、彼女の性格がもっと明るくなってくれると嬉しい。
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そう言えば、ニュースに出てくる「カズオ・イシグロ」の英国英語は本当に響きが美しい。声に迫力が無いとダメだが、イシグロ氏は本当にカッコいい!

和美さんは私が村上春樹を高評価している事は知っているが、全く読む気が無いようだ。長過ぎる小説が嫌いだというわけでも無い。彼女の場合はただ興味がないだけの理由なのだ。全く時流に左右されることのない達観した存在だから。学習塾の仕事から帰って来ると、和美さんが老眼鏡を掛けながら一冊の大きな本を読んでいた。私が姪の結婚式に参列した帰りに和美さんと岩手県花巻温泉に遊んだ時に「宮沢賢治記念館」に立ち寄り、そこで購入したお気に入りの一冊だ。彼の作品がイラスト入りでほとんど収録されている。
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宮沢賢治の童話には不思議な題名がつけられている。「オッベルと象」「セロ弾きのゴーシュ」「よだかの星」「注文の多い料理店」懐かしいなあ!多分、和美さんは宮沢賢治の作品は殆ど読んでいると思う。彼女には「愛読書」なるものがあって、同じ本や作品を繰り返し読むが、私にはその傾向は全くない。だから、悲しかったとか、面白かったとかいう印象は残っているが、内容の詳細は殆ど残っていない。しかし、和美さんは読んだ本のあらすじを語る事ができる。

今にして本当に思うが、もっともっと早くから勉強の面白さに気付けていたら、もっと違った人生を送れていたのになあと思う。でも、やっぱり嫁さんは和美さんが良いなあと思う今日この頃でした。

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by taira710 | 2017-10-06 09:54 | Comments(0)

和美さんの熱々そばと玉子の出汁巻が美味い!

2017-10-03 今日、退院しました!

人間って「探究心」が無いと知識は深まらない!

「青豆」と「天吾」の話は展開が唐突だ!

「知識」という奴は不思議な生き物だ。それ自体では大した重みを持たないが、人間がその事実・原理・意味を知った途端に、その「知識の重み」は人間にとって遥かに重い意味を持ち始める。そんな瞬間を入院中に感じる経験をして、未だにその事実を忘れられないでいる。

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今回の入院、最後の食事

というのは、やはり入院中の退屈しのぎに、さいとうたかおの時代劇画「仕掛人*藤枝梅安」を読んでいた時のことだ。梅安は普段の市井の中では評判の良い鍼灸師だが、裏稼業は悪人だけの殺し屋の世界を描いている。そのストーリーの中で、あるページに「月代」(さかやき)についての解説がされていた。実は私はこの「月代」について、幼少時から時代劇をみていて、内心疑問に感じ続けていたのだ。なんであんな変な髪型が何百年も流行したのだろう?・・・
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「月代」と言ってもピンと来ない人が居るかも知れないが、あの時代劇に出てくる昔の侍が、頭のてっぺんを剃っている姿だ。チョンマゲの周りを剃っているあの特有の髪型が何故定着したのか、理解できなかったのだ。そんな遠い記憶が残っていて、そのマンガ本の中の一場面で「月代」に関する解説を読み、「そうやったんや!」もう嬉しくて、腑に落ちて本当に幸せな気分になれたんです。これがいわゆる「知識の重み」です。

念のためにウィキペディアで再度確認しました。もっと知識が増えました。豊臣秀吉が天下統一するまで戦乱の世の中が続いていました。当然「戦・合戦」が続いていた訳ですが、武士・侍は兜を被ります。髪の毛が長いとこの兜が簡単に入らない。さらに、髪の毛が伸びたまま兜を被ると、頭がふやけてしまってどうしようもなくなってしまう。「心火逆上」と言って、頭に気が上りすぎて逆上し、集団ヒステリー状態になって、戦に勝てなくなってしまうらしい。
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私は頭のてっぺんが禿げてから、よく帽子を被るようになったけど、帽子は本当に暑いんですよ。頭が直ぐふやけて来るんです。だから、何回も脱いだり被ったりするんです。武士は、結局兜が被りやすくて、かつ、頭がふやけない様に、頭頂部の毛を「抜き」始めたらしいです。当初は木製の毛抜きで1本ずつ抜毛して、かなり辛い事だったらしいです。

ところが、この「月代」の習慣が、「主君に対する忠誠心の表れ、いつ合戦が起こっても、直ぐに戦えます」という武士の意思表示と評価されて、徳川幕府263年間も維持され続けたのです。こんな事、時代劇を観ながら事前知識として知ってましたか?これは本当に驚きの知識でした。しかし、今年は「このハゲ!」と聞きすぎました。

まさか、「月代」だけでこんなに文章が長くなると思っていなかったですが、退院時、9月分入院費62946円、10月分24240円合計87186円払い込んで退院時できました。月の上限額が私の場合決まっているので、9月中に10日間入院費していれば、2万円以上安くなったはずです。やはり、賢明な人は入院日も検討した方が良さそうですね。「月の代金」に掛けて報告しておきます。

精算を済ませて、ナースステーションで診察券・予約表・処方薬などを受けて退院です。お世話になった看護師さんや清掃、栄養科の方々に挨拶させて頂きました。本当に腹部がパンパンで便が出ても血性で驚きましたが、排泄しないと辛いです。夜中に3度も文句言わず笑顔で交換してくれたISOBATAさん、痛みが酷い時に直ぐに主治医に報告して鎮痛剤を持って来てくれたTOMINAGAさん、そして身体が臭くて辛い時にシャワー浴許可をもらって、介助まで申し出てくれた若いUNOちゃん、担当ナースのMOMOちゃんも笑顔でケアしてくれました。ありがとう!
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今、自宅で入院中に読み始めた村上春樹の「1Q 84」を読み続けていて、お昼には和美さんが取った出汁で熱々そばと粥でないご飯とじゃこを食べています。本当に全身というか、ハラワタに染みる様に美味しいです。友達からメールが来ました。嬉しい事です。なんとも言えない幸せを感じています。
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そして、早々に次の「夕陽丘高校のマドンナCHIKAYOさんと野郎共の食事会」プロジェクトがスタートしました。またまた楽しみな事です。さて、どの様な展開になるか、皆さんわろてお待ちください!「ひよっこ」が終わったら、次は「わろてんか」でっせ!

さて、表題の「青豆」と「天吾」とは何?

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by taira710 | 2017-10-03 15:08 | Comments(0)

植村直己を知らない平成世代!?!

2017-10-02 植村直己冒険館は豊岡にあるんだ!

「戦争を知らない世代」の永続的な平和の追求の在り方を模索する!!

人生の先輩から学ぶ事は多い!!!

娘のTOMOKOさんからラインメールが来た!「今、レンタカーで香住・豊岡にドライブ旅行に来ています。旅行帰りに面会に参上します」とある。そして、夕方7時過ぎに大きなリュックと一緒に登場した。私は入院の経過や主治医からの情報を話し、私は旅の話を聞いた。

    今回、TOMOKOさんからお土産に冒険館で売っていた「植村語録*植村直己さんがイノチかけてつかんだコトバ」という本と「あきらめないこと、どんなときも、決してあきらめないこと」と書かれた栞、そして「大カツラ千年水」という湧水のペットボトルを貰った。

国民栄誉賞を受けた植村直己は兵庫県豊岡市に1941年に生まれている。私の愛妻和美さんと同い年だ。でも、冒険家の植村直己と私の家内の旧姓藤堂和美の人生は客観的に見て驚くほど違っている様に感じる。植村直己に関しては、彼がアメリカのマッキンリー山に登はんしている最中に行方不明になり死亡が強く推測され43歳で死亡とされているが、1984年に国民栄誉賞が授与される前から、日本人として稀有な存在感の持ち主として尊敬していた。
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彼の業績は常識では計り知れない。エベレスト日本人初登頂、五大大陸最高峰完全制覇、北極横断など数え切れない。彼がそれを成し得た基盤は「劣等感」と言っている。本多勝一の「冒険と日本人」は彼を絶賛している。この本は本当に面白かった。植村直己本人の著作は読んだ事が無い
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これが植村直己冒険館全景
そんな本を読んでいる最中に看護師のMOMOちゃんがやって来たので「MOMOちゃんって国民栄誉賞貰った植村直己という人知ってる?」「美空ひばりぐらいは知ってますけど」「じゃあ、ノーベル文学賞候補の村上春樹さんは?」「知らないです。私って日本語がおかしいって、よく言われるんです。アホがバレてしまうからあんまり質問しないで下さい、それじゃ失礼します!」と恥ずかしそうに笑いながら退散してしまった・・
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昼食を食べて、午後2時に「膀胱造影」の検査に行った。この検査結果が退院と今後の健康状態を左右する。「テレビ室」で造影剤を入れながらレントゲン撮影をする。目の前にモニターがあり、私の膀胱がまん丸に映し出されていた。泌尿器科の先生が「うまく行っている様ですね!外科の先生に伝えておきます!」と嬉しい結果報告だ。

自室に戻り、同室者のKOUSAIさんと暫く話をしていた。実は私よりは高齢に見受けたし、いつも新聞を読んでいる音がしているし、挨拶した時も穏やかな方で、少し興味が湧いたからだ。・・・「わしは長い間建築関係の仕事で、大理石を扱ってたんですわ。東京都庁もワシの仕事でっせ!関東中心にあちこちで仕事しましたわ!」「私の趣味ゆうたら、これしかありまへんわ!」なんと大手新聞と思ってたら、競馬新聞だったのだ!

話は戦中の郷里徳島での話。「徳島市内も空襲にあってなあ。わしは昭和6年生まれやから、戦争中はまだ尋常小学校や。徴兵はされんかったけど、村の知り合いもようけ死んだわ!アメリカの爆撃機が真夜中に空からガソリン撒きよんねん!円と十字に巻きよるわけや!空から上空500メートルで焼夷弾爆発させよんねん!人間どこも逃げ道あれへんがな!一瞬にして火の海や。今はアメリカ人とえらい仲ようしてるけど、あんなもん虐殺や!」
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「戦争は絶対にしたらあかん!とことん反対せなあかん!本当の戦争知らん人ばっかりになったら心配やなあ!」・・・

植村直己は南極大陸横断の計画を立てて、その前に3000kmの距離感を体感するために、稚内から鹿児島まで単独歩行日本列島縦断旅を敢行している。それもたった51日間でだ!植村直己も凄いが、日本の戦前*戦中*戦後を生き抜いて来たKOUSAIさんもなかなかの人生だ。。平成生まれの世代が29年間、戦争も知らない、常識も知らない、でも、現場で生きている人達、これから、どんな人生を選択していくんだろう?

夫婦は勿論のこと、兄弟、友人、あらゆる人間が価値観を異にしている。あらゆる政治家どもは主義主張が異なり、まさにカオスのごとく混乱し始めている。今は、支柱となるものが、あらゆる世界に欠如している。どんな未来が待っているんだろう*・・*・*・
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明日の朝、退院決定!最後の晩餐!


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by taira710 | 2017-10-02 07:11 | Comments(0)
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人生は旅、仕事も遊びも旅さえも旅気分で楽しもう!!


by PEACENIK平ちゃん
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